《ナチュル・レディバグ/Naturia Ladybug》

効果モンスター
星1/地属性/昆虫族/攻 100/守 100
自分が「ナチュル」と名のついたモンスターのシンクロ召喚に成功した時、
このカードを墓地から特殊召喚できる。
また、自分のメインフェイズ時にこのカードをリリースし、
自分フィールド上の「ナチュル」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントアップする。

 ※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。

 DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−で登場した地属性昆虫族下級モンスター
 ナチュルシンクロモンスターシンクロ召喚成功時に自己再生する誘発効果、自身をリリースすることでナチュル攻撃力をアップさせる起動効果を持つ。

 1ターンに1度の制限が無いため、墓地同名カードが複数体存在すれば、1度シンクロ召喚に成功しただけで最大3体分の自己再生が可能。
 さながら《レベル・スティーラー》のように扱えるため、《ナチュル・マロン》などで積極的に墓地に落としていきたい。

 自己再生後は自身の起動効果をはじめ、リンク素材ランク1のエクシーズ素材アドバンス召喚リリース要員など活用方法は豊富。
 また、《ワン・フォー・ワン》《ナチュルの神星樹》によるリクルートが可能であり、《ナチュルの神星樹》は自身をリリースコストにもできる。
 さらに《地獄の暴走召喚》トリガーにできれば序盤からデッキ圧縮が可能となる。
 《ダーク・ヴァージャー》シンクロ召喚の補助を得意とする自己再生モンスターとしてシナジーがあり、《ナチュルの神星樹》で交互に墓地へ送ることもでき相性が良い。
 《ナチュル・カメリア》でこちらを墓地へ送ると同時にあちらを自己再生すれば、《ナチュル・パルキオン》シンクロ召喚とこちらの自己再生が可能。

 しかし、単体では腐りやすくシンクロ召喚に手間取った場合も考慮すると、3枚もの投入は事故要因になりやすい。
 このカード自体のレベルも低くチューナーでもないため、シンクロ素材としての利用が難しいのも難点である。
 効果を活用するためにも【ナチュル】でもシンクロ召喚に特化した構築にする必要があるだろう。

  • 「レディバグ(Ladybug)」とは、日本語に直すと「てんとう虫」である。
  • コナミのゲーム作品において―
    DUEL TERMINAL NEXTのアドベンチャーモードでは、ナチュル相手の際にチームの1体として登場する。

関連カード

−てんとう虫のカード《死の4つ星てんとう虫》を参照。

―《ナチュル・レディバグ》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《ナチュル・レディバグ》 効果モンスター モンスター 星1 地属性 昆虫族 攻100 守100 ナチュル

広告