EM(エンタメイト)インコーラス/Performapal Parrotrio》

ペンデュラム・効果モンスター
星3/風属性/鳥獣族/攻 500/守 500
【Pスケール:青2/赤2】
(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「EMインコーラス」以外の
「EM」カード、「魔術師」カード、「オッドアイズ」カードの内、
いずれかが存在する場合に発動できる。
このカードのPスケールはターン終了時まで7になる。
【モンスター効果】
(1):このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。
デッキからPモンスター以外の「EM」モンスター1体を特殊召喚する。

 STARTER DECK(2016)で登場した風属性鳥獣族下級ペンデュラムモンスター
 自身のペンデュラムスケールを変更するペンデュラム効果戦闘破壊された場合にペンデュラムモンスター以外のEMリクルートする誘発効果を持つ。

 ペンデュラムスケールを変更するペンデュラム効果を持ち、このカード1枚で大小のスケールを使い分けることができる。
 しかし、EMサーチ手段が豊富にあり、幅広いペンデュラムスケールを持ったカードが多いので、1種類のカードで使い分ける必要性があまりない。
 《EMモンキーボード》が残ってしまった時にペンデュラム召喚できない状況を回避することができるくらいか。
 また、積極的にペンデュラムゾーンに置きたいもののペンデュラムスケールが半端な《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》と同時に使用して、柔軟性を補うことも考えられる。

 戦闘破壊トリガーとし、ペンデュラムモンスター以外のEMを出せるリクルーターである。
 リクルート候補としては、サーチ効果を持つ《EMヘイタイガー》《EMセカンドンキー》攻撃力2600を持つアタッカー役の《EMハンマーマンモ》除去効果を持つ《EMスライハンド・マジシャン》や、永続魔法を再利用できる《EMスカイ・マジシャン》などが挙げられる。
 相手ターン発動する場合は、一度だけだがになる《EMアメンボート》《EMギッタンバッタ》も選択肢となる。
 また、自爆特攻でも発動可能であり、ペンデュラム召喚で毎ターンフィールドに呼び出せば継続的なリクルートも可能だが、このカード攻撃力が低いのでダメージの管理には気を付けたい。

  • 名前の由来は「インコ」+「コーラス」だろう。
    • 英語名はParrot(オウム)+Trio(3人組)で、こちらも韻を踏んでいる。

関連カード

―《EMインコーラス》の姿が見られるカード

収録パック等


Tag: 《EMインコーラス》 モンスター ペンデュラムモンスター 効果モンスター 星3 風属性 鳥獣族 攻500 守500 スケール2 EM

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