《地獄の扉越し銃》
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*《&ruby(じごく){地獄};の&ruby(とびらご){扉越};し&ruby(じゅう){銃};/Barrel Behind the Door》 [#top] カウンター罠 ダメージを与える効果が発動した時に発動する事ができる。 自分が受けるその効果ダメージを相手に与える。 [[新たなる支配者]]で登場した[[カウンター罠]]。~ [[自分]]が受ける[[効果ダメージ]]を[[相手]]に与える[[効果]]を持つ。~ [[効果ダメージ]]を[[相手]]に移し替えられるが、後述の通り[[発動条件]]が厳しいため、[[ダメージ]]対策とするなら[[《ハネワタ》]]の方が使い勝手が良い。~ [[メタ]]というよりは[[自分]]の[[カード]]による[[ダメージ]]を[[相手]]に与える[[カード]]と見るべきか。~ しかし、[[ダメージ]]を与える[[効果]]に直接[[チェーン]]する形で[[発動]]しなければならない点が、自発的に使う場合の大きな欠点となる。~ 例えば、[[自分]]の[[《火炎地獄》]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]しようとする際に、[[《サイクロン》]]などの[[フリーチェーン]]の[[効果]]を挟まれるだけで[[発動]]タイミングを失ってしまう。~ この[[カード]]の[[発動]]に失敗した場合は[[相手]]に移し替えるはずだった[[ダメージ]]を[[自分]]が受ける羽目になるので、[[コンボ]]で大[[ダメージ]]を狙う場合は細心の注意を払いたい。~ // しかし、[[チェーンブロック]]の直前にある[[カード]]にしか[[発動]]できないため、自発的に使うと[[相手]]に妨害される可能性もある。~ // 例えば、[[自分]]で[[《火炎地獄》]]を[[発動]]しそれに《地獄の扉越し銃》を[[チェーン]]して[[発動]]しようとしたとする。~ // この時、[[相手]]が[[《火炎地獄》]]に[[《サイクロン》]]等、何らかの[[チェーン]]をした場合、《地獄の扉越し銃》は使えなくなる。~ // これは[[《火炎地獄》]]を[[発動]]した時点で、[[優先権]]が[[相手]]に移るためである。 // [[《記憶破壊者》]]・[[《グラナドラ》]]等との[[コンボ]]も可能。~ //後者はともかく前者はどういうコンボをするの? // しかし、1回しか返せないため能動的な活用は可能でも、[[【ロックバーン】]]や[[【フルバーン】]]対策には到底なり得ないだろう。~ //メタとして扱いづらいことは既に書かれている -この[[カード]]が代わりに[[ダメージ]]を与えるのではなく、[[ダメージ]]を与える[[カード]]の[[効果]]を書き換えるものである。~ 例えば、[[相手]]の[[《火炎地獄》]]に[[チェーン]]して[[自分]]が《地獄の扉越し銃》を[[発動]]したとする。~ この場合、この[[カード]]の[[チェーンブロック]]では[[ダメージ]]は発生せず、[[《火炎地獄》]]の[[チェーンブロック]]処理時に[[相手]]へ1500[[ダメージ]]を与える事となる。~ &aname(target); //フュージョン・ガード、黒板消しの罠からのリンク用 -[[効果]]の解釈がややこしく、[[発動]]できるかどうかの判断が難しい。~ 改めて書くと、[[発動]]できる[[対象]]の条件は以下のとおり。 --「[[ダメージ]]を与える」[[効果]]であること。~ ---[[《雷仙人》]]等の「[[ライフポイントを失う]]」[[効果]]や[[ライフコスト]]等に対しては[[発動]]できない。 ---[[相手]]の《地獄の扉越し銃》に対抗してこちらも《地獄の扉越し銃》を[[発動]]することもできない。~ これは「[[ダメージ]]を移し替える」のであって「[[ダメージ]]を与える」わけではないためである。 ---[[《シモッチによる副作用》]][[効果の適用]]中[[ライフ回復]][[カード]]は[[ダメージ]]を与える[[カード]]と読み替えられるため、[[ライフ回復]][[効果の発動]]に[[チェーン]]し[[発動]]可能である。 --[[自分]]がターゲットになる事が確定していること。~ ---[[《時の魔術師》]]・[[《ダイス・ポット》]]・[[《アンティ勝負》]]などはこれを満たさないので不可。 --[[ダメージ]]を与える事が確定していること。~ ---[[《炎帝テスタロス》]]などはこれを満たさないので不可。 ---[[《停戦協定》]]の場合、[[発動]]時に[[表側表示]]の[[効果モンスター]]が存在する場合のみ[[チェーン]]可能。 --[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]であること。~ ---[[《ビッグバンガール》]]・[[《黒魔導の執行官》]]・[[《魔力の棘》]]の様な[[チェーンブロック]]を作らない[[永続効果]]は不可。~ ---[[《パワー・ボンド》]]・[[《おジャマトリオ》]]なども[[チェーン]]を作らないので不可。 --[[魔法・罠カード]]の場合、「[[カードの発動]]」であること。