裁定変更 †
カードの効果の解釈(裁定)が変更されること。
微調整レベルのものから、カードの効果・使い勝手に大きな変動が起こることすらある。
テキスト自体が変更され、効果が異なるカードになる事はエラッタと呼ばれ、区別される。
- かつては裁定変更が公式で告知される事はほぼなく、遊戯王OCG事務局にプレイヤーが問い合わせた結果判明する事がほとんどだった。
Vジャンプ上や公式サイトで裁定変更が告知された《ドル・ドラ》や《森の番人グリーン・バブーン》は珍しい例である。
2012年に遊戯王カードデータベースが公開され、公式ページにエラッタ・裁定変更を告知する専用ページもできたため、裁定変更に気づきやすくなった。
とはいえ、現在も全ての裁定および裁定変更が公開されているわけではない。
裁定変更のあった主なカード †
- 概ね裁定変更が実施された順に並んでいるが、公式に発表されなかったものについては「遊戯王カードゲーム事務局への質問等でプレイヤーに認知された日」であり、実際にはそれ以前から裁定変更されていた可能性がある。
第1期~第5期 †
《ゴブリン突撃部隊》他 †
旧裁定
攻撃した次の相手ターンにコントロール奪取された場合、制約はリセットされ、そのターンに表示形式を変更できる。
現在の裁定
攻撃した次の相手ターンにコントロール奪取されても、攻撃したプレイヤーのターンで考えるため、そのターンに表示形式は変更できない。
《浅すぎた墓穴》 †
現在の裁定1
相手の墓地にモンスターが存在しないと発動できない。
旧裁定2
相手が特殊召喚できない場合も発動でき、自分だけが特殊召喚できる。
現在の裁定2
自分と相手の両方が特殊召喚可能な状況でなければ発動自体ができない。
《ホーリー・エルフの祝福》 †
旧裁定
フィールド上のモンスターの数だけ回復効果が発生する。
- 遅くとも2004年8月には裁定変更されていた模様。
旧裁定では《ビッグバンガール》とのコンボで大ダメージを叩き出せた。
《王家の呪い》 †
旧裁定1
《大嵐》《弱肉一色》等の魔法・罠カードを複数枚破壊できる魔法・罠カードに対しても発動できる。
旧裁定2
《大嵐》《弱肉一色》等の魔法・罠カードを複数枚破壊できる魔法・罠カードに対しては発動できない。
破壊される枚数が1枚であれば、対象をとらないカードの発動に対しても発動できる。
- 2005年10月頃の裁定変更。
この裁定変更により、汎用性が下がった。
現在の裁定
魔法・罠カード1枚を対象にとるカードの発動に対してのみ発動できる。
- 16/10/20に再び裁定変更が行われ、現在の裁定となった。
この裁定変更により、対応範囲がさらに狭くなってしまった。- この裁定変更後に、裁定に即したエラッタのされたカードがトーナメントパック2017 Vol.3に収録された。
- この裁定変更後に、裁定に即したエラッタのされたカードがトーナメントパック2017 Vol.3に収録された。
《見習い魔術師》 †
旧裁定
コントロールが変更された状態で戦闘破壊された場合、リクルート効果はその時点のコントローラーの効果として発動する。
現在の裁定
コントロールが変更された状態で戦闘破壊されても、リクルート効果は元々の持ち主の効果として発動する。
- 2005年11月頃の裁定変更。
《見習い魔術師》は発動条件が「戦闘で破壊された時」であり、《キラー・トマト》などの「戦闘で破壊され墓地へ送られた時」と異なる。
そのため「戦闘破壊が確定した時点では変更先のコントローラーのフィールドに存在している」という理由で、「持ち主の墓地に送られてから発動する」《キラー・トマト》らと裁定が異なっていた。
この裁定変更で《強制転移》等で送りつけて戦闘破壊し、自分がリクルートを行うというリクルーター特有のコンボが可能になった。
《精霊術師 ドリアード》 †
《モウヤンのカレー》 †
- 2006年3月頃の裁定変更。
「ライフポイントを200ポイント回復する。」だけのテキストで、回復するプレイヤーが明記されていないため、どちらを回復してもよい事になった。
このカードが登場した第1期には《治療の神 ディアン・ケト》等の他の回復系カードもどちらを回復するか記載されていなかったが、すべて「自分しか回復できない」という裁定であった。
他のカードは第3期の再録時に「自分のライフポイントを回復」と明記されたが、性能が低すぎて再録されなかったこのカードだけエラッタされる機会がなく、逆に裁定のほうが変わってしまった形である。
《道連れ》 †
旧裁定2
ダメージステップでの発動は可能。(戦闘によって墓地へ送った場合のみ)
現在の裁定(17/01/26)
ダメージステップにカードの効果でモンスターが自分の墓地へ送られた場合でも発動できる。
《異次元の偵察機》 †
《異次元の生還者》 †
旧裁定
1ターンに何度でも帰還効果は発動する。
「コントロールを奪われ除外」されると相手フィールド上に帰還する。
現在の裁定
1ターンに1度しか帰還効果は発動しない。
「コントロールを奪われ除外」されると帰還しない。
《D-HERO ダイヤモンドガイ》 †
旧裁定
墓地へ送った通常魔法の発動条件および発動コストを満たす必要がある。
現在の裁定
墓地へ送った通常魔法の発動条件および発動コストを満たさなくてもよい。
- この裁定によって【ダイヤモンドガイ】は誕生した。
《クロス・ソウル》 †
旧裁定
「バトルフェイズを行う事はできない」というのはこのカードの「効果」として扱う。
現在の裁定
「バトルフェイズを行う事はできない」というのはこのカードの発動に伴う制限として扱う。(効果としては扱わない)
- 2006年9月22日に裁定変更が判明。
《D-HERO ダイヤモンドガイ》の効果で無視することが可能となった。
