公開 /Reveal,Show †
説明 †
通常は相手にとって非公開情報であるカードを、効果処理やコストによって、一時的・永続的に相手に見えるようにし、公開情報扱いにする行為を表す用語。
一部のカードのテキストや、公式サイト等で使用されている。
- 「公開」とはあくまで、カードの移動を伴わない行為である。
手札のカードを公開した際、そのカードは手札から移動した扱いにはならない。
永続的に公開している間も、そのカードは「手札のカード」として扱い続ける。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXにおける「明日香vs万丈目」(2戦目)では、万丈目が自分の手札全てを公開する永続魔法《ヘルズ・ホワイト》をデュエル開始直後に使用した。
あえて自分の手札を公開し、明日香の手札やデュエルの運命をも見透かすような行動をとることでプレッシャーを与え、じわじわと明日香を追い詰めていった。
(もっとも、ダメージを与える効果も持っていたため、それだけの目的で発動されたわけではないのだが)
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスでは、手札を見せる事で使用可能なスキルが複数存在するが、後述の通り相手の手札をカードの効果で先んじて公開すれば発動を封じられる。
これが問題視されたためか、25/12/01以降に相手の手札を公開できるカードが続々と規制された異常な流れを生み出してしまった。
コストや効果処理による「公開」 †
※ここでは、カードテキストに「公開」という文言が記載されている処理の事のみを取り扱う。
- カードを公開する手順について
- 類似の用語との違いについて
- 永続的に公開している手札の扱いについて
一般的な表現としての「公開」 †
- 公式サイト等では、「公開情報のカード」の事も、「公開されている状態のカード」と表現している。
また《天変地異》の適用によりお互いに確認可能な公開情報となっているデッキトップの事も、「公開されている」と表現している。
しかし、あくまでこれらは一般的な名詞としての「公開」という行為を示した表現である。
カードテキストに登場する用語としての「公開」、つまりコストや効果処理による「公開」とは、全く異なる行為である。
これらは各種裁定などの扱いも異なる為、混同に注意が必要である。
- 例えば《天変地異》により「デッキの一番上のカードが公開されている」場合に、《Dr.フランゲ》の「デッキトップを相手に見せる」処理を行う事は可能との裁定である。
この事から、ここで用いられている「公開」との表現は、コストや効果処理による「公開」とは異なる行為の事を表している事が分かる。
- 混同を避ける為、基本的に当wikiでは、『カードテキストに直接「公開」と記載されている処理』(=コストや効果処理による「公開」)のみを「公開」と表現する。
一般的な表現としての「公開」は、「お互いに確認する」「公開情報にする」などと言いかえれば、混同は避けやすい。
- 「公開情報のカード」については「公開情報」ページを参照。
《天変地異》については「確認」ページを参照。
その他、一般的な表現としての「公開」行為をコストや効果処理で行うカードについては、「確認」ページの関連カード欄を参照。
非公開情報が効果処理に関わる場合の「公開」(過去の裁定) †
- 現在は裁定変更が行われ、この様な場合の処理の方法は、プレイヤー同士で相談して決める事となっている。
その為基本的には、この様な場合でも公開は強制されず、お互いに相手プレイヤーの申告を信用してデュエルを進行する事となる。
詳細は以下を参照。
- 上記の裁定変更よりも後に行われた、2018年度世界大会・一般の部の決勝戦で《天声の服従》が使用された際、デッキに宣言されたカードが無い事を証明する為にデッキの中身を相手に公開している。
当然世界大会の舞台なので、デッキに無い事を確認してもらえる第三者は豊富に存在したのだが、プレイヤーが旧裁定に従ったのか、あるいはジャッジがデッキ公開を指示した為だと思われる。
関連カード †
※基本的に、カードテキストに「公開」との文言があるカードのみを記載。
自分の手札のカードを永続的に公開する処理のあるカード †
※以下のカードはリンク先を参照。
―コスト
- 《シャイニング・ドロー》(ドローフェイズに通常のドローをした自身)
- 《バリアンズ・カオス・ドロー》(ドローフェイズに通常のドローをした自身)
- 《ピースの輪》(ドローフェイズに通常のドローをした自身)
- 《RUM-七皇の剣》(ドローフェイズに通常のドローをした自身)
―効果
- 《クリアー・ワールド》(手札全て)
- 《ドン・サウザンドの契約》(適用中にドローしたカード全て)
- 《ブレイク・オブ・ザ・ワールド》(手札の儀式モンスター1体)
- 《メルフィーとにらめっこ》(自分が手札から選んだメルフィーモンスターを任意の数)(見せてから公開)
自分の手札のカードを一時的に公開する処理のあるカード †
※以下のカードはリンク先を参照。
―効果
- 《未界域の危険地帯》(手札全て)
相手の手札のカードを永続的に公開する処理のあるカード †
―効果
- 《サウザンド・アイズ・フィッシュ》(手札全て)
- 《セレモニーベル》(手札全て)
- 《マインド・オン・エア》(手札全て)
- 《クリアー・ワールド》(手札全て)
- 《ドン・サウザンドの契約》(適用中にドローしたカード全て)
相手の手札のカードを一時的に公開する処理のあるカード †
※以下のカードはリンク先を参照。
―効果
相手のドローしたカードを一時的に公開する処理のあるカード †
※以下のカードはリンク先を参照。
―効果
カードを公開している事を発動条件/適用条件とするカード †
―発動条件
―適用条件
関連リンク †
FAQ †
Q:カードテキストの指示なく、デュエル中に自分のデッキや手札を相手に公開しても問題ありませんか?
A:カードのテキストに、"手札を公開する"などの処理が含まれているものであれば、そのカードの効果処理として相手に見せたり公開する事となりますが、テキストに記載が無いにもかかわらず、デッキや手札を自発的に見せたり公開する事は、そもそも遊戯王オフィシャルカードゲームのルールとして存在しません。(16/06/17)