《トークン》(ジャック・アトラス)

遊☆戯☆王の日 参加賞収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

ジャック:『我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!』

トークンパック Vol.3収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

ジャック:『王者の鼓動、今ここに列をなす!天地鳴動の力を見るがいい!
  我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!』

 遊☆戯☆王の日 参加賞で登場したトークンカード
 イラストにはジャック・アトラスと《レッド・デーモンズ・ドラゴン》が描かれている。

  • 原作・アニメにおいて―
    遊戯王5D'sの登場人物で、不動遊星の仲間にしてライバル。
    仲間らの中では最も背が高く最年長だが、20歳未満。
    ネオ童美野シティに君臨するキングであり、長期にわたり無敗神話を築き上げてきた。
    フォーチュンカップで遊星に敗れてからは、シグナーとして遊星やその仲間達と共に襲いくる脅威に立ち向かっていく。
    物語序盤では仲間を信じずに己の力だけを信じており、暴虐な振舞いが多く、《スターダスト・ドラゴン》を奪うなど人間的に問題のある行動もよく見られた。
    後に仲間の大切さとその強さを自覚することになり、問題になる行動は少なくなっていった。
  • WRGP(ワールド・ライディングデュエル・グランプリ)ではチーム5D'sの先鋒を務めたが、メタを張られ惨敗したり、相手の都合で勝利を譲られたりと、今ひとつ活躍できない場面が目立った。
    一方スタンディングデュエルでは無敗であり、後述する戦術の変化もありテクニカルな戦法で相手の戦術を突破するなど安定した実力を見せている。
  • 容姿と独特のカリスマ性から、深影・カーリー・ステファニーの3人の女性から好意を寄せられている。
    遊星はともかくクロウと比べても、更に筋肉質であり精悍な顔つきである。
    ダークシグナー編ではカーリーと相思相愛になるが、WRGP編以降のカーリーはダークシグナーだったときの記憶を失ってしまい、ファンの一人という立場に戻った。
    当のジャックも恋愛よりキングへの返り咲きを優先しており、最終回では荷物に紛れ込んでついて来ようとするカーリーに「女など邪魔だ!」と言い放ち旅立っていった。
  • 共に暮らす遊星・クロウ・ブルーノとは異なり、劇中においてほとんど働いていない。
    アルバイトをした事は何度かあるが、大抵一日経たずにクビになっている。
    その割に喫茶店にて一杯3000円もするコーヒー「ブルーアイズ・マウンテン」を何杯も飲んでおり、家計を大きく圧迫している。
    なお、ジャックはカップラーメン「ピリ辛レッドデーモンズヌードル」の広告料をもらっており、全く収入がないわけではない。
    • 上記のことから視聴者に「ニート」扱いされる事も多い。
      TAG FORCEシリーズに至っては彼が使用した事のない《ニュート》ネタとして彼のパックに紛れ込んでいる有様である。
  • 後にこの「ブルーアイズ・マウンテン」は公式のカフェで3000円(サンドイッチ、領収書付き)で登場することになった。
    なお、コーヒー豆はこれの元ネタである高級豆ブルーマウンテンが使用されている。
  • アニメ5D's序盤ではシリアスな路線で一貫していたキャラクターであったが、ダークシグナー編終了後は時々ギャグシーンが存在するようになった。
  • アニメARC-Vでは、シンクロ次元の世界チャンピオン「キング」の座に君臨するデュエリストとして登場。
    本編の3年前に、シティの格差社会における下層階級「コモンズ」からデュエルの腕一つでキングとなった。
    そのため、ユーゴをはじめとするコモンズのデュエリスト達の多くは彼を憧れの存在として見ているが、一方でトップスに媚を売る裏切り者とするコモンズも少なくない。
  • なお、世界観はもちろん、経歴も若干異なっているので、5D'sシリーズのジャックと同一人物というわけではない。
    デュエルディスクも、5D'sのものではなくARC-Vシリーズのタイプを使用している。(ただし、ソリッドビジョンの部分は5D's時代と同じ形となっている)
    ホイール・オブ・フォーチュンは、WRGP編以降の黄色と青を組み込んだ物になっている。
    こちらではスタンディングデュエルは全く行っていない。
  • 5D'sのジャックよりも冷静さを窺わせるシーンが多く、「vs遊矢」(1戦目・2戦目)では遊矢のプレイングや信念について問題点を指摘している。
    一方で、キングという立場ゆえに傲慢に見えるシーンもあったが、それはジャック自身、自分を楽しませてくれる相手がいない事にいら立っていたのではないかと徳松は考察している。
  • コナミのゲーム作品において―
    DUEL TERMINALでは、キング時代の彼とダークシグナー編以降の彼(第9弾から)、2種類のジャック・アトラスとデュエルする事ができる。
    両者はイラスト・ボイス内容・デッキ構成が異なっている。

関連カード

―《トークン》(ジャック・アトラス)の姿が見られるカード

収録パック等

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