テキスト †
公式ルールブック解説 †
なお、その能力の内容についてはカードテキストに記載されています。
(『<モンスターカードに記載されている能力名について>』より)
なお、最新のテキストでは特殊召喚モンスターは【○○族/特殊召喚/効果】というように記載されています。
(『■モンスターの特殊召喚について』より)
カードの効果テキストで使用される「1ターンに1度」とは、基本的に「そのカードの効果を使用するプレイヤーは1ターンに1度のみ、そのカードの効果を使用できる」という事を意味しています。
(『●1ターンに1度』より)
(公式ルールブック マスタールール2020年4月1日改訂版対応 バージョン1.0より引用)
説明 †
一般的な意味は、注釈などを除いた本文や学習するための書籍のこと。
遊戯王OCGでは、カードの使用法、効果の発動条件やその処理などを記した文章を指す。
デュエルでその通りに動くように命令した文章であり、基本ルールよりも優先され、双方が矛盾する場合はテキストに従って処理する。
なお、通常モンスターカードに書かれているデュエルと関係の無いテキストは、俗にフレイバー・テキストと呼ばれる。
テキストから読み取れない処理については、遊戯王OCG事務局が示した処理方法(俗に裁定と呼ばれる)に従う。
かつてのOCGはテキストから読み取れない事項が多く、コストか効果か、対象をとるか否か、チェーンブロックが作られるか否か、効果であるかないか等はテキストだけでは判別不可能。
「遊戯王OCG事務局の裁定こそが真のテキスト」とまで言われる状態であった。
第9期からはテキストの仕様が大幅に変わり、上記した事項はテキストから把握できるようになっている。(詳細は第9期を参照。)
なお、一時期公式サイトにてテキストの読み取り方が公開されていたが、2015年11月頃のサイト更新により消滅した。
- 一部のカードではテキストに含まれているカード名を参照する処理がある。
これらについては「カード名が記されたカード」のページを参照。
テキストの読み取り方 †
遊戯王では「テキストの読み取り方」という名目での解説はされていないが、ルールブックの記述や事務局の回答などの断片的な情報を集めれば、かなりの精度で読み取ることができる。
ただし、テキストが改良される第9期より前のカードではこの法則に当てはまらないものも数多く存在するため、それらのカードは公式サイトを確認するのが望ましい。
なお、以下の各解説の末尾にある(→○○)はより詳しい解説が書かれたページなので、詳細を知りたい場合はそちらを参照。
- 効果の種別ごとに構文があるので、それを把握していればすぐに判断できる。
なお、効果の種別があるのはモンスター効果のみであり、魔法・罠カードは全ての効果が「魔法カードの効果」または「罠カードの効果」である。
- △△に書かれている条件を満たしていない場合やコストを払えない場合、効果は発動できない。
また、効果の都合上、特定の状況でないと処理できない場合も発動できない。(→空撃ち)
(例:「~して発動できる。墓地のこのカードを~する。」は墓地にいないと発動できない)
- 誘発効果について。
- 「○○した時、△△して発動できる。」と書かれているものは、○○した後に別の処理が挟まるとタイミングを逃して発動できない。(→「時」と「場合」・「する」と「できる」・タイミングを逃す)
- 他のカード・効果の発動を条件として発動する効果は、「××カード(効果)が発動した時」と書かれていると誘発即時効果であり、××の直後にチェーンして発動する必要もあるので、別の効果がチェーンしていると発動できない。
「××カード(効果)が発動した場合」と書かれているものは誘発効果であり、他の条件の効果と同様、全ての処理が終わってから発動する。
また、××の内容によって対応するカードが大きく変わるため、下記の「似ているテキストの違い」も参照。
- 「○○した場合、××フェイズに発動できる」と書かれているものは、記載がなくても1ターンに1度しか発動できない。(→1ターンに1度)
また、同じタイミングで発動する効果が複数あっても、それらはチェーンを組まず独立して発動する(このテキストでない効果はチェーン可能)。
- 「効果によって(効果で)○○された時/場合」と書かれているものは、コストで○○されても発動できない。
コストの方は「~の効果を発動するために○○された時/場合」という書き方になっている。
また、前に何もつかず「○○された時/場合」とだけ書かれているものは、コスト・効果・効果ではないテキスト・ルール上の処理の全てに対応する。