《迷える仔羊》 †
旧裁定
「このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できない」とは、このカードの効果。
現在の裁定
「このターン内は召喚・反転召喚・特殊召喚できない」とは、カードの発動に伴う制約である。
デッキの任意のカードをサーチ・リクルート・墓地送りする効果の空撃ちについて †
旧裁定
デッキの内容は不明なので、発動する事は可能。
発動後、サーチ等できるカードが本当に存在しない事を証明するためにデッキを相手に公開し、効果は不発となる。
現在の裁定
自分はデッキの内容を把握しているので、デッキにサーチ等ができるカードが存在しない場合、発動そのものができない。
もし把握できておらずカードが足りない状態で発動した場合は、発動直前までデュエルを巻き戻す。
- 2006年9月、《創造の代行者 ヴィーナス》についてこの裁定が出ている事が確認できる(ただし《創造の代行者 ヴィーナス》のそれ以前の裁定は不明)。
その後《未来融合-フューチャー・フュージョン》や剣闘獣などにも同様の裁定が出るようになった。
その後しばらくは裁定が揺れており、《サンダー・ドラゴン》《トゥーンのもくじ》のように空撃ち可能なものもあったが、2008年までにはほぼ全てのカードで「空撃ちできない」という裁定に統一された。
- この裁定変更の前後に発売されたゲーム作品では、リクルーター・サーチャー・LVモンスター・《トゥーンのもくじ》など全てのデッキサーチ系カードが空撃ち不可になっている。
上記の通りこれらが全面的に空撃ち不可になるまでにOCGでは約2年掛かっており、ゲームとOCGで裁定が異なる状態が続いた。
《未来融合-フューチャー・フュージョン》 †
旧裁定
《沼地の魔神王》などの融合素材代用モンスターを使用できる。
現在の裁定
《沼地の魔神王》などの融合素材代用モンスターを使用できない。
《マジックブラスト》 †
旧裁定
自分のデッキが0枚の場合でも、ドローの代わりに手札に加えることができ、敗北を免れる。
現在の裁定
自分のデッキが0枚の場合はドローができないため手札に加える効果は発動できず、結果デッキ切れにより敗北する。
- 当時《現世と冥界の逆転》に有効な対策といわれていたが、サルベージできなくなった。
もっとも、あちらもエラッタされたのであまり関係ない話になったのだが。
《光と闇の竜》 †
旧裁定
《あまのじゃくの呪い》の効果の適用中に複数回効果を無効にすることで、いくらでも攻撃力の上昇が可能。
チェーンブロックを作る効果であり、同一チェーンで何回でも効果を発動する。
効果分類は不明。
現在の裁定
《あまのじゃくの呪い》の効果の適用中はそのターン中1回しか効果を無効にできない。
チェーンブロックを作る効果であり、同一チェーンでは1回だけ発動する。
効果分類は誘発即時効果。
- 旧裁定では、《光と闇の竜》の無効化効果に「《光と闇の竜》自身の無効化効果」が再発動するという自己矛盾を抱えていた。
つまり、プレイヤー同士で何らかの取り決めをしておかない限り、とてもデュエルに使用できないカードであった。
《死霊騎士デスカリバー・ナイト》・《光と闇の竜》他強制チェーンされる効果 †
例:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が自分フィールド上に2体存在、それらを仮にA・Bとした上で、《ならず者傭兵部隊》の起動効果発動。
旧裁定
《ならず者傭兵部隊》の発動に、自分がA・Bどちらを先に発動するか選択してチェーン。
(ここではAを先に発動する、とする)
さらにBが、Aの発動に対してチェーンされる。
逆順処理
現在の裁定
《ならず者傭兵部隊》の発動に、自分がA・Bどちらを先に発動するか選択してチェーン。
(ここではAを先に発動する、とする)
さらにBが、《ならず者傭兵部隊》の発動に対してチェーンされる。
逆順処理
- チェーン3:B―《ならず者傭兵部隊》に直接チェーンされていないので不発
- チェーン2:A―《ならず者傭兵部隊》の発動・効果を無効にする。
- チェーン1:《ならず者傭兵部隊》―無効にされ処理終了。
- 変更時期は不明だが、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は遅くとも2006年12月にて現在の裁定が確定している。
同時に発動したものについては、連鎖的に処理するのではなく、全ての効果が最初の発動に対してチェーンされるものとして扱い、そのうち有効なのは直接チェーンされたもの(チェーン2の)のみ、という解釈となった。
《カードトレーダー》 †
- 2007年3月中旬に裁定変更が判明。
「手札を1枚デッキに加えてシャッフルする事で、自分のデッキからカードを1枚ドローする」という現代基準ではかなり不明瞭なテキストだが、「~する事で」と書かれている処理は、当時はほとんどがコスト扱いであった。
《死霊騎士デスカリバー・ナイト》 †
旧裁定
《ナーガ》の効果は無効にできず、無駄に自身を生け贄とする。
現在の裁定
《ナーガ》の効果は無効にできるが、破壊はできない。
旧裁定
《クリッター》をリリースし《氷帝メビウス》をアドバンス召喚した場合、《クリッター》にこのカードが反応し強制的にチェーンを積むため、《氷帝メビウス》は効果を使えない。
現在の裁定
《クリッター》をリリースし《氷帝メビウス》をアドバンス召喚した場合、《氷帝メビウス》の効果を使う・使わないの確認をし、使う場合は《氷帝メビウス》の、使わない場合は《クリッター》の効果に反応する。
- 2007年4月頃に裁定変更。
