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《災いの装備品/Cursed Armaments》 †
装備魔法
装備モンスターの攻撃力は、自分フィールド上に存在する
モンスターの数×６００ポイントダウンする。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を
選択してこのカードを装備する事ができる。
DUELIST REVOLUTIONで登場した装備魔法。
装備モンスターの攻撃力を下げる効果と、フィールドから墓地へ送られた時に相手モンスターに装備し直せる効果を持つ。
自分モンスターゾーンが満たされている程威力を発揮し、装備モンスターの攻撃力を最大で4200弱体化できる。
相手モンスターが複数並ぶ状況では、弱体化と戦闘破壊を連鎖的に行える可能性がある。
似た効果を持つ《フリント》と比較すると、このカードの方が攻撃力の下げ幅が大きく、装備モンスターだけでなくこのカード自体が除去されても再装備できる点で勝る。
ただし、自分フィールドにモンスターが存在しなければ弱体化せず、攻撃自体を制限できないのは《フリント》に劣る。
また、《フリント》のように相手モンスターが存在しない場合は自分モンスターに装備しておくということもできず、使い切りの性質が強い。
全体攻撃を行えるモンスターと組ませて、弱体化したモンスターを攻撃して戦闘破壊→再装備を繰り返すのが一番有効な使い方だろう。
《スケープ・ゴート》などで自分モンスター数を水増しすれば攻撃力を０近くまでダウンさせるのも難しくはなく、大型モンスターの全体攻撃が通れば１ターンキルも狙える。
また、《マジカルシルクハット》からの起動が可能であるのが大きなメリットであり、類似する選択肢の中では即効性・持続性ともに優れる。
なお、「時の任意効果」でタイミングを逃す可能性がある一方、《成仏》や《天刑王 ブラック・ハイランダー》とはコンボになり、タイミングを逃すこともない。
関連カード †
―《災いの装備品》が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：装備効果はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：はい、作ります。(10/04/22)
Ｑ：装備効果は対象をとりますか？
Ａ：はい、対象をとります。(10/04/22)
Ｑ：このカードがセットされた状態で墓地へ送られた時でも発動しますか？
Ａ：はい、発動します。(10/04/22)
Ｑ：ダメージステップ中に墓地へ送られた時でも他の相手モンスターに装備できますか？
Ａ：はい、できます。(10/04/25)
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