- 「相手によって○○された時/場合」と書かれているものは、自分がコントロールしていて相手に○○された時/場合のみ発動でき、相手にコントロール奪取されたものを自分が○○した時/場合には発動できない。(→相手)
- □□に対象としたカードの条件が書かれている場合、それを満たしていないと効果は適用されない。
逆に、書かれている条件以外の要素が変わっていても、効果は適用される。
(例:複数枚のカードを対象とする効果で、□□に「そのカードX枚を~する」と書かれているなら、全て処理できる状況でないと適用されない)
(例:モンスターを対象とする効果で、□□に「その自分/相手モンスターを~する」と書かれているなら、効果処理時にコントロールが移っていると適用されない)
(例:モンスターを対象とする効果で、□□に「その闇属性モンスターを~する」と書かれているなら、種族が戦士族からドラゴン族に変わるなどしても、属性が変わらなければ効果は適用される)
- 複数の「●」から処理を選ぶ効果の場合、「選択して発動」と書かれているなら発動時に選び、「選んで適用」と書かれているなら処理時に選ぶ。
そして、選ばなかった方はその効果に含まれない扱いとなる。(→○○する効果を含む効果)
- 「自分(相手)は~しなければならない」と書かれているものは、プレイヤーにその行為を強制させる効果であり、その処理でカードが墓地へ送られるなどしても「効果で墓地へ送られた」扱いにはならない。(→プレイヤー)
- 複数の領域名が「・」で列挙されている場合は「または(or)」の意味であり、カードのステータスが「・」で列挙されている場合は「かつ(and)」の意味である。
例えば、「手札・デッキから特殊召喚する」はどちらから特殊召喚するか選べるが、「地属性・レベル4モンスター」は地属性でありレベル4でもあるモンスターに限られる。
ただし、同時に持ちえないステータスが列挙されている場合は「または(or)」の意味である。
例えば、「光・闇属性モンスター」は光属性か闇属性どちらかであるモンスターのことを指している。
- これらの複合パターンもあるので注意。
例:《輝光竜セイファート》の②でサルベージできるのは「光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター」。
これには「光属性のドラゴン族でレベル8のモンスター」および「闇属性のドラゴン族でレベル8のモンスター」が当てはまる。
- 「この効果で特殊召喚したモンスターは~する」と書かれているものは、その処理が適用された状態でフィールドに出る。
フィールドに出た後に適用されるのではないため、例えば「この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される」前に効果を発動してしまうといったことはできない。
似ているテキストの違い †
同じような内容でも、書き方の違いによって処理が大きく変わるものが多数存在する。
- 特定期間中に何度かしか使えない効果・効果外テキスト・カードは、表記によって制約が異なる。
なお、以下の2種類目以降はプレイヤーごとにかかる制約であり、同じターンにコントロール奪取されたり相手も同じカードを持っていたりした場合は、相手も使用できる。①:1ターンに1度、~発動できる。
①:(自分・)相手ターンに1度、~発動できる。
そのカードのみ、①を1度しか使用できない(他の同名カードは別に数える)。(→1ターンに1度)
なお、同じターン中に他の領域に移動して再びその領域に戻ってくると使用できるようになる。
ただし、フィールドで発動した効果は、フィールド内のゾーンを移動しただけでは使用できないままである。このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
それと同じカード名のカード全てを合わせ、①は1度しか使用できない。(→カード名を指定した1ターンに1度)
このカード名の①②...の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
それと同じカード名のカード全てを合わせ、①は1度、②も1度...しか使用できない。(→カード名を指定した1ターンに1度)
このカード名の①②...の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
それと同じカード名のカード全てを合わせ、①②...の効果も全て合わせて1度しか使用できない。(→カード名を指定した1ターンに1度)
このカード名の(①②...の)効果は(それぞれ)1ターンに1度しか適用できない。
①:~する。この効果は1ターンに1度しか適用できない。
基本的に上記と処理は同じだが、効果を無効にされた場合、適用していないことになるのでもう1度使うことができる。
