《分断の壁》
の編集
-遊戯王カードWiki
Top
/ 《分断の壁》
[
編集
|
差分
|
バックアップ
|
リロード
|
新規
|
最終更新
]
-- 雛形とするページ --
!カード用テンプレート
!カード用テンプレート2
!デッキテンプレート
!公式用語集用テンプレート
!用語集用テンプレート
※全ての編集時間とIPを記録しています。理解した上で編集して下さい。
*《&ruby(ぶんだん){分断};の&ruby(かべ){壁};/Wall of Disruption》 [#top] 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの全ての攻撃表示モンスターの攻撃力は、相手フィールドのモンスターの数×800ダウンする。 [[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]で登場した[[通常罠]]。~ [[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]全てをその数に応じて[[全体弱体化]]させる[[効果]]を持つ。~ [[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[全体弱体化]]でき、[[攻撃表示]]の[[モンスター]]が複数展開されている状況なら大きな[[効果]]を発揮できる。~ しかし、[[発動]]タイミングが[[相手]]の[[攻撃宣言]]時に限定されており、ほとんどの場合[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]などで[[除去]]した方が良い。~ [[戦闘ダメージ]]を与えられる差異もあるが[[コンバットトリック]]には使えず、回避される恐れもある。~ 次のターンに[[攻撃]]しようとしても、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で素材に使われたり[[守備表示]]の変更で対処されたり、逆に[[相手]]が[[攻撃]]反応[[罠カード]]を[[使用]]してきたりと、上手くいかないパターンが豊富に存在する。~ [[弱体化]]によって後続の[[攻撃]]を防ぐ[[カード]]に限っても、[[《銀幕の鏡壁》]]が存在する。~ あちらはこの[[カード]]と違い[[ダメージステップ]]時にも[[発動]]でき、次の[[ターン]]以降も使える。~ この[[カード]]の利点は、[[戦闘ダメージ]]を軽減しつつ、[[攻撃]]を行っていない[[モンスター]]も大きく[[弱体化]]させられ、次の[[自分]]の[[ターン]]まで残しておけるところである。~ [[【シザースバンカー】]]のように[[戦闘破壊]]がテーマの[[デッキ]]ならば、爆発力のある防御用[[カード]]として使用できる。~ ただし上述の失敗の可能性を看破できるならの話である。~ // [[《ナイトメア・デーモンズ》]]とは相性が良く、2400以上の[[全体弱体化]]になるため、[[攻撃モンスター]]を返り討ちにできる可能性が上がる。~ // さらに[[ナイトメア・デーモン・トークン]]は3体とも[[攻撃力]]0になるため、次の[[ターン]]に[[全体攻撃]]できれば[[1ターンキル]]も狙える。~ //リリースする以上巻き戻しが発生するので返り討ちは無理 -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「遊矢vs未知夫」戦で遊矢が使用。~ [[攻撃力]]4800となった《&ruby(ロイヤルクックメイト){RCM};プリンス・カレー》の[[直接攻撃]]時に[[発動]]し、[[攻撃力]]を800までダウンさせた。~ --アニメでは「この[[ターン]]、[[戦闘]]を行う[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]は[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]の数×800ダウンする。」という[[効果]]で、[[発動]]するタイミングは指定されていなかった。~ -コナミのゲーム作品において―~ デュエルリンクスでは、[[OCG]]とは比較にならないほど採用率が高かった。~ このゲームには[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]がないため、受けた側のリカバリーが難しく、[[伏せカード]]への対抗手段も少なかったので、比較的安定して[[発動]]できたからである。~ ほとんどの[[バリア −フォース−]][[カード]]が収録されておらず、実装当時にライバルとなったのは初期[[ライフ]]が少ないため維持が難しい[[《銀幕の鏡壁》]]くらいであった。~ 場合によっては、そのままゲームエンドに繋がりかねないため、対戦ではこの[[カード]]を警戒して大量展開や[[攻撃宣言]]を控えたり、[[弱体化]]させられたくない[[モンスター]]を事前に[[守備表示]]にするといった、かつての[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]を思わせるプレイングも行われる。~ [[効果の対象]]にならない[[陽炎獣]]などへの対策としても有効で、[[攻撃]]反応型[[罠カード]]の中では[[《波紋のバリア −ウェーブ・フォース−》]]と並び、高い採用率を誇った。~ その後は、[[魔法・罠除去]]の増加や、[[《走破するガイア》]]などで[[バトルフェイズ]]中の[[効果]]の[[発動]]を封じられる事から、採用には[[デッキ]]を選ぶようになっている。~ --マスターデュエルではカードパック『ストルワート・フォース』に収録されている。~ 同パックは[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]・[[《強欲で貪欲な壺》]]・[[《ツインツイスター》]]といった[[汎用性]]の高い[[カード]]や、[[閃刀姫]]・[[エルドリッチ]]・[[トライブリゲード]]・[[ドライトロン]]等の強力な[[テーマデッキ]]の[[カード]]が収録されているのだが、その中に紛れ込んでいるために非常に浮いた存在となっている。~ [[OCG]]の[[環境]]では極めてマイナーな部類に入るこの[[カード]]がピックアップされたのは、上記のデュエルリンクスにおける知名度が反映されたものと考えられる。~ **関連カード [#card] ―[[イラスト]]関連 -[[《暗黒のマンティコア》]] -[[《タイガー・アックス》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]] SECE-JP068 -[[STARTER DECK(2016)]] ST16-JP033 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《分断の壁》,罠,通常罠);
