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ジェネティック・ワーウルフ/Gene-Warped Warwolf》

通常モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻2000/守 100
遺伝子操作により強化された人狼。
本来の優しき心は完全に破壊され、
闘う事でしか生きる事ができない体になってしまった。
その破壊力は計り知れない。

 STRIKE OF NEOSで登場した地属性獣戦士族下級モンスター

 下級通常モンスター、並びにデメリットのない下級モンスターとして最高の攻撃力を持つ。
 だが、単に攻撃力の高いモンスターが欲しいなら、自己特殊召喚効果を持つ《フォトン・スラッシャー》等の方が扱いやすい。
 したがって、《レスキューラビット》《予想GUY》など、通常モンスターサポートカードを活用する事が必要となる。
 獣戦士族であることを活かして炎舞でサポートできる点も長所だが、サポートカードが豊富な闇属性である《ブラッド・ヴォルス》と枠を争いがちである。

  • 高いポテンシャルを秘めているカードであるが、これまで再録の機会に恵まれなかった。
    ついには絶版状態となるが、後にSTARTER DECK(2011)で再録された。
  • ジェネティック(Genetic)」とは「遺伝的」、英語名の「Warped」は「歪んだ」を意味する。
    ワーウルフ(人狼)であるようだが、4本の腕やフクロウの様に見える顔はどう見ても「人狼」に見えない。
    遺伝子操作により「歪んで」しまったのだろうか。
  • 池袋駅に掲載された『にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭2023』の広告イラストには、このカードのパロディである《加賀美ハヤト》が登場している。
    《加賀美ハヤト》には「遺伝子操作もされていないのに、本来の優しき心は完全に破壊され、変なルールを決めて決闘する事しかできない体になってしまった。」というオリジナルのフレイバー・テキストが記されている。
  • アニメ5D'sのチーム・サティスファクション時代の回想シーンにおいて鬼柳が使用していた。
  • 「十代vs遊戯」戦において十代が使用した通常罠《デス・アンド・リバース》のイラストにも確認できる。
  • アニメVRAINSにおいて遊作/Playmakerが使用した通常罠《エクセス・レッサーリンカー》のイラストに描かれている。
  • デュエルリンクスでは、(ダークシグナーではない)鬼柳がこのカードを使用すると専用の台詞を述べる。

関連カード

攻撃力2000の通常召喚可能な下級モンスター

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