【天使族】
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*【&ruby(てんしぞく){天使族};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] 基本的な[[デッキ]]のテーマは「[[光属性]]」「[[除外]]」「[[ライフゲイン]]」「[[パーミッション]]」となる。~ [[天使族]]の[[下級モンスター]]は防御系のイメージが強いが、[[上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]は優秀な[[効果]]が多く種類も豊富。~ **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***分類別カード一覧 [#idb73ad0] -[[ドローソース]]~ [[《スケルエンジェル》]]・[[《豊穣のアルテミス》]]・[[《天空騎士パーシアス》]]・[[《光神テテュス》]]・[[《天空勇士ネオパーシアス》]]・[[《フェアリー・チア・ガール》]]・[[《天空の宝札》]] -[[下級>下級モンスター]][[アタッカー]]~ [[《智天使ハーヴェスト》]]・[[《ムドラ》]]・[[《ダーク・ヴァルキリア》]]・[[《阿修羅》]]・[[《ウィクトーリア》]] -[[サーチ]][[カード]]~ [[《天空の使者 ゼラディアス》]]・[[《ヘカテリス》]]・[[《マンジュ・ゴッド》]]・[[《センジュ・ゴッド》]]・[[《神秘の代行者 アース》]] -[[戦闘]]補助~ [[《勝利の導き手フレイヤ》]]・[[《オネスト》]] -[[リクルーター]]~ [[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]] -[[壁]]~ [[《マシュマロン》]]・[[《ジェルエンデュオ》]]・[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]] -[[チューナー]]~ [[《朱光の宣告者》]]・[[《ハネワタ》]]・[[《神秘の代行者 アース》]]・[[《ブーテン》]] -[[妥協召喚]]~ [[《光神機−桜火》]]・[[《光神機−轟龍》]] -[[相手]]の行動を妨害~ [[《天魔神 インヴィシル》]]・[[《エンジェルO7》]]・[[《The splendid VENUS》]]・[[《大天使クリスティア》]]・[[《緑光の宣告者》]]・[[《紫光の宣告者》]]・[[《朱光の宣告者》]]・[[《神光の宣告者》]] -[[ライフ回復]]~ [[《守護天使 ジャンヌ》]] -[[戦闘ダメージ]][[耐性]]~ [[《アルカナフォースXIV−TEMPERANCE》]]・[[《天空の聖域》]] -[[蘇生]]~ [[《アテナ》]] -[[特殊召喚]]~ [[《神聖なる魂》]]・[[《裁きを下す者−ボルテニス》]]・[[《大天使クリスティア》]]・[[《堕天使スペルビア》]]・[[《ガーディアン・エアトス》]]・[[《マスター・ヒュペリオン》]]・[[《神の居城−ヴァルハラ》]]・[[《光神化》]]・[[《奇跡の光臨》]]・[[《コート・オブ・ジャスティス》]] -[[モンスター除去]]~ [[《ダーク・ヴァルキリア》]]・[[《堕天使ゼラート》]]・[[《堕天使ディザイア》]] ***[[モンスターカード]]について [#monster] [[下級モンスター]]の通常最高[[攻撃力]]としては[[《夜叉》]]の1900が最高値。~ しかし[[水属性]]・[[スピリットモンスター>スピリット]]といま一つシナジーに欠けるため実質[[《ウィクトーリア》]]・[[《ダーク・ヴァルキリア》]]等の1800ラインが主力となるだろう。~ だが[[《勝利の導き手フレイヤ》]]・[[《オネスト》]]らの[[戦闘]]補助[[カード]]を使用すれば[[攻撃力]]不足はある程度改善される。~ 制約条件付き[[アタッカー]]なら[[《アルカナフォースI−THE MAGICIAN》]]の[[攻撃力]]2200や[[《天空の使者 ゼラディアス》]]の[[攻撃力]]2100がいる。~ 一方、防御面は[[戦闘破壊]]されない[[《マシュマロン》]]や[[《ジェルエンデュオ》]]・[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]が担当する。~ [[天使族]]の[[リクルーター]]には[[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]の2種類がいるため、戦線維持は比較的容易。~ [[上級モンスター]]は[[妥協召喚]]可能な[[《光神機−桜火》]]がおすすめである。~ [[アドバンス召喚]]するも良し、[[妥協召喚]]で[[上級>上級モンスター]]潰しの使い捨て[[アタッカー]]にするも良し、と使い勝手が良い。~ [[最上級モンスター]]は豊富なため、選択に悩むだろう。~ [[召喚]]自体は[[《ジェルエンデュオ》]]の存在から比較的容易なので、[[効果]]を吟味しながら選択したい。~ 味方を補助したり、[[相手]]の能力を邪魔する[[モンスター]]が多い。~ また[[《オネスト》]]や[[宣告者]]、[[《アルカナフォースXIV−TEMPERANCE》]]といった[[手札]]からの奇襲に長けている[[カード]]も存在する。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] 全般で使えるものには[[《神の居城−ヴァルハラ》]]・[[《奇跡の光臨》]]等がある。~ 他には[[コンボ]]の引き金になる[[《光神化》]]、[[【もけもけ】]]の[[キーカード]]である[[《怒れるもけもけ》]]、[[アルカナフォース]]用の[[《光の結界》]]等、癖の強い[[カード]]が多い。~ これらは専用[[デッキ]]向けのため、無理に採用する必要も無い。~ [[《天空の聖域》]]については下記を参照。 **【天使族】の派生 [#variation] 【天使族】には多数のサポートが存在し、採用する[[カード]]によって多数の[[デッキ]]に分岐する。~ 以下のような[[デッキ]]の混合も十分に考えられる。