【BK 】 †
デッキの概要 †
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した、炎属性・戦士族で統一されたBKを中心とした【ランク4】デッキ。
耐性持ちや妨害効果を持つエクシーズモンスターを展開して、相手の行動や攻撃をいなしながら攻めることを得意とするデッキである。
《BK プロモーター/Battlin' Boxer Promoter》 効果モンスター 星4/炎属性/戦士族/攻1700/守 800 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、 この効果を発動するターン、自分は「BK」モンスターしか特殊召喚できない。 (1):相手フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードをリリースして発動できる。 デッキから「BK プロモーター」以外の「BK」モンスターを2体まで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 (3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分フィールドの「BK」モンスターのレベルを全て1つ上げるか全て1つ下げる。
《BK アッパーカッター/Battlin' Boxer Uppercutter》 効果モンスター 星4/炎属性/戦士族/攻1600/守 200 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 「BK アッパーカッター」以外の「BK」モンスター1体か「カウンター」カウンター罠カード1枚をデッキから手札に加える。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分の墓地から「BK アッパーカッター」以外の「BK」モンスター1体を特殊召喚する。 ●自分の墓地から「カウンター」カウンター罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
《BK スイッチヒッター/Battlin' Boxer Switchitter》 効果モンスター 星4/炎属性/戦士族/攻1500/守1400 このカードの効果を発動するターン、 自分は「BK」モンスターしか特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚した時、 自分の墓地の「BK」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
《BK キング・デンプシー/Battlin' Boxer King Dempsey》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/戦士族/攻2300/守1800 レベル4モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。 デッキからレベル4以下の戦士族・炎属性モンスター1体または 「バーニングナックル」魔法・罠カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。 (2):自分・相手ターンに発動できる。 自分フィールドのX素材を1つ取り除き、以下の効果を適用する。 ●このターン中は自分フィールドの「BK」モンスターを相手は効果の対象にできない。
《BK 拘束蛮兵リードブロー/Battlin' Boxer Lead Yoke》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/戦士族/攻2200/守2000 レベル4「BK」モンスター×2 (1):自分フィールドの「BK」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 その「BK」モンスターの内の1体の代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。 (2):このカードのX素材が1つ取り除かれた場合に発動する。 このカードの攻撃力は800アップする。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターについて †
―BKモンスター
主力がランク4である事も相まってレベル4がデッキの中心となる。
- 《BK プロモーター》
自身をリリースしてBK2種をリクルートできる(2)が極めて優秀。
(1)による自己特殊召喚も先攻1ターン目以外では高確率で満たすことができ、(3)のレベル変動は《CNo.79 BK 将星のカエサル》の展開に役立つ。
効果使用ターンはBK以外の特殊召喚が封じられる制約が欠点と言えるが、それを補って余りある強さがあり、フル投入が基本となる。
- 《BK アッパーカッター》
《BK プロモーター》(先攻1ターン目なら《BK スパー》)を(1)でサーチすれば単体からランク4のBKへと繋げられる。
効果処理でエクシーズ素材を取り除く《BK キング・デンプシー》や《BK 拘束蛮兵リードブロー》を展開すれば(2)の発動にも繋がり、展開や防御でより盤面を固められる。
