モンスタートークン/Monster Token †
公式ルールブック解説 †
モンスタートークンとは、カードの効果で生み出されたモンスターの事です。
カードではないのでデッキに入る事はなく、破壊されたら墓地へは行かずに消滅します。
消滅したモンスタートークンはデュエルから取り除かれますが、カードの効果によって除外されているカードには含まれません。
実際にフィールドに出す時は、コインやプロテクター等(攻撃・守備表示ができるものにしましょう)をトークンとしてメインモンスターゾーンに出してください。
トークンは、メインモンスターゾーンの5枚制限の1枚として数えられます。
また、表示形式は表側攻撃表示と表側守備表示のみです。
トークンは裏側表示になる事はありません。
なお、トークンをエクシーズ素材とする事はできません。
(公式ルールブック マスタールール(2020年4月1日改訂版)対応 バージョン 1.0 より引用)
説明 †
カードの効果でモンスターカードを使わずに特殊召喚されるモンスターの一種。
その性質を「カードではない」と称されているが、公式ルールブックの解説にもある通り、基本的にはモンスターカードと同様に扱われる。
表示形式の変更、攻撃宣言も行うことができる。
以降、トークンのみに課せられる特殊なルールを記述する。
「消滅」および関連する処理について †
フィールドでの取り扱い †
- トークンは通常モンスターとして扱う。
- 裏側表示が存在しない。
- トリッキートークンのように種族・数値などが明記されている場合、それを元々の種族・元々の攻撃力(守備力)などとして扱う。
- クローントークン、ミラージュトークン等カードに元々の攻撃力(守備力)の数値が記載されていない場合、そのトークンが特殊召喚された時の数値は元々の攻撃力(守備力)として扱われない。
冥府の使者カイエントークンは《冥府の使者ゴーズ》のテキストに「攻/守?」と記されているため、元々の攻撃力(守備力)は0として扱われる。
- クローントークン、ミラージュトークン等カードに元々の攻撃力(守備力)の数値が記載されていない場合、そのトークンが特殊召喚された時の数値は元々の攻撃力(守備力)として扱われない。
- 「○○トークン」という名前は、モンスタートークンのカード名として扱う。(18/01/13)
- ルールに反しない限りモンスターカードと同様の扱いが可能であるが、トークンを特殊召喚するカード側のテキストに制限がある場合は、そちらが優先される。
例えば《スケープ・ゴート》の羊トークン「アドバンス召喚のためにはリリースできない」とされる。
その他備考 †
- 原作・アニメにおいて―
原作およびRでは「カード表記がないため表示形式を変更できない」という欠点がある。
また、モンスターの5枚制限の1枚として数えられない(兵隊アリトークン、クリボートークン等)。
最終的には生け贄召喚の生け贄にされることも多い。
- アニメGXの「万丈目vsアモン」戦では、「トークンはカードではない」という理由で、トークンがフィールドのカードを対象とする効果を受けないような説明があった。
実際には、上記の通りフィールドのカード扱いなので、効果は受ける。
- 劇中ではトークンではないが、OCGではモンスタートークン化した例も存在する。
冥府の使者カイエントークンなどの元々はモンスターカードだったものや、クリボートークンのような元はトークンとは明言されていないものが該当する。
また、劇中には登場していないトークンも存在する。
狐トークンの様なテキストに書かれているがデュエル中に特殊召喚されなかったものや、神龍トークンの様な劇中での特殊能力を擬似的に再現のために用意されたものや、アスモトークンとディウストークンの様に劇中では一切存在しないOCG化で追加された効果で初登場したものがある。
- 漫画ARC-Vにおいてモンスタートークンをエクシーズ召喚に使用している場面がある。
現在も作中の描写からはルールミスか否かは読み取ることはできない。
- コナミのゲーム作品において―
フィールドに存在させる便宜上、専用イラストや3Dモデルが用意されている場合が多い。
(破壊ではなく)墓地へ送る、バウンス、除外等される場合、ただ消えるだけでは演出上面白くないので、破壊されるエフェクトが入る。
もちろん破壊扱いにはならない。
- 「TAG FORCE」シリーズのオリジナルカードにもモンスタートークンを生み出すものが登場している。
TAG FORCE 4で初登場した通常罠《ダーク・マター》の効果で生み出される「ダーク・マタートークン」などである。
- デュエルリンクスではeFootballとのコラボキャンペーンで開催されたイベント「最強イレブン デュエルストライカーズ」において、ゲームオリジナルトークンとして風属性・岩石族の《サッカーボール》が登場している。
これはイベントデュエルの的役として配置されるもので、攻撃力・守備力ともに0であり、リリースおよびリンク素材にできず、戦闘破壊されず効果を受けない耐性を持っている。
関連カード †
トークン一覧 †
ステータスが不定のトークン †
使用に制限のかかるトークン †
| モンスタートークン名 | 制限 |
|---|---|
| ラディアントークン | S素材にできない |
| サンダーオプショントークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| フォトントークン | S素材にできない |
| 兵隊アリトークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| おジャマトークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| アイスコフュントークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| アンブラル・ミラージュ・トークン | アドバンス召喚以外のためのリリース不可 |
| 朧影トークン | リリース不可 S素材にできない |
| カバートークン | リリース不可 |
| 雲魔物トークン | 雲魔物以外のアドバンス召喚のためのリリース不可 |
| 水晶機巧トークン | リリース不可 |
| クリボートークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| 黒焔トークン | 闇以外のアドバンス召喚のためのリリース不可 |
| シードトークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| ジュラックトークン | ジュラック以外のアドバンス召喚のためのリリース不可 |
| スプールトークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| センチュリオントークン | 融合素材・L素材にできない |
| 閃刀姫トークン | リリース不可 |
| ソウルトークン | アドバンス召喚以外のためのリリース不可 |
| 鉄屑トークン | 融合素材・S素材・L素材にできない |
| Nトークン | L素材にできない |
| 贄の石碑トークン | 地縛神以外のアドバンス召喚のためのリリース不可 S素材にできない |
| 羊トークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| プランキッズトークン | リリース不可 |
| 身代わり羊トークン | 特殊召喚されたターンのアドバンス召喚のためのリリース不可 特殊召喚されたターンに融合モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない |
| メタボトークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| ロックストーン・トークン | アドバンス召喚のためのリリース不可 |
| 綿毛トークン | 特殊召喚されたターンのアドバンス召喚のためのリリース不可 |
攻撃できないトークン †
| モンスタートークン名 | 制限 |
|---|---|
| トリッキートークン | 攻撃宣言不可 |
| フォトントークン | |
| ブロックトークン | 攻撃宣言不可 |
| アンブラル・ミラージュ・トークン | 直接攻撃不可 |
| 幻魔トークン | 攻撃宣言不可 |
| マスクトークン | 直接攻撃不可 |
| メタルデビル・トークン |
自壊するトークン †
| モンスタートークン名 | 自壊条件 |
|---|---|
| ジェネレイドトークン | エンドフェイズに破壊 |
| アンブラル・ミラージュ・トークン | 対象モンスターがフィールドから離れた場合に破壊 |
| マスクトークン | 《エコール・ド・ゾーン》がフィールドから離れた場合に破壊 |
| メタルデビル・トークン | 維持コストを払わない場合に破壊 |
| オプショントークン | 自身を特殊召喚したモンスターがフィールドに存在しない場合に消滅 |
| クローントークン | 対象モンスターが破壊され墓地へ送られた場合に破壊 |
| ミラージュトークン | ターン終了時に破壊 |
ボスデュエル専用トークン †
素材にトークンを指定するモンスター †
特定のトークンに関する効果を持つカード(トークンを特殊召喚する効果を除く) †
それ以外のトークンに関係する効果を持つカード †
関連リンク †
FAQ †
Q:モンスタートークンを使用する際、試合前にお互いに何をモンスタートークンとして使うと事前に申告しなければ各種モンスタートークンを使用することはできないのでしょうか。
A:モンスタートークンは使用者が用意しているものであるなら事前に確認を取る必要はありません。(09/08/31)
Q:新しくランクというステータスが登場しましたが、《スケープ・ゴート》等のテキストに書かれているトークンのステータスの「星」はどう扱いますか?
A:従来と同じくレベルを示しています。
ランクとしては扱いません。(11/03/19)
Q:《コアキメイル・パワーハンド》がディウストークンを攻撃した時、ディウストークンを戦闘破壊できますか?
A:ディウストークンの「戦闘破壊されない」はモンスターの効果として扱わないため、戦闘破壊できません。(12/04/21)
Q:特殊召喚時の攻撃力が3000のミラージュトークンがいます。
このトークン1体をリリースして《偉大魔獣 ガーゼット》をアドバンス召喚した場合、攻撃力はどうなりますか?
A:その場合、攻撃力は0になります。(13/03/23)
Q:トークンがフィールドに存在する時に、《サイキック・ブロッカー》でそのトークンを特殊召喚したカードを宣言しました。
そのトークンのプレイは禁止されますか?
A:その場合も、トークンのプレイが禁止されることはありません。(14/04/12)
Q:《闇の護封剣》や《皆既日蝕の書》の効果の処理時に相手フィールドに表側攻撃表示のモンスタートークンが存在する場合、そのモンスタートークンの表示形式はどうなりますか?
A:その場合、モンスタートークンの表示形式は表側攻撃表示のままになります。(15/03/14)
Q:以下のカードが破壊された場合、《星霜の魔術師-アストログラフ・マジシャン》の「(1):自分フィールドの表側表示のモンスターカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる」効果を発動できますか?
(A)モンスタートークン
(B)魔法&罠ゾーンに置かれている、魔法カード扱いになっているモンスターカードや、ペンデュラムゾーンに存在しているペンデュラムモンスターカード
(C)自身の効果によって、モンスター扱いで特殊召喚されている《黄金郷のワッケーロ》や《澱神アポピス》(罠カードとしても扱う)
(D)自身の効果によって、モンスター扱いで特殊召喚されている《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》(罠カードとしては扱わない)
A:(A)(B)発動できます。
(C)(D)発動できません。
そのカードが存在しているところにかかわらず、モンスタートークンやペンデュラムモンスター等、元々の種類がモンスターであるカードがモンスターカードであり、元々の種類が魔法・罠カードであるカードはモンスターカードではありません。
(「モンスターカード」とは元々の性質がモンスターであるカードを指します。)
モンスターゾーンや魔法&罠ゾーンに存在するモンスタートークンが破壊された場合、モンスターカードが破壊されたことになりますが、元々の種類が魔法・罠であるカードがモンスターゾーンで破壊されても、モンスターカードが破壊されたことにはなりません。(26/06/15)