~ ***[[【天空の聖域】]] [#seiiki] [[《天空の聖域》]]によって真価を発揮する[[モンスター]]群を活用する[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【神の居城−ヴァルハラ】]] [#l5dd6845] [[《神の居城−ヴァルハラ》]]により、[[上級>上級モンスター]][[天使族]]を[[特殊召喚]]していくデッキ。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【エンジェル・パーミッション】]] [#t484f412] [[《豊穣のアルテミス》]]や[[《裁きを下す者−ボルテニス》]]などの[[カウンター罠]]との[[シナジー]]を活かす[[パーミッション]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【宣告者パーミッション】]] [#z91d9417] 3種の[[宣告者]]を採用した、[[パーミッション]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【門前払い光神機】]] [#monzen] [[光神機]]の[[自壊]][[デメリット]]を[[《門前払い》]]との[[コンボ]]で回避する[[デッキ]]。~ [[光神機]]以外の[[デメリット]][[アタッカー]]も採用しやすい。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***【水属性/天使族】、[[【雲魔物】]] [#water] [[水属性]]/[[天使族]]で統一された[[デッキ]]。~ [[雲魔物]]以外の[[モンスター]]の種類が少ないため、基本的に[[【雲魔物】]]が主軸となる。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【もけもけ】]] [#mokey] [[もけもけ]][[カード]]による[[ビートダウン]]中心[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【儀式天魔神】]] [#gisiki] [[天魔神]]を[[《高等儀式術》]]や[[《マンジュ・ゴッド》]]、[[《センジュ・ゴッド》]]等で[[儀式召喚]]する[[デッキ]]。~ [[《天魔神 インヴィシル》]]は[[魔法カード]]の[[効果]]を[[無効]]にする[[永続効果]]の影響力が強く、[[【エンジェル・パーミッション】]]でも活躍する。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【アルカナフォース】]] [#arcana] [[コイントス]]によって[[効果]]を決定する[[アルカナフォース]]を主力とする[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【ジャンク天使】]] [#junk] [[《ジャンク・アタック》]]と[[天使族]][[リクルーター]]を用いて[[相手]]に[[バーン]][[ダメージ]]を与え[[1ターンキル]]を目指す[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【アーティファクト】]] [#artifact] [[手札]]から[[魔法&罠ゾーン]]へ[[セット]]することができる[[アーティファクト]]をメインとした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***【光属性/天使族】 [#LIGHT] [[光属性]]・[[天使族]][[モンスター]]で統一し、あらゆる[[サポートカード]]を共有する[[デッキ]]。~ 専用[[リクルーター]]の[[《コーリング・ノヴァ》]]が存在し、[[光属性]]サポートの[[《シャインエンジェル》]]・[[《神聖なる魂》]]も無理なく採用できる。~ [[ビートダウン]]を狙う場合は、[[《勝利の導き手フレイヤ》]]や[[《The splendid VENUS》]]を併用したい。~ また、[[《ジェルエンデュオ》]]の存在により、強力な[[最上級モンスター]]を比較的容易に[[アドバンス召喚]]できるのも強み。~ [[地属性]]ではあるが[[《天魔神 インヴィシル》]]の恩恵も一応受ける。~ 2種の[[リクルーター]]と[[《オネスト》]]を主軸とした[[デッキ]]は[[【リクルーター天使】>【リクルーター】#m4247eb0]]を参照~ ***[[【代行者】]] [#theagent] [[《神秘の代行者 アース》]]や[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]等の単体で使用可能な[[代行者]]を採用し、[[《マスター・ヒュペリオン》]]を活す。~ [[墓地]]調整を行う事で[[《大天使クリスティア》]]の[[特殊召喚]][[効果]]も使いやすく、[[下級>下級モンスター]][[代行者]]と合わせて[[アドバンテージ]]を得やすいのが特徴である。~ [[《神秘の代行者 アース》]]・[[《マスター・ヒュペリオン》]]は[[《天空の聖域》]]と併用する事で[[効果]]が[[強化]]されるが、[[手札事故]]を起こしやすくなるため無理に採用する必要は無い。~ 詳しくは該当ページを参照の事。 ***【地属性/天使族】、[[【春化精】]] [#EARTH] [[《地久神−カルボン》]]や[[《予見者ゾルガ》]]、[[《聖座天嗣ストン》]]をはじめ、他には[[【現世と冥界の逆転】]]に関連する[[効果]]を持つ[[モンスター]]が[[地属性]]・[[天使族]]に関する[[効果]]を持つため、これらを採用して[[属性]]を[[地属性]]に寄せた[[デッキ]]。~ 特に[[《古尖兵ケルベク》]]や[[《宿神像ケルドウ》]]、[[《古衛兵アギド》]]は展開や[[アドバンテージ]]獲得要員として有用であり、[[《現世と冥界の逆転》]]を採用せずとも[[種族]]サポートだけでも有用となる[[効果]]を持っているため、採用の優先順位は高い。~ エースとなり得る[[モンスター]]に該当するものが少ないため、他[[属性]]の[[天使族]]も採用しつつ[[《楽天禍カルクラグラ》]]等の比較的扱いやすい[[地属性]]・[[天使族]][[モンスター]]の割合を増やして[[《予見者ゾルガ》]]・[[《聖座天嗣ストン》]]・[[《宿神像ケルドウ》]]などの展開を行いやすくする形になるだろう。