~ ---[[《黒いペンダント》]]・[[《波動キャノン》]]・[[《エクトプラズマー》]]などの「[[効果の発動]]」は不可。~ ([[《痛魂の呪術》]]などはこのケースでも使用できる) ---[[墓地]]では[[永続罠]]として扱われる[[《死霊ゾーマ》]]も[[罠カード]]の[[効果の発動]]に該当するため不可。 --上記を満たした[[効果]]のすぐ後に[[チェーン]]できること。 ---[[ダメージ]][[効果]]の上に別の[[チェーンブロック]]がある場合は、[[発動]]できない。 -[[カウンター罠]]故に[[ダメージステップ]]での[[発動]]も可能。~ 類似[[効果]]の[[《痛魂の呪術》]]にはない利点である。 -かつては[[《破壊輪》]]に対して[[発動]]する事で[[破壊]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の2倍の[[ダメージ]]を与える[[コンボ]]があり、[[【デビル・フランケン】]]等の[[1ターンキル]][[デッキ]]で使われていた。~ 現在は[[《破壊輪》]]が[[エラッタ]]されたため、[[破壊]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]しか与えられない。~ ただし[[相手]]の[[《破壊輪》]]に対して使えば[[破壊された]][[モンスター]]の2倍の[[ダメージ]]を[[相手]]に与えられる。~ --お互いに同値の[[ダメージ]]を与える[[《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》]]が登場したことで、現在は限定的ながら上記の[[コンボ]]を行えるようになった。~ -何も[[無効]]にしない[[カウンター罠]]の一つ。~ 受ける[[ダメージ]]を[[無効]]にしていると言えなくはないが。 -海外版の[[イラスト]]に描かれている銃は、古代エジプトの装飾品をイメージしたような金色の装飾が施されている。→[[海外版イラスト変更カード]]~ [[英語名]]は直訳すると「扉の後ろの銃」だろうか。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vsガードロボ」戦でガードロボが使用。~ [[永続魔法]]《サモン・パス》により[[ドロー]]され、最終的に[[《マジック・ジャマー》]]の[[手札コスト]]に利用された。~ 「遊星vsロットン」戦ではロットンが[[フィールド]]に[[セット]]した後、《ガトリング・オーガ》の[[モンスター効果]]の[[コスト]]として[[墓地へ送った>墓地へ送る]]。~ --「遊星vsジャン」戦では、この[[カード]]によく似た[[効果]]を持つ[[通常罠]]《リフレクト・バリア》を遊星が使用している。~ //--アニメDMの「闇遊戯vs表遊戯の幻影」戦では、闇遊戯が似た[[効果]]を持つ[[カウンター罠]]《聖なる旋風−ディバイン・ウィンド》を使用している。~ //こちらは[[相手]]の[[効果]]にしか対応していない代わり、跳ね返す[[効果ダメージ]]は2倍であった。~ //実際のテキストではモンスター効果にしか対応せず、2倍でもなかったためCOして似たカードの方へ記述を移動 **関連カード [#card] -[[《黒板消しの罠》]] ―[[自分]]が受ける[[効果ダメージ]]を代わりに[[相手]]に与える[[カード]] -[[《エクストラ・ヴェーラー》]] -[[《D・ライトン》]] -[[《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》]] -[[《No.14 強欲のサラメーヤ》]] -[[《痛魂の呪術》]] -[[《トライアングル−O》]] -[[《呪詛返しのヒトガタ》]] -[[《クリムゾン・ヘルフレア》]](倍の[[ダメージ]]) -《地獄の扉越し銃》 -[[《リフレクト・ネイチャー》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[新たなる支配者]] 301-043 -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP043 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[《連鎖炸薬》]]に[[チェーン]]した場合、この[[カード]]を[[発動]]させた時の1000[[ダメージ]]はどうなりますか?~ A:そもそも、[[効果]]処理の時点で[[ダメージ]]を与えるものではない[[《連鎖炸薬》]]に対して[[発動]]させることができません。~ また、すでに[[《連鎖炸薬》]]が[[表側表示]]になっていても、その[[《連鎖炸薬》]]の[[ダメージ]]は[[チェーンブロック]]を作りません。 Q:[[《ファイアーダーツ》]]のような「[[ダメージ]]を与えることは確定だが[[ダメージ]]の数値が未確定」の[[カード]]に使えますか?~ A:[[発動]]できます。 Q:[[《グリード》]]の「[[表側表示]]にする[[発動]]」([[カードの発動]])に《地獄の扉越し銃》を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(08/05/16)~ →[[《我が身を盾に》]]と[[永続罠]]の関係も参照 Q:[[相手]]はこの[[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[《ピケルの魔法陣》]]を[[発動]]しました。