《スピード・ウォリアー/Speed Warrior》

効果モンスター
星2/風属性/戦士族/攻 900/守 400
(1):このカードの召喚に成功したターンのバトルステップに発動できる。
このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで元々の攻撃力の倍になる。

 STARTER DECK(2008)で登場した風属性戦士族下級モンスター
 元々の攻撃力を倍にした値に攻撃力を変更する誘発効果を持つ。

 攻撃力を倍加する効果を持つが、参照するのは元々の攻撃力のため実質は1800止まり。
 バトルフェイズ終了時には元に戻るため、実質使いきりのアタッカーになる。
 各種ロックをすり抜けられるものの召喚時限定の効果である点も痛く、同じ用途としては《サイコ・コマンダー》に比べ割に合わない感がある。

 よって、相性のいいカードや専用サポートカードである《リミッター・ブレイク》を活用していく事になる。
 特に好相性なのは《進化する人類》で、攻撃力は2000もしくは4800に達する。
 そのバトルフェイズ中にこのカードを残しつつ《緊急同調》《ジャンク・ウォリアー》シンクロ召喚できれば、ステータス大幅アップに貢献可能である。
 《リミッター・ブレイク》は、このカード除外状態以外からならどこからでも出す事ができる。
 しかし特殊召喚では効果が使えないため、この場合はコストや各種素材として使用するのが主となる。

  • マスターガイド2において【新たなるスタンダード】というデッキレシピが記載されているが、そのプレイングガイドにレシピに無いこのカードの使用を指示しているミスがある。
  • 遊星の使用した魔法カードSp(スピードスペル)−ヴィジョンウィンド》のイラストに描かれている。
  • クロスデュエルにおいては以下のオリジナルのフレイバー・テキストが存在する。
    とにかく早く、速く、疾く動く音速の戦士。
    いつでもどこでも駆けつけて、一撃のもとに去っていく。

関連カード

サポートカード

―《スピード・ウォリアー》の姿が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果によって元々の攻撃力は倍になりますか?
A:いいえ、倍になった攻撃力は、元々の攻撃力としては扱われません。(12/07/20)

Q:《血の代償》相手ターン中に召喚したとき、効果を使えますか?
A:その場合でも、効果発動できます。(15/09/11)

Q:このカードの効果には「1ターンに1度」などの回数制限が記されていませんが、《光と闇の竜》によってこのカードモンスター効果の発動無効にされた場合、同一バトルフェイズ中に再び効果発動することはできますか?
A:《スピード・ウォリアー》の効果は、1回のバトルフェイズ中に1度のみ発動可能となり、《光と闇の竜》効果によって発動無効化された場合でも、その後自身の効果発動する事はできません。(10/09/13)

Q:上記の例で、一度戦闘ダメージステップを行い、次のバトルステップに入った後で発動する事もできませんか?
A:このターン中2回目となる発動はできません。(15/09/11)


Tag: 《スピード・ウォリアー》 効果モンスター モンスター 星2 風属性 戦士族 攻900 守400

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