《妖仙郷の眩暈風/Dizzying Winds of Yosen Village》 †
永続罠
自分フィールドにレベル6以上の「妖仙獣」モンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在し、
自分のPゾーンに「妖仙獣」カードが存在する限り、
フィールドにセットされたモンスター及び
「妖仙獣」モンスター以外のフィールドの表側表示モンスターが効果で手札に戻る場合、
手札に戻らず持ち主のデッキに戻る。
クロスオーバー・ソウルズで登場した永続罠。
妖仙獣以外のモンスターがバウンスされる場合、そのバウンス先を手札からデッキに変更する効果を持つ。
発動条件に上級モンスター以上の妖仙獣、効果の適用条件に妖仙獣ペンデュラムモンスターを必要とする。
発動さえしてしまえば、維持すること自体には上級妖仙獣は必要ないので、《妖仙獣 大幽谷響》を相手ターンに特殊召喚した時に合わせて発動しておくのも手である。
また、たとえペンデュラムゾーンの条件を満たせなくなっても、自壊等はしないため、このカード自身が無事ならば再度条件を満たせば適用できる。
《魔妖仙獣 大刃禍是》ならば発動条件を自然に満たせ、効果にチェーンすれば2体のデッキバウンスができる。
効果は手札へのバウンスをデッキへのバウンスに変更するので、相手のボード・アドバンテージを減らせる。
しかし、あくまで他のカードによって発生するバウンスを強化するのみで、このカード単体にバウンス機能はなく、コンボ前提なのが難点となる。
効果の適用条件こそ妖仙獣だが、妖仙獣以外によるバウンスにも適用されるため、《強制脱出装置》等で手段を多めに確保しておきたい。
《門前払い》も相性がよく、こちらがリクルーターなどで自爆特攻してもそのモンスターをデッキに戻すことが可能になる。
なお、この効果は妖仙獣でないモンスターならば自分のモンスターにも適用されるため、【セルフ・バウンス】系のコンボを使う場合は相性が悪い。
関連カード †
―サポートカード
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果でペンデュラムゾーンの「妖仙獣」カードとモンスターが同時に手札に戻りペンデュラムゾーンに「妖仙獣」カードがフィールドに存在しなくなってしまう場合、そのモンスターはどうなりますか?
A:その場合でも、そのモンスターはデッキに戻ります。(15/02/14)
Q:《ファントム・オブ・カオス》が「妖仙獣」モンスター扱いの状態で効果で手札に戻る場合、どうなりますか?
A:その場合、デッキに戻らず手札に戻ります。(15/02/14)
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