~ 全体的に展開力にこそ優れているが、一方で[[アドバンテージ]]を稼げるような[[効果]]を持つものが少ないため、[[手札]]使いの荒さをフォローする手段も必要となる。~ 固有の強みとなる要素はそこまで大きくはないため、積極的に[[地属性]]の[[サポートカード]]を採用して差別化を狙いたい。~ [[《天魔神 インヴィシル》]]や[[《聖獣セルケト》]]を中心に[[デッキ]]を組む場合も、これらの[[サポートカード]]を活かす事ができる。~ [[【現世と冥界の逆転】]]に関連する[[効果]]を持つ[[モンスター]]が[[シリーズカード]]や[[カテゴリ]]ではないため、実質的に[[シナジー]]の強い[[【春化精】]]の派生になっていることも多い。~ ***【上級モンスター基軸】 [#n4b9a245] 優れた[[効果]]を持つ[[上級モンスター]]、[[最上級モンスター]]を主軸にする[[デッキ]]。~ 特に[[最上級モンスター]]は[[召喚]]するだけで[[フィールド]]を容易に[[制圧]]でき、大きな[[アドバンテージ]]を得られる。~ [[天使族]]の[[戦闘]]を補助する[[《The splendid VENUS》]]、[[貫通]]の[[《天空勇士ネオパーシアス》]]・[[《光神機−轟龍》]]、[[蘇生]]と[[バーン]][[効果]]の[[《アテナ》]]と優秀な[[カード]]が多いので選択肢にも困らない。~ [[下級モンスター]]に[[《ジェルエンデュオ》]]を採用することで、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]等の[[サポートカード]]への依存率も少なくなる。~ 単体でも[[壁]]として運用可能なので、[[手札事故]]の軽減に貢献してくれるだろう。~ また、[[レベル]]8に優秀な[[モンスター]]が多いため、[[《トレード・イン》]]の採用も検討できる。~ [[天使族]][[上級モンスター]]を[[フィールド]]に展開する上で、何度も使えて[[デメリット]]の少ない[[《神の居城−ヴァルハラ》]]は非常に有効に機能する。~ また、[[《光神化》]]からの[[《地獄の暴走召喚》]]による[[最上級モンスター]]の大量展開も[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]を与えることができる。~ これら主軸となる[[サポートカード]]については、下記を参照。~ -[[《光神化》]]&[[《地獄の暴走召喚》]]軸~ [[《光神化》]]と[[《地獄の暴走召喚》]]との[[コンボ]]で、一気に大量の大型[[モンスター]]を揃えることを狙う[[デッキ]]。~ この時、[[攻撃力]]が半分になっていて[[自壊]]してしまう[[モンスター]]を[[アドバンス召喚]]のための[[リリース]]に使ってしまえるとなおよい。~ 夢は[[最上級モンスター]]をこの効果で出して3体並べることだろうが、3体の[[最上級モンスター]]を積み込んだ上で[[デッキ]]のバランスを取るのは簡単なことではないだろう。~ だが仮に[[《The splendid VENUS》]]が3体並べば、[[攻撃力]]の差は跳ね上がる。~ [[貫通]]を持つ[[《光神機−轟龍》]]や[[《天空勇士ネオパーシアス》]]が揃えば、場合によっては[[1ターンキル]]も十分狙える。~ この[[コンボ]]は性質上大量展開を行うので、[[《我が身を盾に》]]で守るのも良い。~ ***【群雄愚者】 [#rivalry] [[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]と[[《群雄割拠》]]を組み合わせた[[ロック]][[デッキ]]。~ [[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]を[[攻撃表示]]で[[相手]][[フィールド]]に[[送りつけ]]、[[《群雄割拠》]]で[[相手]][[モンスター]]の[[召喚]]を封じる。~ あとは[[守備表示]]にできない[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]を[[サンドバッグ]]にするだけである。~ [[《群雄割拠》]]は「[[セット]]」と「[[反転召喚]]以外の[[リバース]]」を封じることはできないが、[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]のみを[[攻撃]]すれば、他の[[モンスター]]を[[戦闘]]で[[リバース]]させる心配はない。~ [[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]は共に[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]を[[サーチ]]でき、なおかつ[[送りつけ]]戦術と相性がよい。~ また[[アルカナフォース]]も、裏の[[効果]]を得てしまった場合にその[[デメリット]]を[[相手]]に押し付けることができる。~ [[デッキ]]の大半を[[天使族]]で染めることでこちらが[[《群雄割拠》]]の[[効果]]を受ける心配はない。~ だがもちろん[[相手]]も[[天使族]]主体だった場合意味を成さないため注意。~ ***[[【メタビート】]]型 [#meta] [[《閃光の結界像》]]や[[《大天使クリスティア》]]を採用し、[[【メタビート】]]にしたタイプ。~ [[《強者の苦痛》]]よりは[[《一族の結束》]]で[[強化]]した方が、[[天使族]]としては利益が大きい。~ 1枚張ってあれば[[《閃光の結界像》]]が1800となり、[[通常召喚]]された[[下級モンスター]]ともある程度戦えるようになる。~ また、[[天使族]]の[[下級モンスター]]の[[攻撃力]]は[[《智天使ハーヴェスト》]]や[[《ウィクトーリア》]]の1800が最高。~ これらの[[攻撃力]]不足は[[《一族の結束》]]以外にも[[《オネスト》]]で補うことができる。~ 他の[[属性]]では[[《ダーク・ヴァルキリア》]]が有効な他、[[《閃光の追放者》]]も[[【メタビート】]]としては魅力的。