リミットレギュレーション/2015年10月1日
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*2015年10月1日適用のリミットレギュレーション [#top] BEFORE:[[リミットレギュレーション/2015年7月1日]]~ NEXT:[[リミットレギュレーション/2016年1月1日]] #contents ''太字''は制限が強化されたカード。~ '''斜体'''は制限が緩和されたカード。~ [[前回の改訂>リミットレギュレーション/2015年7月1日]]で変化がなかったため、今回は反動で多くの[[カード]]の[[制限強化]]と[[制限緩和]]が行われている。~ -[[制限強化]]された[[カード]]について―~ 4月〜7月の[[環境]]で活躍していた[[デッキ]]の関連[[カード]]の多くが規制されている。~ --あらゆる[[デッキ]]に採用され、[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]等、実にさまざまな[[召喚]]の起点として使用されてきた[[《旧神ノーデン》]]と、多彩な戦術を可能にしていた[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]が[[無制限カード]]から一気に[[禁止カード]]に指定された。~ [[《星守の騎士 プトレマイオス》]]については、最低2枚から4枚の[[エクストラデッキ]]の固定化を招き、[[制限カード]]では最早意味がないと判断されたのだろう。~ 加えて、改訂直前で発売された[[EXTRA PACK 2015]]の[[《外神アザトート》]]との組み合わせが危険視されたためとも考えられる。~ 上記2枚の[[禁止カード]]化により、[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を使用するデッキは等しく[[弱体化]]を受け、[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]を[[フィールド]]に出すことを最優先とするプレイングの固定化に歯止めが掛かる事となった。~ ---[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]の[[禁止カード]]化により、素材指定の厳しかった[[ランク]]5[[エクシーズモンスター]]は再び使い辛くなってしまった。~ また、素材2体で出せる[[テラナイト]][[エクシーズモンスター]]がいなくなったことも含め、[[【テラナイト】]]は非常に大きな打撃を受けている。~ ---[[EXTRA PACK 2015]]ではクトゥルフ神話に基づいた[[カード]]が多く収録されたのだが、来日直後に[[《旧神ノーデン》]]が[[禁止カード]]になってしまったため、日本で完全な形での[[デッキ]]が組めた期間は極わずかだった。~ この影響で[[《禁断のトラペゾヘドロン》]]は、事実上[[旧神]]の[[特殊召喚]][[効果]]が使えなくなってしまった。~ 特定[[カテゴリ]]を[[強化]]する[[カード]]が来日後、すぐに[[禁止カード]]になってしまうのは今まで前例がなく、極めて異例のことである。~ また、万能[[除去]][[カード]]と高い採用率を誇り活躍していた[[《超融合》]]が、やや使い辛いものとなった。~ なお、元々相性が良い[[【E・HERO】]]・[[【シャドール】]]が環境に存在するためか、こちらは未だ[[制限カード]]のままである。~ --[[【E・HERO】]]において万能な[[サーチ]]役だった[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]が[[制限カード]]に指定された。~ [[【M・HERO】>【E・HEROビート】#qa5bf764]]では安定して[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]を[[フィールド]]に出すことが難しくなり、また[[【Bloo−D】]]や[[【HEROブラマジ】>【ブラック・マジシャン】#aa3ac4f9]]等の、少量の[[E・HERO]]を[[出張]]目的に使っていた[[デッキ]]も間接的に[[弱体化]]したと言える。~ --[[【魔術師】]]において状況に適した[[カード]]を[[ペンデュラムゾーン]]に置ける[[《慧眼の魔術師》]]が、[[ペンデュラムモンスター]]初の[[制限カード]]となった。~ [[同名カード]]だけでも[[効果]]を[[発動]]できていたが、[[デッキ]]の[[回転力>回転]]が大幅に落ち込み影響は殊更大きいと言える。~ --[[【海皇】]]・[[【水精鱗】]]・[[【リチュア】]]で強力な展開役を担っていた[[《深海のディーヴァ》]]が[[制限カード]]となった。~ [[クロスオーバー・ソウルズ]]で[[《海皇子 ネプトアビス》]]が登場してから[[【海皇】]]が[[環境]]で活躍したことが原因だろう。