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《威光魔人/Majesty's Fiend》 †
効果モンスター
星６/光属性/悪魔族/攻2400/守1000
このカードは特殊召喚できない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いに効果モンスターの効果を発動できない。
PRIMAL ORIGINで登場した光属性・悪魔族の上級モンスター。
自身の特殊召喚ができない召喚制限、モンスター効果の発動を封じる永続効果を持つ。
永続効果の適用下における効果の取り扱い、長所・短所については、同じ効果を持つ《エンジェルＯ７》のページも参照のこと。
比較的高い制圧力を持っているが、小さくない抜け道があるため、決して過信はできない。
あちらと比べた場合、リリースが１体で済む上級モンスターとなった一方で、特殊召喚ができなくなっており、扱いやすくなったと安直に断言することはできない。
僅かながら攻撃力が2400に下がったことで、魔法カードを主として特殊召喚される融合モンスター・儀式モンスター、効果の発動を伴わずに特殊召喚できて攻撃力も上回る《黒魔女ディアベルスター》・《クシャトリラ・ユニコーン》などで一方的に戦闘破壊されるラインが引き下がっている。
特殊召喚もできないことから、蘇生等で効果を無視した壁やアタッカーとすることもできないため、《エンジェルＯ７》と比べて、より一層フィールドから離れさせない慎重な立ち回りが求められる。
こちらを採用する場合も特殊召喚封じや《神の宣告》などの万能カウンターと併用した【パーミッション】・【メタビート】系列デッキとしての構築が主となるだろう。
《悪魔の憑代》はリリース軽減と破壊の身代わりを一枚で兼ね備える点で相性がよい。
《帝王の開岩》でサーチできるので【帝コントロール】などの多用するデッキにも採用できる。
全体的にはサポートの豊富な光属性・悪魔族に設定されているが、「特殊召喚できない」「モンスター効果の発動を封じる」という点で、実際に受けられるサポートは限定される。
現時点では《刻まれし魔の詠聖》によるサーチ、《フォトン・サンクチュアリ》や《悪魔の憑代》によるアドバンス召喚の補助、《魔サイの戦士》による耐性の付与程度となる。
また闇属性に偏った悪魔族の中にいる光属性であり、カオスの特殊召喚には適している。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：エクシーズ素材を５つ持ち、効果を受けない状態の《Ｎｏ.８６ Ｈ−Ｃ ロンゴミアント》の破壊効果は発動できますか？
Ａ：発動できません。(19/10/20)
Tag: 《威光魔人》 効果モンスター モンスター 星6 光属性 悪魔族 攻2400 守1000 特殊召喚不可