禁止カード
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*禁止カード/Forbidden Cards [#top] 基本的に、[[デッキ]]([[エクストラデッキ]]、[[サイドデッキ]]を含む)に入れる事のできる[[同名カード]]の枚数は合計3枚までですが、公式大会などで行われる公式の[[デュエル]]では、その大会形式によって「[[リミットレギュレーション]]」と呼ばれるルールが設定されており、[[デッキ]]に入れる事のできる[[カード]]の枚数が制限される事があります。~ 制限には3種類あり、3種類の枠の中に設定された[[カード]]は[[デッキ]]に入れる事ができる[[同名カード]]の最大枚数が設定されています。~ [禁止カード]~ 設定されている[[カード]]は1枚も使用する事ができません。 (公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用) ---- #contents [[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]の[[制限改訂]]に施行されて以来、多くの[[パワーカード]]が禁止カードに指定されている。~ 特に苦情や批判の対象になりやすい「[[先攻]][[1ターンキル]]」や「[[ループ>無限ループ]][[コンボ]]」の関連[[カード]]には厳しい対応が行われる。~ 最近では、ほとんどの[[デッキ]]に投入され、[[デッキ]]の多様性を損なう[[汎用性]]の高い[[カード]]が指定される傾向も強い。~ 導入後の半年ごとに[[制限改訂]]が行われていた期間には、[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]と[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]の2回を除き、その数を増やし続けた。~ [[リミットレギュレーション]]が導入されてからは、期間が短くなったこともあり、数が増えない[[制限改訂]]も見られるようになり、[[コンセプトデュエル]]や特定の公式大会で限定的に禁止カードになる[[カード]]も出てきた。~ また、[[環境]]の変化により相対的な[[カード]]パワーが落ちたことで解除されたり、大幅[[エラッタ]]をして解除したりすることも増えた。~ -以前は[[制限カード]]を経た後に指定されることが多かったが、第8期終盤の[[征竜]]の規制以降は[[無制限カード]]から一気に禁止カードになる例が飛躍的に増えた。~ [[テーマデッキ]]の中核となる[[カード]]や、旧来の[[環境]]ではさほど注目されなかったが新規[[カード]]との[[シナジー]]により容易な[[1ターンキル]]を可能にした[[カード]]などが指定されている。~ 特に[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]や[[サーチ]]手段の多い[[カード]]など、[[ピン挿し]]で機能する[[カード]]は[[制限>制限カード]]・[[準制限>準制限カード]]にしても意味がないという理由でいきなり禁止カードになることが多い。~ 同様に、[[1デュエル中に1回>1ターンに1度#duel]]しか使えない[[効果]]を持つ[[カード]]も、[[デッキ]]に1枚しか入れないことが多いため禁止カードに指定されやすい。~ --逆に禁止カードから一気に[[制限解除]]されたのは7種類存在するが、そのうち[[下級>下級モンスター]][[征竜]]4種類は[[最上級>最上級モンスター]][[征竜]]の禁止で実質的に[[効果]]を失い、残りは[[エラッタ]]絡みであるため、純粋な意味での一足飛びは[[OCG]]には未だ存在しない(下記の特殊な事情を持つ[[《疫病》]]は除く)。~ ---なお[[TCG]]では幾つか事例があり、中でも[[《破壊剣−ドラゴンバスターブレード》]]は[[無制限カード]]と禁止カードを僅か3か月の間に往復した極めて稀な[[カード]]である。~ [[エラッタ]]による弱体化された[[カード]]も禁止カードから一気に[[制限解除]]する数が[[OCG]]よりも多く、良くも悪くも規制・緩和共に迅速に行う傾向があると言える。~ //-上記の通り「[[コスト]]がないor[[コスト]]が少ない割に[[効果]]が強すぎる」「[[1ターンに1度]]がない」「ゲームバランスが崩壊する」等で調整ミスの結果禁止カードになったものがほとんどである。~ //このような[[カード]]が現役の時は、当然環境でも[[必須カード]]になっている場合も多く、ユーザーに嫌われる[[カード]]も多い。~ //ただ、中には登場当初は大したことがなくても、環境の変化によって凶悪化した結果禁止カードになるものも存在する。 -各国から[[プレイヤー]]が集まる世界大会では、公平を期すために、[[OCG]]・[[TCG]]どちらかで発売されていない[[カード]]は全て禁止カードになっている。~ そのため、[[第1期に登場した通常モンスターの大半>海外未発売カード/第1期]]は禁止カードなのだが、事情を知らない人からは大量の[[通常モンスター]]が禁止化されたリストに違和感を覚える事もあるだろう。~ -2014年以降、世界大会およびその公認[[予選大会>チャンピオンシップ#WCS]]・[[選考会]]等の大型イベントでは[[【エキストラウィン】]]抑制のため[[《レインボー・ライフ》]]と[[《自爆スイッチ》]]が[[禁止カード]]に指定されている。~ 2015年以降は更に[[《非常食》]]・[[《神秘の中華なべ》]]・[[《三位一択》]]が[[禁止カード]]に指定されている。~ -極めて例外的な事情として、21/02/20〜21/03/31の期間限定で[[《疫病》]]が[[禁止カード]]に指定を受けた事例がある。~ 前年から新型コロナウイルスが世界的に流行した事を受け、[[KONAMI]]が[[「疫病退散」の願いを込めた>《あまびえさん》]]というキャンペーン的な理由による規制であり、ゲーム上の問題による規制ではない。~ -2022年現在、[[OCG]]において登場から最速で禁止カード指定を受けたのは、[[《Emヒグルミ》]]・[[《EMモンキーボード》]]の167日。~ 規制の厳しい[[TCG]]ではこれを上回るものもあり、例えば[[《トロイメア・ゴブリン》]]は136日で禁止指定を受けている。~ 極端な例では、登場初日に禁止指定を受けた[[《王家の神殿》]]や、登場82日で禁止カードとなった[[《第六感》]]なども存在する。~ ただし、[[《王家の神殿》]]や[[《第六感》]]は[[TCG]]の登場時点で[[OCG]]では既に長らく禁止カードであり、初めから規制を前提に発売された事情がある。~ -多くの大会において[[デッキ]]に投入できない[[カード]]のため、禁止カード化以前と比べて入手難度やシングル価格が低くなる傾向にある。~ [[制限復帰]]は困難だと考える[[プレイヤー]]が多い程その傾向は顕著になるが、[[《死者蘇生》]]等のように多くの[[下位互換]]が存在しながら[[制限復帰]]した例や、[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]等のように[[エラッタ]]と共に[[制限復帰]]した例もあるので、再び利用できるようになることを見越して入手しておくのも良いだろう。~ -[[デュエル]]の勝敗を揺るがす[[パワーカード]]が大半なので、大会以外の場でも無許可で使用するとトラブルの原因になりかねない。~ 友人などとの[[デュエル]]であっても、使用する際はあらかじめ許可を得た方が良いだろう。~ //後述のアニメARC-Vでも、禁止[[カード]]入りの[[デッキ]]で[[デュエル]]しようとしたギャラガーが袋叩きに遭っている。~ //状況を考えるに禁止カードとは別の理由で袋叩きなのだと思います -[[ショップデュエル]]のうち、「[[ノーリミットデュエル>ショップデュエル#nolimit]]」ではルール上、[[リミットレギュレーション]]を無視して行われていた為、これらの[[カード]]を使用できた。~ ただし、店が独自に定めた禁止・制限リストに基づいて行われる場合もあるため、全ての[[ノーリミットデュエル>ショップデュエル#nolimit]]大会で禁止カードを使用できる訳ではなかった。~ 2017年4月以降は[[ショップデュエル]]のイベント内容が大幅に変更された結果、[[ノーリミットデュエル>ショップデュエル#nolimit]]は廃止された。~ -実質的に禁止[[カード]]である[[カード]]として、「[[使用不可カード]]」が存在する。~ これらの殆どは大会用に製作された[[プロモカード]]である。~ [[ラッシュデュエル]]にも[[使用不可カード]]が存在するが、こちらは[[デュエル]]に必要な[[カード]]情報を一切持たない[[IDカード>《DUELIST ID CARD》]]である。~ -[[TACTICAL EVOLUTION]]以降、禁止カードの[[効果]]を[[自分]]と[[相手]]を逆にしたようなカードが多く登場した。~ (例として[[《強欲な贈り物》]]は[[《強欲な壺》]]で[[自分]]が受けていた[[効果]]を[[相手]]に、[[《罰則金》]]は[[《いたずら好きな双子悪魔》]]で[[相手]]が受けていた[[効果]]を[[自分]]に与えている。)