このカードが存在するときに《クリッター》をリリースし《氷帝メビウス》をアドバンス召喚した場合
チェーン1:《クリッター》(強制の誘発効果)→チェーン2:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の強制の誘発即時効果
(スペルスピード2の効果の後に《氷帝メビウス》のスペルスピード1である誘発効果は発動できない。)
強制であるのでこのカードの効果は任意効果よりも優先して発動する…というのが旧解釈。
現在は、「同時多発した場合は強制効果・任意効果関係なく全てチェーンを積む、その最後に対し反応する」である。
《非常食》 †
旧裁定
適用中の《マクロコスモス》をこのカードで墓地へ送れる。
現在の裁定
適用中の《マクロコスモス》をこのカードで墓地へ送れない。
《メガロック・ドラゴン》などの元々の攻守変動効果 †
旧裁定
《偉大魔獣 ガーゼット》などの生け贄(現在のリリース)、融合素材に使用する場合、フィールドでの攻撃力の数値を加算する。
現在の裁定
《偉大魔獣 ガーゼット》などのリリース、融合素材に使用する場合、墓地(または除外)での攻撃力の数値を加算する。
- 2007年9月に判明。
これにより、攻撃力4000以上の《メガロック・ドラゴン》を《偉大魔獣 ガーゼット》のリリースに使用しての一撃必殺ができなくなった。
《マクロコスモス》等の適用中に、除外されているカードを「墓地に戻す」効果を使えるか †
旧裁定
墓地へ送られるカードはゲームから除外される=効果で墓地へ送れない。
そのためこれらの効果は発動できない。
現在の裁定
「墓地に戻す」は墓地へ送るとは違うので、《マクロコスモス》等に影響されずに墓地に戻すことができる。
《おろかな埋葬》 †
旧裁定
「デッキをシャッフルする。」のはカードの効果であり、タイミングを逃す要因になる。
現在の裁定
「デッキをシャッフルする。」はリクルーターなどと同様、ルールを述べたものであり、タイミングを逃す要因にはならない。
- 2008年2月のLIGHT OF DESTRUCTION発売後、《人造人間-サイコ・リターナー》がタイミングを逃すか否かの質問により、このような裁定が出された。
なお、類似テキストを持つ《連鎖破壊》《連鎖除外》も同様の裁定で固まった。
《黒曜岩竜》 †
旧裁定
闇属性モンスター1体を対象とする魔法・罠カードの効果処理後、このカードの永続効果は適用される。
また、発動後に墓地送りが確定している魔法・罠カードを無効、破壊することはない。
つまり、発動後フィールドに残る魔法・罠カード(永続罠や装備魔法など)しか無効にできない。
現在の裁定
闇属性モンスター1体を対象とする魔法・罠カードの効果処理時に、それを無効にし破壊する。
速攻魔法や通常罠といった、「対象をとるがフィールドに残り続けないカード」も無効にできる。
- 2008年3月中旬の裁定変更。
旧裁定は《サイバー・フェニックス》ら同類と著しく反する裁定であったため、妥当な裁定と言える。
第6期 †
《成功確率0%》 †
旧裁定2(2008年3月)
相手のエクストラデッキを確認し、融合モンスターだけを抜き出してからその内ランダムに2枚墓地へ送る。
現在の裁定(2016年6月)
相手のエクストラデッキを確認することはできない。
- マスタールールへの移行により、1度目の裁定変更が行われる。
融合デッキがエクストラデッキとなり、シンクロモンスターが含まれるようになったため、まずはエクストラデッキから融合モンスターのみを抜き出し、その中から2枚を選ぶという裁定となった。
更に、このカードを発動したプレイヤーは相手のエクストラデッキを確認する事ができるという裁定が出された。
これは「融合モンスターのみ」を「ランダムに」墓地へ送るという処理の都合上、相手がきちんと全ての融合モンスターからランダムに選んでいるかを確認する必要があるためであり、その結果テキストにないピーピング能力を獲得した事になった。
- 2016年6月の裁定変更で、それまで認められていた「非公開情報が効果処理に関わる場合に、相手が非公開情報を確認できる」裁定が一律で削除された(詳細は非公開情報を参照)。
これによりピーピング能力を失ってしまった。
《アマゾネスペット虎》などの「2体以上存在できない」効果 †
現在の裁定
手札などに存在する2体目の「2体以上存在できない効果」は無効にならないので、《スキルドレイン》中であっても2体目は召喚できない。
→分類されない効果
- 2008年4月の《神禽王アレクトール》登場時の質問で下の裁定が確認された。
剣闘獣の融合モンスター †
現在の裁定
裏側表示の剣闘獣を融合素材に使用できる(当然、相手に確認させてからデッキに戻す)。
《大寒波》 †
旧裁定
《魂吸収》《死霊ゾーマ》等の、すでに表側表示で存在し、効果が必ず誘発する一部の永続罠・永続魔法の効果の発動は《大寒波》中でも適用される。
現在の裁定
《魂吸収》《死霊ゾーマ》等の、すでに表側表示で存在し、効果が必ず誘発する一部の永続罠・永続魔法の効果の発動は《大寒波》中は適用されない。
- 2008年5月下旬頃の裁定変更。
拘束能力が向上し、戦略が大きく変わることとなった。
《異星の最終戦士》 †
旧裁定
このモンスターをリリースしてのアドバンス召喚は可能。
現在の裁定
このモンスターをリリースしてのアドバンス召喚は不可能。
《クイズ》 †
旧裁定1
このカードの発動宣言後、チェーンの確認を行う際に相手は墓地のカードをルールによって確認することができる。
《D.D.クロウ》など墓地のカードを対象にしたカード・効果をチェーンすれば、墓地のカードを確認できる。
旧裁定2
このカードの発動宣言直後から(つまりチェーンの確認を行う際も)、墓地の確認ができない。