~ [[相手]]が[[《火炎地獄》]]を[[発動]]した場合に、[[自分]]は《地獄の扉越し銃》を[[発動]]できますか?~ ([[相手]]が[[効果ダメージ]]を受けない状態の時にこの[[カード]]を[[発動]]できますか?)~ A:はい、できます。~ この場合どちらの[[プレイヤー]]も[[ダメージ]]を受けません。(13/06/05) Q:[[自分]]が[[《サイクロン》]]を[[発動]]し、[[相手]]の[[《BF−マイン》]]を[[破壊]]しました。~ [[相手]]の[[《BF−マイン》]]は[[ダメージ]]を与える[[カード]]なので、この[[カード]]を[[発動]]することはできますか?~ また、その際[[《BF−マイン》]]の[[ドロー]][[効果]]はどう処理しますか?~ A:[[カウンター罠]]である《地獄の扉越し銃》は、[[罠カード]]の「[[カードの発動]]」に[[チェーン]]できますが、「[[効果の発動]]」のみには[[チェーン]]することはできません。~ したがって、[[《BF−マイン》]]の[[効果]]は通常通り[[適用]]されます。(15/02/06) Q:[[相手]]が[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[自分]]の[[攻撃力]]が変動している[[モンスター]]を選択しました。~ [[相手]]の[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]は[[ダメージ]]を与える[[カード]]なので、この[[カード]]を[[発動]]することはできますか?~ また、その際、同時に発生する[[除外]][[効果]]は処理しますか?~ A:[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して、《地獄の扉越し銃》を[[発動]]することができます。~ この場合、[[自分]]の受ける[[ダメージ]]を[[相手]]に与えたため、[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]の[[除外]][[効果]]は[[適用]]されません。(15/02/12) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《地獄の扉越し銃》,罠,カウンター罠,);
*《&ruby(じごく){地獄};の&ruby(とびらご){扉越};し&ruby(じゅう){銃};/Barrel Behind the Door》 [#top] カウンター罠 ダメージを与える効果が発動した時に発動する事ができる。 自分が受けるその効果ダメージを相手に与える。 [[新たなる支配者]]で登場した[[カウンター罠]]。~ [[自分]]が受ける[[効果ダメージ]]を[[相手]]に与える[[効果]]を持つ。~ [[効果ダメージ]]を[[相手]]に移し替えられるが、後述の通り[[発動条件]]が厳しいため、[[ダメージ]]対策とするなら[[《ハネワタ》]]の方が使い勝手が良い。~ [[メタ]]というよりは[[自分]]の[[カード]]による[[ダメージ]]を[[相手]]に与える[[カード]]と見るべきか。~ しかし、[[ダメージ]]を与える[[効果]]に直接[[チェーン]]する形で[[発動]]しなければならない点が、自発的に使う場合の大きな欠点となる。~ 例えば、[[自分]]の[[《火炎地獄》]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]しようとする際に、[[《サイクロン》]]などの[[フリーチェーン]]の[[効果]]を挟まれるだけで[[発動]]タイミングを失ってしまう。~ この[[カード]]の[[発動]]に失敗した場合は[[相手]]に移し替えるはずだった[[ダメージ]]を[[自分]]が受ける羽目になるので、[[コンボ]]で大[[ダメージ]]を狙う場合は細心の注意を払いたい。~ // しかし、[[チェーンブロック]]の直前にある[[カード]]にしか[[発動]]できないため、自発的に使うと[[相手]]に妨害される可能性もある。~ // 例えば、[[自分]]で[[《火炎地獄》]]を[[発動]]しそれに《地獄の扉越し銃》を[[チェーン]]して[[発動]]しようとしたとする。~ // この時、[[相手]]が[[《火炎地獄》]]に[[《サイクロン》]]等、何らかの[[チェーン]]をした場合、《地獄の扉越し銃》は使えなくなる。~ // これは[[《火炎地獄》]]を[[発動]]した時点で、[[優先権]]が[[相手]]に移るためである。 // [[《記憶破壊者》]]・[[《グラナドラ》]]等との[[コンボ]]も可能。~ //後者はともかく前者はどういうコンボをするの? // しかし、1回しか返せないため能動的な活用は可能でも、[[【ロックバーン】]]や[[【フルバーン】]]対策には到底なり得ないだろう。~ //メタとして扱いづらいことは既に書かれている -この[[カード]]が代わりに[[ダメージ]]を与えるのではなく、[[ダメージ]]を与える[[カード]]の[[効果]]を書き換えるものである。