レアリティ/Rarity †
珍しさ、希少価値を指す言葉。
世間一般のカードゲーム商品がそうであるように、遊戯王OCGにも通常のブースターパックには封入率が低く希少性の高いカードが存在する。
通常の印刷だけではない特殊な加工も施されており、特にイラストがホイル加工されるスーパーレア以上のカードの大半は「レアカード(キラカード)」と呼ばれ重宝される。
通常パックを1BOX分購入しても確実には入手できないものもあり、レアリティの高さに応じて煌びやかを増していく傾向も見られる。
概要 †
- レアリティとカードの性能は必ずしも比例する関係ではない。
- 基本的に初出時はその強力さに比例して設定されているが、レア(字レア)でも高く評価されていたり、後続商品でサポートカードの登場やカテゴリの成立といった強化を受けることもある。
逆に、はっきり言って分不相応なスーパーレア以上に設定されたカードも、特にアニメ・漫画で使用されたカードには多数存在する。 - 別商品での再録時には、環境での活躍・評価に応じた格上げ、逆に適正な評価や年月の経過や環境の変化による格下げ、レアリティの再構成は頻繁に行われる。
- 見栄えを良くするために、封入率と無関係に特定レアリティと同等の加工で高品質化されたカードもある。
スターターデッキ・ストラクチャーデッキにおける主役・エースのモンスターカード、各種プロモカードを中心として、「ノーマルが存在せず全てスーパーレア以上」というTHE RARITY COLLECTIONおよびその系列商品、基本パックよりも高単価の商品などに存在する。 - 見栄えを煌びやかにする都合から「同じカードのレアリティ仕様違い」が存在しており、それらが同じパック内に収録されることもある。
(格上げ版はその分封入率が低い、というレアリティの法則には準拠する)
- 基本的に初出時はその強力さに比例して設定されているが、レア(字レア)でも高く評価されていたり、後続商品でサポートカードの登場やカテゴリの成立といった強化を受けることもある。
レアリティ一覧・加工仕様の詳細 †
| 略号 | レアリティ | カード名 | イラスト | 属性・星などのアイコンやマーク | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| N | Normal/ノーマル | 通常 | 通常 | 通常 | 加工なし |
| N | N-Rare/ノーマルレア | 通常 | 通常 | 通常 | 外見はNormalと同じ |
| P | N-Parallel/ノーマルパラレルレア | 通常 | 通常 | 通常 | カード全面がパラレル加工 |
| P+ | Parallel/パラレル仕様 | 該当するレアリティに準じた仕様 | カード全面がパラレル加工 | ||
| R | Rare/レア | 銀箔 | 通常 | 通常 | |
| SR | Super/スーパーレア | 通常 | ホイル加工 | ホイル加工 | |
| UR | Ultra/ウルトラレア | 金箔 | ホイル加工 | ホイル加工 | |
| UL | Ultimate/アルティメットレア | 金箔 | ホイル加工&レリーフ加工 | テキスト欄以外の全面にホイル加工&レリーフ加工 | |
| SE | Secret/シークレットレア | ダイヤモンドカット箔 | 格子状のホイル加工 | 格子状のホイル加工 | Pharaonic Guardian -王家の守護者-の《不死王リッチー》のみカード名が虹色 |
| SE | Ul-Secret/ウルトラシークレットレア | ダイヤモンドカット箔 | ホイル加工 | 通常 | 公式データベースではシークレットレア扱い |
| GR | Gold/ゴールドレア | ダイヤモンドカット箔 | ホイル加工 | イラスト・星・テキストの枠にホイル加工 | |
| HR | Holographic/ホログラフィックレア | ダイヤモンドカット箔 | ホログラム加工 | テキスト欄以外のカード全面にホイル加工 | |
| CR | Collectors/コレクターズレア | ホイル加工 | ホイル加工+レリーフ加工 | イラスト枠とテキスト欄以外すべてホイル加工 | カード枠にパラレル加工 |
| GMR | Grandmaster/グランドマスターレア | 虹色の厚盛箔 | 格子状のホイル加工 | 格子状のホイル加工+虹色の厚盛箔で縁取り・星が虹色の厚盛箔・効果アイコンが虹色の厚盛箔 | カード全面に格子状のホイル加工、イラストがオーバーフレーム仕様、イラスト枠が虹色、カード枠との縁の間・テキスト欄の枠に虹色の厚盛箔、カードの縁に虹色の厚盛箔でヒエログリフ、左下にシリアルNo. |
