《アロマセラフィ−アンゼリカ/Aromaseraphy Angelica》

チューナー・効果モンスター
星1/光属性/植物族/攻   0/守   0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードを手札から捨て、
自分の墓地の「アロマ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分のLPが相手より多く、
自分フィールドに「アロマ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 インベイジョン・オブ・ヴェノムで登場した光属性植物族下級モンスターチューナー
 自身を手札コスト墓地アロマ攻撃力ライフ回復する誘発即時効果ライフが優勢でアロマモンスターが存在する場合に自己再生する起動効果を持つ。

 (1)の効果は自身を手札から捨て発動する回復効果
 フィールドにいる他のアロマモンスター効果トリガーになり、(2)の自己再生の下準備にもつながる。
 攻撃力の高い《アロマージ−ベルガモット》《アロマージ−ローズマリー》を選択すれば大きく回復できる。

 (2)の効果自己再生効果
 (1)の効果で大きく回復していれば発動条件を満たし易く、自己再生後にフィールドアロマシンクロ召喚リンク召喚を狙える。
 シンクロ素材リンク素材以外にも、同名カード《アロマポット》がいればランク1のエクシーズ素材に使うことで除外を回避できる。

 効果を考慮せずとも、展開に長けた植物族光属性レベル1・攻守0のチューナーとしての使用も考えられる。
 光属性チューナーであるため、ライフ回復効果と相性のいい《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》シンクロ召喚も狙える。
 (2)の効果除外デメリットがあるため、効果発動せずにサポートカードで繰り返し蘇生を狙うのも良い。

  • 「アロマセラフィ」は、「アロマセラピー」と「セラフィム」を合わせた言葉だろう。
  • 「アンゼリカ(Angelica)」はセリ目セリ科の植物「セイヨウトウキ」の英名。
    根や種がアロマオイルの原料として使用される。
    なおAngelicaの語源はラテン語で天使を表す「Angelicus」であり、セラフィムの名を冠するアロマにぴったりの植物と言えよう。

関連カード

―《アロマセラフィ−アンゼリカ》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《アロマセラフィ−アンゼリカ》 モンスター チューナーモンスター 効果モンスター 星1 光属性 植物族 攻0 守0 アロマ

広告