融合モンスター/Fusion Monsters †
公式ルールブック解説 †
融合モンスターはカードの枠が紫色のモンスターカードです。
エクシーズモンスター・シンクロモンスターとは異なり、「《融合》」魔法カードを使用して呼び出されるモンスターです。
魔法カードの効果によって呼び出されるため、フィールドだけでなく、手札のモンスターを使用する事ができるというメリットもあります。
（公式ルールブック マスタールール（2020年4月1日改訂版）対応 バージョン1.0 より引用）
説明 †
基本的なルール †
初期に出たこともあり、召喚条件の種類が多種多様。
似たようなテキストでも微妙に条件が違うこともあり、勘違いしないように注意したい。（テキスト整備や表記ゆれを除く）
備考
- 第１期においては、DM2までに登場していた一定以上のステータスを持つモンスターがOCG化に伴い融合モンスターにされる場合が多かった。
また、《炎の剣士》などの原作の王国編までに登場した融合モンスターではないモンスターが、OCGでは融合モンスターになってしまったものも多い。
当時は非難を浴びたが、現在は《簡易融合》等によって他の原作出身の通常モンスターより格段に活躍の場を得ている者も多く、結果的には功を奏したと言えなくもない。
漫画やアニメで登場した融合モンスターがOCG化の際に融合モンスターでなくなり、専用デッキでしか扱えなくなった者もいる。
- 古くから登場していることもあり、各作品に多数の未OCG化カードが存在している。
- アニメDMでは未OCG化の融合モンスターとして《死霊公爵》・《ビッグバン・ドラゴン・ブロー》が登場。
他には記憶編で《竜魔騎士 デュオス・ドラゴン》が登場している。
- アニメGXでは未OCG化の融合モンスターとして《アサルト・キャノン・ビートル》・《Ｅ・ＨＥＲＯ クレイ・ガードマン》・《コンバット・シザー・ビートル》・《サテライト・レーザー Ｘ０６Ｓ バルサム》が存在する。
この他に「超融合神」なる融合モンスターの存在が示唆されていたが、詳細が明かされることはなかった。
- 漫画GXでは翔が《ソリッドロイドα》・《ソリッドロイドβ》・《ソリッドロイドγ》を使用している。
- 漫画5D'sではボマーが《空爆翼ファイア・バード》を使用。
- アニメARC-Vでは18体の未OCG化の融合モンスターが存在する。
- アニメVRAINSでは、道順健碁/ブラッドシェパードが《フォートレスドローン・ビーハイブ》を使用している。
- コナミのゲーム作品において―
WCSシリーズでは「融合モンスターは収録されているのだが、その融合素材が収録されていない」事が多々あり、正規の方法で融合召喚できないモンスターも少なからず存在する。
DUEL TERMINALのADXでスキャンした際のコマンドは、一部を除き「めぐみのあめ」に統一されている。
- 「マスターデュエル」では以下のようなイベントが開催されている。
融合モンスター一覧 †
※融合召喚はできない。
融合素材を持たない融合モンスター †
※融合召喚できず、特定のカードの効果で特殊召喚できる。
関連カード †
―コスト
―効果
―「融合モンスターのテキストに記された融合素材」に関するカードはこちら
上記以外で融合モンスターに関係する効果・発動条件を持つカード †
融合モンスター以外を指定するテキストを持つカード †
融合モンスターメタ †
関連リンク †