~ 一部の[[カード]]は種類が変更されていたり[[効果]]の細部が変更されたりして多少の[[コンボ]]性が持たされているが、そうされたものも含めてほとんどは[[ネタ]][[カード]]程度の実用性しかない。 -[[《相乗り》]]など禁止カードにストーリー性を持たせた[[カード]]は存在するが、第8期に入ってからと登場は遅め。~ [[《サモン・ゲート》]]などを見る限り、禁止カードは牢屋送りらしい。~ -[[遊戯王ゼアルOCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]の時期に行われた小学3年生以下をターゲットにしたイベント「[[はじめて対戦会]]」では禁止カードの使用が認められていた。~ また、2012年10月より「公認カジュアル大会」において、禁止カードを1枚だけ[[デッキ]]に入れられる「禁止カード1枚追加デュエル」が開催されていた。~ また「公認カジュアル大会」内の「禁止カード1枚追加デュエル」開催に併せてか、2013年3月号のVジャンプ誌面上及びVジャンプWEB内にてトス之助vsジョークによる「禁止カード1枚追加デュエル」が行われた。~ 最終的にこれらのイベントは2013年9月21日以降に[[公認大会]]が「[[ショップデュエル]]」へと内容が一新されたことに伴い、廃止された。~ **禁止カードに関する記録 [#record] -現在、一度でも禁止カードに指定されたことがある[[カード]]は130枚。~ [[TCG]]限定で禁止カードに指定されたことがある[[カード]]は51枚。~ //2021/01/01時点 -制定されて以降、現在まで禁止カードに指定され続けている[[カード]]は、[[22/10/01>リミットレギュレーション/2022年10月1日]]に[[《八汰烏》]]が[[制限復帰]]したのを以て存在しなくなった。~ //-1年以上連続して禁止カードに指定されている[[カード]] //議論により、この項目は削除が決定しました。 //該当スレ:ttp://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1132 ***[[無制限カード]]から一気に禁止カードに指定された事がある[[カード]] [#jf22000a] 現在55枚。~ 括弧内は禁止カードに指定された日付。~ ★印は現在無制限となっているもの。~ 特殊な事情で指定された[[《疫病》]]は除く。~ -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]([[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]) -[[《刻の封印》]]([[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]])※現在は[[制限カード]] -★[[《カオス・ソーサラー》]]([[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]) -[[《デビル・フランケン》]]([[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]) -★[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]([[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]])※[[エラッタ]]有り -[[《イレカエル》]]([[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]) -[[《マスドライバー》]]([[11/03/01>禁止・制限カード/2011年3月1日]]) -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]([[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]) -[[《グローアップ・バルブ》]]([[12/03/01>禁止・制限カード/2012年3月1日]]・[[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]])※現在は[[制限カード]] -★[[《スポーア》]]([[12/03/01>禁止・制限カード/2012年3月1日]]) -★[[《炎征竜−バーナー》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《水征竜−ストリーム》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《地征竜−リアクタン》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《風征竜−ライトニング》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《魔導書の神判》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -[[《ゼンマイハンター》]]([[14/04/01>リミットレギュレーション/2014年4月1日]]) -[[《旧神ノーデン》]]([[15/10/01>リミットレギュレーション/2015年10月1日]]) -★[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]([[15/10/01>リミットレギュレーション/2015年10月1日]]) -[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]([[16/01/01>リミットレギュレーション/2016年1月1日]]) -★[[《Emダメージ・ジャグラー》]]([[16/01/01>リミットレギュレーション/2016年1月1日]]) -[[《Emヒグルミ》]]([[16/01/01>リミットレギュレーション/2016年1月1日]]) -[[《EMモンキーボード》]]([[16/04/01>リミットレギュレーション/2016年4月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《ラヴァルバル・チェイン》]]([[16/04/01>リミットレギュレーション/2016年4月1日]]) -[[《ライフチェンジャー》]]([[16/04/01>リミットレギュレーション/2016年4月1日]]) -[[《レベル・スティーラー》]]([[16/10/01>リミットレギュレーション/2016年10月1日]]) -[[《The tyrant NEPTUNE》]]([[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]]) -[[《十二獣ドランシア》]]([[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]]) -[[《十二獣の会局》]]([[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《十二獣ブルホーン》]]([[17/07/01>リミットレギュレーション/2017年7月1日]]) -★[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]([[18/01/01>リミットレギュレーション/2018年1月1日]])※[[エラッタ]]あり -[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]]([[18/04/01>リミットレギュレーション/2018年4月1日]]) -[[《キャノン・ソルジャー》]]([[18/07/01>リミットレギュレーション/2018年7月1日]]) -[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]([[18/07/01>リミットレギュレーション/2018年7月1日]]) -[[《アマゾネスの射手》]]([[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]]) -★[[《サモン・ソーサレス》]]([[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]])※[[エラッタ]]あり -[[《メガキャノン・ソルジャー》]]([[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]]) -[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]([[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]([[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]]) -[[《神剣−フェニックスブレード》]]([[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]]) -★[[《破滅竜ガンドラX》]]([[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]])※[[エラッタ]]あり -[[《トロイメア・マーメイド》]]([[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]]) -[[《エクリプス・ワイバーン》]]([[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]) -[[《守護竜アガーペイン》]]([[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]) -[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]]([[20/01/01>リミットレギュレーション/2020年1月1日]]) -[[《外神アザトート》]]([[20/01/01>リミットレギュレーション/2020年1月1日]]) -[[《儀式魔人リリーサー》]]([[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]) -[[《星杯の神子イヴ》]]([[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《守護竜エルピィ》]]([[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]) -[[《SNo.0 ホープ・ゼアル》]]([[20/10/01>リミットレギュレーション/2020年10月1日]]) -[[《マジックテンペスター》]]([[21/04/01>リミットレギュレーション/2021年4月1日]]) -[[《フュージョン・デステニー》]]([[22/01/01>リミットレギュレーション/2022年1月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《ティアラメンツ・キトカロス》]]([[23/01/01>リミットレギュレーション/2023年1月1日]]) -[[《烈風の結界像》]]([[23/01/01>リミットレギュレーション/2023年1月1日]]) -[[《スプライト・エルフ》]]([[23/04/01>リミットレギュレーション/2023年4月1日]]) -[[《超重武者装留ブレイク・アーマー》]]([[23/07/01>リミットレギュレーション/2023年7月1日]]) -[[《盗人の煙玉》]]([[23/07/01>リミットレギュレーション/2023年7月1日]]) -[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]([[23/10/01>リミットレギュレーション/2023年10月1日]]) -[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]([[23/10/01>リミットレギュレーション/2023年10月1日]]) -[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]([[24/01/01>リミットレギュレーション/2024年1月1日]]) ***禁止を経験したが無制限に戻ったカード [#xfb313b3] 上記の★の[[カード]]を除いて現在31枚。~ ※印は[[エラッタ]]されたもの。~ -[[《お注射天使リリー》]] -※[[《キラー・スネーク》]] -※[[《クリッター》]] -※[[《黒き森のウィッチ》]] -※[[《処刑人−マキュラ》]] -[[《聖なる魔術師》]] -[[《月読命》]] -※[[《D−HERO ディスクガイ》]] -[[《同族感染ウィルス》]] -[[《BF−隠れ蓑のスチーム》]] -[[《魔導戦士 ブレイカー》]] -[[《八汰烏》]] -※[[《レスキューキャット》]] -※[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]] -※[[《混沌の黒魔術師》]] -※[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]] -[[《エルシャドール・ネフィリム》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -※[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -※[[《氷結界の龍 ブリューナク》]] -※[[《ファイアウォール・ドラゴン》]] -※[[《王家の神殿》]] -[[《心変わり》]] -※[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《団結の力》]] -[[《ドラゴニックD》]] -[[《ブラック・ホール》]] -※[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]] -※[[《現世と冥界の逆転》]] -※[[《死のデッキ破壊ウイルス》]] -[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]] -※[[《破壊輪》]] -[[《リビングデッドの呼び声》]] ***関連[[カード]]が禁止になり本来の用法で使用できなくなったカード [#kc685a91] 現在8枚。~ 括弧内は強引に使用する方法([[コスト]]にするなどの特筆性のない方法は除く)。~ ※印は[[効果]]は使用できないが、[[通常召喚]]・[[特殊召喚]]には支障はないため[[バニラ]]扱いで使用できる[[カード]]。~ -[[《壺盗み》]] -※[[《強欲な壺の精霊》]] -※[[《壺魔神》]] -[[《ガーディアン・エルマ》]]([[セット]]して[[反転召喚]]以外の方法で[[リバース]]する) -[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]([[《エレメントの加護》]]や[[《青天の霹靂》]]で[[特殊召喚]]する) -※[[《フェニキシアン・シード》]] -[[《迷宮の魔戦車》]]([[《幻想召喚師》]]または[[融合素材代用モンスター]]で[[融合召喚]]する) -[[《ティアラメンツ・ルルカロス》]]([[《幻想召喚師》]]または[[融合素材代用モンスター]]で[[融合召喚]]する) ***関連[[カード]]が禁止になり、一部の[[効果]]のみ本来の用法で使用できなくなったカード [#va6b50c5] -[[《禁断のトラペゾヘドロン》]]([[旧神]]の[[特殊召喚]][[効果]]) ***生成する[[カード]]が禁止になり使用できなくなった[[モンスタートークン]] [#m144cd70] 現在3種類。~ 括弧内は生成する[[カード]]。~ -[[朧影トークン]]([[《BF−朧影のゴウフウ》]]) -[[トーチトークン]]([[《トーチ・ゴーレム》]]) -[[綿毛トークン]]([[《ダンディライオン》]]) **原作・アニメにおいて [#anime] 原作やDM内の「決闘者の王国編」「バトルシティ編」においては、直接相手の[[ライフ]]に[[ダメージ]]を与えたり[[モンスター]]を[[破壊]]したりする[[魔法カード]]が禁止カードに指定されていた。~ ただし前者であれば[[《フォース》]]が、後者であれば[[《殺虫剤》>《トゲトゲ神の殺虫剤》]]や[[《エネミーコントローラー》]]、[[《千本ナイフ》]]が使用されているシーンも見られる。~ -アニメオリジナル「乃亜編」では、「海馬vsビッグ5(大門)」戦において海馬が[[デッキ]]を組む際、[[三幻神]]が禁止カードとなっていることを言及している。~ -アニメGXでは、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が禁止カードに指定され、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は[[制限カード]]であったようだ。~ [[放送当時の制限リスト>禁止・制限カード/2004年9月1日]]も、これと一致していた。~ -アニメ5D'sでは、セキュリティ隊員のみが使用可能な「ポリスモンスター」や、デュエルアカデミア教師のみが使用可能な「ビンテージモンスター」が存在する等、禁止カードとは少々違う「使用制限」ルールがある。~ -アニメARC-Vでは、ギャラガーが自身の[[デッキ]]を「泣く子も黙る禁止カード満載の超極悪スーパーゴージャスウルトラレアデッキ」と言っていた。~ なお、その[[デッキ]]で[[デュエル]]する前にデュエルチェイサー227を中心とした元セキュリティ軍団から鉄拳制裁を受けるというなんとも意味深な描写が見られた。~ -アニメVRAINS第32話で島直樹が見ていたネット掲示板のハンドルネームは、全て放送時点(2017/12/20)での禁止カードの[[カード名]]をもじったものであった。~ その中で[[《サンダー・ボルト》]]をもじった「サンダー・ボトル」は[[実在するカード>《サンダー・ボトル》]]である。~ --アニメGXの放送1〜2年目の頃は、当時の[[カード]]プールが狭かったからか、[[OCG]]で禁止カードとなった[[カード]]であっても使用されていたものも見られた。~ その後、放送2年目途中からはその様なケースが減っていき、次作アニメ5D'sの放送1年目を最後に禁止指定を受けた[[カード]]は劇中の[[デュエル]]で使われなくなった。~ しかしアニメARC-V放送3年目に、「遊矢&黒咲vsグロリア&グレース」戦における[[《EMモンキーボード》]]の登場を皮切りに禁止指定を受けた[[カード]]が時折登場する様になった。