~ これらを採用する場合は[[《オネスト》]]の[[対象]]が少なくなるため、採用枚数や優先順位は下がる。~ [[罠カード]]メインであり、スピードはないが、[[下級]]の[[攻撃力]]が不足している【天使族】としては[[メタ]]側に回った方が有利となる。~ また、[[《大天使クリスティア》]]を採用した[[デッキ]]は[[【神の居城−ヴァルハラ】]]を参照。~ ***[[【光天使】]] [#starseraph] [[光天使]]と名の付いた[[光属性]]・[[天使族]]の[[モンスター]]群を中心とした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ // [[メインデッキ]]に投入できる[[光天使]]は全て[[レベル]]4で統一されており、3体以上の素材を使った[[エクシーズ召喚]]に繋げることに特化した[[効果]]を持つものが多い。~ // [[特殊召喚]]は[[手札]]から行われるものが多いため、[[手札]]消費が激しいのが欠点だが、[[《光天使スケール》]]・[[《光天使スローネ》]]・[[《光天使セプター》]]と[[手札]]補充の[[効果]]を持つ者もいるので、ある程度カバーできる。~ // [[光天使]]以外では[[リクルーター]]の[[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]、[[破壊]][[耐性]]のある[[《ジェルエンデュオ》]]を採用したい。~ // いずれも[[エクシーズ召喚]]の補助に役に立ち、劣勢時の[[壁]]にもできる。~ // [[上級モンスター]]だが、[[手札]]補充[[効果]]を持つ[[《光神テテュス》]]もこの[[デッキ]]とは相性がいい。~ // その他にも【光属性/天使族】で採用される[[カード]]は無理なく採用することができる。~ // 採用したい[[エクシーズモンスター]]は3体以上の素材を使用し、かつ[[属性]]・[[種族]][[サポート>サポートカード]]を共有できる[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]・[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]・[[《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》]]である。~ // 前者2体は言うまでもない[[汎用性]]を誇り、優勢時、劣勢時と活躍してくれる。~ // [[《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》]]は[[汎用性]]では大きく劣るが、3体の[[エクシーズ素材]]を必要とする[[エクシーズモンスター]]で唯一の[[破壊]][[耐性]]を持つので、[[相手]]の[[罠カード]]等を警戒するならば安定して使うことができる。~ ***[[【幻奏】]] [#melodious] [[幻奏]]と名のついた[[天使族]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[幻奏]][[モンスター]]は[[天使族]]に関する[[効果]]を持ったものも多く、[[幻奏]]以外の[[天使族]]も色々なものが採用できる。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【ファーニマル】]] [#fluffal] ほとんどが[[地属性]]・[[天使族]]である[[ファーニマル]][[モンスター]]と[[《エッジインプ・シザー》]]を中心とした[[融合召喚]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【堕天使】]] [#darklord] [[闇属性]]で統一された[[堕天使]]を中心とした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【トリックスター】]] [#trickstar] [[トリックスター]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[リンク召喚]]を取り入れた[[【ビートバーン】]]の他、[[デッキ破壊]]、[[ハンデス]]、[[ターボ]]等、様々な要素を取り入れる事が可能。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【天気】]] [#theweather] 「[[天気]]」[[カード]]群を用いたロービート系[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【時械神】]] [#timelord] [[レベル]]10の[[妥協召喚]][[効果]]を持つ[[時械神]]を中心とした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【ワルキューレ】]] [#valkyrie] [[ワルキューレ]][[カード]]群を用いた[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 **代表的なカード [#keycard] -[[《ウィクトーリア》]] -[[《オネスト》]] -[[《コーリング・ノヴァ》]] -[[《ジェルエンデュオ》]] -[[《シャインエンジェル》]] -[[《勝利の導き手フレイヤ》]] -[[《ダーク・ヴァルキリア》]] -[[《マシュマロン》]] -[[《大天使クリスティア》]] -[[《神の居城−ヴァルハラ》]] -[[《天空の聖域》]] **関連リンク [#link] -[[天使族]] -[[【アーティファクト】]] -[[【アルカナフォース】]] -[[【エンジェル・パーミッション】]] -[[【神の居城−ヴァルハラ】]] -[[【儀式天魔神】]] -[[【雲魔物】]] -[[【時械神】]] -[[【ジャンク天使】]] -[[【宣告者パーミッション】]] -[[【代行者】]] -[[【天気】]] -[[【天空の聖域】]] -[[【トリックスター】]] -[[【光天使】]] -[[【もけもけ】]] -[[【門前払い光神機】]] -[[【ワルキューレ】]] -[[デッキ集]]
