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《ゴーストリック・マリー/Ghostrick Mary》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守1600
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、
このカードは表側表示で召喚できる。
このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
また、戦闘またはカードの効果によって自分がダメージを受けた時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「ゴーストリック」と名のついたモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
「ゴーストリック・マリー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
LEGACY OF THE VALIANTで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
ゴーストリックの共通のテキストとダメージを受けた時に自身を手札から捨てることでデッキからゴーストリック1体を裏側守備表示で特殊召喚する誘発効果を持つ。
モンスター効果はゴーストリックをリクルートできる効果。
ダメージを受ける必要があるものの、展開速度を大幅に上げられる。
特殊召喚したモンスターが《ゴーストリック・キョンシー》なら、リバースして再びこのカードをサーチしてリクルートが狙える。
相手ターンに裏側守備表示で特殊召喚し、自分ターンに反転召喚することで、手札のゴーストリックの召喚制限をクリアすることも可能。
ダメージは自分のカードのものでもよいため、《BF−精鋭のゼピュロス》等を併用してもよい。
効果使用後も《ダーク・バースト》でサルベージが可能なので、他のゴーストリックと同様使いまわしも効きやすい。
《好敵手の記憶》等も相性がよく、相手モンスターの除去をしつつ展開を狙える。
このモンスターのレベルは1なので、《ワンチャン!?》でデッキからサーチすることができる。
さらに、《ワンチャン!?》のデメリットでダメージを受ければ、このカードの効果を能動的に発動できる。
2000ダメージは痛いが、《ゴーストリック・ハウス》を発動していればダメージを半分に抑えることができるので、【ゴーストリック】なら採用の余地はある。
緩い条件で能動的にゴーストリックをリクルートでき、展開の要となるモンスターと言える。
- 鏡に写った女性のイラストであることから、モチーフはアメリカの都市伝説に登場する女性の幽霊「ブラッディ・マリー」だろう。
容姿・条件は話によって様々だが、特定の条件を満たすと鏡の中にいるはずのない血塗れの女性が現れその場にいる人に危害をなすとされている。
正体は、我が子を殺した若い寡婦、幼い子供を亡くした母、若くして非業の死を遂げた女学生などとされることが多い。
- LEGACY OF THE VALIANT ブースターズパックガイドによると、展示物の鏡台に宿っている。
が、「その鏡台には魔法がかかっており、勝手に動いて彼女を振り回している」とのことで、このカードが描かれた他のカードイラストにおいても勝手に動く鏡台に対し少々困った様な「マリー」の姿が確認できる。
関連カード †
―《ゴーストリック・マリー》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップ中に自分が効果ダメージを受けた場合でも効果を発動できますか?
A:はい、できます。(13/11/16)
Q:自分がダメージを受けた時、このカードと《冥府の使者ゴーズ》の効果を両方とも発動できますか?
A:同一チェーン上で発動できます。(15/10/02)
Q:表側攻撃表示のゴーストリックモンスターが、それよりも高い攻撃力を持つ相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、手札のこのカードと《ゴーストリック・スペクター》の効果を両方とも発動することはできますか?
A:この場合、それぞれ発動タイミングが異なります。
まず、戦闘ダメージを受けたタイミングで先にこのカードの効果を発動できます。
次に戦闘によって破壊されたゴーストリックモンスターが墓地へ送られたタイミングで《ゴーストリック・スペクター》の効果を発動する事ができます。(14/02/19)
Tag: 《ゴーストリック・マリー》 効果モンスター モンスター 星1 闇属性 悪魔族 攻100 守1600 ゴーストリック