モンスター効果の発動 †
効果モンスターの持つチェーンブロックを作る効果（誘発効果、起動効果、誘発即時効果）の発動のこと。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ作品では永続効果の内容説明の際にも「効果発動」と宣言されることがある。
これは特にZEXALシリーズで顕著であり、効果の適用処理自体をこのように言い換えている模様。
関連カード †
―別のページに控えたカード
→効果の対象になった場合に発動するカード
→カードの効果の発動に対応するカード
→対象をとる効果を移し替える効果
→発動した効果を別の効果に変更する効果
→モンスター効果の発動を封じるカード
→発動や効果を無効にするカードは無効、カウンター罠のページを参照。
モンスター効果の発動の効果処理後に発動できるカード †
モンスター効果が発動した場合に適用されるカード †
その他モンスター効果の発動を行ったことが効果に関係するまたは条件となるカード †
自分のみモンスター効果の発動ができなくなるカード †
―効果外テキスト（誓約効果）
―誘発効果
―永続効果
―自身の効果の発動ができない
―特殊召喚したモンスターの効果の発動ができない
―ターン終了時までモンスター効果の発動ができない
―コントロール奪取したモンスターの効果の発動ができない
関連リンク †
FAQ †
Ｑ：《ゾンビ・マスター》のモンスター効果の発動に、相手が《エネミーコントローラー》をチェーンし、コントロール奪取しました。
特殊召喚するフィールドは、発動した側ですか、あるいは現在《ゾンビ・マスター》がいる側ですか？
Ａ：モンスター効果の発動を行ったプレイヤーのフィールドに、特殊召喚します。(08/04/15)
Ｑ：《暗黒界の軍神 シルバ》を自分が手札に持っているときに、裏側守備表示の《メタモルポット》のコントロールが相手に奪われました。
その後、反転召喚でリバース効果を発動され、これに《激流葬》をチェーンした場合、逆順処理によって《暗黒界の軍神 シルバ》が相手に捨てられた効果を発動することが出来ますか？
Ａ：元々の持ち主の墓地へ送られた場合でも、リバース効果を発動するのは、反転召喚を行ったプレイヤーになります。
よって、コントロールが相手に移った《メタモルポット》の効果によって、自分の《暗黒界の軍神 シルバ》が手札から捨てられた場合、相手の手札２枚をデッキに戻す効果が発動します。(08/04/15)
Ｑ：プレイヤーＡが手札０の状態でドローフェイズ時にカードをドロー、《インフェルニティ・デーモン》をドローしました。
その時、プレイヤーＡは「《インフェルニティ・デーモン》をドローした」と発言し、そのカードを相手（プレイヤーＢ）に公開しました。
この時点で、プレイヤーＡは《インフェルニティ・デーモン》の特殊召喚効果を発動した扱いとなるのですか？
Ａ：《インフェルニティ・デーモン》の『このカードを相手に見せる』とは、自身を特殊召喚する効果の発動コストとなります。
したがって、自分の手札が０枚の時に《インフェルニティ・デーモン》をドローした場合、《インフェルニティ・デーモン》の効果を発動するか否かプレイヤーが選択し、効果を発動する場合には、ドローした《インフェルニティ・デーモン》を相手プレイヤーに見せて発動を宣言します。
なお、《インフェルニティ・デーモン》の効果を発動しない場合には、ドローした《インフェルニティ・デーモン》を相手プレイヤーに見せる事はできません。(10/07/04)