《極超辰醒/Hypernova Burst》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
通常召喚できないモンスター2体を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
RISING RAMPAGEで登場した通常魔法。
手札または自分フィールドの表側表示モンスターの中から通常召喚できないモンスター2体を裏側表示で除外して2枚ドローする効果を持つ。
効果の都合上、特殊召喚モンスターが多い【インフェルノイド】や【花札衛】といったデッキで使用する事になるだろう。
特殊召喚モンスターが多いデッキは手札事故を引き起こしやすいため、手札交換で事故の回避にはなる。
だが、手札交換で使用すると3:2交換でディスアドバンテージとなり、同じく1枚のディスアドバンテージでカードの種類を問わず好きな枚数の手札交換ができる《打ち出の小槌》の方が便利な場合が多い。
そのため採用する場合はフィールドのモンスターを選択できることを考慮したい。
フィールドのモンスターを除外するのは一見ディスアドバンテージに見えるが、トークンからリンクモンスターを特殊召喚し除外するといった形で使えばディスアドバンテージ軽減できる場合がある。
また、相手から奪ったリンクモンスターなどを除外すれば相手の再利用を防ぎつつドローできる。
ドライトロンはメインデッキに入るものが全て特殊召喚モンスターであり、大半がレベル1なので《リンクリボー》・《サクリファイス・アニマ》にもしやすく発動しやすい。
- 名前は「極超新星(英語ではhypernova:ハイパーノヴァ)」の捩りだろう。
通常の超新星よりさらに10倍以上のエネルギーを持つ超新星であるが、まだその原因などに謎が多い天体である。
収録パック等 †
FAQ †
Q:相手が手札からカードを2枚裏側表示で除外して《極超辰醒》を発動しました。
その《極超辰醒》を発動するために除外したカードが本当に通常召喚できないモンスターか自分は確認する事はできますか?
A:手札からコストとして裏側表示で除外するカードにつきましては、相手に確認させます。(20/06/04)
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