~ いずれの場合も[[効果]]は使用されておらず、[[壁]]や各種素材にされるなどの目立った活躍はしていないものの、禁止カード指定後の放送で使用されるのは実に8年ぶりであった。~ もっとも、続くアニメVRAINSでは「極力OCGに準じる」方針が公言される形となり、その結果として、主人公のエースカードにあたる[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]が全く登場しなくなるという事態が発生している。~ -[[OCG]]における禁止カードとは少々意味合いが異なるが、デュエルディスクが認識さえすれば基本的にどんな[[カード]]を使ってもいいらしく、世界に1枚しかない[[カード]]や作り出した[[カード]]であっても問題なく[[デュエル]]が続行されている。~ アニメARC-Vでは「遊矢vsストロング石島」戦で[[手札]]に戻された[[カード]]が書き換えられて再び[[フィールド]]に出された際、([[ペンデュラム召喚]]を含め)怪しんでいたが、「システム上エラーは出ていない」と言われた際に即座に納得していた。~ 一方でアニメDMにおいては、ジークが公式大会[[使用不可カード]]である[[フィールド魔法]][[《シュトロームベルクの金の城》]]を大会主催者側のサーバーに侵入して使用可能にしているシーンも見られる。~ --[[《シュトロームベルクの金の城》]]が使用された際にモクバは「禁止カードにはソリッド・ビジョンシステムが反応しないはず」と述べている。~ どうやら通常はデュエルディスクが自動的に禁止カードか否かを判断してくるようであり、逆に言えば反応してしまえば上記の通り認めざるを得ないという事なのだろう。~ -[[ラッシュデュエル]]をテーマとしたアニメSEVENSは既存のシリーズとは異なり、デュエルディスクが認識していても、(ゴーハ側のデータベースに存在しない)[[非公認カード>オリジナルカード]]と見なされれば禁止カードである。~ 劇中では[[《セブンスロード・マジシャン》>RUSH:《セブンスロード・マジシャン》]]にその疑惑がかけられ、結果として[[ドロー]]した瞬間にルール違反で反則負けになるという状況に陥った。~ この際、「デュエルディスクが認識しているから非公認はあり得ない」という意見に対し「高度な技術でデュエルディスクの認識を欺いている」というやり取りも見られ、歴代のシリーズとはこの点でも違いが見られる。~ ** コナミのゲーム作品において[#games] 2004年以前発売のゲームでは発売時点の制限リストをコピーするだけだったのだが、[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]の[[制限改訂]]で禁止カードが設けられて以降は、様々な工夫が行われている。~ -ゲーム内の時間を切り替えることでリストがオリジナルのものに更新されたり、発売時点までのリストを使用できるようにする等していたが、「発売時点のリストを再現し、ゲームが進行すると全禁止カードの中から[[デッキ]]に1枚だけ入れられるようになる」という方式も採用されるようになった。~ -TAG FORCEシリーズにおいては、[[《賢者の石−サバティエル》]]・《幻魔の扉》・[[《狂戦士の魂》]]の様に始めから禁止カードに指定された[[オリジナルカード]]が登場している。~ さらに同シリーズでは2以降からプレイヤーが禁止カードを入れるとコンピューターの[[デッキ]]が変わる(通称禁止デッキ)システムをとっている。~ 2ではプレイヤー同様の禁止カードを1枚入れた[[デッキ]]だったが、3以降は[[制限>制限カード]]・[[準制限カード]]も含めリストを大幅に無視するキャラクターも存在し、禁止カードを3枚積みしているケースもある。~ 2では相手も禁止カードを1枚入れた[[デッキ]]だったが、3では禁止・制限・準制限を合計3枚無視している(タニヤなど一部のキャラクターを除く)。~ さらに4では数は決まってないと大幅にエスカレートし、たとえばジャックの場合はなんと合計14枚も無視しているうえ、禁止カードの3枚積みも4種類ある。~ //5ではD1キャラで禁止・制限を無視しているのは三皇帝のみで、それぞれプラシドは5枚、ルチアーノは22枚、ホセは27枚、禁止・制限を無視している。~ //なお、D2キャラは3と同じく基本的に3枚となっている。~ また、5・6では[[《ツンドラの大蠍》]]のみが禁止カードとなっている事実上の[[禁止・制限カード]]の全解除リストをダウンロードする事ができる。~ 禁止カードが1枚だけ指定されているのは上記の禁止[[デッキ]]との対戦条件を満たせなくなるからと思われる。~ SPではプレイヤーの[[デッキ]]内容に関係なく難易度設定を最高の「デュエルチャンピオン」に切り替えることでリストを無視した[[デッキ]]を[[相手]]が使用してくるという方式に変更され、ダウンロードではなくゲーム中で一定の条件を満たすことであらゆる[[カード]]を[[無制限カード]]扱いにするリストが解禁されるようになっている。~ -[[DUEL TERMINAL]]では、[[OCG]]では禁止カードに指定されている[[カード]]でも([[DUEL TERMINAL]]収録済み[[カード]]なら)問題なくスキャンできる。~ -最強カードバトル!では、禁止・[[制限>制限カード]]・[[準制限カード]]の存在についてはゲーム中明言されていないが、[[配信時点で禁止カードに指定されているカード>リミットレギュレーション/2016年7月1日#kinsi]]は全て収録されておらず、収録されている[[カード]]でも、[[配信時点で制限・準制限に指定されているカード>リミットレギュレーション/2016年7月1日#seigen]]は、制限されている枚数までしか入手ができないようになっている。~ ただし、「2枚以下しか入手できない[[カード]]=[[OCG]]での[[制限>制限カード]]・[[準制限カード]]」という訳でもなく、[[OCG]]で制限を受けていないにもかかわらず入手方法の都合でゲーム中2枚以下しか入手できない[[カード]]も数多く存在する。 -レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューションでは、対人用の[[リミットレギュレーション]]は存在するものの、対CPU(アニメキャラクター達)での使用には特に制約が無く、禁止カード・[[制限カード]]・[[準制限カード]]でも3枚まで自由に[[積める>積む]]。~ 多くのCPUも同様に、[[《強欲な壺》]]・[[《天使の施し》]]を始めとする禁止カードを複数[[積んで>積む]]使用してくる。~ ゲームが進捗すると禁止カードの使用が解禁され、それに併せてCPUも禁止カードを使うような仕様は旧作にも存在したが、ゲーム序盤から全[[カード]]が[[無制限カード]]状態というのは異例のゲーム内[[環境]]と言える。~ -[[遊戯王オンライン]]DUEL ACCELERATORにも独自の禁止・制限リストが存在したが、一方で一切の[[禁止・制限カード]]がない「Unlimited」という状態での[[デッキ]]構築が可能であった。~ 無論通常の[[デュエル]]では使用できないが、ある一定回数勝利したCPUキャラを相手に、または相手との合意があった場合のみ使用できた。~ -アプリゲーム「デュエルリンクス」でも上記の最強カードバトル!と同様、[[《トゥーン・キングダム》]]等のようにゲーム内の入手方法の都合でゲーム中1枚しか入手できない[[カード]]が存在する。~ 一方、同ゲーム内にもリミットレギュレーションが存在するが、実装されている[[カード]]の種類の違いから[[OCG]]や[[TCG]]とは異なるリストとなっている。~ そのシステムも、「LIMIT1」「LIMIT2」「LIMIT3」と特定リストの中から指定された枚数しか[[カード]]を[[デッキ]]に入れることができない独自のシステムとなっている。~ 例えば「LIMIT2」に指定された[[カード]]は、その中から合計で2枚以下しか[[デッキ]]に入れることができないという仕様である。~ その後、ゲーム誕生から4年目の20/10/04において禁止カードが新たに設けられた。~ --ゲーム作品で世界大会などを行う場合、[[OCG]]の裁定と食い違っていたりバグが存在したりする[[カード]]が大会の際に禁止カードとされることがある。~ -「マスターデュエル」では禁止カードに指定された[[カード]]はパックから排出されなくなり、またサービス開始時から禁止カードに指定されている[[カード]]は生成での入手も不可能であった。~ その後のアップデートで一部[[カード]]の生成が解禁されたものの全てではなく、生成不可能カードは一切の[[禁止・制限カード]]がない「アンリミテッド」でも実質[[使用不可カード]]となっている。~ //-「マスターデュエル」では[[レアリティ]]がURのカードは禁止されにくい傾向がある。~ //そのためOCGやTCGとは異なる同じ[[カテゴリ]]に属する別のカードが禁止カードになる場合が散見される。~ //マスターデュエルで制限以上から禁止になったカードはURが多い(VFD、ハリ、ロンゴミ、勅命、虚無など) //↑制限改訂ページに移行 **関連リンク [#link] -[[禁止・制限カード]] --[[制限カード]] --[[準制限カード]] --[[無制限カード]] -[[大会用語集]] -[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/howto/rule_book.php]]