*【&ruby(てんしぞく){天使族};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] 基本的な[[デッキ]]のテーマは「[[光属性]]」「[[除外]]」「[[ライフゲイン]]」「[[パーミッション]]」となる。~ [[天使族]]の[[下級モンスター]]は防御系のイメージが強いが、[[上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]は優秀な[[効果]]が多く種類も豊富。~ **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***分類別カード一覧 [#idb73ad0] -[[ドローソース]]~ [[《スケルエンジェル》]]・[[《豊穣のアルテミス》]]・[[《天空騎士パーシアス》]]・[[《光神テテュス》]]・[[《天空勇士ネオパーシアス》]]・[[《フェアリー・チア・ガール》]]・[[《天空の宝札》]] -[[下級>下級モンスター]][[アタッカー]]~ [[《智天使ハーヴェスト》]]・[[《ムドラ》]]・[[《ダーク・ヴァルキリア》]]・[[《阿修羅》]]・[[《ウィクトーリア》]] -[[サーチ]][[カード]]~ [[《天空の使者 ゼラディアス》]]・[[《ヘカテリス》]]・[[《マンジュ・ゴッド》]]・[[《センジュ・ゴッド》]]・[[《神秘の代行者 アース》]] -[[戦闘]]補助~ [[《勝利の導き手フレイヤ》]]・[[《オネスト》]] -[[リクルーター]]~ [[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]] -[[壁]]~ [[《マシュマロン》]]・[[《ジェルエンデュオ》]]・[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]] -[[チューナー]]~ [[《朱光の宣告者》]]・[[《ハネワタ》]]・[[《神秘の代行者 アース》]]・[[《ブーテン》]] -[[妥協召喚]]~ [[《光神機−桜火》]]・[[《光神機−轟龍》]] -[[相手]]の行動を妨害~ [[《天魔神 インヴィシル》]]・[[《エンジェルO7》]]・[[《The splendid VENUS》]]・[[《大天使クリスティア》]]・[[《緑光の宣告者》]]・[[《紫光の宣告者》]]・[[《朱光の宣告者》]]・[[《神光の宣告者》]] -[[ライフ回復]]~ [[《守護天使 ジャンヌ》]] -[[戦闘ダメージ]][[耐性]]~ [[《アルカナフォースXIV−TEMPERANCE》]]・[[《天空の聖域》]] -[[蘇生]]~ [[《アテナ》]] -[[特殊召喚]]~ [[《神聖なる魂》]]・[[《裁きを下す者−ボルテニス》]]・[[《大天使クリスティア》]]・[[《堕天使スペルビア》]]・[[《ガーディアン・エアトス》]]・[[《マスター・ヒュペリオン》]]・[[《神の居城−ヴァルハラ》]]・[[《光神化》]]・[[《奇跡の光臨》]]・[[《コート・オブ・ジャスティス》]] -[[モンスター除去]]~ [[《ダーク・ヴァルキリア》]]・[[《堕天使ゼラート》]]・[[《堕天使ディザイア》]] ***[[モンスターカード]]について [#monster] [[下級モンスター]]の通常最高[[攻撃力]]としては[[《夜叉》]]の1900が最高値。~ しかし[[水属性]]・[[スピリットモンスター>スピリット]]といま一つシナジーに欠けるため実質[[《ウィクトーリア》]]・[[《ダーク・ヴァルキリア》]]等の1800ラインが主力となるだろう。~ だが[[《勝利の導き手フレイヤ》]]・[[《オネスト》]]らの[[戦闘]]補助[[カード]]を使用すれば[[攻撃力]]不足はある程度改善される。~ 制約条件付き[[アタッカー]]なら[[《アルカナフォースI−THE MAGICIAN》]]の[[攻撃力]]2200や[[《天空の使者 ゼラディアス》]]の[[攻撃力]]2100がいる。~ 一方、防御面は[[戦闘破壊]]されない[[《マシュマロン》]]や[[《ジェルエンデュオ》]]・[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]が担当する。~ [[天使族]]の[[リクルーター]]には[[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]の2種類がいるため、戦線維持は比較的容易。~ [[上級モンスター]]は[[妥協召喚]]可能な[[《光神機−桜火》]]がおすすめである。~ [[アドバンス召喚]]するも良し、[[妥協召喚]]で[[上級>上級モンスター]]潰しの使い捨て[[アタッカー]]にするも良し、と使い勝手が良い。~ [[最上級モンスター]]は豊富なため、選択に悩むだろう。~ [[召喚]]自体は[[《ジェルエンデュオ》]]の存在から比較的容易なので、[[効果]]を吟味しながら選択したい。~ 味方を補助したり、[[相手]]の能力を邪魔する[[モンスター]]が多い。~ また[[《オネスト》]]や[[宣告者]]、[[《アルカナフォースXIV−TEMPERANCE》]]といった[[手札]]からの奇襲に長けている[[カード]]も存在する。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] 全般で使えるものには[[《神の居城−ヴァルハラ》]]・[[《奇跡の光臨》]]等がある。~ 他には[[コンボ]]の引き金になる[[《光神化》]]、[[【もけもけ】]]の[[キーカード]]である[[《怒れるもけもけ》]]、[[アルカナフォース]]用の[[《光の結界》]]等、癖の強い[[カード]]が多い。~ これらは専用[[デッキ]]向けのため、無理に採用する必要も無い。~ [[《天空の聖域》]]については下記を参照。 **【天使族】の派生 [#variation] 【天使族】には多数のサポートが存在し、採用する[[カード]]によって多数の[[デッキ]]に分岐する。~ 以下のような[[デッキ]]の混合も十分に考えられる。~ ***[[【天空の聖域】]] [#seiiki] [[《天空の聖域》]]によって真価を発揮する[[モンスター]]群を活用する[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【神の居城−ヴァルハラ】]] [#l5dd6845] [[《神の居城−ヴァルハラ》]]により、[[上級>上級モンスター]][[天使族]]を[[特殊召喚]]していくデッキ。