逆に、「○○発動時の効果と同じになる」「○○発動時の効果を適用する」効果でコピーされる場合、同じ「適用」なので既に使っているとコピーできない。(→カード名を指定した1ターンに1度)このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
魔法・罠カードにのみ使われる表現で、それと同じカード名のカード全てを合わせ、「カードの発動」は1度しか行えない(既に発動した後の「効果の発動」は何度でも可能)。
このカード名の(①②...の)効果は(それぞれ)デュエル中に1度しか使用/適用できない。
このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。
このカード名の①の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
①:~発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
1ターン中の回数制限はないが、発動条件を満たした際に使用できるのは1度のみとなる。(→チェーン)
また、そのカードが複数枚存在していても効果を使えるのはその内の1つだけとなる。①:自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
通称「サイクル・リバース」と呼ばれる効果で、他のカード名指定のない1ターンに1度と異なり、裏側表示になっても再度使用できない。(→サイクル・リバース)
- 自身のカード名を変えるカードは、表記によって変わり方が異なる。
このカード名はルール上「○○」として扱う。
デュエルの開始から終了まで「○○」というカード名になり、デッキを組む際は「○○」と合わせて3枚までしか投入できない。(→カード名)
「元々のカード名」が参照される場合も「○○」として扱う。このカード名はルール上「○○」としても扱う。
デュエルの開始から終了まで、変更前の名前と「○○」を同時に持ち続け、デッキを組む際は「○○」と合わせて3枚までしか投入できない。(→カード名)
「元々のカード名」は両方を含む。このカードのカード名は、~に存在する限り「○○」として扱う。
このカードのカード名は、~に存在する限り「○○」としても扱う。
- 他のカードを指定しているテキストは、表記によって指すものが異なる。
「○○」1枚
「○○」カード1枚
「○○」モンスター1体
○○をカード名に含むモンスターカード。(→カテゴリ)
フィールドのカードを指定している場合、「○○」モンスター1体ならモンスターゾーンにあるモンスターしか含まないが、「○○」モンスターカード1枚なら魔法&罠ゾーンやペンデュラムゾーンにあるモンスターも含む。(→モンスターカード・モンスター)○○モンスターカード1枚
○○がカテゴリ(上述)・属性・種族などの場合は効果による変更後の値を参照するが、カードの種類(通常・効果など)の場合は元々の値を参照する。
「○○」のカード名が記されたカード1枚
○○をテキストに含むカード。(→カード名が記されたカード)
そのカード(モンスター)にカード名が記されているカード1枚
指定されたカードのテキストに、カード名が含まれているカード。(→カード名が記されたカード)
言葉で説明するとややこしいが、実際には効果で墓地へ送ったカードのテキストを見て、そこに書かれている別のカードを手札に加えるなどといった処理になっている。効果テキストに「○○」と記されたカード1枚
○○を効果テキスト部分に含むカード。(→カード名が記されたカード)
- 各種召喚行為やカードの効果を無効にする効果は、表記によって何を無効にできるかが異なる。
相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にする。
表側攻撃表示の通常召喚、反転召喚、条件による特殊召喚を無効にする(召喚・反転召喚は対応しない効果もある)。(→召喚・反転召喚・特殊召喚を無効)
セット、発動したカードの効果による特殊召喚は無効にできない。相手が○○カード(効果)を発動した時に発動できる。 その発動を無効にする。
相手が○○の効果を発動した時に発動できる。(○○の効果が発動した時に発動できる。) その効果を無効にする。
発動されたその効果の処理を無効にする。(→発動した効果を無効)
発動は無効にせず、そのカードが他に持っている効果は無効にしない。(~して発動できる。) ○○の効果は無効化される。
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃を無効にする。