*禁止カード/Forbidden Cards [#top] 基本的に、[[デッキ]]([[エクストラデッキ]]、[[サイドデッキ]]を含む)に入れる事のできる[[同名カード]]の枚数は合計3枚までですが、公式大会などで行われる公式の[[デュエル]]では、その大会形式によって「[[リミットレギュレーション]]」と呼ばれるルールが設定されており、[[デッキ]]に入れる事のできる[[カード]]の枚数が制限される事があります。~ 制限には3種類あり、3種類の枠の中に設定された[[カード]]は[[デッキ]]に入れる事ができる[[同名カード]]の最大枚数が設定されています。~ [禁止カード]~ 設定されている[[カード]]は1枚も使用する事ができません。 (公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用) ---- #contents [[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]の[[制限改訂]]に施行されて以来、多くの[[パワーカード]]が禁止カードに指定されている。~ 特に苦情や批判の対象になりやすい「[[先攻]][[1ターンキル]]」や「[[ループ>無限ループ]][[コンボ]]」の関連[[カード]]には厳しい対応が行われる。~ 最近では、ほとんどの[[デッキ]]に投入され、[[デッキ]]の多様性を損なう[[汎用性]]の高い[[カード]]が指定される傾向も強い。~ 導入後の半年ごとに[[制限改訂]]が行われていた期間には、[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]と[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]の2回を除き、その数を増やし続けた。~ [[リミットレギュレーション]]が導入されてからは、期間が短くなったこともあり、数が増えない[[制限改訂]]も見られるようになり、[[コンセプトデュエル]]や特定の公式大会で限定的に禁止カードになる[[カード]]も出てきた。~ また、[[環境]]の変化により相対的な[[カード]]パワーが落ちたことで解除されたり、大幅[[エラッタ]]をして解除したりすることも増えた。~ -以前は[[制限カード]]を経た後に指定されることが多かったが、第8期終盤の[[征竜]]の規制以降は[[無制限カード]]から一気に禁止カードになる例が飛躍的に増えた。~ [[テーマデッキ]]の中核となる[[カード]]や、旧来の[[環境]]ではさほど注目されなかったが新規[[カード]]との[[シナジー]]により容易な[[1ターンキル]]を可能にした[[カード]]などが指定されている。~ 特に[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]や[[サーチ]]手段の多い[[カード]]など、[[ピン挿し]]で機能する[[カード]]は[[制限>制限カード]]・[[準制限>準制限カード]]にしても意味がないという理由でいきなり禁止カードになることが多い。~ 同様に、[[1デュエル中に1回>1ターンに1度#duel]]しか使えない[[効果]]を持つ[[カード]]も、[[デッキ]]に1枚しか入れないことが多いため禁止カードに指定されやすい。~ --逆に禁止カードから一気に[[制限解除]]されたのは7種類存在するが、そのうち[[下級>下級モンスター]][[征竜]]4種類は[[最上級>最上級モンスター]][[征竜]]の禁止で実質的に[[効果]]を失い、残りは[[エラッタ]]絡みであるため、純粋な意味での一足飛びは[[OCG]]には未だ存在しない(下記の特殊な事情を持つ[[《疫病》]]は除く)。~ ---なお[[TCG]]では幾つか事例があり、中でも[[《破壊剣−ドラゴンバスターブレード》]]は[[無制限カード]]と禁止カードを僅か3か月の間に往復した極めて稀な[[カード]]である。~ [[エラッタ]]による弱体化された[[カード]]も禁止カードから一気に[[制限解除]]する数が[[OCG]]よりも多く、良くも悪くも規制・緩和共に迅速に行う傾向があると言える。~ //-上記の通り「[[コスト]]がないor[[コスト]]が少ない割に[[効果]]が強すぎる」「[[1ターンに1度]]がない」「ゲームバランスが崩壊する」等で調整ミスの結果禁止カードになったものがほとんどである。~ //このような[[カード]]が現役の時は、当然環境でも[[必須カード]]になっている場合も多く、ユーザーに嫌われる[[カード]]も多い。~ //ただ、中には登場当初は大したことがなくても、環境の変化によって凶悪化した結果禁止カードになるものも存在する。 -各国から[[プレイヤー]]が集まる世界大会では、公平を期すために、[[OCG]]・[[TCG]]どちらかで発売されていない[[カード]]は全て禁止カードになっている。~ そのため、[[第1期に登場した通常モンスターの大半>海外未発売カード/第1期]]は禁止カードなのだが、事情を知らない人からは大量の[[通常モンスター]]が禁止化されたリストに違和感を覚える事もあるだろう。~ -2014年以降、世界大会およびその公認[[予選大会>チャンピオンシップ#WCS]]・[[選考会]]等の大型イベントでは[[【エキストラウィン】]]抑制のため[[《レインボー・ライフ》]]と[[《自爆スイッチ》]]が[[禁止カード]]に指定されている。~ 2015年以降は更に[[《非常食》]]・[[《神秘の中華なべ》]]・[[《三位一択》]]が[[禁止カード]]に指定されている。~ -極めて例外的な事情として、21/02/20〜21/03/31の期間限定で[[《疫病》]]が[[禁止カード]]に指定を受けた事例がある。~ 前年から新型コロナウイルスが世界的に流行した事を受け、[[KONAMI]]が[[「疫病退散」の願いを込めた>《あまびえさん》]]というキャンペーン的な理由による規制であり、ゲーム上の問題による規制ではない。~ -2022年現在、[[OCG]]において登場から最速で禁止カード指定を受けたのは、[[《Emヒグルミ》]]・[[《EMモンキーボード》]]の167日。~ 規制の厳しい[[TCG]]ではこれを上回るものもあり、例えば[[《トロイメア・ゴブリン》]]は136日で禁止指定を受けている。~ 極端な例では、登場初日に禁止指定を受けた[[《王家の神殿》]]や、登場82日で禁止カードとなった[[《第六感》]]なども存在する。~ ただし、[[《王家の神殿》]]や[[《第六感》]]は[[TCG]]の登場時点で[[OCG]]では既に長らく禁止カードであり、初めから規制を前提に発売された事情がある。~ -多くの大会において[[デッキ]]に投入できない[[カード]]のため、禁止カード化以前と比べて入手難度やシングル価格が低くなる傾向にある。~ [[制限復帰]]は困難だと考える[[プレイヤー]]が多い程その傾向は顕著になるが、[[《死者蘇生》]]等のように多くの[[下位互換]]が存在しながら[[制限復帰]]した例や、[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]等のように[[エラッタ]]と共に[[制限復帰]]した例もあるので、再び利用できるようになることを見越して入手しておくのも良いだろう。~ -[[デュエル]]の勝敗を揺るがす[[パワーカード]]が大半なので、大会以外の場でも無許可で使用するとトラブルの原因になりかねない。~ 友人などとの[[デュエル]]であっても、使用する際はあらかじめ許可を得た方が良いだろう。~ //後述のアニメARC-Vでも、禁止[[カード]]入りの[[デッキ]]で[[デュエル]]しようとしたギャラガーが袋叩きに遭っている。~ //状況を考えるに禁止カードとは別の理由で袋叩きなのだと思います -[[ショップデュエル]]のうち、「[[ノーリミットデュエル>ショップデュエル#nolimit]]」ではルール上、[[リミットレギュレーション]]を無視して行われていた為、これらの[[カード]]を使用できた。~ ただし、店が独自に定めた禁止・制限リストに基づいて行われる場合もあるため、全ての[[ノーリミットデュエル>ショップデュエル#nolimit]]大会で禁止カードを使用できる訳ではなかった。~ 2017年4月以降は[[ショップデュエル]]のイベント内容が大幅に変更された結果、[[ノーリミットデュエル>ショップデュエル#nolimit]]は廃止された。~ -実質的に禁止[[カード]]である[[カード]]として、「[[使用不可カード]]」が存在する。~ これらの殆どは大会用に製作された[[プロモカード]]である。~ [[ラッシュデュエル]]にも[[使用不可カード]]が存在するが、こちらは[[デュエル]]に必要な[[カード]]情報を一切持たない[[IDカード>《DUELIST ID CARD》]]である。~ -[[TACTICAL EVOLUTION]]以降、禁止カードの[[効果]]を[[自分]]と[[相手]]を逆にしたようなカードが多く登場した。~ (例として[[《強欲な贈り物》]]は[[《強欲な壺》]]で[[自分]]が受けていた[[効果]]を[[相手]]に、[[《罰則金》]]は[[《いたずら好きな双子悪魔》]]で[[相手]]が受けていた[[効果]]を[[自分]]に与えている。)