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【エンジェル・パーミッション】]] [#t484f412] [[《豊穣のアルテミス》]]や[[《裁きを下す者−ボルテニス》]]などの[[カウンター罠]]との[[シナジー]]を活かす[[パーミッション]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【宣告者パーミッション】]] [#z91d9417] 3種の[[宣告者]]を採用した、[[パーミッション]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【門前払い光神機】]] [#monzen] [[光神機]]の[[自壊]][[デメリット]]を[[《門前払い》]]との[[コンボ]]で回避する[[デッキ]]。~ [[光神機]]以外の[[デメリット]][[アタッカー]]も採用しやすい。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***【水属性/天使族】、[[【雲魔物】]] [#water] [[水属性]]/[[天使族]]で統一された[[デッキ]]。~ [[雲魔物]]以外の[[モンスター]]の種類が少ないため、基本的に[[【雲魔物】]]が主軸となる。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【もけもけ】]] [#mokey] [[もけもけ]][[カード]]による[[ビートダウン]]中心[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【儀式天魔神】]] [#gisiki] [[天魔神]]を[[《高等儀式術》]]や[[《マンジュ・ゴッド》]]、[[《センジュ・ゴッド》]]等で[[儀式召喚]]する[[デッキ]]。~ [[《天魔神 インヴィシル》]]は[[魔法カード]]の[[効果]]を[[無効]]にする[[永続効果]]の影響力が強く、[[【エンジェル・パーミッション】]]でも活躍する。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【アルカナフォース】]] [#arcana] [[コイントス]]によって[[効果]]を決定する[[アルカナフォース]]を主力とする[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【ジャンク天使】]] [#junk] [[《ジャンク・アタック》]]と[[天使族]][[リクルーター]]を用いて[[相手]]に[[バーン]][[ダメージ]]を与え[[1ターンキル]]を目指す[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【アーティファクト】]] [#artifact] [[手札]]から[[魔法&罠ゾーン]]へ[[セット]]することができる[[アーティファクト]]をメインとした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***【光属性/天使族】 [#LIGHT] [[光属性]]・[[天使族]][[モンスター]]で統一し、あらゆる[[サポートカード]]を共有する[[デッキ]]。~ 専用[[リクルーター]]の[[《コーリング・ノヴァ》]]が存在し、[[光属性]]サポートの[[《シャインエンジェル》]]・[[《神聖なる魂》]]も無理なく採用できる。~ [[ビートダウン]]を狙う場合は、[[《勝利の導き手フレイヤ》]]や[[《The splendid VENUS》]]を併用したい。~ また、[[《ジェルエンデュオ》]]の存在により、強力な[[最上級モンスター]]を比較的容易に[[アドバンス召喚]]できるのも強み。~ [[地属性]]ではあるが[[《天魔神 インヴィシル》]]の恩恵も一応受ける。~ 2種の[[リクルーター]]と[[《オネスト》]]を主軸とした[[デッキ]]は[[【リクルーター天使】>【リクルーター】#m4247eb0]]を参照~ ***[[【代行者】]] [#theagent] [[《神秘の代行者 アース》]]や[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]等の単体で使用可能な[[代行者]]を採用し、[[《マスター・ヒュペリオン》]]を活す。~ [[墓地]]調整を行う事で[[《大天使クリスティア》]]の[[特殊召喚]][[効果]]も使いやすく、[[下級>下級モンスター]][[代行者]]と合わせて[[アドバンテージ]]を得やすいのが特徴である。~ [[《神秘の代行者 アース》]]・[[《マスター・ヒュペリオン》]]は[[《天空の聖域》]]と併用する事で[[効果]]が[[強化]]されるが、[[手札事故]]を起こしやすくなるため無理に採用する必要は無い。~ 詳しくは該当ページを参照の事。 ***【地属性/天使族】、[[【春化精】]] [#EARTH] [[《地久神−カルボン》]]や[[《予見者ゾルガ》]]、[[《聖座天嗣ストン》]]をはじめ、他には[[【現世と冥界の逆転】]]に関連する[[効果]]を持つ[[モンスター]]が[[地属性]]・[[天使族]]に関する[[効果]]を持つため、これらを採用して[[属性]]を[[地属性]]に寄せた[[デッキ]]。~ 特に[[《古尖兵ケルベク》]]や[[《宿神像ケルドウ》]]、[[《古衛兵アギド》]]は展開や[[アドバンテージ]]獲得要員として有用であり、[[《現世と冥界の逆転》]]を採用せずとも[[種族]]サポートだけでも有用となる[[効果]]を持っているため、採用の優先順位は高い。~ エースとなり得る[[モンスター]]に該当するものが少ないため、他[[属性]]の[[天使族]]も採用しつつ[[《楽天禍カルクラグラ》]]等の比較的扱いやすい[[地属性]]・[[天使族]][[モンスター]]の割合を増やして[[《予見者ゾルガ》]]・[[《聖座天嗣ストン》]]・[[《宿神像ケルドウ》]]などの展開を行いやすくする形になるだろう。