※上記の他、公式データベースでは以下のレアリティに略号が割り当てられている。
| 略号 | レアリティ | 備考 |
|---|---|---|
| KC | KC仕様 | KCレア仕様はカード名がダイヤモンドカット箔 |
| M | ミレニアム仕様 | ヒエログリフを模したパラレル加工 |
| GSE | ゴールドシークレットレア | |
| EXSE | エクストラシークレットレア | 略号変更あり、以前はES |
| 20th SE | 日本語版にしか存在しない | |
| 10000SE | 20thシークレットレアと透かし以外同じ | |
| PG | プレミアムゴールドレア | |
| PSE | プリズマティックシークレットレア | TCG先行登場のレアリティ |
| QCSE | クォーターセンチュリーシークレットレア |
※パラレル仕様やKC仕様がほかのレアリティと重複している場合は、P+HRやKC+Rといった形で表記される。
海外版のデータベースでは、名称の違いからHRではなくGH、EXSEではなくPS、PSEではなくSTARの略号が割り当てられている。
また、海外版のデータベースでPSEと表記されている場合、OCG仕様の格子状のホイル加工のSecret Rareを指す。
- Gold、Secret、Holographic/Ghostの仕様は言語によって若干異なる。
ここでは日本語版の仕様を記している。
- ウルトラレアにはRED Ver.・BLUE Ver.・SUMI-E BLACK Ver.、シークレットレアにはSPECIAL RED Ver.・SPECIAL BLUE Ver.、プリズマティックシークレットレアにはSUMI-E BLACK Ver.という、カード名の箔押がそれぞれ赤色・青色・黒色に変更されたレアリティも存在する。
またウルトラレアにはさらにSPECIAL PURPLE Ver.という、箔押が紫色に変更されたレアリティも存在する。
クォーターセンチュリーシークレットレアにはTOKYO DOME GREEN Ver.・SPECIAL Ver.という、カード名の箔押と透かしが緑色・ピンク色に変更されたレアリティも存在する。
これらは、データベースでの略号は元のレアリティの表記のままだが、ポインターを上に置くと「ウルトラレア仕様(RED Ver.)」のようなポップアップが表示される。
- シークレットレアSPECIAL RED Ver.の箔押は、20thシークレットレアと同様の赤色のダイヤモンドカット箔となっている。
一方、シークレットレアSPECIAL BLUE Ver.の箔押はダイヤモンドカット箔でない、ウルトラレアBLUE Ver.と同様の青色の箔押となっている。
クォーターセンチュリーシークレットレア TOKYO DOME GREEN Ver.の箔押もダイヤモンドカット箔でない。
- 通常パックにおける基本となるレアリティは「ノーマル」「レア」「スーパーレア」「ウルトラレア」「アルティメットレア」の5種類。
また非公式かつノーマルの同一の加工ながら封入率の低い「ノーマルレア」も含めれば6種類となる。
「シークレットレア」や「プリズマティックシークレットレア」も通常パックに収録されているが、収録カードのテキストは同一で加工のみが異なっている。- ALLIANCE INSIGHTまでは、通常パックにおける基本となるレアリティは「ノーマル」「レア」「スーパーレア」「ウルトラレア」「ノーマルレア」の5種類であった。
「アルティメットレア」や「シークレットレア」等も通常パックに収録されていたが、いずれも「スーパーレア」や「ウルトラレア」とテキストは同一で加工のみが異なっていた。- 時期によっては、「シークレットレア」の上位レアリティとして「20thシークレットレア」「プリズマティックシークレットレア」「クォーターセンチュリーシークレットレア」が収録されている事もあった。
これらも「シークレットレア」とテキストは同一で加工のみが異なっていた。
- 時期によっては、「シークレットレア」の上位レアリティとして「20thシークレットレア」「プリズマティックシークレットレア」「クォーターセンチュリーシークレットレア」が収録されている事もあった。
- 通常パック以外ではこの限りではなく、ブースターSPのように「シークレットレア」専用カードが存在するパックや、GOLD SERIESのように「ゴールドレア」のみが入っているパックがあるなど、パックの種別によってまちまちである。