- 他のカード・効果の発動を条件として発動する効果は、表記によって対応するものが異なる。
(カードの)効果が発動した時に発動できる。
モンスターの効果が発動した時に発動できる。
モンスターカードの効果の発動に対応する。
この場合はモンスターゾーンのモンスターだけでなく、それ以外のモンスターカードも含む。
ただし、「フィールドのモンスターの効果」という指定の場合はモンスターゾーンのみ。魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
1つ上と似ているが、これは文章の意味合いが「モンスターの効果が発動した時、または魔法・罠カードが発動した時」なので、魔法・罠カードが既に表側で存在するときの効果の発動には対応しない。
魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
- 融合モンスターや融合素材に条件を設けている融合召喚効果は、表記によって指定が異なる。
モンスターを融合素材とし、 ○○モンスターを融合素材とする融合モンスター1体を融合召喚する。
融合モンスターのテキストで指定された融合素材に○○モンスターが存在し、実際に融合召喚する際はその部分に○○モンスターを使う必要がある。(→《ミラクルシンクロフュージョン》)
○○モンスターを含むモンスターを融合素材とし、 融合モンスター1体を融合召喚する。
モンスターを融合素材とし、 融合モンスター1体を融合召喚する (融合素材モンスターは○○でなければならない)。
- ステータスを変更する効果(→ステータス・元々の攻撃力(守備力))
- 「攻撃力(守備力)は~」と書かれていると「攻撃力(守備力)」を変化させ、「元々の攻撃力(守備力)は~」と書かれていると「元々の攻撃力(守備力)」を変化させる。
また、「○○アップ(ダウン)する」と書かれていると単純に足し引きをするが、「○○になる」と書かれているとそれまでの変化を全て打ち消してその数値にさせる。
- 「攻撃力(守備力)は~」と書かれていると「攻撃力(守備力)」を変化させ、「元々の攻撃力(守備力)は~」と書かれていると「元々の攻撃力(守備力)」を変化させる。
- 攻撃対象を制限する効果(→攻撃対象)
- 同じ攻撃対象を制限する効果の中でも性質が分かれており、それによって効果が重複した場合の優先順位が変わってくる。
「永続的に相手の攻撃を特定のモンスターへの攻撃にする効果」
>「攻撃対象を制限し、かつ攻撃を強制する効果」
>「攻撃対象を制限する効果」
=「攻撃対象にされなくする効果」
- 同じ攻撃対象を制限する効果の中でも性質が分かれており、それによって効果が重複した場合の優先順位が変わってくる。
その他 †
- 初期のカードはコスト、デメリットの無いシンプルなものが多かった。
コスト、デメリットが無いということはどんなデッキタイプにも入るということであり、《強欲な壺》・《天使の施し》等、環境に大きく影響をもたらしたカードは多い。
- 「~こと」「~もの」などの意味を伴わない名詞、日本語文法でいう「形式名詞」はひらがなで表記されるのが通例である。
一方、OCGのテキストでは「~こと」は常に「事」と漢字で表記されており、テキストフォーマットが整備された現在でもこれは変わっていない。
もっとも漢字表記することが間違いとまでは言えず、このWikiでの文章を含め一般にも特に気にせず使っている例は散見されるため、字数の節約のためにこうされているのだろう。
- テキストの規格が決まっている関係上、日本語としては不自然な文章が一部見られる。
例えば「そのモンスターの攻撃力を1000ダウンし、効果を無効化する」は、「そのモンスターの攻撃力を1000ダウンさせ、効果を無効化させる」の方が自然である。
- また、一般的に使われる単語を専門用語にしている関係上、初心者でも読みやすいという反面、用語としての意味を知らないと混乱するという問題もある。
例えば「時」と「場合」は一般的にほぼ同じ意味で使われるが、テキストでは明確に処理が分かれている。
また、「対象」は一般的には「指定したもの・条件に当てはまるもの」全般を指す言葉であるが、テキストでは「対象として」と言われて指定されたものしか指していない。
- 英語版のカードではGeneration Forceより"Problem-Solving card text"(問題解決カードテキスト)という手法が取られている。
「発動条件:発動時の処理;効果処理時の処理」とテキストを区分する事で、「コストか効果か」「対象をとる効果か否か」などがわかりやすくなっている(マスタールール2を参照)。
- テキストの最長・最短記録は以下の通り(2026年1月時点)。
