《円融魔術 /Magicalized Fusion》 †
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、 魔法使い族の融合モンスター1体を融合召喚する。
ザ・ヴァリュアブル・ブック20 付属カードで登場した通常魔法。
自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、魔法使い族を融合召喚する効果を持つ。
効果としては種族が魔法使い族用となった《龍の鏡》そのものであり、基本的な用途や利点はあちらと共通する。
純【魔法使い族】においては《クインテット・マジシャン》が有力候補。
墓地リソース5体は重いものの性能は高く、特に融合素材にカード名の異なる5種類を用いれば強力な全体除去も使用できる。
《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》は《ミラクルシンクロフュージョン》にも対応しているが、純【魔法使い族】では《クインテット・マジシャン》と使い分けができるこちらの方が腐りにくい。
また、融合素材代用モンスターを採用していればとりあえず《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》か《時の魔導士》は出せるので腐る頻度は抑えられる。
融合素材代用モンスターを採用する場合、ドラゴン族効果モンスターも採用していれば強力な性能を誇る《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》も出せる。
この組み合わせでは除去は使えないが、高い制圧力と打点だけでも出す価値は高い。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》をデッキ融合できる《真紅眼融合》との相性は抜群。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の1体目を《真紅眼融合》で出しつつ融合素材を墓地に落とし、相手が消耗した次のターンにこのカードで2体目を出してそのまま勝負を決められる。
《真紅眼融合》とフュージョンのサポートを共有できる点も評価でき、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を使うデッキで採用する価値は十分にあると言えよう。
- 基本的には【魔法使い族】系融合召喚デッキで使うことになるが、それらのデッキは墓地リソースを大事にすることが多く、考えなしに複数枚採用するとジリ貧を招きやすい。
- 【ブラック・マジシャン】:融合召喚を行うカードとしては、《黒魔術の継承》や《マジシャンズ・ロッド》でサーチできる《黒魔術の秘儀》が優先される事が多い。
サーチは難しいが《ブラック・マジシャン》1体の消費で済む《ティマイオスの眼》も存在する。
加えて《ブラック・マジシャン》の蘇生を多用するため、墓地リソースを消耗する墓地融合との相性自体はあまり良くない。
《竜魔導の守護者》などを利用する場合ならば、《黒魔術の秘儀》と違いカード名にフュージョンを含むことが利点になる。
- 【ブラック・マジシャン】:融合召喚を行うカードとしては、《黒魔術の継承》や《マジシャンズ・ロッド》でサーチできる《黒魔術の秘儀》が優先される事が多い。
- 【シャドール】:《影依融合》等を持つ上に肝心の融合モンスターは《エルシャドール・ミドラーシュ》・《エルシャドール・アプカローネ》以外は別の種族なので枠が厳しい。
一応、《影依の巫女 エリアル》の効果による帰還へ繋げることができることから採用の余地はある。
- 【サクリファイス】:《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》が出せるが、《サクリファイス・フュージョン》か、融合素材の緩さを活かした《超融合》の方が良い。
- 【ウィッチクラフト】:下級ウィッチクラフトは自身を除外して発動する効果を持つためできるだけ避け、上級以上を融合素材にしたい。
融合召喚先も複数存在し、中でも《ウィッチクラフト・ピューピルズ》は除外されたウィッチクラフトを再利用できる点でシナジーが強い。
融合召喚サポートを一部ウィッチクラフトカードと共有でき、《ウィッチクラフト・パトローナス》でも除外したウィッチクラフトの再利用が可能。
- 登場当初の2018年初頭ではこのカードで融合召喚したい魔法使い族融合モンスターが少なく、《龍の鏡》等の類似カードに比べ評価が低目であった。
単体性能の高い《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が登場して一気に評価を高め、環境でも使われるカードとなった。
しかし、肝心の《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が20/04/01で制限カードになった事で2体目を融合召喚しにくくなり有用性が下がる。
そして20/10/01であちらが禁止カードとなったため、有力な融合召喚先を1つ失う事となったが、24/10/01で制限復帰したため、再び有力な融合召喚先を獲得した。
- 評価が低かった理由としては、魔法使い族という種族全体の層の厚さに対して融合モンスターの選択肢の少なさも理由であった。
情報公開時点で種族の総数が400を超えているものは多い順に戦士族・機械族・悪魔族・魔法使い族・ドラゴン族となっていたのだが、魔法使い族以外の4種族は融合モンスターが30体以上所属していたのに対し、魔法使い族は使用不可カードを除けばその半分程度しか存在しなかったのである。
- 第13期になると融合召喚先の選択肢の増加や、除外された融合素材の再利用手段が増えたことで、登場当初の様な弱点はほぼ解消したと言ってよいだろう。
代わりに、ゲームスピードの向上に伴い墓地リソースを溜める下準備が求められる欠点は大きくなっており、特に初動として機能しない点が足を引っ張る。
フュージョンに属してサーチ手段が多いことから、採用枚数を抑えておき、展開過程でサーチした上でダメ押しの一手として使用するのが最も理想的な運用となっているか。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
- ザ・ヴァリュアブル・ブック20 付属カード VB20-JP002 Ultra
- RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION- RC04-JP059 Super,Ultimate,Collectors,Secret,Ex-Secret,Quarter Century Secret
- THE CHRONICLES DECK 精霊術の使い手 CH02-JP034