- ALLIANCE INSIGHTまでは、通常パックにおける基本となるレアリティは「ノーマル」「レア」「スーパーレア」「ウルトラレア」「ノーマルレア」の5種類であった。
- プレミアムゴールドレアとグランドマスターレアには、凹状の箔押加工ではなく凸状の厚盛箔加工が採用されている。
プレミアムゴールドレアにはさらに厚盛ニス加工も施されている。
- 現在レアリティの種類が最も多いカードは、18種類を誇る《ブラック・マジシャン》及び《青眼の白龍》。
原作漫画における遊戯と海馬のライバル関係にあるエースモンスターとして人気の高さ・収録回数の多さも段違いで、同じパックや発売日の近いパック、または類似のプロモカードとして揃って再録され、その時点の最新・最高級または独自のレアリティに設定されることが多いのが理由である。
- 海外版ではドロー加速のカードや、日本国内で猛威を振るったパワーカードが軒並みレアリティを引き上げられる傾向がある。
また日本未発売カードであっても汎用性が高かったり、強力なコンボ・シナジーを生み出せたりするカードは高レアリティになる傾向がある。
- 海外版ではデュエリストリーグ限定カードとして「Dark Blue Rare」・「Silver Blue Rare」・「Green Rare」・「Copper Rare」が存在する。
いずれもカード名の着色がそれぞれ異なっているのが特徴。
なお、これらは全てデータベースではRareで登録されている。
また、海外限定のレアリティとして、「Starfoil」・「Mosaic Rare」・「Shatterfoil」・「Platinum Rare」・「Ultra Rare (Pharaoh's Rare)」が存在する。- 海外版のデータベースでは、StarfoilにST、Mosaic RareにMR、・ShatterfoilにSH、Platinum RareにPL、Ultra Rare (Pharaoh's Rare)にUR(PR)、ノーマルパラレル仕様にH(レアリティ名は「Hobby」)、ウルトラレアパラレルにUR (Hobby)の略号が割り当てられている。
- 以前は「shatterfoil」ではなく「shattefoil」となっていた。
どの時点で修正されたかは不明。
- 以前は「shatterfoil」ではなく「shattefoil」となっていた。
- 海外版のデータベースでは、StarfoilにST、Mosaic RareにMR、・ShatterfoilにSH、Platinum RareにPL、Ultra Rare (Pharaoh's Rare)にUR(PR)、ノーマルパラレル仕様にH(レアリティ名は「Hobby」)、ウルトラレアパラレルにUR (Hobby)の略号が割り当てられている。
レアリティの歴史 †
第1期 †
第2期 †
- Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-
アルティメットレアが登場。
封入パターンに「アルティメットレア1枚」が追加。
第3期 †
- 2002年11月公認大会優勝賞品
ノーマルパラレルレアが登場。
第4期 †
- SOUL OF THE DUELIST
ノーマルレア、シークレットレア、パラレルレアが廃止。
スーパーレアのアルティメットレア仕様が登場。
この時点での封入パターンは「レア1枚」「レア、スーパーレア1枚ずつ」「ウルトラレア1枚」「アルティメットレア1枚」の4通り。
全てのパックに必ずレアカードが封入されるようになった。
- ELEMENTAL ENERGY
アルティメットレアに、イラスト全部がレリーフ加工されたカードが登場した。
- ENEMY OF JUSTICE
アルティメットレア全てが、イラスト全部がレリーフ加工されたカードになった。
第5期 †
- TACTICAL EVOLUTION
ホログラフィックレアが登場し、ノーマルレアが復活。
カードガチャ廃止に伴いノーマルパラレルレアが廃止。
スーパーレアのアルティメットレア仕様が廃止になり、アルティメットレアはウルトラレアのみとなった。
封入パターンはSOUL OF THE DUELIST時点の4通りに「ホログラフィックレア1枚」を加えた5パターンとなった。
第6期 †
- CRIMSON CRISIS
ホログラフィックレアの加工が変更され、より立体的に見えるようになった。
- GOLD SERIES
ゴールドレアが登場。
封入パターンは「ノーマル5枚、ゴールドレア2枚」。