~ 一部の[[カード]]は種類が変更されていたり[[効果]]の細部が変更されたりして多少の[[コンボ]]性が持たされているが、そうされたものも含めてほとんどは[[ネタ]][[カード]]程度の実用性しかない。 -[[《相乗り》]]など禁止カードにストーリー性を持たせた[[カード]]は存在するが、第8期に入ってからと登場は遅め。~ [[《サモン・ゲート》]]などを見る限り、禁止カードは牢屋送りらしい。~ -[[遊戯王ゼアルOCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]の時期に行われた小学3年生以下をターゲットにしたイベント「[[はじめて対戦会]]」では禁止カードの使用が認められていた。~ また、2012年10月より「公認カジュアル大会」において、禁止カードを1枚だけ[[デッキ]]に入れられる「禁止カード1枚追加デュエル」が開催されていた。~ また「公認カジュアル大会」内の「禁止カード1枚追加デュエル」開催に併せてか、2013年3月号のVジャンプ誌面上及びVジャンプWEB内にてトス之助vsジョークによる「禁止カード1枚追加デュエル」が行われた。~ 最終的にこれらのイベントは2013年9月21日以降に[[公認大会]]が「[[ショップデュエル]]」へと内容が一新されたことに伴い、廃止された。~ **禁止カードに関する記録 [#record] -現在、一度でも禁止カードに指定されたことがある[[カード]]は130枚。~ [[TCG]]限定で禁止カードに指定されたことがある[[カード]]は51枚。~ //2021/01/01時点 -制定されて以降、現在まで禁止カードに指定され続けている[[カード]]は、[[22/10/01>リミットレギュレーション/2022年10月1日]]に[[《八汰烏》]]が[[制限復帰]]したのを以て存在しなくなった。~ //-1年以上連続して禁止カードに指定されている[[カード]] //議論により、この項目は削除が決定しました。 //該当スレ:ttp://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1132 ***[[無制限カード]]から一気に禁止カードに指定された事がある[[カード]] [#jf22000a] 現在55枚。~ 括弧内は禁止カードに指定された日付。~ ★印は現在無制限となっているもの。~ 特殊な事情で指定された[[《疫病》]]は除く。~ -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]([[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]) -[[《刻の封印》]]([[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]])※現在は[[制限カード]] -★[[《カオス・ソーサラー》]]([[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]) -[[《デビル・フランケン》]]([[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]) -★[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]([[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]])※[[エラッタ]]有り -[[《イレカエル》]]([[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]) -[[《マスドライバー》]]([[11/03/01>禁止・制限カード/2011年3月1日]]) -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]([[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]) -[[《グローアップ・バルブ》]]([[12/03/01>禁止・制限カード/2012年3月1日]]・[[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]])※現在は[[制限カード]] -★[[《スポーア》]]([[12/03/01>禁止・制限カード/2012年3月1日]]) -★[[《炎征竜−バーナー》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《水征竜−ストリーム》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《地征竜−リアクタン》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《風征竜−ライトニング》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -★[[《魔導書の神判》]]([[13/09/01>リミットレギュレーション/2013年9月1日]]) -[[《ゼンマイハンター》]]([[14/04/01>リミットレギュレーション/2014年4月1日]]) -[[《旧神ノーデン》]]([[15/10/01>リミットレギュレーション/2015年10月1日]]) -★[[《星守の騎士 プトレマイオス》]]([[15/10/01>リミットレギュレーション/2015年10月1日]]) -[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]([[16/01/01>リミットレギュレーション/2016年1月1日]]) -★[[《Emダメージ・ジャグラー》]]([[16/01/01>リミットレギュレーション/2016年1月1日]]) -[[《Emヒグルミ》]]([[16/01/01>リミットレギュレーション/2016年1月1日]]) -[[《EMモンキーボード》]]([[16/04/01>リミットレギュレーション/2016年4月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《ラヴァルバル・チェイン》]]([[16/04/01>リミットレギュレーション/2016年4月1日]]) -[[《ライフチェンジャー》]]([[16/04/01>リミットレギュレーション/2016年4月1日]]) -[[《レベル・スティーラー》]]([[16/10/01>リミットレギュレーション/2016年10月1日]]) -[[《The tyrant NEPTUNE》]]([[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]]) -[[《十二獣ドランシア》]]([[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]]) -[[《十二獣の会局》]]([[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《十二獣ブルホーン》]]([[17/07/01>リミットレギュレーション/2017年7月1日]]) -★[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]([[18/01/01>リミットレギュレーション/2018年1月1日]])※[[エラッタ]]あり -[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]]([[18/04/01>リミットレギュレーション/2018年4月1日]]) -[[《キャノン・ソルジャー》]]([[18/07/01>リミットレギュレーション/2018年7月1日]]) -[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]([[18/07/01>リミットレギュレーション/2018年7月1日]]) -[[《アマゾネスの射手》]]([[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]]) -★[[《サモン・ソーサレス》]]([[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]])※[[エラッタ]]あり -[[《メガキャノン・ソルジャー》]]([[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]]) -[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]([[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]([[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]]) -[[《神剣−フェニックスブレード》]]([[19/01/01>リミットレギュレーション/2019年1月1日]]) -★[[《破滅竜ガンドラX》]]([[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]])※[[エラッタ]]あり -[[《トロイメア・マーメイド》]]([[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]]) -[[《エクリプス・ワイバーン》]]([[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]) -[[《守護竜アガーペイン》]]([[19/10/01>リミットレギュレーション/2019年10月1日]]) -[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]]([[20/01/01>リミットレギュレーション/2020年1月1日]]) -[[《外神アザトート》]]([[20/01/01>リミットレギュレーション/2020年1月1日]]) -[[《儀式魔人リリーサー》]]([[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]) -[[《星杯の神子イヴ》]]([[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《守護竜エルピィ》]]([[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]) -[[《SNo.0 ホープ・ゼアル》]]([[20/10/01>リミットレギュレーション/2020年10月1日]]) -[[《マジックテンペスター》]]([[21/04/01>リミットレギュレーション/2021年4月1日]]) -[[《フュージョン・デステニー》]]([[22/01/01>リミットレギュレーション/2022年1月1日]])※現在は[[制限カード]] -[[《ティアラメンツ・キトカロス》]]([[23/01/01>リミットレギュレーション/2023年1月1日]]) -[[《烈風の結界像》]]([[23/01/01>リミットレギュレーション/2023年1月1日]]) -[[《スプライト・エルフ》]]([[23/04/01>リミットレギュレーション/2023年4月1日]]) -[[《超重武者装留ブレイク・アーマー》]]([[23/07/01>リミットレギュレーション/2023年7月1日]]) -[[《盗人の煙玉》]]([[23/07/01>リミットレギュレーション/2023年7月1日]]) -[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]([[23/10/01>リミットレギュレーション/2023年10月1日]]) -[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]([[23/10/01>リミットレギュレーション/2023年10月1日]]) -[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]([[24/01/01>リミットレギュレーション/2024年1月1日]]) ***禁止を経験したが無制限に戻ったカード [#xfb313b3] 上記の★の[[カード]]を除いて現在31枚。~ ※印は[[エラッタ]]されたもの。~ -[[《お注射天使リリー》]] -※[[《キラー・スネーク》]] -※[[《クリッター》]] -※[[《黒き森のウィッチ》]] -※[[《処刑人−マキュラ》]] -[[《聖なる魔術師》]] -[[《月読命》]] -※[[《D−HERO ディスクガイ》]] -[[《同族感染ウィルス》]] -[[《BF−隠れ蓑のスチーム》]] -[[《魔導戦士 ブレイカー》]] -[[《八汰烏》]] -※[[《レスキューキャット》]] -※[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]] -[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]] -※[[《混沌の黒魔術師》]] -※[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]] -[[《エルシャドール・ネフィリム》]] -[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]] -※[[《ゴヨウ・ガーディアン》]] -※[[《氷結界の龍 ブリューナク》]] -※[[《ファイアウォール・ドラゴン》]] -※[[《王家の神殿》]] -[[《心変わり》]] -※[[《洗脳−ブレインコントロール》]] -[[《団結の力》]] -[[《ドラゴニックD》]] -[[《ブラック・ホール》]] -※[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]] -※[[《現世と冥界の逆転》]] -※[[《死のデッキ破壊ウイルス》]] -[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]] -※[[《破壊輪》]] -[[《リビングデッドの呼び声》]] ***関連[[カード]]が禁止になり本来の用法で使用できなくなったカード [#kc685a91] 現在8枚。~ 括弧内は強引に使用する方法([[コスト]]にするなどの特筆性のない方法は除く)。~ ※印は[[効果]]は使用できないが、[[通常召喚]]・[[特殊召喚]]には支障はないため[[バニラ]]扱いで使用できる[[カード]]。~ -[[《壺盗み》]] -※[[《強欲な壺の精霊》]] -※[[《壺魔神》]] -[[《ガーディアン・エルマ》]]([[セット]]して[[反転召喚]]以外の方法で[[リバース]]する) -[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]([[《エレメントの加護》]]や[[《青天の霹靂》]]で[[特殊召喚]]する) -※[[《フェニキシアン・シード》]] -[[《迷宮の魔戦車》]]([[《幻想召喚師》]]または[[融合素材代用モンスター]]で[[融合召喚]]する) -[[《ティアラメンツ・ルルカロス》]]([[《幻想召喚師》]]または[[融合素材代用モンスター]]で[[融合召喚]]する) ***関連[[カード]]が禁止になり、一部の[[効果]]のみ本来の用法で使用できなくなったカード [#va6b50c5] -[[《禁断のトラペゾヘドロン》]]([[旧神]]の[[特殊召喚]][[効果]]) ***生成する[[カード]]が禁止になり使用できなくなった[[モンスタートークン]] [#m144cd70] 現在3種類。~ 括弧内は生成する[[カード]]。~ -[[朧影トークン]]([[《BF−朧影のゴウフウ》]]) -[[トーチトークン]]([[《トーチ・ゴーレム》]]) -[[綿毛トークン]]([[《ダンディライオン》]]) **原作・アニメにおいて [#anime] 原作やDM内の「決闘者の王国編」「バトルシティ編」においては、直接相手の[[ライフ]]に[[ダメージ]]を与えたり[[モンスター]]を[[破壊]]したりする[[魔法カード]]が禁止カードに指定されていた。~ ただし前者であれば[[《フォース》]]が、後者であれば[[《殺虫剤》>《トゲトゲ神の殺虫剤》]]や[[《エネミーコントローラー》]]、[[《千本ナイフ》]]が使用されているシーンも見られる。~ -アニメオリジナル「乃亜編」では、「海馬vsビッグ5(大門)」戦において海馬が[[デッキ]]を組む際、[[三幻神]]が禁止カードとなっていることを言及している。~ -アニメGXでは、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]が禁止カードに指定され、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は[[制限カード]]であったようだ。~ [[放送当時の制限リスト>禁止・制限カード/2004年9月1日]]も、これと一致していた。~ -アニメ5D'sでは、セキュリティ隊員のみが使用可能な「ポリスモンスター」や、デュエルアカデミア教師のみが使用可能な「ビンテージモンスター」が存在する等、禁止カードとは少々違う「使用制限」ルールがある。~ -アニメARC-Vでは、ギャラガーが自身の[[デッキ]]を「泣く子も黙る禁止カード満載の超極悪スーパーゴージャスウルトラレアデッキ」と言っていた。~ なお、その[[デッキ]]で[[デュエル]]する前にデュエルチェイサー227を中心とした元セキュリティ軍団から鉄拳制裁を受けるというなんとも意味深な描写が見られた。~ -アニメVRAINS第32話で島直樹が見ていたネット掲示板のハンドルネームは、全て放送時点(2017/12/20)での禁止カードの[[カード名]]をもじったものであった。~ その中で[[《サンダー・ボルト》]]をもじった「サンダー・ボトル」は[[実在するカード>《サンダー・ボトル》]]である。~ --アニメGXの放送1〜2年目の頃は、当時の[[カード]]プールが狭かったからか、[[OCG]]で禁止カードとなった[[カード]]であっても使用されていたものも見られた。~ その後、放送2年目途中からはその様なケースが減っていき、次作アニメ5D'sの放送1年目を最後に禁止指定を受けた[[カード]]は劇中の[[デュエル]]で使われなくなった。~ しかしアニメARC-V放送3年目に、「遊矢&黒咲vsグロリア&グレース」戦における[[《EMモンキーボード》]]の登場を皮切りに禁止指定を受けた[[カード]]が時折登場する様になった。~ いずれの場合も[[効果]]は使用されておらず、[[壁]]や各種素材にされるなどの目立った活躍はしていないものの、禁止カード指定後の放送で使用されるのは実に8年ぶりであった。