~ それに伴い、[[出張]]要員として投入していた[[デッキ]]も併せて[[弱体化]]を余儀なくされることとなった。~ --[[【影霊衣】]]は[[《影霊衣の術士 シュリット》]]が[[制限カード]]に指定されており、[[前々回の改訂>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]に続いて規制されたことになる。~ -[[制限緩和]]された[[カード]]について―~ [[環境]]であまり見られなくなった[[デッキ]]の[[キーカード]]及び[[汎用性]]の高い[[カード]]が多数緩和されている。~ また、今回[[制限強化]]された[[カード]]と入れ替わる形で多数緩和された[[カード]]も散見される。~ なお、[[前々回>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]に続き[[制限カード]]に復帰した[[禁止カード]]もあるが、昨今では珍しく[[エラッタ]]されていない。~ --[[シンクロ召喚]]の使用率が低下したためか、[[《グローアップ・バルブ》]]が[[制限復帰]]し、[[《精神操作》]]・[[《フォーミュラ・シンクロン》]]が[[制限緩和]]された。~ --[[《深海のディーヴァ》]]と引き換えに[[《水精鱗−ディニクアビス》]]が[[準制限カード]]に。~ また、[[《旧神ノーデン》]]・[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]・[[《影霊衣の術士 シュリット》]]が規制されたため、代わりに[[《簡易融合》]]・[[《E・HERO バブルマン》]]・[[《マンジュ・ゴッド》]]が[[制限解除]]されている。~ --[[前々回の改訂>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]で[[【征竜】]]と[[【シャドール】]]が大きな規制を受けたためか、それらの[[デッキ]]のパーツである[[《竜の霊廟》]]・[[《封印の黄金櫃》]]・[[《クリバンデット》]]・[[《堕ち影の蠢き》]]が[[準制限カード]]に緩和された。~ --過去の[[環境]][[デッキ]]の[[キーカード]]では、[[《イビリチュア・ガストクラーケ》]]・[[《光の援軍》]]・[[《六武の門》]]・[[《発条空母ゼンマイティ》]]・[[《BF−疾風のゲイル》]]が[[制限緩和]]された。~ 特に[[【BF】]]は関連する[[サポートカード]]を全て取り戻したため、全盛期の力を得た勢いを持ったまま今後どこまで[[環境]]に食い込めるかが注目される。~ --[[エラッタ]]されて[[制限復帰]]したものの、あまり目立った活躍ができなかったためか、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]は[[準制限カード]]に、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]・[[《混沌の黒魔術師》]]に至っては[[制限解除]]された。~ [[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が緩和されたことで[[《原初の種》]]が[[発動]]しやすくなったことに加え、[[【カオス】]]関連の[[デッキ]]は高打点を確保することができ、強化されている。~ --優秀な[[属性]][[サポートカード]]である[[《闇の誘惑》]]と[[《オネスト》]]がそれぞれ緩和され、[[闇属性]]と[[光属性]]を中心とした[[デッキ]]が強化された。~ --一部の[[コンボ]][[デッキ]]で活躍する[[《魔法石の採掘》]]と、[[ループ>無限ループ]][[コンボ]]が懸念されていた[[《転生の予言》]]だが、採用率が低かったためか共に[[制限解除]]されている。~ --主要な[[エクシーズモンスター]]への対処をしやすくする[[《月の書》]]や、[[ペンデュラム召喚]]など大量展開の抑制となる[[《奈落の落とし穴》]]の[[制限解除]]により、[[環境]]に与える影響が注目される。~ -[[主流デッキ]]の多くが規制を受ける中、[[【クラウンブレード】>【Em】#CB]]や[[【EMEm】]]といった[[Em]]関連には直接的な規制がなかった。~ 発売時期が近かったため見逃されたと考えられるが、特に[[【EMEm】]]は登場してから[[環境]]を掌握しており、他の[[デッキ]]が規制されたこともあり更なる台頭が懸念される。~ -海外の[[環境]]で活躍したと紹介されている[[【彼岸】]]に関しても、来日直後だったためか関連した規制は見られない。~ もっとも、[[《魔界発現世行きデスガイド》]]や[[《輪廻天狗》]]等の様に、来日する前に規制される方が異例と言えるのだが。~ -[[禁止カード]]57枚、[[制限カード]]60枚、[[準制限カード]]19枚。