*《&ruby(ぶんだん){分断};の&ruby(かべ){壁};/Wall of Disruption》 [#top] 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの全ての攻撃表示モンスターの攻撃力は、相手フィールドのモンスターの数×800ダウンする。 [[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]で登場した[[通常罠]]。~ [[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]全てをその数に応じて[[全体弱体化]]させる[[効果]]を持つ。~ [[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[全体弱体化]]でき、[[攻撃表示]]の[[モンスター]]が複数展開されている状況なら大きな[[効果]]を発揮できる。~ しかし、[[発動]]タイミングが[[相手]]の[[攻撃宣言]]時に限定されており、ほとんどの場合[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]などで[[除去]]した方が良い。~ [[戦闘ダメージ]]を与えられる差異もあるが[[コンバットトリック]]には使えず、回避される恐れもある。~ 次のターンに[[攻撃]]しようとしても、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で素材に使われたり[[守備表示]]の変更で対処されたり、逆に[[相手]]が[[攻撃]]反応[[罠カード]]を[[使用]]してきたりと、上手くいかないパターンが豊富に存在する。~ [[弱体化]]によって後続の[[攻撃]]を防ぐ[[カード]]に限っても、[[《銀幕の鏡壁》]]が存在する。~ あちらはこの[[カード]]と違い[[ダメージステップ]]時にも[[発動]]でき、次の[[ターン]]以降も使える。~ この[[カード]]の利点は、[[戦闘ダメージ]]を軽減しつつ、[[攻撃]]を行っていない[[モンスター]]も大きく[[弱体化]]させられ、次の[[自分]]の[[ターン]]まで残しておけるところである。~ [[【シザースバンカー】]]のように[[戦闘破壊]]がテーマの[[デッキ]]ならば、爆発力のある防御用[[カード]]として使用できる。~ ただし上述の失敗の可能性を看破できるならの話である。~ // [[《ナイトメア・デーモンズ》]]とは相性が良く、2400以上の[[全体弱体化]]になるため、[[攻撃モンスター]]を返り討ちにできる可能性が上がる。~ // さらに[[ナイトメア・デーモン・トークン]]は3体とも[[攻撃力]]0になるため、次の[[ターン]]に[[全体攻撃]]できれば[[1ターンキル]]も狙える。~ //リリースする以上巻き戻しが発生するので返り討ちは無理 -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「遊矢vs未知夫」戦で遊矢が使用。~ [[攻撃力]]4800となった《&ruby(ロイヤルクックメイト){RCM};プリンス・カレー》の[[直接攻撃]]時に[[発動]]し、[[攻撃力]]を800までダウンさせた。~ --アニメでは「この[[ターン]]、[[戦闘]]を行う[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]は[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]の数×800ダウンする。」という[[効果]]で、[[発動]]するタイミングは指定されていなかった。~ -コナミのゲーム作品において―~ デュエルリンクスでは、[[OCG]]とは比較にならないほど採用率が高かった。~ このゲームには[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]がないため、受けた側のリカバリーが難しく、[[伏せカード]]への対抗手段も少なかったので、比較的安定して[[発動]]できたからである。~ ほとんどの[[バリア −フォース−]][[カード]]が収録されておらず、実装当時にライバルとなったのは初期[[ライフ]]が少ないため維持が難しい[[《銀幕の鏡壁》]]くらいであった。~ 場合によっては、そのままゲームエンドに繋がりかねないため、対戦ではこの[[カード]]を警戒して大量展開や[[攻撃宣言]]を控えたり、[[弱体化]]させられたくない[[モンスター]]を事前に[[守備表示]]にするといった、かつての[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]を思わせるプレイングも行われる。~ [[効果の対象]]にならない[[陽炎獣]]などへの対策としても有効で、[[攻撃]]反応型[[罠カード]]の中では[[《波紋のバリア −ウェーブ・フォース−》]]と並び、高い採用率を誇った。~ その後は、[[魔法・罠除去]]の増加や、[[《走破するガイア》]]などで[[バトルフェイズ]]中の[[効果]]の[[発動]]を封じられる事から、採用には[[デッキ]]を選ぶようになっている。~ --マスターデュエルではカードパック『ストルワート・フォース』に収録されている。~ 同パックは[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]・[[《強欲で貪欲な壺》]]・[[《ツインツイスター》]]といった[[汎用性]]の高い[[カード]]や、[[閃刀姫]]・[[エルドリッチ]]・[[トライブリゲード]]・[[ドライトロン]]等の強力な[[テーマデッキ]]の[[カード]]が収録されているのだが、その中に紛れ込んでいるために非常に浮いた存在となっている。~ [[OCG]]の[[環境]]では極めてマイナーな部類に入るこの[[カード]]がピックアップされたのは、上記のデュエルリンクスにおける知名度が反映されたものと考えられる。~ **関連カード [#card] ―[[イラスト]]関連 -[[《暗黒のマンティコア》]] -[[《タイガー・アックス》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]] SECE-JP068 -[[STARTER DECK(2016)]] ST16-JP033 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《分断の壁》,罠,通常罠);
テキスト整形のルールを表示する