なお、エラッタにより短縮された場合でもその前の文字数でカウントしている。- 最長記録
- 全カード:《混絶獄神ヴィードリウム》(400文字)
- モンスターカード:《混絶獄神ヴィードリウム》(400文字)
- 魔法カード:《虹の古代都市-レインボー・ルイン》(301字)
- 罠カード:《ラストバトル!》(274字)
- 全カード:《混絶獄神ヴィードリウム》(400文字)
- 最短記録
- 最長記録
- 時代が下るにつれて複雑な効果が増えていくため、テキストの可読性向上や文字数削減のために表現が変更されることがある。
これも特に告知などはされず、しれっと変更されていたりする。
特に第7期中頃・第9期・第12期には多くの表現が一気に変更された。
- 原作・アニメにおいて―
原作では基本的に記述が曖昧であり、《クリボー》を筆頭にテキストに記述されていない効果を用いていることも多い。
相手が読めない言語でテキストが書かれている場合でも、相手に効果を説明する必要はないらしい。
- アニメで登場した各種カードは、カテゴリを指定する場合を除き、ルビが振られていない。(OCG化が決定していたと思われる《無抵抗の真相》や、アニメで使用される前に発売されたカード等を除く)
また、テキストが途中で改行されていることがある。
- ARC-Vで登場した、永続罠《
剣闘獣の強襲城 》は、他のカード名・種類・効果を上書きして永続魔法《剣闘獣の砦 》にするという前例のない効果を持っている。
そのため、《剣闘獣の強襲城》としての効果の後にテキスト欄が線引きされて、続けて《剣闘獣の砦》の効果も記載されているという、前代未聞のテキスト記載の形式が取られている。
- 「バトルシティ編」の放送中、OCGではテキストが第3期の世界統一フォーマットに変更されたが、アニメに登場するカードの多くは第2期のフォーマットのままであった。
「ドーマ編」以降は逆に全てのカードが世界統一フォーマットに統一され、メインキャラクターが序盤から使い続けているカードも全て世界統一フォーマットのものに変更されている。
アニメGX以降は第1期・第2期のものは世界統一フォーマットに修正されずそのまま登場する場合が多くなったが、まれに例外もある(例:《現世と冥界の逆転》)。
「チーム・5D's vs チーム・ユニコーン」戦付近から第7期仕様のカードがOCGに登場したが、それ以降もアニメ内では第6期までの旧仕様を5D's終了時まで使用していた。
また「チーム・5D's vs チーム太陽」戦においてチーム太陽が使用していたカードには、「強いカードを持っていない」という設定を意識してか、旧フォーマットのテキスト欄が狭いカードが多かった。
アニメZEXALシリーズでは全てのカードのフォーマットが第7期仕様に変更されているが、ルビが基本的に振られていない。
アニメARC-V・VRAINSではカードのフォーマット・カード効果の記述が第9期仕様でありながら、カード効果の記述の文字の大きさは第7期を踏襲している。
- ZEXALシリーズに登場する「No.」は、カード名やテキストが「アストラル文字」と呼ばれる独特の文字で書かれている。
後にアストラル文字仕様になった《No.39 希望皇ホープ》が登場した。
- 漫画版5D'sでは原作の流れを汲み、《閃珖竜 スターダスト》がテキストに記載されていない能力を持っていた。
作中のキャラクターが必ずしも把握しているわけではないようで、所有者の遊星は当初その能力に気づいていなかった。
- ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!では、カード画像は実物と同様のものが使用されているが、テキストは省略されている。
モンスターカードは攻撃力・守備力の値(ペンデュラムモンスターの場合は加えてペンデュラムスケール)が、魔法・罠カードは簡易なテキストが記されているのみである。
作中では省略されている効果は基本的に使用されないが、カードによっては記されていない効果も使用されている。(例:《魔神王の契約書》)
- テキストに誤字が見られる場合は、DVDや再放送の際に若干修正を加える場合があり、テキストが同話でも少し書き換えられる事がある。
また、テキストの内容と作中でのカードの効果に明らかに矛盾が見られることが時折生じている。(例:アニメ5D'sの永続罠《分岐-ディヴァジェンス》等)
その様なカードの一部は後のDVD収録時や再放送時にテキストが書き直されている場合がある。(例:アニメ5D'sの通常罠《メタル・コート》)
また、5D's以降のアニメ公式ホームページでは劇中で使用された一部のカードのテキストが確認できるが、やはり作中効果と矛盾する内容を持つテキストのカードが一部に存在する。
