《ドラグニティ−プリムス・ピルス/Dragunity Primus Pilus》

効果モンスター
星5/風属性/鳥獣族/攻2200/守1600
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分フィールドの鳥獣族の「ドラグニティ」モンスター1体を対象として発動できる。
デッキからドラゴン族・レベル3以下の「ドラグニティ」モンスター1体を選び、
装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 

 DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−で登場した風属性鳥獣族上級モンスター
 召喚・特殊召喚に成功した時に、デッキドラゴン族ドラグニティを自分の鳥獣族ドラグニティ装備させる誘発効果を持つ。

 自己特殊召喚効果を持たない上級モンスターであり、【ドラグニティ】リリース確保に長けてはいないことを考慮するとやや重い
 特殊召喚時にも発動はできるものの、ドラグニティ特殊召喚するサポートに有効なものは少ない。
 《ドラグニティ−アキュリス》特殊召喚の後に装備を行う処理がはさまれるため、このカードの「時の任意効果」ではタイミングを逃す
 《トランスターン》を使えば《風の精霊 ガルーダ》から特殊召喚できるため、併用するのも悪くはない。

 装備カード化するモンスターデッキから選択できるドラグニティであり、このカード自身も鳥獣族なので単体でも問題なく効果を使用できる。
 しかし、デッキからの装備は《ドラグニティ−セナート》《ドラグニティの神槍》でも可能であり、展開の難しいこのカードを無理に使わなくとも良い。
 一応《ドラグニティ−ファランクス》からレベル7のシンクロ召喚に繋げられるので、《ドラグニティナイト−トライデント》を使用したい場合は候補に上がる。
 《ドラグニティ−ギザーム》装備すればレベル8のシンクロ召喚も可能である。
 【忍者】では《忍法 変化の術》リクルートすることができ、上記の手順でレベルシンクロモンスターにつなげられるので採用されることがある。

  • 第7弾での収録であるが、DTマスターガイドによれば霞の谷に早くから救援に駆けつけた一人のようだ。
  • 「プリムス・ピルス(Primus Pilus)」とは、古代ローマのローマ軍における階級で、下士官・軍団兵の最高位であり、ラテン語で「第一の槍」を意味する。
    なお、現在の軍隊で言えば大佐に相当する立場にある。

関連カード

イラスト関連

―《ドラグニティ−プリムス・ピルス》の姿の見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:このカードが自身の効果により装備カードを装備している時、《移り気な仕立屋》装備カードを別の対象に変更できますか?
A:できません。(10/04/23)

Q:このカードが自身の効果により装備カードを装備している時、《スキルドレイン》発動されると装備状態を維持できなくなりますか?
A:いいえ、《スキルドレイン》発動されても装備魔法は外れません。
  なお、自身ではないモンスターにこの効果で装備させている場合も外れません。(10/04/23)

Q:このカードの効果処理時に装備させるモンスター表側表示で存在しなくなった場合に、デッキから装備させるドラグニティを選択自体は行いますか?
A:いいえ、選択すること自体行いません。(09/11/05)

Q:《ドラグニティ−ピルム》効果特殊召喚した、このカードの任意効果発動出来ますか?
A:《ドラグニティ−ピルム》効果でこのカードを特殊召喚した場合、その後に《ドラグニティ−ピルム》をこのカードに装備する処理が入るので、このカードの任意効果発動する事が出来ません。(09/01/27)

Q:効果処理時対象に選択したモンスター《エネミーコントローラー》等の効果で相手コントロールが移った場合でも、そのモンスターデッキから選択したドラゴン族ドラグニティを装備できますか?
A:はい、その場合でも装備する事ができます。(10/06/17)

Q:鳥獣族になっている《N・ブラック・パンサー》等のカード名がドラグニティの時に、このカードの効果で《N・ブラック・パンサー》等にドラゴン族ドラグニティを装備させ、その後カード名が元に戻った場合装備されたカード墓地へ送られますか?
A:いいえ、その場合でも装備されたままになります。(10/06/17)


Tag: 《ドラグニティ−プリムス・ピルス》 効果モンスター モンスター 星5 風属性 鳥獣族 攻2200 守1600 ドラグニティ

広告