~ 合計枚数は136枚で、[[前回>リミットレギュレーション/2015年7月1日]]より減少している。~ **[[禁止カード]] [#kinsi] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《エルシャドール・ネフィリム》]] -[[《焔征竜−ブラスター》]] -[[《巌征竜−レドックス》]] -''[[《旧神ノーデン》]]'' -[[《クリッター》]] -[[《黒き森のウィッチ》]] -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -[[《処刑人−マキュラ》]] -[[《聖なる魔術師》]] -[[《ゼンマイハンター》]] -[[《D−HERO ディスクガイ》]] -''[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]'' -[[《同族感染ウィルス》]] -[[《瀑征竜−タイダル》]] -[[《氷結界の龍 ブリューナク》]] -[[《ファイバーポッド》]] -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] -[[《メンタルマスター》]] -[[《八汰烏》]] -[[《嵐征竜−テンペスト》]] -[[《レスキューキャット》]] -[[《悪夢の蜃気楼》]] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《押収》]] -[[《大嵐》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《強奪》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《心変わり》]] -[[《サンダー・ボルト》]] -[[《次元融合》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《大寒波》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] -[[《天使の施し》]] -[[《早すぎた埋葬》]] -[[《ハリケーン》]] -[[《マスドライバー》]] -[[《魔導書の神判》]] -[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]] -[[《突然変異》]] -[[《遺言状》]] -[[《異次元からの帰還》]] -[[《王宮の弾圧》]] -[[《王宮の勅命》]] -[[《第六感》]] -[[《ダスト・シュート》]] -[[《血の代償》]] -[[《刻の封印》]] -[[《ラストバトル!》]] **[[制限カード]] [#seigen] -[[《アーティファクト−モラルタ》]] -[[《A・ジェネクス・バードマン》]] -[[《甲虫装機 ダンセル》]] -[[《E・HERO エアーマン》]] -''[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]'' -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]] -'''[[《グローアップ・バルブ》]]''' -''[[《慧眼の魔術師》]]'' -[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] -[[《終末の騎士》]] -[[《召喚僧サモンプリースト》]] -''[[《深海のディーヴァ》]]'' -[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]] -[[《ダンディライオン》]] -[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]] -[[《深淵の暗殺者》]] -''[[《影霊衣の術士 シュリット》]]'' -[[《ネクロフェイス》]] -[[《氷結界の龍 トリシューラ》]] -[[《封印されしエクゾディア》]] -[[《封印されし者の右足》]] -[[《封印されし者の右腕》]] -[[《封印されし者の左足》]] -[[《封印されし者の左腕》]] -[[《ブリューナクの影霊衣》]] -[[《光天使スローネ》]] -[[《マスマティシャン》]] -[[《メタモルポット》]] -[[《ユニコールの影霊衣》]] -[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]] -[[《異次元からの埋葬》]] -[[《一時休戦》]] -[[《インフェルニティガン》]] -[[《神の写し身との接触》]] -[[《おろかな埋葬》]] -[[《儀式の準備》]] -[[《継承の印》]] -[[《原初の種》]] -[[《機殻の生贄》]] -[[《死者蘇生》]] -[[《増援》]] -[[《ソウル・チャージ》]] -[[《超再生能力》]] -[[《超融合》]] -[[《手札抹殺》]] -[[《貪欲な壺》]] -[[《影