遊戯王カードWiki - 《パラレル・ツイスター》

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《パラレル・ツイスター/Parallel Twister》 †

通常魔法
(1)：このカード以外の自分フィールドの魔法・罠カード１枚を墓地へ送り、
フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

　《ダブル・サイクロン》と比較すると通常魔法かつ、こちらの魔法・罠カードはコストで墓地へ送る等の違いがある。
　これにより発動にチェーンしてディスアドバンテージを軽減する運用は不可能。
　一方で破壊対象は魔法・罠カードでなくてもよく、コントローラーも限定しない範囲の広さがメリットとなる。

　コストは表示形式こそ問わないものの、やはり無意味にフィールドに残った永続カード等を優先して選択したい。
　【宝玉獣】や炎舞を使うデッキでは圧迫されがちな魔法＆罠ゾーンを空けつつ、厄介なカードの除去にも使える。
　もちろん《ダブル・サイクロン》同様、《安全地帯》等と組み合わせてアドバンテージを稼ぐのも悪くないだろう。
　また、【フィフティ・フィフティ】等ではロックを解除する際にも重宝する。

原作・アニメにおいて―
漫画5D'sの「遊星vs骸骨騎士」（２戦目）において遊星が使用。
装備魔法《不死鳥の闘翼》を１度目の破壊と２度目の破壊の両方の対象とし、《閃こう竜スターダスト》の効果と組み合わせ、攻撃力を４倍にするコンボに繋げた。
- 漫画では、自分のカードは破壊扱いだった。

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