第7期 †
- V JUMP EDITION
「ウルトラレアRED Ver.」が登場。- 元々は公式には「ウルトラレア」だけの表記だった。
No. COMPLETE FILE -PIECE OF MEMORIES-で「ウルトラレアRED Ver.」という名称が登場した後、公式データベースでレアリティ表記が「ウルトラレアRED Ver.」に変更された。
- 元々は公式には「ウルトラレア」だけの表記だった。
第8期 †
- GOLD SERIES 2013
ゴールドシークレットレアが登場。
封入パターンは「ゴールドレア2枚」「ゴールドレア、ゴールドシークレットレア1枚ずつ」の2通り。
第9期 †
- ザ・デュエリスト・アドベント
アルティメットレアの仕様変更。
イラスト部分のレリーフ加工が背景部分だけになった。
また、ホログラフィックレアの立体感も控えめになっている。
- コレクターズパック-伝説の決闘者編-
コレクターズレアの加工が変更。
輝きが控えめになり、イラストが鮮明に見えるようになった。
- ザ・シークレット・オブ・エボリューション
日本国内発売版にも、レギュラーパックのシークレットレアが復活した。
スーパーレアとウルトラレアのバージョン違いとして収録されている。
封入パターンはTACTICAL EVOLUTION時点の5通りに「シークレットレア1枚」を加えた6パターンとなった。
第10期 †
- STARTER DECK(2017)
ウルトラレア・スーパーレアの仕様変更。
属性と星にもホイル加工が施されるようになった。- 正確には、その4日前に発売されたVジャンプ付属カードである《サイバース・ガジェット》からこの仕様になっている。
- 正確には、その4日前に発売されたVジャンプ付属カードである《サイバース・ガジェット》からこの仕様になっている。
- CODE OF THE DUELIST
シークレットレアも同じく、属性と星にもホイル加工が施されるようになっている。
- CYBERNETIC HORIZON
遊戯王OCG20周年を記念した「20th シークレットレア」が登場。
封入パターンはザ・シークレット・オブ・エボリューション時点の6通りに「20thシークレットレア1枚」を加えた7パターンとなった。
- IGNITION ASSAULT
遊戯王OCG1万種類目のカードの発行を記念した「10000 シークレットレア」が登場。
このパックのみ、封入パターンはCYBERNETIC HORIZON時点の7通りに「10000シークレットレア1枚」を加えた8パターンとなった。
- LEGENDARY GOLD BOX
新たなレアリティとして「プレミアムゴールドレア」が登場。
第11期 †
- RISE OF THE DUELIST
アルティメットレアとホログラフィックレアの仕様変更。
「20thシークレットレア」と入れ替わりで「プリズマティックシークレットレア」が登場。
封入パターンはCYBERNETIC HORIZON時点の7通りの内、「20thシークレットレア1枚」が「プリズマティックシークレットレア1枚」となった。
- RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-
遊戯王カードゲーム25周年を記念した「クォーターセンチュリーシークレットレア」が登場。
第12期 †
- DUELIST NEXUS
封入パターンがRISE OF THE DUELIST時点の7通りの内、「プリズマティックシークレットレア1枚」が「クォーターセンチュリーシークレットレア1枚」と入れ替わった。
- 遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY 来場者限定記念カード
東京ドームでのイベント開催を記念したクォーターセンチュリーシークレットレア TOKYO DOME GREEN Ver.が登場。
- デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ
「クォーターセンチュリーシークレットレア」が「プリズマティックシークレットレア」に入れ替わった。
また、「プリズマティックシークレットレア」の加工が一部変更となった。
第13期 †
- DUELIST ADVANCE
基本パックにおけるレアリティの構成全体に大幅な見直しが入った。
- 封入パターンがDUELIST NEXUS時点の7通りの内、「クォーターセンチュリーシークレットレア」1枚が「プリズマティックシークレットレア1枚」と入れ替わり、「ホログラフィックレア」が無くなり、6パターンとなった。