墓地のカードを対象にしたカード・効果をチェーンする場合、対象をどうやって選択するかは調整中。(10/11/14)
現在の裁定
このカードの発動宣言直後から(つまりチェーンの確認を行う際も)、墓地の確認ができない。
墓地のカードを対象にしたカード・効果をチェーンする場合、墓地を確認せずに口頭で対象を宣言する。(16/02/01)
- 2008年6月14日の裁定変更。
一時は上記が逆転し、カードの使い道自体が殺されかけたこともあった。
同時期にチェーンに関する裁定も変更されている。
08/12/17の電話回答にて、それまで明確だったはずの裁定が調整中に戻り、わずか5日後の08/12/22には直前の裁定に戻っている。
裁定が揺れていたのだろうか。 - 2016/02/01には調整中だった項目に裁定が下った。
《D.D.クロウ》等をチェーンする場合には「墓地を確認せず口頭で宣言する」と言う類を見ない処理を行う。
《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》 †
旧裁定
1ターンに1度、相手モンスターを除外する起動効果を必ず発動しなければならない。
- 2008年6月21日に判明。
ただ、テキストは「1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する」と記載されており、文章的には裁定変更前でもおかしくないテキストだった。
裁定に即したエラッタはデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-における再録まで待つ事となった。
《王宮の弾圧》 †
旧裁定1
《六武衆の師範》のサルベージ効果、《BF-疾風のゲイル》の攻守半減効果など、特殊召喚する効果を持つカードの特殊召喚以外の効果は無効にできない。
旧裁定2
《六武衆の師範》のサルベージ効果、《BF-疾風のゲイル》の攻守半減効果など、特殊召喚する効果を持つカードの特殊召喚以外の効果を無効にできるか調整中。
現在の裁定
《六武衆の師範》のサルベージ効果、《BF-疾風のゲイル》の攻守半減効果など、特殊召喚する効果を持つカードの特殊召喚以外の効果は無効にできない。
《霞の谷の雷鳥》 †
旧裁定1
自身の効果で特殊召喚されたターン、《スキルドレイン》が存在する場合は「攻撃できない」効果が無効になり攻撃できる。(→永続効果)
現在の裁定1
「攻撃できない」効果は《スキルドレイン》でも無効にされない。(→特殊召喚効果の一部)
旧裁定2
魔法&罠ゾーンで表側表示になっている状態でバウンスされた場合は効果は発動しない。
現在の裁定2
魔法&罠ゾーンで表側表示になっている状態でバウンスされても効果は発動する。
《生還の宝札》 †
現在の裁定
ダメージステップにこのカードの効果は発動不可能。
- 2008年9月の裁定変更
この変更によりいくつかのコンボが不可能になった。
《グレイ・ウイング》 †
《緊急テレポート》 †
旧裁定
特殊召喚されたモンスターは、《月の書》等で裏側表示になっていてもエンドフェイズに除外される。
現在の裁定
特殊召喚したモンスターを《月の書》等で裏側表示にした場合、エンドフェイズ時に除外されない。
《イタクァの暴風》 †
- 2008年10月12日の裁定変更。
当時の《イタクァの暴風》 のテキストは「モンスターの表示形式を全て入れ替える」というものだった。
「入れ替える」は「変更する」ではないため「表示形式が表側守備表示に変更された時に発動できる」《断頭台の惨劇》は発動できないとされていた。
全体攻撃モンスター †
旧裁定
攻撃を無効にされた場合、同一のモンスターにもう一度攻撃できる。
現在の裁定
攻撃を無効にされた場合、同一のモンスターに攻撃することはできない。
- 2008年12月の裁定変更。
冥府の使者カイエントークン †
現在の裁定
特殊召喚時の攻撃力・守備力は元々の数値として扱わない。
元々の数値は『?』すなわち0とする。
- 2009年1月6日に確認された裁定変更。
これまでの特殊裁定から一転、《冥府の使者ゴーズ》のテキスト通りの解釈となった。
《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《虚無魔人》《大天使クリスティア》等、特殊召喚できなくする効果 †
旧裁定
《名推理》等、特殊召喚が不確定な任意効果は発動できる(もちろん、その結果特殊召喚を行うことはできない)。
現在の裁定
《名推理》等、特殊召喚が不確定な任意効果は発動できない。
(強制効果の場合は発動して不発になる)
- 2009年1月7日に確認された裁定変更。
旧裁定は《神殿を守る者》等と挙動が異なるため統一したと推測される。
この効果に限らず、《次元要塞兵器》《G・B・ハンター》等、「○○できない」とする効果は、「○○するかどうか不確定であっても発動できない」という解釈に統一されている。
《ドル・ドラ》 †
旧裁定
「この効果はデュエル中一度しか使用できない。」とはこのカード自身のみに対してである。
現在の裁定
「この効果はデュエル中一度しか使用できない。」とは自分の同名カードを含んで一度である。
- 2009年2月17日に確認された裁定変更。
一度効果が発動された場合、自分の同名カードも含めて効果が使用できないようになった。
この裁定変更によりルール上の問題点が解決されたため、09/03/01より制限カードから無制限カードに緩和された。
緩和された理由は《ドル・ドラ》を参照。
《森の番人グリーン・バブーン》 †
旧裁定
このカードの効果はダメージステップにも発動でき、同じタイミングで複数の《森の番人グリーン・バブーン》の効果を発動することができる。