ただし、両効果を同一ターンに使用する事はできないため、手札・デッキから墓地へ送る場合を除けば(2)は相手ターンに使用するのが基本となる。
カウンター(カウンター罠)の候補としては、対モンスター効果の《バーニングナックル・クロスカウンター》か対魔法・罠カードの《フレムベルカウンター》となるだろう。
- 《BK チーフセコンド》
BKの召喚権を追加でき、展開補助のみならず、《BK スイッチヒッター》や《BK ヘッドギア》等の召喚時の誘発効果とも相性が良い。
自己特殊召喚とフィールドのモンスターの一定期間だけ除外を行える(1)も効果そのものは優秀だが、トリガーが相手の攻撃と受動的なのがネック。
また、事前に相手の除去を受けると発動できない不安定さがあり、防御札としての性能ではやや不安が残る。
- 《BK スイッチヒッター》
召喚時にBKを蘇生でき、初手でもない限りはそのままランク4のBKへと繋げられる。
《BK プロモーター》と同様の展開制限を持つので可能な限りあちらと同一ターンに使用したい。
- 《BK グラスジョー》
効果処理で墓地へ送られた時にBKをサルベージでき、《BK アッパーカッター》とはギミックを共有できる。
手札誘発での防御効果を持つ《BK チーフセコンド》や《BK ベイル》は相手ターンに回収する価値も高く、そのターンの生存率を高められる。
「時」の任意効果故にタイミングを逃し得るのは欠点だが、《BK アッパーカッター》と異なり同名ターン制限が無いのは利点。
- 《BK ヘッドギア》
召喚時にデッキからBKを墓地へ送る(1)は《BK グラスジョー》や《BK アッパーカッター》と相性が良い。
キーカードの《BK プロモーター》を送った後に《バーニングナックル・スピリッツ》等の蘇生カードとコンボし、展開に繋げるのも良い。
(2)は限定的な戦闘破壊耐性なので殆どオマケだが、強いて言えば自爆特攻から《BK ベイル》の展開に繋げてランク4に繋げられるのは強みと言えるか。
- その他のBK
レベル4以外のBKはレベル4より優先度が低く、採用し難い。
《BK チート・コミッショナー》のエクシーズ素材に使うための採用も検討はできるが、それだけなら汎用カードや《BK プロモーター》のレベル変動で事足りる。
- 《BK スパー》
自己特殊召喚の条件自体は緩いのだが、メインフェイズ1に使うとバトルフェイズが行えないのが痛い。
メインフェイズ2で使う手もあるが、基本的には先攻1ターン目におけるデメリット無しでの運用がメインとなるだろう。
BKはサーチ・サルベージ手段が多いのでピン挿しでも機能させやすく、同名ターン制限も無いためサルベージを絡ませれば2度展開する事も可能。
- 《BK シャドー》
BKのエクシーズ素材を取り除くことで特殊召喚でき、《BK グラスジョー》・《BK アッパーカッター》・《BK 拘束蛮兵リードブロー》のトリガーとしても機能する。
自力でエクシーズ素材を補充可能な《CNo.79 BK 将星のカエサル》や《No.79 BK 新星のカイザー》でコストを賄うのも良いが、これらの自己強化とはアンチシナジーである。
- 《BK ベイル》
戦闘ダメージを受けた時というやや受動的なトリガーだが、特殊召喚して壁になった上でライフ回復で生存率を若干高められる。
単純な防御性能では《BK チーフセコンド》に劣るが、自分モンスターがいなくとも発動できる点では勝る。
- 《BK カウンターブロー》
ダメージステップ時に手札・墓地から除外することで、BK単体の攻撃力を1000強化できる。
コンバットトリックとしては悪くないがレベル3なのが欠点であり、採用するならピン挿しに留めた上で、サーチ・墓地送りで必要な時に用意できるようにしたい。
―相性の良いモンスター
《BK プロモーター》や《BK スイッチヒッター》の効果使用ターンは、BK以外特殊召喚できない。
そのため、これらのモンスターは原則としてはその補助としての採用に留まる点は意識しておきたい。
- 焔聖騎士
BKとはサポートカードを共有可能であり、炎属性・戦士族に関する効果を持つものも多い。
特にレベル4はエクシーズ素材にも使いやすく、共通効果で墓地から装備カードとなり、耐性付与で場持ちにも貢献できる。
《焔聖騎士-テュルパン》は自己再生により繰り返し使えるエクシーズ素材に、《焔聖騎士-オジエ》は墓地肥やしにより追加の《BK ヘッドギア》としても運用できる。
レベルは合わないが効果の汎用性の高さと《聖騎士の追想 イゾルデ》との相性の良さで《焔聖騎士-リナルド》も採用を検討できる。
なおレベル1チューナー(になれるもの)も複数いるが、シンクロモンスターまで採用するとエクストラデッキの枠が厳しい点は覚悟すべきだろう。
- 《幸魂》
特殊召喚ではなく召喚なので、《BK プロモーター》や《BK スイッチヒッター》の制約にかからないのが大きな利点。
このカードをサーチ可能な《荒魂》とのセット採用も考えられるが、あちらが《エフェクト・ヴェーラー》等による無効化に弱い点は注意。
- 《H・C モーニング・スター》
自身の特殊召喚のしやすさは上記に劣るが、戦士族を蘇生可能な《ヒロイック・コール》をサーチできるため、実質2体分の素材にできる。