- 基本パックにおいて「スーパーレア・ウルトラレア」の仕様違いとして存在していた「シークレットレア」「アルティメットレア」「プリズマティックシークレットレア」の位置づけが変更された。
- 「アルティメットレア」は基本レアリティの一つとなった。
- 「シークレットレア」「プリズマティックシークレットレア」は収録カード全体からそれぞれ20種ずつ重複しないように選ばれるようになった。
- 「アルティメットレア」は基本レアリティの一つとなった。
- その他、「アルティメットレア」の加工が一部変更となった。
- DOOM OF DIMENSIONS
基本パックにおけるレアリティの構成に再び見直しが入った。
- DUELIST ADVANCEでは「シークレットレア」「プリズマティックシークレットレア」は重複しないように選ばれていたが、このパックから「アルティメットレア」の仕様違いとして「シークレットレア」「プリズマティックシークレットレア」の両方が存在するようになり、それ以外の「シークレットレア」「プリズマティックシークレットレア」は「アルティメットレア」を除く収録カード全体からそれぞれ16種ずつ重複しないように選ばれるようになった。
- BLAZING DOMINION
基本パックにおけるレアリティの構成に更なる見直しが入った。
- BURST PROTOCOLまでは「アルティメットレア」以外のレアリティでは「シークレットレア」と「プリズマティックシークレットレア」が重複しないように選ばれていたが、このパックから「アルティメットレア」以外のレアリティでも「シークレットレア」と「プリズマティックシークレットレア」の両方が重複するカードも存在するようになった。
- LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-
「グランドマスターレア」が登場。
その他、「コレクターズレア」の加工が一部変更となった。
- レアリティではないが、「オーバーフレーム仕様」が登場した。
18種の「ウルトラレア」には通常仕様とオーバーフレーム仕様の両方が存在し、18種の「プリズマティックシークレットレア」にはオーバーフレーム仕様のみが存在する。
また、このパック及び次弾のLIMIT OVER COLLECTION -THE RIVALS-の「グランドマスターレア」は全てオーバーフレーム仕様となっている。
- CHAOS ORIGINS
基本パックにおけるレアリティの構成に変更が行われた。
- 「シークレットレア」が20種から30種に、プリズマティックシークレットレアが20種から24種に増加した。
- レアリティではないが、24種の「プリズマティックシークレットレア」の内4種は「オーバーフレーム仕様」のみとなる。
- デッキビルドパック -グロリアス・ヴィクターズ-
- デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズまでは「シークレットレア」と「プリズマティックシークレットレア」または「クォーターセンチュリーシークレットレア」は重複しないように選ばれていたが、このパックから「ウルトラレア」では「シークレットレア」と「プリズマティックシークレットレア」の両方が重複して存在するようになった。
- デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズまでは「シークレットレア」と「プリズマティックシークレットレア」または「クォーターセンチュリーシークレットレア」は重複しないように選ばれていたが、このパックから「ウルトラレア」では「シークレットレア」と「プリズマティックシークレットレア」の両方が重複して存在するようになった。
備考 †
- 原作・アニメにおいて―
「レアカード」も参照のこと。
原作・アニメでは「レアリティの高さ=強さ」という描写が度々見られ、エクゾディアパーツ(封印されし)・《デーモンの召喚》・《青眼の白龍》・三幻神などレアカードとして明言され活躍したモンスターが存在する。
アニメシリーズの刷新と共にデュエルの進行も洗練されるようになって以降の言及は少なくなっているが、5D'sの「シグナーの竜」やZEXALシリーズのNo.など、キャラクターのエースカードや世界に1枚・もしくは少数とされるカードは、ウルトラレアらしき金色の文字で目立つことが多い。
また、5D'sのチーム太陽やARC-Vの徳松などのデュエリストには、下級階層の困窮や不平不満を主張する根拠として、レアカードを絡めた描写が見られた。
