メタカード †
特定のデッキやカードへの対策となるカードのこと。
該当カードは、下記の「メタカードの一例」を参照。
- メタカードとして挙げられるカードの多くは、効果の発動等の特定の行動を無効化したり、できなくさせるものである。
それ以外では、特定のカードやデッキ、行動に対してアドバンテージを稼ぐことができるタイプのカードもある。- 《ブラック・ホール》や《ハーピィの羽根帚》等の全体除去は、大量展開やガン伏せ等の戦術に有効なカードである。
上記の2枚のようなカードが環境に存在することが、それらに対する一定の抑止力として機能している部分もある。
勿論、これらのカードは少なくとも手札になければ意味を成さないので、必要なメタカードの種類や枚数、初手の5枚にそれらが1枚以上存在する確率等は考慮する必要がある。
因みに、デッキ枚数を40枚とし、その中にメタカードを複数投入した場合、初手の5枚にそれらが1枚以上存在する確率は以下の通り。上記の表から先攻1ターンキルデッキや先攻で相手の動きを封殺するデッキに対しマッチ勝利を狙うのであれば、(あくまでも目安ではあるが)最低でも5枚程度はメインデッキからメタカードの投入が必要になるのが読み取れる。デッキ投入枚数 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 初手存在率 34% 42% 50% 57% 64% 69% 74% 78% 81% 85%
- 《ブラック・ホール》や《ハーピィの羽根帚》等の全体除去は、大量展開やガン伏せ等の戦術に有効なカードである。
- カテゴリを有するデザイナーズデッキが主流デッキとなることが増えて以降、属性や種族が統一されたデッキも増えており、それらに対して有効なカードもメタカードとして活躍する機会が増えている。
該当するメタカードは各属性、各種族のページの「~属性メタ」、「~種族メタ」の項目を参照。
- 落とし穴はPHOTON SHOCKWAVEでの成立時はメタカードしか関連カードが存在していなかったカテゴリである。
流石に汎用性に欠けると判断されたのか、現在は《ゴブリン穴埋め部隊》のような「特定のカテゴリのピンポイントメタカード」は新規に登場しなくなっている。
- Vジャンプ2017年12月号で【SPYRAL】が紹介された際、対策カードも記事に掲載されたのだが、大抵のデッキに刺さる、身も蓋もない以下のような内容となっていた。
- 《灰流うらら》で特殊召喚を妨害
- 《ドロール&ロックバード》《捕違い》《濡れ衣》で手札補充を妨害
- 《トライゲート・ウィザード》を《海亀壊獣ガメシエル》でリリースする等して優先的に処理した後《拮抗勝負》《ブラック・ホール》で対処する
- 原作・アニメにおいて―
原作においては罠カードは基本的に相手の行動をトリガーにしなければ発動できないため、実質メタカードとしての側面があった。
また、アニメではピンポイントなメタカードが登場しやすい傾向にある。
例としては「コントロールが移った自分のモンスター1体がリリースされた時」に発動できる通常罠《仕込みサイクロン》が挙げられる。
他に、既存のカードの下位互換である攻撃無効やバーン無効のカードも多く使用される。- アニメVRAINSの道順健碁/ブラッドシェパードは、穂村尊/Soulburnerとデュエルする前に彼の記憶を読み取り《闇より出でし絶望》が恐怖の象徴であることを調査、そのカードをデッキに投入し精神的にSoulburnerを追い詰めるという盤外戦術的なメタカード戦法を披露している。
- 同じくVRAINSのリボルバーは、イグニス陣営のリンクマジック《裁きの矢》を強く警戒し《王宮の勅命》などのメタカードを投入していた他、他人にも同カードへメタを張ることを助言している。
「遊作/Playmaker vs Ai」戦でも、Playmaker本来の【サイバース族】には入らない《ヴァレルロード・F・ドラゴン》に対しAiが「《裁きの矢》への対策カードか…」と漏らしている。
- コナミのゲーム作品において―
ゲーム作品では相手のデッキが事前に判明していたり、効果やシステムが異なっていたりなどの要因によりOCGではピンポイントすぎるカードでも採用される機会が多い。
OCGとは少々違うが、場合によっては対策カードが使われる一例とも言える。- 逆に、そうしたメタカードの使用を制限される場合もある。
一例としては、「マスターデュエル」内のイベント「エクシーズ・フェスティバル」では、エクストラデッキにエクシーズモンスターしか投入できないレギュレーションで行われる。
そのイベント専用のリミットレギュレーションでは、《エクシーズ・オーバーディレイ》や《飛翔するG》、《次元障壁》といったエクシーズモンスターのメタカードが軒並み禁止カードになっており、エクシーズモンスターを使わせないプレイングが難しくなっている。- しかし、エクストラデッキ自体を使用しない【アドバンス召喚】でイベントに参加できてしまっていたため、専用リミットレギュレーションが不完全であると批判を招いていた。
イベント更新の度にリミットレギュレーションも適宜見直しが入っている。
- しかし、エクストラデッキ自体を使用しない【アドバンス召喚】でイベントに参加できてしまっていたため、専用リミットレギュレーションが不完全であると批判を招いていた。
- 逆に、そうしたメタカードの使用を制限される場合もある。