下記の通り、ヒロイックエクシーズモンスターともシナジーがあるデッキなので、混合構築にしてみるのも一興だろう。
- 《希望皇アストラル・ホープ》
自身の特殊召喚はそれほど利便性は高くないが、サーチ先にはこのデッキと相性が良いものも多く、それらの採用枚数が多い場合に検討できる。
- 《火霊媒師ヒータ》
単純計算ではディスアドバンテージ、発動ターンのモンスター効果に対する制約、サーチ先が手札コストに影響される不安定さと、欠点は多い。
それでもキーカードの《BK プロモーター》を用意できれば十分なリターンは得られるので、初手の安定性を優先する場合は検討できる。
エクストラデッキのモンスターについて †
- ランク4
- 《BK 拘束蛮兵リードブロー》
BKの縛りはあるが、2体素材なのでエクシーズ召喚は難しくない。
元々の攻撃力は低いが、自身の効果を使用する事で3000打点以上に上がり、破壊耐性と相まって頼もしいアタッカーである。
破壊以外の除去には弱いものの、それらの大半は対象をとる効果であるため、《BK キング・デンプシー》と並べる事で固い布陣となる。
汎用カードとしては《禁じられた聖槍》ともシナジーが強く、弱体化に対してもこちらの効果で十分に補え、場持ちに期待できる。
- 《No.79 BK 新星のカイザー》
縛りが無い2体素材なのでエクシーズ召喚は容易く、(2)で更にエクシーズ素材を増やせる。
エクシーズ素材を増やす行為は(1)(3)とシナジーするだけでなく、進化先の《CNo.79 BK 将星のカエサル》とも噛み合うため、積極的に補充していきたい。
墓地の《BK グラスジョー》・《BK アッパーカッター》をエクシーズ素材とした上で、別の効果で取り除けばそれらの効果の再利用も狙えるだろう。
(3)を狙う場合、破壊以外の除去も多い昨今では相手に委ねるよりも自分から自爆特攻して能動的に発動する事も検討したい。
- 《No.105 BK 流星のセスタス》
他と異なり3体素材なので消費が重く、加えて効果の面でも汎用性が高いとは言い難い。
相手フィールドに超高打点のモンスターが存在して反射ダメージに期待できる場合か、逆に永続効果等で打点を決める元々の攻撃力?や0のモンスターがいる場合ならば力を発揮する。
それ以外では出す必要性は薄く、《時空の七皇》で見せるかランクアップ先の《CNo.105 BK 彗星のカエストス》のエクシーズ素材に専念させて良いだろう。
- ランク5
いずれも性能をフルに発揮するには特定のエクシーズ素材が必要であり、その場合はRUMや《七皇覚醒》での展開が求められる。
一応、素の状態で機能する効果も持ち合わせるため、それで十分ならば素のエクシーズ召喚や《バーニングナックル・クロスカウンター》等による展開も考えられる。
- 《CNo.79 BK 将星のカエサル》
素の状態でも(1)の自己強化と(2)の制圧効果は使用でき、それだけも汎用性は高い。
《BK プロモーター》のリクルートとレベル変動を用いれば直接エクシーズ召喚する事も難しくはなく、先攻1ターン目に出す候補として十分に検討できる。
(3)のモンスター除去の使用も狙うのならばエクシーズ素材に《No.79 BK 新星のカイザー》が必要であり、あちらのエクシーズ素材補充が(1)(2)ともシナジーする。
効果処理による墓地肥やしまで行えるため有用性は非常に高く、RUM等を使う手間はあるが狙う価値も大いにあると言えよう。
- 《CNo.105 BK 彗星のカエストス》
4体素材と非常に重いため直接のエクシーズ召喚はまず無理であり、素の状態は《バーニングナックル・クロスカウンター》で展開した場合に限定されるだろう。
一応、素の状態でも相手ライフが2800以下ならばフィニッシャーにはなり得るので、終盤ならばあちらから展開する事もあり得る。
基本はRUM等で《No.105 BK 流星のセスタス》をエクシーズ素材にして(2)も使用可能な状況で出すのが望ましい。
《No.79 BK 新星のカイザー》であちらを墓地からエクシーズ素材にしてランクアップさせるという方法もある。
- ランク3
―BK以外のエクシーズモンスター
【ランク4】を参照にして汎用モンスターやBKで補えない点をサポートしたい。
もっとも、《BK プロモーター》や《BK スイッチヒッター》の制約下では出せないため、あまり期待はせずに出せる場合は出す程度の認識でも良いだろう。
《BK グラスジョー》や《BK アッパーカッター》の墓地効果も狙うのならば、コストではなく効果でエクシーズ素材を取り除くものも検討したい。
- 《H-C クレイヴソリッシュ》・《H-C エクスカリバー》・《機甲忍者ブレード・ハート》
BKは全て戦士族なのでエクシーズ召喚自体は容易に狙える。
いずれも高い攻撃性能を持ち、効果耐性を持つモンスターの突破や、直接攻撃でフィニッシャーになれる状況下で役立つ。
- 《No.101 S・H・Ark Knight-ソウル・アサイラム》
モンスター除去またはサーチ効果の(1)により高い汎用性を誇り、破壊耐性は効果処理でエクシーズ素材を取り除く点でもシナジーする。
また、《バーニングナックル・クロスカウンター》の発動条件を満たす事もでき、オーバーハンドレッドナンバーズのサポートカードも使用できる。
- ランク5のCNo.