~ 全体的に展開力にこそ優れているが、一方で[[アドバンテージ]]を稼げるような[[効果]]を持つものが少ないため、[[手札]]使いの荒さをフォローする手段も必要となる。~ 固有の強みとなる要素はそこまで大きくはないため、積極的に[[地属性]]の[[サポートカード]]を採用して差別化を狙いたい。~ [[《天魔神 インヴィシル》]]や[[《聖獣セルケト》]]を中心に[[デッキ]]を組む場合も、これらの[[サポートカード]]を活かす事ができる。~ [[【現世と冥界の逆転】]]に関連する[[効果]]を持つ[[モンスター]]が[[シリーズカード]]や[[カテゴリ]]ではないため、実質的に[[シナジー]]の強い[[【春化精】]]の派生になっていることも多い。~ ***【上級モンスター基軸】 [#n4b9a245] 優れた[[効果]]を持つ[[上級モンスター]]、[[最上級モンスター]]を主軸にする[[デッキ]]。~ 特に[[最上級モンスター]]は[[召喚]]するだけで[[フィールド]]を容易に[[制圧]]でき、大きな[[アドバンテージ]]を得られる。~ [[天使族]]の[[戦闘]]を補助する[[《The splendid VENUS》]]、[[貫通]]の[[《天空勇士ネオパーシアス》]]・[[《光神機−轟龍》]]、[[蘇生]]と[[バーン]][[効果]]の[[《アテナ》]]と優秀な[[カード]]が多いので選択肢にも困らない。~ [[下級モンスター]]に[[《ジェルエンデュオ》]]を採用することで、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]等の[[サポートカード]]への依存率も少なくなる。~ 単体でも[[壁]]として運用可能なので、[[手札事故]]の軽減に貢献してくれるだろう。~ また、[[レベル]]8に優秀な[[モンスター]]が多いため、[[《トレード・イン》]]の採用も検討できる。~ [[天使族]][[上級モンスター]]を[[フィールド]]に展開する上で、何度も使えて[[デメリット]]の少ない[[《神の居城−ヴァルハラ》]]は非常に有効に機能する。~ また、[[《光神化》]]からの[[《地獄の暴走召喚》]]による[[最上級モンスター]]の大量展開も[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]を与えることができる。~ これら主軸となる[[サポートカード]]については、下記を参照。~ -[[《光神化》]]&[[《地獄の暴走召喚》]]軸~ [[《光神化》]]と[[《地獄の暴走召喚》]]との[[コンボ]]で、一気に大量の大型[[モンスター]]を揃えることを狙う[[デッキ]]。~ この時、[[攻撃力]]が半分になっていて[[自壊]]してしまう[[モンスター]]を[[アドバンス召喚]]のための[[リリース]]に使ってしまえるとなおよい。~ 夢は[[最上級モンスター]]をこの効果で出して3体並べることだろうが、3体の[[最上級モンスター]]を積み込んだ上で[[デッキ]]のバランスを取るのは簡単なことではないだろう。~ だが仮に[[《The splendid VENUS》]]が3体並べば、[[攻撃力]]の差は跳ね上がる。~ [[貫通]]を持つ[[《光神機−轟龍》]]や[[《天空勇士ネオパーシアス》]]が揃えば、場合によっては[[1ターンキル]]も十分狙える。~ この[[コンボ]]は性質上大量展開を行うので、[[《我が身を盾に》]]で守るのも良い。~ ***【群雄愚者】 [#rivalry] [[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]と[[《群雄割拠》]]を組み合わせた[[ロック]][[デッキ]]。~ [[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]を[[攻撃表示]]で[[相手]][[フィールド]]に[[送りつけ]]、[[《群雄割拠》]]で[[相手]][[モンスター]]の[[召喚]]を封じる。~ あとは[[守備表示]]にできない[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]を[[サンドバッグ]]にするだけである。~ [[《群雄割拠》]]は「[[セット]]」と「[[反転召喚]]以外の[[リバース]]」を封じることはできないが、[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]のみを[[攻撃]]すれば、他の[[モンスター]]を[[戦闘]]で[[リバース]]させる心配はない。~ [[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]は共に[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]を[[サーチ]]でき、なおかつ[[送りつけ]]戦術と相性がよい。~ また[[アルカナフォース]]も、裏の[[効果]]を得てしまった場合にその[[デメリット]]を[[相手]]に押し付けることができる。~ [[デッキ]]の大半を[[天使族]]で染めることでこちらが[[《群雄割拠》]]の[[効果]]を受ける心配はない。~ だがもちろん[[相手]]も[[天使族]]主体だった場合意味を成さないため注意。~ ***[[【メタビート】]]型 [#meta] [[《閃光の結界像》]]や[[《大天使クリスティア》]]を採用し、[[【メタビート】]]にしたタイプ。~ [[《強者の苦痛》]]よりは[[《一族の結束》]]で[[強化]]した方が、[[天使族]]としては利益が大きい。~ 1枚張ってあれば[[《閃光の結界像》]]が1800となり、[[通常召喚]]された[[下級モンスター]]ともある程度戦えるようになる。~ また、[[天使族]]の[[下級モンスター]]の[[攻撃力]]は[[《智天使ハーヴェスト》]]や[[《ウィクトーリア》]]の1800が最高。~ これらの[[攻撃力]]不足は[[《一族の結束》]]以外にも[[《オネスト》]]で補うことができる。~ 他の[[属性]]では[[《ダーク・ヴァルキリア》]]が有効な他、[[《閃光の追放者》]]も[[【メタビート】]]としては魅力的。~ これらを採用する場合は[[《オネスト》]]の[[対象]]が少なくなるため、採用枚数や優先順位は下がる。