~ 例えば、[[相手]]の[[《火炎地獄》]]に[[チェーン]]して[[自分]]が《地獄の扉越し銃》を[[発動]]したとする。~ この場合、この[[カード]]の[[チェーンブロック]]では[[ダメージ]]は発生せず、[[《火炎地獄》]]の[[チェーンブロック]]処理時に[[相手]]へ1500[[ダメージ]]を与える事となる。~ &aname(target); //フュージョン・ガード、黒板消しの罠からのリンク用 -[[効果]]の解釈がややこしく、[[発動]]できるかどうかの判断が難しい。~ 改めて書くと、[[発動]]できる[[対象]]の条件は以下のとおり。 --「[[ダメージ]]を与える」[[効果]]であること。~ ---[[《雷仙人》]]等の「[[ライフポイントを失う]]」[[効果]]や[[ライフコスト]]等に対しては[[発動]]できない。 ---[[相手]]の《地獄の扉越し銃》に対抗してこちらも《地獄の扉越し銃》を[[発動]]することもできない。~ これは「[[ダメージ]]を移し替える」のであって「[[ダメージ]]を与える」わけではないためである。 ---[[《シモッチによる副作用》]][[効果の適用]]中[[ライフ回復]][[カード]]は[[ダメージ]]を与える[[カード]]と読み替えられるため、[[ライフ回復]][[効果の発動]]に[[チェーン]]し[[発動]]可能である。 --[[自分]]がターゲットになる事が確定していること。~ ---[[《時の魔術師》]]・[[《ダイス・ポット》]]・[[《アンティ勝負》]]などはこれを満たさないので不可。 --[[ダメージ]]を与える事が確定していること。~ ---[[《炎帝テスタロス》]]などはこれを満たさないので不可。 ---[[《停戦協定》]]の場合、[[発動]]時に[[表側表示]]の[[効果モンスター]]が存在する場合のみ[[チェーン]]可能。 --[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]であること。~ ---[[《ビッグバンガール》]]・[[《黒魔導の執行官》]]・[[《魔力の棘》]]の様な[[チェーンブロック]]を作らない[[永続効果]]は不可。~ ---[[《パワー・ボンド》]]・[[《おジャマトリオ》]]なども[[チェーン]]を作らないので不可。 --[[魔法・罠カード]]の場合、「[[カードの発動]]」であること。~ ---[[《黒いペンダント》]]・[[《波動キャノン》]]・[[《エクトプラズマー》]]などの「[[効果の発動]]」は不可。~ ([[《痛魂の呪術》]]などはこのケースでも使用できる) ---[[墓地]]では[[永続罠]]として扱われる[[《死霊ゾーマ》]]も[[罠カード]]の[[効果の発動]]に該当するため不可。 --上記を満たした[[効果]]のすぐ後に[[チェーン]]できること。 ---[[ダメージ]][[効果]]の上に別の[[チェーンブロック]]がある場合は、[[発動]]できない。 -[[カウンター罠]]故に[[ダメージステップ]]での[[発動]]も可能。~ 類似[[効果]]の[[《痛魂の呪術》]]にはない利点である。 -かつては[[《破壊輪》]]に対して[[発動]]する事で[[破壊]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]の2倍の[[ダメージ]]を与える[[コンボ]]があり、[[【デビル・フランケン】]]等の[[1ターンキル]][[デッキ]]で使われていた。~ 現在は[[《破壊輪》]]が[[エラッタ]]されたため、[[破壊]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]しか与えられない。~ ただし[[相手]]の[[《破壊輪》]]に対して使えば[[破壊された]][[モンスター]]の2倍の[[ダメージ]]を[[相手]]に与えられる。~ --お互いに同値の[[ダメージ]]を与える[[《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》]]が登場したことで、現在は限定的ながら上記の[[コンボ]]を行えるようになった。~ -何も[[無効]]にしない[[カウンター罠]]の一つ。~ 受ける[[ダメージ]]を[[無効]]にしていると言えなくはないが。 -海外版の[[イラスト]]に描かれている銃は、古代エジプトの装飾品をイメージしたような金色の装飾が施されている。→[[海外版イラスト変更カード]]~ [[英語名]]は直訳すると「扉の後ろの銃」だろうか。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vsガードロボ」戦でガードロボが使用。~ [[永続魔法]]《サモン・パス》により[[ドロー]]され、最終的に[[《マジック・ジャマー》]]の[[手札コスト]]に利用された。~ 「遊星vsロットン」戦ではロットンが[[フィールド]]に[[セット]]した後、《ガトリング・オーガ》の[[モンスター効果]]の[[コスト]]として[[墓地へ送った>墓地へ送る]]。~ --「遊星vsジャン」戦では、この[[カード]]によく似た[[効果]]を持つ[[通常罠]]《リフレクト・バリア》を遊星が使用している。