ゴブリン/Goblin

 ネクスト・チャレンジャーズカテゴリ化された「ゴブリン」と名のついたカード群。
 属するモンスター種族は主に戦士族悪魔族獣戦士族のいずれかであり、他にアンデット族《ゴブリンゾンビ》がいる。
 また、属性神属性を除いた全属性に跨るが、割合としては地属性闇属性のものが多い。
 なお、25体以上のモンスターを擁しながら上級最上級モンスターレベル5以上のモンスター)及びレベルを持つ特殊召喚モンスターが1体も存在しない珍しいカテゴリでもある。

  • 「ゴブリン(Goblin)」とは、ファンタジー作品でよく登場する種族のひとつ。
    基本的に個々はあまり強くないが知能が高く、数で勝負を挑む種族として扱われる事が多い。
    知性を活かし暴虐を尽くす存在として描かれる事もあれば、人語を解し人間相手に商売を行ったり、人間と友好的で共存している作品も存在する。
    作品によって種族の定義がまちまちであり、単なるモンスター、はたまた精霊と記されていたり、ドワーフと混同されているものもある。
    また、日本の妖怪の一部も「Goblin」と訳されることがあり、特に天狗は「long-nosed goblin」と訳される。
    これは、《天狗のうちわ/Goblin Fan》《カラス天狗/Crow Goblin》と言った初期の天狗をモチーフとするカード英語名にも現れている。
    逆にゴブリンを日本語で表す場合は、「小鬼」と表現される事が多い。
  • 原作・アニメにおいて―
    デーモンと同じく使用カードが偶然このカテゴリに属するケースが多く、それ故に様々な漫画・アニメ作品に登場している。
    主人公やメインキャラクターに限っても、アニメDMの城之内(《ゴブリン突撃部隊》)・アニメGXの万丈目(《ゴブリンの交渉人》)・アニメ及び漫画ZEXALの遊馬(《ゴブリンドバーグ》)の例が見られる。
  • アニメARC-Vの第3話では、LDSの小テストで「『ゴブリン〜隊』と名の付くカード」をできるだけ答える問題があった。

関連リンク

―「ゴブリン」と名のついたモンスター
 ※は「ゴブリン」に関する効果を持つモンスター

―「ゴブリン」と名のついた魔法・罠カード

―「ゴブリン」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

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