霊衣の反魂術》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《ブラック・ホール》]] -[[《霞の谷の神風》]] -[[《リミッター解除》]] -[[《竜の渓谷》]] -[[《ワン・フォー・ワン》]] -[[《虚無空間》]] -[[《神の警告》]] -[[《神の宣告》]] -[[《停戦協定》]] -[[《破壊輪》]] -[[《光の護封壁》]] -[[《マジカル・エクスプロージョン》]] **[[準制限カード]] [#junseigen] -'''[[《イビリチュア・ガストクラーケ》]]''' -[[《海皇の竜騎隊》]] -'''[[《クリバンデット》]]''' -[[《クリフォート・ツール》]] -[[《D−HERO ディアボリックガイ》]] -[[《氷結界の虎王 ドゥローレン》]] -'''[[《水精鱗−ディニクアビス》]]''' -[[《馬頭鬼》]] -[[《輪廻天狗》]] -'''[[《精神操作》]]''' -'''[[《月の書》]]''' -[[《連鎖爆撃》]] -'''[[《光の援軍》]]''' -'''[[《封印の黄金櫃》]]''' -'''[[《闇の誘惑》]]''' -'''[[《竜の霊廟》]]''' -'''[[《六武の門》]]''' -'''[[《堕ち影の蠢き》]]''' -'''[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]''' **[[制限解除]] [#kaijo] -'''[[《E・HERO バブルマン》]]''' -'''[[《オネスト》]]''' -'''[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]''' -'''[[《混沌の黒魔術師》]]''' -'''[[《発条空母ゼンマイティ》]]''' -'''[[《BF−疾風のゲイル》]]''' -'''[[《フォーミュラ・シンクロン》]]''' -'''[[《マンジュ・ゴッド》]]''' -'''[[《簡易融合》]]''' -'''[[《魔法石の採掘》]]''' -'''[[《転生の予言》]]''' -'''[[《奈落の落とし穴》]]''' ---- -[[リミットレギュレーション]] -[[リミットレギュレーション (禁止・制限・準制限カード) [ 2015年10月01日適用 ]>http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201510]]
*2015年10月1日適用のリミットレギュレーション [#top] BEFORE:[[リミットレギュレーション/2015年7月1日]]~ NEXT:[[リミットレギュレーション/2016年1月1日]] #contents ''太字''は制限が強化されたカード。~ '''斜体'''は制限が緩和されたカード。~ [[前回の改訂>リミットレギュレーション/2015年7月1日]]で変化がなかったため、今回は反動で多くの[[カード]]の[[制限強化]]と[[制限緩和]]が行われている。~ -[[制限強化]]された[[カード]]について―~ 4月〜7月の[[環境]]で活躍していた[[デッキ]]の関連[[カード]]の多くが規制されている。~ --あらゆる[[デッキ]]に採用され、[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]等、実にさまざまな[[召喚]]の起点として使用されてきた[[《旧神ノーデン》]]と、多彩な戦術を可能にしていた[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]が[[無制限カード]]から一気に[[禁止カード]]に指定された。~ [[《星守の騎士 プトレマイオス》]]については、最低2枚から4枚の[[エクストラデッキ]]の固定化を招き、[[制限カード]]では最早意味がないと判断されたのだろう。~ 加えて、改訂直前で発売された[[EXTRA PACK 2015]]の[[《外神アザトート》]]との組み合わせが危険視されたためとも考えられる。~ 上記2枚の[[禁止カード]]化により、[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を使用するデッキは等しく[[弱体化]]を受け、[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]を[[フィールド]]に出すことを最優先とするプレイングの固定化に歯止めが掛かる事となった。~ ---[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]の[[禁止カード]]化により、素材指定の厳しかった[[ランク]]5[[エクシーズモンスター]]は再び使い辛くなってしまった。~ また、素材2体で出せる[[テラナイト]][[エクシーズモンスター]]がいなくなったことも含め、[[【テラナイト】]]は非常に大きな打撃を受けている。