~ もっとも、続くアニメVRAINSでは「極力OCGに準じる」方針が公言される形となり、その結果として、主人公のエースカードにあたる[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]が全く登場しなくなるという事態が発生している。~ -[[OCG]]における禁止カードとは少々意味合いが異なるが、デュエルディスクが認識さえすれば基本的にどんな[[カード]]を使ってもいいらしく、世界に1枚しかない[[カード]]や作り出した[[カード]]であっても問題なく[[デュエル]]が続行されている。~ アニメARC-Vでは「遊矢vsストロング石島」戦で[[手札]]に戻された[[カード]]が書き換えられて再び[[フィールド]]に出された際、([[ペンデュラム召喚]]を含め)怪しんでいたが、「システム上エラーは出ていない」と言われた際に即座に納得していた。~ 一方でアニメDMにおいては、ジークが公式大会[[使用不可カード]]である[[フィールド魔法]][[《シュトロームベルクの金の城》]]を大会主催者側のサーバーに侵入して使用可能にしているシーンも見られる。~ --[[《シュトロームベルクの金の城》]]が使用された際にモクバは「禁止カードにはソリッド・ビジョンシステムが反応しないはず」と述べている。~ どうやら通常はデュエルディスクが自動的に禁止カードか否かを判断してくるようであり、逆に言えば反応してしまえば上記の通り認めざるを得ないという事なのだろう。~ -[[ラッシュデュエル]]をテーマとしたアニメSEVENSは既存のシリーズとは異なり、デュエルディスクが認識していても、(ゴーハ側のデータベースに存在しない)[[非公認カード>オリジナルカード]]と見なされれば禁止カードである。~ 劇中では[[《セブンスロード・マジシャン》>RUSH:《セブンスロード・マジシャン》]]にその疑惑がかけられ、結果として[[ドロー]]した瞬間にルール違反で反則負けになるという状況に陥った。~ この際、「デュエルディスクが認識しているから非公認はあり得ない」という意見に対し「高度な技術でデュエルディスクの認識を欺いている」というやり取りも見られ、歴代のシリーズとはこの点でも違いが見られる。~ ** コナミのゲーム作品において[#games] 2004年以前発売のゲームでは発売時点の制限リストをコピーするだけだったのだが、[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]の[[制限改訂]]で禁止カードが設けられて以降は、様々な工夫が行われている。~ -ゲーム内の時間を切り替えることでリストがオリジナルのものに更新されたり、発売時点までのリストを使用できるようにする等していたが、「発売時点のリストを再現し、ゲームが進行すると全禁止カードの中から[[デッキ]]に1枚だけ入れられるようになる」という方式も採用されるようになった。~ -TAG FORCEシリーズにおいては、[[《賢者の石−サバティエル》]]・《幻魔の扉》・[[《狂戦士の魂》]]の様に始めから禁止カードに指定された[[オリジナルカード]]が登場している。~ さらに同シリーズでは2以降からプレイヤーが禁止カードを入れるとコンピューターの[[デッキ]]が変わる(通称禁止デッキ)システムをとっている。~ 2ではプレイヤー同様の禁止カードを1枚入れた[[デッキ]]だったが、3以降は[[制限>制限カード]]・[[準制限カード]]も含めリストを大幅に無視するキャラクターも存在し、禁止カードを3枚積みしているケースもある。~ 2では相手も禁止カードを1枚入れた[[デッキ]]だったが、3では禁止・制限・準制限を合計3枚無視している(タニヤなど一部のキャラクターを除く)。~ さらに4では数は決まってないと大幅にエスカレートし、たとえばジャックの場合はなんと合計14枚も無視しているうえ、禁止カードの3枚積みも4種類ある。~ //5ではD1キャラで禁止・制限を無視しているのは三皇帝のみで、それぞれプラシドは5枚、ルチアーノは22枚、ホセは27枚、禁止・制限を無視している。~ //なお、D2キャラは3と同じく基本的に3枚となっている。~ また、5・6では[[《ツンドラの大蠍》]]のみが禁止カードとなっている事実上の[[禁止・制限カード]]の全解除リストをダウンロードする事ができる。~ 禁止カードが1枚だけ指定されているのは上記の禁止[[デッキ]]との対戦条件を満たせなくなるからと思われる。~ SPではプレイヤーの[[デッキ]]内容に関係なく難易度設定を最高の「デュエルチャンピオン」に切り替えることでリストを無視した[[デッキ]]を[[相手]]が使用してくるという方式に変更され、ダウンロードではなくゲーム中で一定の条件を満たすことであらゆる[[カード]]を[[無制限カード]]扱いにするリストが解禁されるようになっている。~ -[[DUEL TERMINAL]]では、[[OCG]]では禁止カードに指定されている[[カード]]でも([[DUEL TERMINAL]]収録済み[[カード]]なら)問題なくスキャンできる。~ -最強カードバトル!では、禁止・[[制限>制限カード]]・[[準制限カード]]の存在についてはゲーム中明言されていないが、[[配信時点で禁止カードに指定されているカード>リミットレギュレーション/2016年7月1日#kinsi]]は全て収録されておらず、収録されている[[カード]]でも、[[配信時点で制限・準制限に指定されているカード>リミットレギュレーション/2016年7月1日#seigen]]は、制限されている枚数までしか入手ができないようになっている。~ ただし、「2枚以下しか入手できない[[カード]]=[[OCG]]での[[制限>制限カード]]・[[準制限カード]]」という訳でもなく、[[OCG]]で制限を受けていないにもかかわらず入手方法の都合でゲーム中2枚以下しか入手できない[[カード]]も数多く存在する。 -レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューションでは、対人用の[[リミットレギュレーション]]は存在するものの、対CPU(アニメキャラクター達)での使用には特に制約が無く、禁止カード・[[制限カード]]・[[準制限カード]]でも3枚まで自由に[[積める>積む]]。~ 多くのCPUも同様に、[[《強欲な壺》]]・[[《天使の施し》]]を始めとする禁止カードを複数[[積んで>積む]]使用してくる。~ ゲームが進捗すると禁止カードの使用が解禁され、それに併せてCPUも禁止カードを使うような仕様は旧作にも存在したが、ゲーム序盤から全[[カード]]が[[無制限カード]]状態というのは異例のゲーム内[[環境]]と言える。~ -[[遊戯王オンライン]]DUEL ACCELERATORにも独自の禁止・制限リストが存在したが、一方で一切の[[禁止・制限カード]]がない「Unlimited」という状態での[[デッキ]]構築が可能であった。~ 無論通常の[[デュエル]]では使用できないが、ある一定回数勝利したCPUキャラを相手に、または相手との合意があった場合のみ使用できた。~ -アプリゲーム「デュエルリンクス」でも上記の最強カードバトル!と同様、[[《トゥーン・キングダム》]]等のようにゲーム内の入手方法の都合でゲーム中1枚しか入手できない[[カード]]が存在する。~ 一方、同ゲーム内にもリミットレギュレーションが存在するが、実装されている[[カード]]の種類の違いから[[OCG]]や[[TCG]]とは異なるリストとなっている。~ そのシステムも、「LIMIT1」「LIMIT2」「LIMIT3」と特定リストの中から指定された枚数しか[[カード]]を[[デッキ]]に入れることができない独自のシステムとなっている。~ 例えば「LIMIT2」に指定された[[カード]]は、その中から合計で2枚以下しか[[デッキ]]に入れることができないという仕様である。~ その後、ゲーム誕生から4年目の20/10/04において禁止カードが新たに設けられた。~ --ゲーム作品で世界大会などを行う場合、[[OCG]]の裁定と食い違っていたりバグが存在したりする[[カード]]が大会の際に禁止カードとされることがある。~ -「マスターデュエル」では禁止カードに指定された[[カード]]はパックから排出されなくなり、またサービス開始時から禁止カードに指定されている[[カード]]は生成での入手も不可能であった。~ その後のアップデートで一部[[カード]]の生成が解禁されたものの全てではなく、生成不可能カードは一切の[[禁止・制限カード]]がない「アンリミテッド」でも実質[[使用不可カード]]となっている。~ //-「マスターデュエル」では[[レアリティ]]がURのカードは禁止されにくい傾向がある。~ //そのためOCGやTCGとは異なる同じ[[カテゴリ]]に属する別のカードが禁止カードになる場合が散見される。~ //マスターデュエルで制限以上から禁止になったカードはURが多い(VFD、ハリ、ロンゴミ、勅命、虚無など) //↑制限改訂ページに移行 **関連リンク [#link] -[[禁止・制限カード]] --[[制限カード]] --[[準制限カード]] --[[無制限カード]] -[[大会用語集]] -[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/howto/rule_book.php]]
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