《オッドアイズ・ドラゴン/Odd-Eyes Dragon》 †
効果モンスター 星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 ①:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。 そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
スターターデッキ(2014) スターター強化パックで登場した闇属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
戦闘破壊し墓地へ送ったモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える誘発効果を持つ。
同じオッドアイズには、複数のペンデュラム・ドラゴンと、《オッドアイズ・ファントム・ドラゴン》が存在する。
これらは全てペンデュラムモンスターであり、オッドアイズはペンデュラム召喚を中心としたカテゴリであるため、この方が扱いやすい。
モンスター効果も「戦闘破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分」、《ジャンク・アタック》と同等の微弱なバーンでしかないため、あまりにも分が悪い。
このカードの最大の利点は、《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》と《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》の自己特殊召喚効果を使うために必要な事。
墓地へ送った後は、カオス・ダークモンスターなどの墓地コストや《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》等での蘇生によって活用できる。
しかし、こちらが先に手札に来ると扱いに困るのが難点で、採用枚数やデッキに戻す手段を用意するかも含めてデッキ構築の段階からよく考える必要があり、結局は扱いの難しいカードであると言わざるを得ない。
- オッドアイズの名を持つが、ペンデュラムモンスターではないため、登場当初はカテゴリに含まれていなかった。
- アニメARC-Vの主人公のエースモンスターでもあるのだが、とてもそうは思えないほどに扱いが悪く、影の薄い不遇なカード。
- アニメでは第1話ですぐに《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》へと書き換えられる。
そちらがOCGにおいてもスターターデッキ(2014)から1ヶ月後のザ・デュエリスト・アドベントで登場することが決まっており、こちらは登場時点からすぐに下位互換になる宿命が定められていた。 - デュエリストエントリーデッキVSの《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》登場に合わせて再録・同時収録されたが、前述の通り事実上そちらのコスト扱いであった。
- ジャンプビクトリーカーニバル2016 プロモーションパックで2回目の再録が行われたが、これが2026年時点において最後の収録、初登場からわずか2年ほどで再録が途絶え、それ以降10年近く絶版である。
- 2018年の《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》再録、2019年の《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》新登場、これらの商品展開に合わせた再録も行われていない。
この2体の専用コストという使い道が一応は存在していながら、新規に入手することができない、ちぐはぐな状態である。 - 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が《四天の龍 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》としてリメイクされる一方、こちらのリメイクや同名カードは登場していない。
《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》が登場しているが、レベルの違いや効果の性質から単純比較できない上位種の立ち位置にある。
- アニメでは第1話ですぐに《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》へと書き換えられる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメARC-Vの主人公、榊遊矢の物語開始時点でのエースモンスター。
第1話の「遊矢vsストロング石島」戦で登場し、《EMディスカバー・ヒッポ》を2体分のリリースとしてアドバンス召喚された。
《ワンダー・バルーン》によって攻撃力0となった《バーバリアン・キング》を攻撃し、効果ダメージを合わせての1ターンキルを狙ったが、アクションマジック《奇跡》で戦闘破壊耐性を付与された事で失敗に終わった。
次のターンに《バーバリアン・キング》に戦闘破壊され、《バーバリアン・レイジ》の効果で手札に戻された。
その後、謎の力(下記参照)によって《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に書き換えられた。
このデュエル以降も《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に書き換わったままであり、このカードは登場していない。
攻撃名は「スパイラルフレイム」。
- アドバンス召喚時の口上は「さぁ、拍手でお迎えください!本日の主役、世にも珍しい二色の目をもつ龍!《オッドアイズ・ドラゴン》!」
- アニメ放映前には遊矢の代表的なカードとして取り上げられていたが、アニメ1話で《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に書き換わり完全に出番がなくなったカードである。
「超熱血!デュエル塾 講義22」での権現坂の発言から、現在の遊矢のデッキにこのカードが入っていないことは確実な模様。
同じく「講義37」では柚子に存在を忘れられている。
- 「遊矢vsデュエルチェイサー227」戦ではこのカードは使用されず、《EMボットアイズ・リザード》のカード名を《オッドアイズ・ドラゴン》に変更している。
これにより、《EMオッドアイズ・ユニコーン》のペンデュラム効果を適用したり、《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》の召喚条件を満たした。
その際、半透明なこのモンスターのソリッドビジョンが出現しており、変則的ながら久々のアニメ出演となった。
- 物語終盤では、かつて世界を滅ぼしたデュエリスト、ズァークの操るモンスターであった事が明らかとなる。
《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》・《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》・《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》と共にエースモンスターの1体として扱われていた。
これらのドラゴンは、観客達に戦いを強要され続けた怒りから街を蹂躙し、最終的にズァークの使用した《アストログラフ・マジシャン》によってズァークと統合し、《覇王龍ズァーク》となった。
自身とその他の3体はそれぞれの召喚法の最上級の存在とされ、「四天の龍」の総称が用いられている。
- 後にOCGオリジナルとして、「アドバンス」の名を冠した《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》が登場した。
その姿はこのモンスターに近く、ある程度このモンスターを意識しているものと思われる。
- 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に書き換わったのは、負けたくないという遊矢の中に眠るズァークの意思によるものと第140話にて明かされている。
関連カード †
―《オッドアイズ・ドラゴン》の姿が見られるカード
収録パック等 †
- スターターデッキ(2014) スターター強化パック ST14-JPA01 Ultra
- デュエリストエントリーデッキVS VS15-JPS03 N-Parallel
- ジャンプビクトリーカーニバル2016 プロモーションパック VF16-JPP09 N-Parallel
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