現在の裁定
ダメージステップでは効果を使えず、同じタイミングで複数の《森の番人グリーン・バブーン》の効果を発動させることはできない。
- 2009年2月18日に確認された裁定変更。
ダメージステップで発動不能になったことで、獣族モンスターの戦闘破壊等に対応しなくなった。
この裁定変更によりカードパワーが落ちたため、09/03/01より制限カードから準制限カードに緩和された。
- 制限改訂に伴うものであるため、本件と《ドル・ドラ》の裁定変更はVジャンプの誌上およびOCG公式サイトで告知が行われた。
当時としては非常に珍しい事例であったが、この後徐々に裁定変更が告知・公表される事例が増加していく。
《ブラック・ガーデン》 †
現在の裁定
カードの発動は《王宮の弾圧》では無効にできない。
《ファントム・オブ・カオス》 †
旧裁定
自身の効果で得た攻撃力は元々の数値としては扱わない。
《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》・フォーチュンレディ等の、永続効果で攻撃力が決定するモンスター †
旧裁定1
《巨大化》が適用されても、すぐに自身の永続効果によって上書きされる。(実質その効果を受け付けない)
現在の裁定1
《巨大化》が適用されている間は攻撃力が0になる。
適用されなくなってから永続効果を再計算する。
- 2009年6月10日の裁定変更。
当初は《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》・フォーチュンレディだけが現裁定、《原始太陽ヘリオス》らが旧裁定のままであったりして混乱をもたらしていたが、しだいにそれらのモンスターも現裁定に統一されていった。
旧裁定2
《収縮》が適用されている間は攻撃力が0になる。
適用されなくなってから永続効果を再計算する。
現在の裁定2
《収縮》が適用されても、すぐに自身の永続効果によって上書きされる。(実質その効果を受け付けない)
《連鎖爆撃》 †
旧裁定
チェーン1でこのカードの発動は可能。
発動した場合はダメージは0となる。
おジャマトークン †
- 2009年12月10日に確認された裁定変更。
《デス・ウォンバット》や《ハネワタ》で打ち消すことができるようになった。
第7期 †
罠モンスター †
旧裁定
効果を持つ罠モンスターの効果は、《スキルドレイン》で無効にできない。
現在の裁定
効果を持つ罠モンスターの効果は、フィールド上に表側表示で存在する限り《スキルドレイン》で無効にできる。
- 2010年5月3日の裁定変更。
《メタル・リフレクト・スライム》の「このカードは攻撃できない」効果や、《機動砦 ストロング・ホールド》・《機械王-B.C.3000》の攻撃力上昇効果が《スキルドレイン》により無効化できるようになった。
《闇の訪れ》(裏側攻撃表示について) †
旧裁定1
裏側攻撃表示のモンスターがカードの効果によって表示形式を変更する場合、そのモンスターは表側攻撃表示になる。
旧裁定2
裏側攻撃表示のモンスターがカードの効果によって表示形式を変更する場合、そのモンスターは裏側守備表示になる。
(ただし、「表側表示にする」と明確に指示されている場合は表側表示になる)
- 2010年6月6日の裁定変更。
《闇の訪れ》の効果によって裏側攻撃表示になったモンスターが、《邪悪な儀式》・《チェンジ・シンクロン》・《ADチェンジャー》など、表示形式を変更するカードの効果を受けた場合、そのモンスターは裏側表示のままで守備表示に表示形式を変更する。
もとは裏側攻撃表示から表側攻撃表示にリバースする裁定だったが、厳密にはこれは表示形式の変更を行っていないことになるので、当然の裁定になったとも言える。
ただしもちろん、《太陽の書》や《光の護封剣》など、明確に「表側表示にする」と書かれている場合は表側表示になる。
《ドラグニティ-アキュリス》 †
旧裁定
装備モンスターが先にフィールドから離れたことで《ドラグニティ-アキュリス》が墓地へ送られた場合でも、除去効果は発動する。
現在の裁定
装備モンスターが先にフィールドから離れた場合、《ドラグニティ-アキュリス》の効果は発動できない。
- 2010年6月27日の裁定変更。
旧裁定では《蝶の短剣-エルマ》等と裁定が食い違っていたため統一したものと思われる。
裁定が揺れていたカードだが、公式サイトのFAQに出たことでほぼ確定。
本来、これが妥当な裁定なのだが、旧裁定時に【ドラグニティ】におけるアドバンテージ源として活躍していたため、この裁定変更によって汎用性が下がった印象を受けてしまった。
《テュアラティン》 †
旧裁定1
手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合、複数枚特殊召喚することができる。
また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合でも、発動条件を満たせば、特殊召喚することができる。
旧裁定2
手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合も、1枚しか特殊召喚することができない。
また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合は、発動条件を満たしたとしても、特殊召喚することができない。
現在の裁定
手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合も、1枚しか特殊召喚することができない。