~ [[罠カード]]メインであり、スピードはないが、[[下級]]の[[攻撃力]]が不足している【天使族】としては[[メタ]]側に回った方が有利となる。~ また、[[《大天使クリスティア》]]を採用した[[デッキ]]は[[【神の居城−ヴァルハラ】]]を参照。~ ***[[【光天使】]] [#starseraph] [[光天使]]と名の付いた[[光属性]]・[[天使族]]の[[モンスター]]群を中心とした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ // [[メインデッキ]]に投入できる[[光天使]]は全て[[レベル]]4で統一されており、3体以上の素材を使った[[エクシーズ召喚]]に繋げることに特化した[[効果]]を持つものが多い。~ // [[特殊召喚]]は[[手札]]から行われるものが多いため、[[手札]]消費が激しいのが欠点だが、[[《光天使スケール》]]・[[《光天使スローネ》]]・[[《光天使セプター》]]と[[手札]]補充の[[効果]]を持つ者もいるので、ある程度カバーできる。~ // [[光天使]]以外では[[リクルーター]]の[[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]、[[破壊]][[耐性]]のある[[《ジェルエンデュオ》]]を採用したい。~ // いずれも[[エクシーズ召喚]]の補助に役に立ち、劣勢時の[[壁]]にもできる。~ // [[上級モンスター]]だが、[[手札]]補充[[効果]]を持つ[[《光神テテュス》]]もこの[[デッキ]]とは相性がいい。~ // その他にも【光属性/天使族】で採用される[[カード]]は無理なく採用することができる。~ // 採用したい[[エクシーズモンスター]]は3体以上の素材を使用し、かつ[[属性]]・[[種族]][[サポート>サポートカード]]を共有できる[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]・[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]・[[《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》]]である。~ // 前者2体は言うまでもない[[汎用性]]を誇り、優勢時、劣勢時と活躍してくれる。~ // [[《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》]]は[[汎用性]]では大きく劣るが、3体の[[エクシーズ素材]]を必要とする[[エクシーズモンスター]]で唯一の[[破壊]][[耐性]]を持つので、[[相手]]の[[罠カード]]等を警戒するならば安定して使うことができる。~ ***[[【幻奏】]] [#melodious] [[幻奏]]と名のついた[[天使族]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[幻奏]][[モンスター]]は[[天使族]]に関する[[効果]]を持ったものも多く、[[幻奏]]以外の[[天使族]]も色々なものが採用できる。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【ファーニマル】]] [#fluffal] ほとんどが[[地属性]]・[[天使族]]である[[ファーニマル]][[モンスター]]と[[《エッジインプ・シザー》]]を中心とした[[融合召喚]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【堕天使】]] [#darklord] [[闇属性]]で統一された[[堕天使]]を中心とした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【トリックスター】]] [#trickstar] [[トリックスター]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[リンク召喚]]を取り入れた[[【ビートバーン】]]の他、[[デッキ破壊]]、[[ハンデス]]、[[ターボ]]等、様々な要素を取り入れる事が可能。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【天気】]] [#theweather] 「[[天気]]」[[カード]]群を用いたロービート系[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 ***[[【時械神】]] [#timelord] [[レベル]]10の[[妥協召喚]][[効果]]を持つ[[時械神]]を中心とした[[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。~ ***[[【ワルキューレ】]] [#valkyrie] [[ワルキューレ]][[カード]]群を用いた[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ 詳しくは該当ページを参照。 **代表的なカード [#keycard] -[[《ウィクトーリア》]] -[[《オネスト》]] -[[《コーリング・ノヴァ》]] -[[《ジェルエンデュオ》]] -[[《シャインエンジェル》]] -[[《勝利の導き手フレイヤ》]] -[[《ダーク・ヴァルキリア》]] -[[《マシュマロン》]] -[[《大天使クリスティア》]] -[[《神の居城−ヴァルハラ》]] -[[《天空の聖域》]] **関連リンク [#link] -[[天使族]] -[[【アーティファクト】]] -[[【アルカナフォース】]] -[[【エンジェル・パーミッション】]] -[[【神の居城−ヴァルハラ】]] -[[【儀式天魔神】]] -[[【雲魔物】]] -[[【時械神】]] -[[【ジャンク天使】]] -[[【宣告者パーミッション】]] -[[【代行者】]] -[[【天気】]] -[[【天空の聖域】]] -[[【トリックスター】]] -[[【光天使】]] -[[【もけもけ】]] -[[【門前払い光神機】]] -[[【ワルキューレ】]] -[[デッキ集]]
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