その様な場合は後にテキストが変更されるケースも存在する。(例:《デストーイ・シザー・ベアー》)
- 類例として、放送最序盤で主要キャラクターが使うカードなど、前もってOCG化しているカードの場合、テキストと効果が一致しないものが多い。
当初のアニメ効果の設定後に、作画の際にOCGのカードを流用してしまったためと思われる。
この現象は5D'sでよく見られた。
- 上記の逆のケースとして、アニメ効果からOCG効果に変更されているのにテキストはアニメ仕様のままという例も見られる。
(アニメ5D'sにおける《インフェルニティ・デストロイヤー》・《ウィキッド・リボーン》、アニメARC-Vにおける《ダグラの剣》、アニメVRAINSにおける《剛鬼ザ・マスター・オーガ》・《サイバース・クロック・ドラゴン》等)。
- アニメARC-V123話では、慣れない支給品のデッキを使っていたユーリが、使用するカードのテキストをその都度確認しながらプレイを進めていた。
ただ、実際には事前にデッキレシピを把握していたことや《超融合》をオリジナルで挿入していたことを踏まえると、全て把握していた上での演技の可能性が高い。
- アニメVRAINSの「「遊作/Playmaker vsボーマン」(3戦目)において使用された《アローザル・ハイドライブ・モナーク》は、効果の説明時にテキストの一部のみが大きく表示されるという変わった演出が取られたことがある。
なお《アローザル・ハイドライブ・モナーク》のテキストは「vs Soulburner」戦で画面内に表示されているため、テキストの一部のみが公開されていた状態が続いていたというわけではない。
- 現在のところ、テキストが確認できるカードで最多のテキスト量は、アニメARC-Vに登場した永続罠《
剣闘獣の強襲城 》の677文字である。
モンスターカードでは同じくアニメARC-Vに登場した《覇王龍ズァーク》の533文字が最長となる。
- 原作・アニメ・OCGとも例外なく効果テキストは文章体であるが、唯一アニメDMでペガサスが使用した通常罠《人魚の涙》のみ、「人魚の涙があらゆる敵を封じ込めます」とですます調になっていた(原作における同カードは文章体である)。
- OCGストラクチャーズを除いた漫画作品でのカードテキストは、基本的に簡略化されたテキストが記されるが、漫画GXの「十代vs紅葉」戦のみOCG化済みのカードは全てOCGの丸写しとなっていた。
なお、同デュエルにおいては通常省略されることが慣例となっている通常モンスターのフレイバー・テキストも記載されていた。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALの第9弾以降のゲーム作品では、ゲーム内に登場するカードテキストが第7期仕様に変更されている。
また、デュエルリンクス等では、再販されておらずわかりづらいテキストを持つカードや特殊裁定を抱えたカードが、OCGとは異なる理解しやすいテキストに修正されている。
- マスターデュエルでは2022年8月5日のアップデート以降、カード詳細画面では効果に付加されている番号ごとに改行されて表示されるようになり、見やすくなっていた。
また、第8期以前のテキストでも効果ごとに改行されて表示されるようになっていた。
- デュエルリンクスでは2024年3月のアップデートにより、《プラズマ戦士エイトム》などのゲームオリジナルカードを含めた全カードのテキスト形式改訂が行われ、全てが第12期仕様の形式となっている。
その後24年12月のアップデートで第9以降に収録・再録された既存のカード全てが第12期仕様に変わった。
ちなみに本ゲームでは「S素材」や「Xモンスター」といったOCGで省略される一部テキストはOCGで再録されたカードを含め省略無しのテキストとなっている。
- マスターデュエルでも2か月遅れの2024年5月に大規模なテキスト修正が実施され、近年OCGで再録されていないカードのテキストが第12期仕様にエラッタされ、読み取りやすくなっている。
デュエルリンクスと同じく24年12月に全てのカードが第12期仕様に変更された。
これによりマスターデュエルに実装されていない、マッチキルカード、諸事情でゲームに実装できないカードを除いた全てのカードが第12期仕様になった。
関連リンク †
FAQ †
Q:《古代の機械掌》と《ライトイレイザー》のように、テキストが酷似していても処理が違うカードがありますが、テキストが全く同じ場合であっても、カードが異なる場合は処理が違う事もあるという事でしょうか?
A:カードごとにその都度お問い合わせ下さい。(13/01/06)