また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合でも、発動条件を満たせば、特殊召喚することができる。
《デコイドラゴン》と《立ちはだかる強敵》 †
《立ちはだかる強敵》の効果で《デコイドラゴン》に攻撃対象を変更した場合、
旧裁定
「墓地のドラゴン族モンスターを特殊召喚→攻撃対象を特殊召喚したモンスターに変更→《デコイドラゴン》に攻撃対象を変更」を繰り返し、モンスターカードゾーンが埋まった場合、または墓地に蘇生可能なモンスターが存在しなくなった場合、《デコイドラゴン》とダメージ計算を行う。
現在の裁定
《デコイドラゴン》の効果で墓地のドラゴン族モンスターを特殊召喚し、そのまま特殊召喚したモンスターとダメージ計算を行う。
《鎖付き爆弾》 †
旧裁定
ダメージステップで破壊された場合、破壊効果は発動しない。
現在の裁定
ダメージステップで破壊されても破壊効果は発動する。
《進化の繭》 †
旧裁定1
効果の分類は「分類されない効果」。
装備するのに召喚権を使用するが、召喚扱いではないので《激流葬》などのトリガーにはならない。
旧裁定2
効果の分類は「分類されない効果」。
発動を伴わず、チェーンブロックを作らずに装備する。
現在の裁定
効果の分類は「起動効果」。
効果の発動を行い、チェーンブロックを作って装備する。
《収縮》 †
旧裁定1
《突進》や《オネスト》などの「エンドフェイズ時まで」適用される効果は、《収縮》によって上書きされるため再加算されない。
例:《突進》の効果を受けた《クリッター》(攻撃力1700)に《収縮》を発動すると攻撃力は500(1000/2)となる。
現在の裁定1
《突進》や《オネスト》などの「エンドフェイズ時まで」適用される効果も、《収縮》で元々の攻撃力の半分になった後に再加算される。
例:《突進》の効果を受けた《クリッター》(攻撃力1700)に《収縮》を発動すると攻撃力は1200(1000/2+700)となる。
旧裁定2
半分になった数値は元々の攻撃力(守備力)としては扱わない。
現在の裁定2
半分になった数値は元々の攻撃力(守備力)として扱う。
2014年4月3日の公式データベース更新にて判明。
儀式召喚について †
旧裁定
手札の儀式モンスターのレベルが変化していても、儀式召喚に必要なリリースは変化する前のレベルで数える。
現在の裁定
手札の儀式モンスターのレベルが変化していた場合、儀式召喚に必要なリリースは変化した後のレベルで数える。
- 2012年2月頭頃に確認された。
第8期 †
手札誘発について †
旧裁定
他の誘発効果と同時に条件を満たした場合、同時に複数のカードが発動した場合に則ってチェーンを組んで発動する。
この時、相手に優先権は移らず、手札誘発に割り込んでカードを発動する事ができない。
現在の裁定
他の誘発効果と同時に条件を満たした場合、手札誘発以外の誘発効果と同時に発動する場合は、まず手札誘発以外の誘発効果でチェーンを組む。
その後、相手に優先権を渡したのちに、手札誘発の効果をチェーンして発動する。
相手に優先権を渡した際にカウンター罠を発動された場合、手札誘発を発動する事ができない。
- 2012年5月末に《極星獣タングニョースト》の質問で明らかになった。
- また、同時期に《バトルフェーダー》と優先権によるクイックエフェクトの問題や、《カゲトカゲ》等の調整中にも裁定が下りた為、手札誘発についてのルールが見直されたようだ。
墓地で誘発する誘発効果と非公開情報領域について †
旧裁定
発動条件を満たしていれば、発動するタイミングより前にそのカードがデッキ・手札に移動していても効果は発動する。
現在の裁定
発動条件を満たしていても、発動するタイミングより前にそのカードがデッキ・手札に移動してしまうと効果が発動しない。
- 2012年7月21日のABYSS RISING発売後に、《水精鱗-アビスタージ》等の裁定を皮切りに変更された。
《鬼ガエル》 †
旧裁定
「ガエル」1体を追加で召喚できる効果は、自身をコストとしてバウンスし特殊召喚すれば何度でも発動できる。
ただし何度発動しても召喚権を増やせるのは1度だけである。
現在の裁定
自身をコストとしてバウンスし再度特殊召喚したとしても、この効果を発動できない。
- 2012年10月4日に判明。
「《鬼ガエル》の効果が適用されているターンにさらに召喚回数を増やす事はできない」という理由である。
なお、裁定変更ののちしばらくは、『発動したものの適用されていない場合も、この効果を発動できない』という疑問の残る裁定であった。
詳しくは《鬼ガエル》のページを参照。
裏側で除外(旧:裏側表示で除外)されたカードの確認について †
- 2013年の半ば頃に《サイ・ガール》の裁定にて変更が確認された。
かつては《タイムカプセル》等の持ち主が記憶していれば確認できなくとも問題ないカードしか無かったのだが、デッキトップから除外する《サイ・ガール》の登場で意図しない空撃ちが起こり得る様になってしまった。
《サイ・ガール》の登場以降も暫くは裁定が変更されなかったのだが、上記の問題を解消するためか裁定変更となった。
- 裁定変更以降は《トゥーン・キングダム》や《百万喰らいのグラットン》など、複数のカードを裏側で除外するカードが度々登場するようになっており、カードの効果にも影響を与えた変更と言える。
《ビッグ・シールド・ガードナー》・《ミドル・シールド・ガードナー》 †
旧裁定
分類されない効果であり、チェーンブロックを作らない。
例:裏側守備表示の《ビッグ・シールド・ガードナー》に《抹殺の使徒》を発動。
《抹殺の使徒》の効果処理時、表側守備表示にすることで無効化。
現在の裁定
誘発即時効果であり、チェーンブロックを作る。