RUMと《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を採用するなら、他のランク5のCNo.も検討できる。
単体での汎用性では《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を上回るものも多く、エクストラデッキの枠も考えて判断したい。
比較的使いやすいのは追加効果を得やすいCNo.39、《RUM-七皇の剣》や《七皇覚醒》を共有できる《CNo.101 S・H・Dark Knight》か。
―リンクモンスター
基本的には【炎属性】・【戦士族】の汎用モンスターから選ぶことになるだろう。
前者は《灼熱の火霊使いヒータ》や《ドリトル・キメラ》、後者は《聖騎士の追想 イゾルデ》が例に挙げられる。
それ以外では《武神姫-アハシマ》のエクシーズ召喚サポート能力は扱いやすく、墓地のBKを活かしやすい。
しかし、【エクシーズ召喚】系におけるリンクモンスターの重要性はさほど高くなく、非BKがフィールドに残されて戦闘ダメージを受けやすくなるというアンチシナジーの側面も看過し難く、不採用も十分考えられる。
魔法・罠カードについて †
―BKのサポートカード
下記の3枚は《BK キング・デンプシー》でサーチできるため、枚数調整はしやすい。
- 《バーニングナックル・スピリッツ》
デッキの一番上のカードを墓地へ送り、BKを守備表示で完全蘇生させる通常魔法。
ほぼノーコストで使えるどころか、場合によっては寧ろ墓地アドバンテージまで稼ぐことができる。
守備表示指定なので蘇生したBKを戦闘に使えないのは欠点だが、素材や効果狙いの運用ならば支障はない。
- 《選手入場アナウンス》(ルール上バーニングナックル扱い)
こちらは手札のBKを展開する通常魔法であり、上記に比べ手札損失は大きい代わりに攻撃表示でも展開でき、状況次第で魔法・罠除去も狙える。
《BK キング・デンプシー》でサーチすれば魔法・罠除去の条件も整うが、伏せカードにはあちらのサーチそのものが妨害されやすいため、狙うとしたら表側表示の永続カードあたりだろうか。
- 《バーニングナックル・クロスカウンター》
BKまたはNo.エクシーズモンスターの存在を条件とした、対モンスター効果のカウンター罠。
後半の効果で別のBKを呼び出せばディスアドバンテージも生じず、《BK キング・デンプシー》ならばサーチ効果で寧ろアドバンテージになる。
《BK アッパーカッター》・《BK キング・デンプシー》の双方のサーチに対応するのも利点であり、特に前者は墓地からの再利用も可能なのでピン挿しでも支障が出にくい。
- 焔聖剣
炎属性・戦士族に関わる装備魔法であり、BKは全て対応する。
《『焔聖剣-アルマス』》でのデッキ・墓地からの装備や、《聖杯の継承》・《大聖剣博物館》によるサーチにも対応する。
特に《『焔聖剣-デュランダル』》は汎用性の高いサーチと蘇生効果を持つので腐りにくく採用しやすい。
《聖騎士の追想 イゾルデ》や《焔聖騎士-リナルド》を採用する場合は装備魔法である点も活きる。
- 《フェニックス・ギア・ブレード》
微弱な単体強化と自軍の炎属性または戦士族全体に2回攻撃を付与できる装備魔法。
モンスターを並べた状態で使用すれば総攻撃力は爆発的に上がり、((3)の自己サルベージも含めて)《聖騎士の追想 イゾルデ》とも相性が良い。
- 《転生炎獣の炎軍》
1つ目の効果は若干墓地リソースを消耗する可能性はあるが、除外されたBKの再利用に利用する事もできる。
2つ目の効果は《No.79 BK 新星のカイザー》や《BK 拘束蛮兵リードブロー》で容易に発動条件を満たす事ができ、不足しがちな除去・制圧力をカバーしてくれる。
- 《フレムベルカウンター》
守備力200の炎属性を墓地コストにした対魔法・罠カードのカウンター罠。
このカードをサーチ・再利用しつつ自身がコストにもなる《BK アッパーカッター》とのシナジーが強く、《バーニングナックル・クロスカウンター》との併用で互いのカバー範囲を補い合える。
―その他相性の良いカード
- 《おろかな埋葬》