~ ---[[EXTRA PACK 2015]]ではクトゥルフ神話に基づいた[[カード]]が多く収録されたのだが、来日直後に[[《旧神ノーデン》]]が[[禁止カード]]になってしまったため、日本で完全な形での[[デッキ]]が組めた期間は極わずかだった。~ この影響で[[《禁断のトラペゾヘドロン》]]は、事実上[[旧神]]の[[特殊召喚]][[効果]]が使えなくなってしまった。~ 特定[[カテゴリ]]を[[強化]]する[[カード]]が来日後、すぐに[[禁止カード]]になってしまうのは今まで前例がなく、極めて異例のことである。~ また、万能[[除去]][[カード]]と高い採用率を誇り活躍していた[[《超融合》]]が、やや使い辛いものとなった。~ なお、元々相性が良い[[【E・HERO】]]・[[【シャドール】]]が環境に存在するためか、こちらは未だ[[制限カード]]のままである。~ --[[【E・HERO】]]において万能な[[サーチ]]役だった[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]が[[制限カード]]に指定された。~ [[【M・HERO】>【E・HEROビート】#qa5bf764]]では安定して[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]を[[フィールド]]に出すことが難しくなり、また[[【Bloo−D】]]や[[【HEROブラマジ】>【ブラック・マジシャン】#aa3ac4f9]]等の、少量の[[E・HERO]]を[[出張]]目的に使っていた[[デッキ]]も間接的に[[弱体化]]したと言える。~ --[[【魔術師】]]において状況に適した[[カード]]を[[ペンデュラムゾーン]]に置ける[[《慧眼の魔術師》]]が、[[ペンデュラムモンスター]]初の[[制限カード]]となった。~ [[同名カード]]だけでも[[効果]]を[[発動]]できていたが、[[デッキ]]の[[回転力>回転]]が大幅に落ち込み影響は殊更大きいと言える。~ --[[【海皇】]]・[[【水精鱗】]]・[[【リチュア】]]で強力な展開役を担っていた[[《深海のディーヴァ》]]が[[制限カード]]となった。~ [[クロスオーバー・ソウルズ]]で[[《海皇子 ネプトアビス》]]が登場してから[[【海皇】]]が[[環境]]で活躍したことが原因だろう。~ それに伴い、[[出張]]要員として投入していた[[デッキ]]も併せて[[弱体化]]を余儀なくされることとなった。~ --[[【影霊衣】]]は[[《影霊衣の術士 シュリット》]]が[[制限カード]]に指定されており、[[前々回の改訂>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]に続いて規制されたことになる。~ -[[制限緩和]]された[[カード]]について―~ [[環境]]であまり見られなくなった[[デッキ]]の[[キーカード]]及び[[汎用性]]の高い[[カード]]が多数緩和されている。~ また、今回[[制限強化]]された[[カード]]と入れ替わる形で多数緩和された[[カード]]も散見される。~ なお、[[前々回>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]に続き[[制限カード]]に復帰した[[禁止カード]]もあるが、昨今では珍しく[[エラッタ]]されていない。~ --[[シンクロ召喚]]の使用率が低下したためか、[[《グローアップ・バルブ》]]が[[制限復帰]]し、[[《精神操作》]]・[[《フォーミュラ・シンクロン》]]が[[制限緩和]]された。~ --[[《深海のディーヴァ》]]と引き換えに[[《水精鱗−ディニクアビス》]]が[[準制限カード]]に。~ また、[[《旧神ノーデン》]]・[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]・[[《影霊衣の術士 シュリット》]]が規制されたため、代わりに[[《簡易融合》]]・[[《E・HERO バブルマン》]]・[[《マンジュ・ゴッド》]]が[[制限解除]]されている。~ --[[前々回の改訂>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]で[[【征竜】]]と[[【シャドール】]]が大きな規制を受けたためか、それらの[[デッキ]]のパーツである[[《竜の霊廟》]]・[[《封印の黄金櫃》]]・[[《クリバンデット》]]・[[《堕ち影の蠢き》]]が[[準制限カード]]に緩和された。~ --過去の[[環境]][[デッキ]]の[[キーカード]]では、[[《イビリチュア・ガストクラーケ》]]・[[《光の援軍》]]・[[《六武の門》]]・[[《発条空母ゼンマイティ》]]・[[《BF−疾風のゲイル》]]が[[制限緩和]]された。~ 特に[[【BF】]]は関連する[[サポートカード]]を全て取り戻したため、全盛期の力を得た勢いを持ったまま今後どこまで[[環境]]に食い込めるかが注目される。