星杯(せいはい)(いただ)巫女(みこ)/Crowned by the World Chalice》

通常モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻   0/守2100
星神に鎮魂の祈りを捧げる巫女。
手にした杖は代々受け継がれし祭器であり、力を結界に変えて機界騎士による支配から森の民を守護している。
森の守護竜が懐く程の神通力をその身に秘めているが、普段は兄と幼馴染を大切に想う、心優しい少女の顔を見せる。

 CODE OF THE DUELISTで登場した水属性魔法使い族下級モンスター

 星杯通常モンスターの1体で、サポートカードが多く《星杯剣士アウラム》リンク素材として使いやすい。
 主な特殊召喚手段は《星杯剣士アウラム》を参照。

 このカードは3体いる星杯通常モンスターの中で唯一レベル2以下となっている。
 そのため《ドラコネット》《モノマネンド》でのリクルート《トライワイトゾーン》《同姓同名同盟》での大量展開が狙える。
 《ドラコネット》とはそのまま《星杯の神子イヴ》シンクロ召喚に繋げられる点でも相性が良い。
 それ以外では魔法使い族なので《青竜の召喚士》等も併用できる。

 レベル3以下の水属性魔法使い族通常モンスターはこのカードのみ。
 《レスキューヘッジホッグ》から《憑依覚醒−ガギゴバイト》を出すなら必要になる。
 またその際はレベル2・水属性魔法使い族効果モンスターが必要になるが、該当するのは《魔導書士 バテル》だけである。
 《ヴァリアンツの巫女−東雲》も該当するがペンデュラムモンスターなので墓地へ送る手順には使えない。

  • 第10期から登場した星遺物を巡る背景ストーリーにおけるメインキャラクターの1人。
    マスターガイド6において、多数の設定が補完されている。
  • 本名は「イヴ」だが、ストーリー上最初の姿となるこのカードにはその名が入っておらず、派生形態となって初めて判明する。
    これは同じくメインキャラクターとなる兄のニンギルスや、イムドゥークアウラムにも見られる特徴である。
    一方でストーリーの黒幕であるリースは最初から本名が判明しており、この点は対照的である。

関連カード

フレイバー・テキスト関連

―《星杯を戴く巫女》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《星杯を戴く巫女》 通常モンスター モンスター 星2 水属性 魔法使い族 攻0 守2100 星杯

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