《BK アッパーカッター》や《BK グラスジョー》を墓地へ送れば効果のトリガーとなる他、蘇生・サルベージ先を確保する役割も果たせる。
- 《オーバーレイ・ネットワーク》
エクストラデッキの大半はエクシーズモンスターで占められるため、1つ目の効果の制約の影響は受けにくい。
キーカードの《BK プロモーター》等をエクシーズ素材としていれば2つ目の効果が活き、回収後に特殊召喚できれば理想的。
- 《ブラック・ホール》・《激流葬》
言わずと知れた全体除去カードであり、基本的には《BK 拘束蛮兵リードブロー》とコンボしつつ相手モンスターのみを破壊したい。
ただし、あちらで守れるBKは1体のみなので、複数のBKがいる状況下では残りは破壊されてしまう点は注意。
- 《禁じられた聖杯》・《禁じられた聖槍》・《スキル・プリズナー》
《強制脱出装置》・《No.101 S・H・Ark Knight》といった破壊以外の効果から《BK 拘束蛮兵リードブロー》を守るのに有効。
禁じられたシリーズの攻撃力の増減も、戦闘破壊耐性を持つ《BK 拘束蛮兵リードブロー》にはデメリットになり難い。
- 《鬼神の連撃》
《BK 拘束蛮兵リードブロー》や《CNo.105 BK 彗星のカエストス》とは相性が良く、前者は打点を上げられ、後者は(1)のバーンを2度使用できる。
一方、《No.79 BK 新星のカイザー》や《CNo.79 BK 将星のカエサル》とは相性が悪く、サーチも難しいため扱いは難しいカードなのは否めない。
- 《七皇昇格》
下記のランク5のCNo.を展開するためのカードをサーチでき、これらとの併用が基本となる。
それ以外では、オーバーハンドレッドナンバーズとの併用が前提になるものの、永続的に妨害を行える《不朽の七皇》と、デッキの安定性を飛躍的に高める《時空の七皇》が候補か。
- ランク5のCNo.をエクシーズ召喚するカード
《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》ならば任意のランク4を利用できるが、その場合ランク5のBKの性能がフルに発揮しにくい点は意識したい。
《RUM-バリアンズ・フォース》は対応範囲は広くないもののBKではそこまで気にならず、エクシーズ素材を奪う効果もBKエクシーズモンスターとは高相性。
《RUM-七皇の剣》は手札事故のリスクを抱えるものの、ノーコストでいきなり《CNo.105 BK 彗星のカエストス》を出せるため、リターンは大きい。
《RUM-クイック・カオス》は対応範囲の狭さがネックだが、速攻魔法故にバトルフェイズ中の追撃や除去に対するサクリファイス・エスケープが行えるのが利点。
《七皇覚醒》は《No.79 BK 新星のカイザー》との相性が良く、あちらの自爆特攻で蘇生効果を発動しつつ《CNo.79 BK 将星のカエサル》へと繋げられる。
《リサーガム・エクシーズ》は永続罠の遅さと自壊デメリットがあるが、(1)の全体強化だけでも意味を成すのが利点。
- 《ゼアル・フィールド》
エクストラデッキのNo.を直接CNo.のエクシーズ素材にできるため、展開する手間を若干省ける。
単独では意味を成さないコンボカードなのはネックだが、《CNo.79 BK 将星のカエサル》は《BK プロモーター》1枚から展開でき、そこまで腐りやすいわけでもない。
- エクシーズ魔法・罠カード
エクシーズ素材をコストに要求するカードが多く、《BK 拘束蛮兵リードブロー》との相性が良い。
サーチカードである《ジェネレーション・フォース》の発動条件も満たしやすく、状況に応じたカードを選べるため、合わせて採用したい。
- 《エクシーズ・シフト》
エクシーズモンスターをリリースし、同じ種族・属性・ランクを持つエクシーズモンスターを特殊召喚する通常魔法。
やや出しづらい《No.105 BK 流星のセスタス》も出しやすくなり、RUMに繋げられる。
- 《エクシーズ・インポート》
相手モンスターをエクシーズ素材にするという防ぎにくい除去を行える速攻魔法。
特にエクシーズ素材の数が多ければ利を得られる《No.79 BK 新星のカイザー》・《CNo.79 BK 将星のカエサル》と相性が良い。