例:裏側守備表示の《ビッグ・シールド・ガードナー》に《抹殺の使徒》を発動。
《抹殺の使徒》のチェーンブロックにチェーンする形で効果を発動、表側守備表示にし効果処理時に無効化。
- 2013年8月頃に判明。
どちらの場合であったとしても、類例のない処理方法である。
《引きガエル》・《大樹海》等「表側表示で存在するカードが墓地へ送られた」事を発動条件とするカード †
旧裁定
裏側守備表示モンスターが攻撃され戦闘破壊された場合、「表側表示で存在する」という条件を満たさず発動できない。
現在の裁定
裏側守備表示モンスターが攻撃され戦闘破壊された場合も発動できる。
第9期 †
《オネスト》等の「ダメージステップに発動」とテキストに記されたカード †
- 2014年3月21日のマスタールール3施行時、ダメージステップ内の5つのタイミングが公式に公表されると共に行われた裁定変更。
攻守を変動するカードはダメージステップのうちダメージ計算前までしか発動できないのが基本ルールである。
しかしこれ以前は、《オネスト》や《BF-月影のカルート》といった、発動タイミングが「ダメージステップ」と記載されているカードに限り、ダメージ計算前の次のダメージ計算時のタイミングまで発動可能だった。
この特例を廃止し、《オネスト》らもダメージ計算前までしか発動できなくなった。
- 《オネスト》はその後2014年6月のストラクチャーデッキ-HERO's STRIKE-再録時にエラッタされ、発動タイミングが「ダメージステップ開始時からダメージ計算前まで」と明記された。
類似カードも再録され次第同様のエラッタが行われている。
《青眼の光龍》・《フォトン・ストリーク・バウンサー》・《武神器-ヘツカ》等などの「効果」を無効にする誘発即時効果 †
- 2014年3月21日のマスタールール3施行による裁定変更。
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》や《真六武衆-シエン》などの「発動」を無効にする誘発即時効果は従来通りダメージステップ中に発動可能である。
《黄泉ガエル》など、自分のメインフェイズ以外のフェイズで発動する起動効果 †
旧裁定
効果の分類は「起動効果」。
テキストに1ターンに1度と記載がなければ、1度のフェイズ中に何度でも発動できる。
現在の裁定
効果の分類は「誘発効果」。
1度のフェイズ中に1度しか発動できない。
- 2014年3月21日のマスタールール3施行による裁定変更。
《黄泉ガエル》は墓地に存在する限り1度のスタンバイフェイズに1度しか効果を発動できなくなったので、効果の発動→無効を繰り返して《光と闇の竜》を最低値まで弱体化させる事ができなくなった。
なお効果を使用した場所を離れれば回数はリセットされるので、「《黄泉ガエル》の効果で自己再生→墓地へ送る→再度自己再生」を1度のスタンバイフェイズに行う事は引き続き可能である。
《ジュラック・グアイバ》などの「相手モンスターを戦闘で破壊した場合」に発動できる効果 †
- 2014年3月21日のマスタールール3施行による裁定変更。
それまでは、テキストが「戦闘で破壊した場合」なら発動可、「戦闘で破壊して墓地へ送った場合」なら発動不可という裁定だった。
これは「戦闘で破壊した」事が確定するのはダメージ計算時、「戦闘で破壊して墓地へ送る」のはダメージステップ終了時であり、相打ちになったモンスターは前者の場合フィールドに存在するが、後者はフィールドに存在しなくなっているため、という理屈である。
裁定変更でどちらもダメージステップ終了時の発動とされわかりやすくなった。
《ホルスの黒炎竜 LV4》などのLVモンスター †
- 2014年3月21日のマスタールール3移行後の裁定変更。
それまでは戦闘破壊をトリガーとするLVモンスターの効果(《ホルスの黒炎竜 LV4》等)については起動効果でありながら相手ターンでも発動できるという裁定が出されていた。
なお、2010年5月22日以前は誘発効果であったため、裁定変更によって裁定が元に戻った形になる。
《E・HERO エアーマン》の魔法・罠カードを破壊する効果 †
- 2014年6月21日、ストラクチャーデッキ-HERO's STRIKE-でのテキストのエラッタに伴い、公式データベースにて変更が公表された。
《財宝への隠し通路》 †
旧裁定
攻撃時に何らかの効果で攻撃力が1000を超えた場合は直接攻撃ができなくなる。
現在の裁定
攻撃時に何らかの効果で攻撃力が1000を超えても直接攻撃ができる。
- 2014年8月23日の事務局回答。
長い間、攻撃力1000以下という条件は発動時・効果処理時のみならず、効果が適用された後にも満たし続けねばならないという変わった裁定が出されていた。
他の一般的な効果と合わせた裁定に変更された事になる。
《禁止令》 †
旧裁定
禁止化されたモンスターを他のカードの効果によって特殊召喚できる。
また、《亜空間物質転送装置》等の効果の戻す処理でフィールドに出す事ができる。
現在の裁定
禁止化されたモンスターは他のカードの効果であっても特殊召喚できない。
また、《亜空間物質転送装置》等の効果の戻す処理でフィールドに出す事もできない。
- 2014年09月11日の裁定変更。
- 旧裁定では《禁止令》で禁止化されたモンスターを《死者蘇生》等といった他のカードの効果によってフィールドに出す事ができていた。
但し、フィールドに出したとしても厳しい制限を受ける事となっていた。
《ガーディアン・デスサイス》 †
旧裁定1
(1)の効果による特殊召喚が行われていないこのカードを《甲虫装機 エクサビートル》の装備カードとした場合、墓地へ送られれば(4)の効果で自己再生できる。
