ヴェンデット/Vendread

 EXTRA PACK 2017カテゴリ化された「ヴェンデット」と名のついたカード群。
 属するモンスターは全て闇属性アンデット族で統一されている。
 また、儀式モンスターは全て守備力0である。

  • 下級モンスターは以下の共通テキストを持つ(ただし《ヴェンデット・アニマ》には(1)の効果はない)。
    (1):(固有の発動条件)
    このカードを特殊召喚する。
    この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
    (2):フィールドのこのカードを使用して儀式召喚した「ヴェンデット」モンスターは以下の効果を得る。
    ●(固有効果)
  • カテゴリ名は「復讐」を意味する「vendetta」と「アンデット」、英語名は「vendetta」と「dread(恐怖)」を合わせたものだろう。
    また、属するカードの一部は「リヴェンデット/Revendread」という名前になっており、こちらは日本語、英語共に「vendetta」が「復讐」を意味する別の英単語「revenge」になっているものと思われる。
    原点と、それによって呼び出される《リヴェンデット・スレイヤー》は前述の通り「復讐」が含まれていることを考えると、ゾンビ化した体で復讐を誓うダークヒーローといった立ち位置だろうか。
  • コナミのゲーム作品において―
    マスターデュエルでは、このカテゴリを題材としたソロモードが実装されている。
    それによると、とある街に朝が来なくなったと同時に「ヴェンデット」と呼ばれる墓地から這い出る化け物が出現し、生きた人間や動物を襲ってその数を増やしていった。
    だがある時、一体のヴェンデットが偶然一人の女性の死体と仲睦まじげな男女の写真が収められたロケットペンダントを見たことで自身の生前の記憶を僅かに取り戻し、かつての恋人の命を奪ったヴェンデットへの激しい憎悪によって変異した結果、ヴェンデットでありながら復讐のためにヴェンデットを狩る《リヴェンデット・スレイヤー》が誕生した、とのこと。

関連リンク

―「ヴェンデット」と名のついたモンスター
 ※は「ヴェンデット」に関する効果を持つモンスター

―「ヴェンデット」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「ヴェンデット」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―その他のリンク

FAQ

Q:《リヴェンデット・スレイヤー》《ヴェンデット・ヘルハウンド》により効果を得ています。
  《スキルドレイン》発動された場合、および《スキルドレイン》が一度適用された後に破壊された場合どうなりますか?
A:《スキルドレイン》適用中は、《ヴェンデット・ヘルハウンド》により得た効果発動できるが無効という形になります。
  《スキルドレイン》破壊された後は、発動でき適用できます。(18/01/29)

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