これらのキーワードがハイライトされています：召喚獣

召喚獣(しょうかんじゅう)/Invoked †

　ブースターSP−フュージョン・エンフォーサーズ−でカテゴリ化された「召喚獣」と名のついた融合モンスター群。
　《召喚獣エリュシオン》・《召喚獣アウゴエイデス》以外は「《召喚師アレイスター》＋自身と同じ属性のモンスター」という融合素材指定を持つ。

  • イラストにおいて、属するモンスターの身体には全て水色の楔のような物が刺さっており、その形は《召喚師アレイスター》の杖と同じである。
    杖を刺すことで、異界の神霊である彼らをコントロールしているのだろうか。
  • アレイスター・クロウリー系の魔術においては、人間より上位の神々や天使を呼び出すものを「召喚（invocation）」、下位の精霊や悪魔を対象とするものを「喚起（evocation）」と呼んで区別している。
    これに従えば、呼び出したものを「獣」扱いするこの単語はミスマッチな言い回しであるが、一般的な用語法では「召喚」と「喚起」は混同されることも多く、OCGもその例に漏れない。
    テレビゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズで用いられたことなどもあり、現在では「召喚獣」の語はサブカルチャー全般で流通している。
    • このカテゴリのカード及び関連するカードの英語名では「召喚」に相当する部分の訳語として上述の「invocation」やその動詞形「invoke」を使用している。
  • 原作・アニメにおいて―
    漫画OCGストラクチャーズにおいて赤星王座が使用している。
    「vs尚磨」（１戦目」）では【召喚獣ドラグマ】、「vs尚磨」（２戦目」）では【烙印召喚獣ドラグマ】と、混成構築となっている。
↑

関連リンク †

―「召喚獣」と名のついた融合モンスター

―「召喚獣」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

広告