《魔弾の射手 ワイルド/Magical Musketeer Wild》 †
効果モンスター
星４/光属性/悪魔族/攻1700/守 900
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分・相手ターンに自分は「魔弾」魔法・罠カードを手札から発動できる。
(2)：このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合、
自分の墓地の「魔弾」カード３枚を対象として発動できる。
そのカード３枚をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから１枚ドローする。
デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズで登場した光属性・悪魔族の下級モンスター。
手札から魔弾魔法・罠カードを発動できる魔弾共通の永続効果、このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合に墓地の魔弾３枚をデッキに戻す事で１枚ドローする誘発効果を持つ。
固有効果は、墓地の魔弾をデッキに戻しての１枚ドロー。
魔法・罠カードを使用した事による手札の損失を補え、デッキに魔弾を補充できるのでリクルート・サーチは行いやすくなる。
特に《魔弾の射手 マックス》は非常に豪快なサーチ・リクルート効果を持つため、このカードと相性が良い。
代わりに墓地リソースを消費するので、蘇生・サルベージができなくなる。
それぞれの効果を持つカードの採用枚数を踏まえたうえで活用していきたい。
魔弾下級モンスター最大の攻撃力を持っており、《魔弾−ネバー・エンドルフィン》で攻撃力3400のモンスターまで処理できる。
- (2)の固有の効果については魔弾のページも参照のこと。
- イラストでは、両手両肩に（実在の物、というよりは近未来的な)火器を装備した逞しいドレッドヘアの男性が描かれている。
- カード名の由来は、アメリカ北軍の兵士でもあったガンマンの「ジェームズ・バトラー・ヒコック」の通称「ワイルド・ビル・ヒコック」か。
彼が死に際に持っていたポーカーの手札は後に「デッドマンズ・ハンド」と呼ばれる。
関連カード †
―《魔弾の射手 ワイルド》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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