【アルカナフォース】 †デッキの概要 † 光属性・天使族で統一されているアルカナフォースを中心としたデッキ。 《光の結界/Light Barrier》 フィールド魔法 (1):自分スタンバイフェイズに発動する。 コイントスを1回行い、裏が出た場合、このカードの(2)(3)の効果を次の自分スタンバイフェイズまで無効にする。 (2):自分の「アルカナフォース」モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する効果は、 コイントスを行わず裏表のどちらかを選んで適用する。 (3):自分の「アルカナフォース」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。 その破壊されたモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 デッキ構築に際して † アルカナフォースのモンスターは全て光属性・天使族で構成されているので、種族サポートを取り入れやすい。 メインデッキのモンスターについて †―アルカナフォース
―その他のモンスターについて
エクストラデッキのモンスターについて † 最上級アルカナフォースを採用しない場合、後述のような必須となるエクストラデッキのモンスターは存在しない。
魔法・罠カードについて †
―その他の魔法・罠カード
戦術 † 早い段階で《光の結界》や《エンペラー・オーダー》を適用させ、得られる効果を操作できるようにすることが重要である。 アルカナフォースのいくつかは戦闘向きの特性を持ち、《オネスト》によるサポートも利く。 デッキの種類 †《アルカナフォースXXI−THE WORLD》軸 † 《アルカナフォースXXI−THE WORLD》の表の効果でほぼ毎ターン相手ターンのスキップを行うことに特化したデッキ。 まず《アルカナフォースXXI−THE WORLD》を展開し、更に墓地へ送るコストを2体用意しなくてはならない。 とは言えコイントスで表を出す必要もあり、《光の結界》を採用できるならば良いが、スロットに余裕が無ければ運に依るところとなる。 《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》軸 † 高い攻撃力と扱いやすい効果を持つ《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》を主軸に据えたビートダウンデッキ。 基本は《創造の代行者 ヴィーナス》+《神聖なる球体》や、1ターン挟む必要はあるが《スケープ・ゴート》からリンクモンスターを並べる方法が最も手っ取り早いだろう。 フィールドに出した後は極力表の効果を適用させてビートダウンを行う。 【群雄愚者】 † 《アルカナフォース0−THE FOOL》と《群雄割拠》の組み合わせによるロックデッキ。 アルカナフォースは基本的に表裏どちらかの効果がデメリットになっているため、送りつける戦術と相性がいい。 デッキの派生 †【雲魔物】 † 最上級アルカナフォースはモンスターを大量に必要とするので、天使族が多く戦闘破壊耐性と除去効果を持つが打点の乏しい雲魔物のフィニッシャーとして相応しい。 【ワールドトランス】 † (※08/09/01に《次元融合》が禁止カードへと指定されたため、現在は構築不可能) 《アルカナフォースXXI−THE WORLD》のターンスキップ効果を利用したTODと【アーチャーブレード】の複合デッキ。 このデッキの弱点 † 繰り返すがコイントスで効果が決まる以上、安定性とは程遠いデッキである。 また、召喚したモンスターを除外する《フューチャー・ヴィジョン》が苦手。 《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》を採用する場合、《虚無魔人》等の特殊召喚メタは厄介。 全体を通してサーチ手段にも明るくなく、低速化は免れないことから相手によっては何もできずに敗北することもある。 代表的なカード †関連リンク †
|