~ --[[エラッタ]]されて[[制限復帰]]したものの、あまり目立った活躍ができなかったためか、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]は[[準制限カード]]に、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]・[[《混沌の黒魔術師》]]に至っては[[制限解除]]された。~ [[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が緩和されたことで[[《原初の種》]]が[[発動]]しやすくなったことに加え、[[【カオス】]]関連の[[デッキ]]は高打点を確保することができ、強化されている。~ --優秀な[[属性]][[サポートカード]]である[[《闇の誘惑》]]と[[《オネスト》]]がそれぞれ緩和され、[[闇属性]]と[[光属性]]を中心とした[[デッキ]]が強化された。~ --一部の[[コンボ]][[デッキ]]で活躍する[[《魔法石の採掘》]]と、[[ループ>無限ループ]][[コンボ]]が懸念されていた[[《転生の予言》]]だが、採用率が低かったためか共に[[制限解除]]されている。~ --主要な[[エクシーズモンスター]]への対処をしやすくする[[《月の書》]]や、[[ペンデュラム召喚]]など大量展開の抑制となる[[《奈落の落とし穴》]]の[[制限解除]]により、[[環境]]に与える影響が注目される。~ -[[主流デッキ]]の多くが規制を受ける中、[[【クラウンブレード】>【Em】#CB]]や[[【EMEm】]]といった[[Em]]関連には直接的な規制がなかった。~ 発売時期が近かったため見逃されたと考えられるが、特に[[【EMEm】]]は登場してから[[環境]]を掌握しており、他の[[デッキ]]が規制されたこともあり更なる台頭が懸念される。~ -海外の[[環境]]で活躍したと紹介されている[[【彼岸】]]に関しても、来日直後だったためか関連した規制は見られない。~ もっとも、[[《魔界発現世行きデスガイド》]]や[[《輪廻天狗》]]等の様に、来日する前に規制される方が異例と言えるのだが。~ -[[禁止カード]]57枚、[[制限カード]]60枚、[[準制限カード]]19枚。~ 合計枚数は136枚で、[[前回>リミットレギュレーション/2015年7月1日]]より減少している。~ **[[禁止カード]] [#kinsi] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《エルシャドール・ネフィリム》]] -[[《焔征竜−ブラスター》]] -[[《巌征竜−レドックス》]] -''[[《旧神ノーデン》]]'' -[[《クリッター》]] -[[《黒き森のウィッチ》]] -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -[[《処刑人−マキュラ》]] -[[《聖なる魔術師》]] -[[《ゼンマイハンター》]] -[[《D−HERO ディスクガイ》]] -''[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]'' -[[《同族感染ウィルス》]] -[[《瀑征竜−タイダル》]] -[[《氷結界の龍 ブリューナク》]] -[[《ファイバーポッド》]] -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] -[[《メンタルマスター》]] -[[《八汰烏》]] -[[《嵐征竜−テンペスト》]] -[[《レスキューキャット》]] -[[《悪夢の蜃気楼》]] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《押収》]] -[[《大嵐》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《強奪》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《心変わり》]] -[[《サンダー・ボルト》]] -[[《次元融合》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《大寒波》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] -[[《天使の施し》]] -[[《早すぎた埋葬》]] -[[《ハリケーン》]] -[[《マスドライバー》]] -[[《魔導書の神判》]] -[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]] -[[《突然変異》]] -[[《遺言状》]] -[[《異次元からの帰還》]] -[[《王宮の弾圧》]] -[[《王宮の勅命》]] -[[《第六感》]] -[[《ダスト・シュート》]] -[[《血の代償》]] -[[《刻の封印》]] -[[《ラストバトル!》]] **[[制限カード]] [#seigen] -[[《アーティファクト−モラルタ》]] -[[《A・ジェネクス・バードマン》]] -[[《甲虫装機 