~ //--アニメDMの「闇遊戯vs表遊戯の幻影」戦では、闇遊戯が似た[[効果]]を持つ[[カウンター罠]]《聖なる旋風−ディバイン・ウィンド》を使用している。~ //こちらは[[相手]]の[[効果]]にしか対応していない代わり、跳ね返す[[効果ダメージ]]は2倍であった。~ //実際のテキストではモンスター効果にしか対応せず、2倍でもなかったためCOして似たカードの方へ記述を移動 **関連カード [#card] -[[《黒板消しの罠》]] ―[[自分]]が受ける[[効果ダメージ]]を代わりに[[相手]]に与える[[カード]] -[[《エクストラ・ヴェーラー》]] -[[《D・ライトン》]] -[[《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》]] -[[《No.14 強欲のサラメーヤ》]] -[[《痛魂の呪術》]] -[[《トライアングル−O》]] -[[《呪詛返しのヒトガタ》]] -[[《クリムゾン・ヘルフレア》]](倍の[[ダメージ]]) -《地獄の扉越し銃》 -[[《リフレクト・ネイチャー》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[新たなる支配者]] 301-043 -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP043 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[《連鎖炸薬》]]に[[チェーン]]した場合、この[[カード]]を[[発動]]させた時の1000[[ダメージ]]はどうなりますか?~ A:そもそも、[[効果]]処理の時点で[[ダメージ]]を与えるものではない[[《連鎖炸薬》]]に対して[[発動]]させることができません。~ また、すでに[[《連鎖炸薬》]]が[[表側表示]]になっていても、その[[《連鎖炸薬》]]の[[ダメージ]]は[[チェーンブロック]]を作りません。 Q:[[《ファイアーダーツ》]]のような「[[ダメージ]]を与えることは確定だが[[ダメージ]]の数値が未確定」の[[カード]]に使えますか?~ A:[[発動]]できます。 Q:[[《グリード》]]の「[[表側表示]]にする[[発動]]」([[カードの発動]])に《地獄の扉越し銃》を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(08/05/16)~ →[[《我が身を盾に》]]と[[永続罠]]の関係も参照 Q:[[相手]]はこの[[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[《ピケルの魔法陣》]]を[[発動]]しました。~ [[相手]]が[[《火炎地獄》]]を[[発動]]した場合に、[[自分]]は《地獄の扉越し銃》を[[発動]]できますか?~ ([[相手]]が[[効果ダメージ]]を受けない状態の時にこの[[カード]]を[[発動]]できますか?)~ A:はい、できます。~ この場合どちらの[[プレイヤー]]も[[ダメージ]]を受けません。(13/06/05) Q:[[自分]]が[[《サイクロン》]]を[[発動]]し、[[相手]]の[[《BF−マイン》]]を[[破壊]]しました。~ [[相手]]の[[《BF−マイン》]]は[[ダメージ]]を与える[[カード]]なので、この[[カード]]を[[発動]]することはできますか?~ また、その際[[《BF−マイン》]]の[[ドロー]][[効果]]はどう処理しますか?~ A:[[カウンター罠]]である《地獄の扉越し銃》は、[[罠カード]]の「[[カードの発動]]」に[[チェーン]]できますが、「[[効果の発動]]」のみには[[チェーン]]することはできません。~ したがって、[[《BF−マイン》]]の[[効果]]は通常通り[[適用]]されます。(15/02/06) Q:[[相手]]が[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[自分]]の[[攻撃力]]が変動している[[モンスター]]を選択しました。~ [[相手]]の[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]は[[ダメージ]]を与える[[カード]]なので、この[[カード]]を[[発動]]することはできますか?~ また、その際、同時に発生する[[除外]][[効果]]は処理しますか?~ A:[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して、《地獄の扉越し銃》を[[発動]]することができます。~ この場合、[[自分]]の受ける[[ダメージ]]を[[相手]]に与えたため、[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]の[[除外]][[効果]]は[[適用]]されません。(15/02/12) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《地獄の扉越し銃》,罠,カウンター罠,);
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