- 《エクシーズ・テリトリー》
エクシーズモンスターを強化するフィールド魔法。
このカードの破壊をエクシーズ素材を取り除くことで防げるので、《BK 拘束蛮兵リードブロー》とは相性がいい。
- 《エクシーズ・ブロック》
《BK 拘束蛮兵リードブロー》と好相性なカウンター罠。
奇襲性は薄れるが《BK 拘束蛮兵リードブロー》は場持ちが良いので《ジェネレーション・フォース》でサーチし牽制できる。
- 《エクシーズエナジー》
《BK 拘束蛮兵リードブロー》のエクシーズ素材を取り除きつつ、BKに不足している除去効果を補うことが出来る。
とは言え単純な除去としての性能は高くはなく、《ジェネレーション・フォース》でのサーチを活かしたい。
戦術 †
メインデッキのBKの効果で複数のモンスターを展開し、そこからエクシーズ召喚してビートダウンするオーソドックスな戦術。
特に《BK プロモーター》は下準備の無い1ターン目であっても存分に力を発揮するので、これを初手に引き込める様な構築にするのが望ましい。
《BK スイッチヒッター》や《BK グラスジョー》等による蘇生・サルベージ効果は墓地にBKが必要であり、墓地肥やしもある程度は意識しておきたい。
以前は《BK 拘束蛮兵リードブロー》への依存度が大きく、展開先もあちら頼りになりがちだったが、現在は選択肢も増えて戦術の幅も広がった。
《BK キング・デンプシー》や《BK 拘束蛮兵リードブロー》を並べて耐性を得る事で相手ターンを凌ぐのも1つの手だが、受動的故に相手次第では突破されるリスクもある。
能動的に妨害を行いたいのならば、《CNo.79 BK 将星のカエサル》による(2)や、各種カウンター罠により制圧できる布陣を構えたい。
デッキの派生 †
【炎王BK】 †
【炎王】との混合デッキ。
属性面だけでなく、自分のモンスターを破壊するカードを多数採用するので、《BK グラスジョー》・《BK 拘束蛮兵リードブロー》との相性がいい。
《BK スイッチヒッター》の効果がやや使い難くなるが、エクシーズモンスターに依存せずとも戦闘をこなすこともできるようになるので、戦術の幅が広がる。
このデッキの弱点 †
- 能動的に動けない
【カウンタービート】の宿命であるが、相手の強みを潰すために後手に回って動くデッキであるため、一度テンポ・アドバンテージを奪われてしまうと奪回に苦労する。
- 破壊以外の除去
《BK 拘束蛮兵リードブロー》への依存度が下がったため以前程の弱点ではなくなったが、それでもあちらとの相性の悪さ自体は健在なので注意したい。
- 手札誘発
そもそも除去自体が不可能な手札のカードへの対策手段がされておらず、カテゴリ外から汎用カードを投入せざるを得ず、デッキスロットを圧迫する。
《BK チート・コミッショナー》は魔法カード相手でなければ無意味化する。
選手や観客と無関係の乱入者に妨害されてしまうとは笑い種である。
- エクシーズ召喚・エクシーズモンスター・エクストラデッキに対するメタ
戦闘がエクストラデッキのエクシーズモンスター主体であるため、当然これらのメタに弱い。
《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》や《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》などを擁する【紋章獣】にも苦戦を強いられるだろう。
捕食カウンターでレベルを1にしてくる【捕食植物】やエクシーズ素材を奪ってくる【ゴブリンライダー】も要警戒。
- 構築自由度の低さ
キーカードの「BK以外の特殊召喚を封じる」制約故に、手札誘発以外の汎用モンスターが採用しにくいのが最大の弱点。
魔法・罠カードによる戦士族や炎属性全般のサポートカードも増えているので若干は改善されているものの、今なお増大したカードプールを有効活用しているとは言い難い。
代表的なカード †
サンプルレシピ †
- http://www.yugioh-card.com/japan/topics/?201302142
(このデッキが登場した第8期時点の公式レシピ)