ダンセル》]] -[[《E・HERO エアーマン》]] -''[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]'' -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]] -'''[[《グローアップ・バルブ》]]''' -''[[《慧眼の魔術師》]]'' -[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] -[[《終末の騎士》]] -[[《召喚僧サモンプリースト》]] -''[[《深海のディーヴァ》]]'' -[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]] -[[《ダンディライオン》]] -[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]] -[[《深淵の暗殺者》]] -''[[《影霊衣の術士 シュリット》]]'' -[[《ネクロフェイス》]] -[[《氷結界の龍 トリシューラ》]] -[[《封印されしエクゾディア》]] -[[《封印されし者の右足》]] -[[《封印されし者の右腕》]] -[[《封印されし者の左足》]] -[[《封印されし者の左腕》]] -[[《ブリューナクの影霊衣》]] -[[《光天使スローネ》]] -[[《マスマティシャン》]] -[[《メタモルポット》]] -[[《ユニコールの影霊衣》]] -[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]] -[[《異次元からの埋葬》]] -[[《一時休戦》]] -[[《インフェルニティガン》]] -[[《神の写し身との接触》]] -[[《おろかな埋葬》]] -[[《儀式の準備》]] -[[《継承の印》]] -[[《原初の種》]] -[[《機殻の生贄》]] -[[《死者蘇生》]] -[[《増援》]] -[[《ソウル・チャージ》]] -[[《超再生能力》]] -[[《超融合》]] -[[《手札抹殺》]] -[[《貪欲な壺》]] -[[《影霊衣の反魂術》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《ブラック・ホール》]] -[[《霞の谷の神風》]] -[[《リミッター解除》]] -[[《竜の渓谷》]] -[[《ワン・フォー・ワン》]] -[[《虚無空間》]] -[[《神の警告》]] -[[《神の宣告》]] -[[《停戦協定》]] -[[《破壊輪》]] -[[《光の護封壁》]] -[[《マジカル・エクスプロージョン》]] **[[準制限カード]] [#junseigen] -'''[[《イビリチュア・ガストクラーケ》]]''' -[[《海皇の竜騎隊》]] -'''[[《クリバンデット》]]''' -[[《クリフォート・ツール》]] -[[《D−HERO ディアボリックガイ》]] -[[《氷結界の虎王 ドゥローレン》]] -'''[[《水精鱗−ディニクアビス》]]''' -[[《馬頭鬼》]] -[[《輪廻天狗》]] -'''[[《精神操作》]]''' -'''[[《月の書》]]''' -[[《連鎖爆撃》]] -'''[[《光の援軍》]]''' -'''[[《封印の黄金櫃》]]''' -'''[[《闇の誘惑》]]''' -'''[[《竜の霊廟》]]''' -'''[[《六武の門》]]''' -'''[[《堕ち影の蠢き》]]''' -'''[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]''' **[[制限解除]] [#kaijo] -'''[[《E・HERO バブルマン》]]''' -'''[[《オネスト》]]''' -'''[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]''' -'''[[《混沌の黒魔術師》]]''' -'''[[《発条空母ゼンマイティ》]]''' -'''[[《BF−疾風のゲイル》]]''' -'''[[《フォーミュラ・シンクロン》]]''' -'''[[《マンジュ・ゴッド》]]''' -'''[[《簡易融合》]]''' -'''[[《魔法石の採掘》]]''' -'''[[《転生の予言》]]''' -'''[[《奈落の落とし穴》]]''' ---- -[[リミットレギュレーション]] -[[リミットレギュレーション (禁止・制限・準制限カード) [ 2015年10月01日適用 ]>http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201510]]
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