一方で「レアリティだけの見かけ倒し」という皮肉的な表現として、アニメGXの万丈目長作・アニメARC-V初期の沢渡のパラレルレア尽くめのデッキ、アニメARC-Vのシンクロ次元で賄賂として流通するレアカードにOCGではあまり使われないものが混ざっているというシーンもある。
- コナミのゲーム作品において―
『TAG FORCE』以降にリリースされたOCG準拠のゲーム作品ではノーマル(N)、レア(R)、スーパーレア(SR)、ウルトラレア(UR)の4種類で区分けされているが、現実の環境での活躍・評価やゲームの運営事情から、カード毎にレアリティの見直しが行われている。
また、この4種類とは別枠の特殊な区分も存在することがある。
- 『TAG FORCEシリーズ』では、6まではパックを購入した際の基本的なレアリティ配分が1箱(20パック100枚)中、ウルトラレアが2枚、スーパーレアが4枚、レアが14枚と決まっているにもかかわらず、各レアリティ同士の枚数のバランスがそれを考慮して設定されていないことが多々あった。
その結果、ノーマルが数十枚ずつ溜まってもウルトラレアやスーパーレアは1枚ずつ揃えるのすら困難という事態が多発していた。
- 『デュエルリンクス』では、パックからの出現率・イベント等での入手性による区分として上記4段階のレアリティが設定されているが、見た目はイラスト・カード名・カード枠など共に全て通常仕様となっている。
また、低確率のランダム封入やキャンペーン報酬などで「シャイン加工」「プレミアム加工」版を入手できることがあり、こちらは通常版(ベーシック加工)とは違う見た目で表示される。
更にアイテムを消費する「クロニクル加工」では、イラスト面やカード名の色などを対応アイテムによって任意に変更し、対人戦使用率の詳細な記録が行われるようになる。
- ベーシック以外の加工カードを使用した場合、デュエルの評価値(スコア)にもボーナスが加わることで、ゲーム内アイテムの入手数の増加やレアアイテムの出現率が高くなり、ゲームを有利に進めることができる。
なお、ボーナス発生の判定基準がモンスターカードは召喚・特殊召喚、魔法・罠カードはカードの発動に限定されており、リバースモンスターや手札誘発モンスターなどは恩恵を受けにくい仕様となっている。
- モクバのスキル「セレブ副社長」は長い間、「加工カードのデュエル評価値を上昇させ、加工仕様の高級さに比例した確率でドローできる」という、加工レアリティの高さがデュエルの有利に直結する効果として設定されていた。
その後クロニクル加工の実装に伴い、特定のドラゴン族通常モンスターをドローする効果へ変更された。
- 『マスターデュエル』でもレアリティは4段階で区分されているが、デュエルリンクスと同様に見た目は全て通常仕様となっている。
こちらには「クラフト」というシステムがあり、不要なカードを「分解」することで、そのカードに対応したレアリティの「クラフトポイント(CP)」が10貯まり、30消費すると同レアリティで任意のカードを「生成」で入手できる。
どんなハズレアでも3枚分解すれば最低でも1枚は生成、カードをいわば「下取りに出す」ことができ、OCG準拠でありながら「(分解可能な)高レアリティであるだけで一定の価値がある」ゲームシステムとなっている。
ただし、同作内で実装されているストラクチャーデッキやキャンペーン報酬、また「レガシーパック(無料パック)」のカードなど、確実ないし容易に入手できるカードは分解不可となっている。
- こちらにも「シャイン加工」「ロイヤル加工」が存在しており、パックの低確率封入が主な入手方法であること、ロイヤル加工はSR以上のレアリティにのみ存在すること、見た目に違いがあること、という共通点は多い。
また、これを分解する場合、シャイン加工はCP15・ロイヤル加工はCP30となっており、見た目の煌びやかさに加えて分解~生成を有利に進めることができる。
一方、特殊加工カードの使用によるスコアボーナスはこちらには実装されていない(スコアに応じてデュエル後の報酬が増えるシステムはこちらにも存在する)。
- 同ゲームではデッキ・エクストラデッキに投入できるカードを全てゲーム内でNまたはRに設定されているカードのみに限定された「N/Rレアリティフェスティバル」や「デュエルトライアル N/Rレアリティ」というイベントが開催されている。
ただし、このイベントでは「NとRだけで主要な動きが成立するデッキ」(真竜・メガリス・マジェスペクター・ジェネレイド・時械神・幻煌龍・天威など)のカードが一部規制されている。