旧裁定2
(1)の効果による特殊召喚が行われていないこのカードを《甲虫装機 エクサビートル》の装備カードとした場合、墓地へ送られても(4)の効果は発動自体が行われず特殊召喚できない。
現在の裁定
(1)の効果による特殊召喚が行われていないこのカードを《甲虫装機 エクサビートル》の装備カードとした場合、墓地へ送られれば(4)の効果は発動して手札を墓地へ送る処理までは行われるが特殊召喚はできない。
- また、旧裁定2は強制効果であるはずの(4)の効果が条件次第で発動しないという不可解な面を抱える裁定でもあった。
この点を解消するためか、2020年1月に2度目の裁定変更が行われ、強制効果なので発動は行い可能な限りの処理は行うが、自己再生はできないという具合に変更になった。
《E・HERO ランパートガンナー》 †
旧裁定
相手モンスターが存在する場合では守備表示で攻撃宣言できない。
現在の裁定
相手モンスターが存在する場合でも守備表示で直接攻撃ができる。
- 2015年3月26日に公式データベースにて変更が公表。
発売から長い間、テキストから受ける印象とは異なり、元々直接攻撃ができる状態でなければ守備表示で攻撃宣言が行えないという裁定であった。
その状況ではわざわざこのカードの効果を使って戦闘ダメージを減らさずとも、普通に攻撃した方が良い状況が殆どだったため、事実上モンスター効果に意味が無い状態であった。
- なお海外では、当初は相手モンスターが存在する状況でも守備表示で直接攻撃可能という裁定を出していた。
しかし、Legendary Collection 2: The Duel Academy Yearsに再録される際に日本の旧裁定に合わせる形でエラッタが出された後、この再録から約3年半後に今度は日本が裁定変更を行った。
そのため、再び海外ではエラッタし直す必要が出てきてしまう事態となったが、Speed Duel GX:Duel Academy Boxで現行の裁定に合わせたテキストとなった。
《氷結界の虎王 ドゥローレン》 †
現在の裁定
自身を手札に戻す効果の対象にすることはできない。
- 2015年4月2日に公式データベースにて変更が公表。
トゥーンモンスター †
旧裁定1
蘇生制限を満たしていても、自分フィールドに《トゥーン・ワールド》が存在しなければ特殊召喚できない。
現在の裁定1
蘇生制限を満たしていれば、自分フィールドに《トゥーン・ワールド》が存在しない場合でも特殊召喚できる。
旧裁定2
レベルが変化した場合、それに応じて必要なリリースの数も変化する。
現在の裁定2
レベルが変化しても、必要なリリースの数は変わらない。
- 2015年5月のアドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.2での《トゥーン・マーメイド》再録後、デュエリストパック-決闘都市編-発売を前にして裁定変更を受けた。
テキストも変更後のルールを前提にエラッタされている。
《カース・オブ・ヴァンパイア》 †
旧裁定
戦闘破壊され墓地へ送られた時に誘発効果を発動できる。
現在の裁定
戦闘破壊され墓地へ送られた次のスタンバイフェイズに誘発効果を発動できる。
- 2015年5月28日に公式データベースにて変更が公表。
攻撃対象を変更するカード †
旧裁定
《アストラルバリア》はモンスターに効果を与えている訳ではないので、《毒蛇神ヴェノミナーガ》の攻撃を直接攻撃に変更できる。
現在の裁定
《アストラルバリア》はモンスターに効果を与えているので、《毒蛇神ヴェノミナーガ》の攻撃を直接攻撃に変更できない。
- 「攻撃対象に干渉」という意味での裁定の類例は、遅くとも2015年7月17日に《神竜騎士フェルグラント》と《ゴーストリック・サキュバス》の関係の公式FAQで確認できる。
《宮廷のしきたり》 †
旧裁定
このカード以外の永続罠のみを破壊する効果は発動できない。
現在の裁定
このカード以外の永続罠のみを破壊する効果を発動することができる。
非公開情報について †
旧裁定
手札・デッキ・エクストラデッキ等の、自分の非公開情報が効果処理に影響する場合、相手が要求したならば自分は非公開情報を相手に公開しなければならない。
現在の裁定
テキストに「公開する」などと明記されていない限り、公開を行う義務はない。
非公開情報が効果処理に影響する場合、どのように非公開情報を扱うかについて公的なルールは設けない。
どう処理するかについてはプレイヤー間で話し合って決め、問題が生じた場合は審判の判断を仰ぐこと。
- 2016年6月、《天声の服従》に関する質問の中で判明。
従来は非公開情報が効果処理に影響する場合、不正が行われていないか確認するために相手に非公開情報を確認する権利が与えられていたが、この原則が失われた。
これまで裁定が出ていた案件に対し『KONAMIが今までの裁定を削除する。』という珍しい事が起こった。
- 裁定変更の影響を受けたカードの例
- 例1:《マインドクラッシュ》
《マインドクラッシュ》のテキストには「相手の手札を確認する」と記されていないが、宣言したカードを相手が全て捨てたか確認するために相手の手札を確認できるという裁定が出ていた。 - 例2:《伝説の白石》
《伝説の白石》の効果は強制効果のため、自分のデッキに《青眼の白龍》がない状態で墓地へ送られた場合、自分のデッキを全て相手に公開して、《青眼の白龍》がない事を相手に確認させるという裁定が出ていた。 - 例3:《融合》
《融合》にチェーンして除去やハンデスが行われ、融合召喚を行えなくなった場合、自分は手札やエクストラデッキを公開して、融合召喚可能な組み合わせがない事を相手に確認させるという裁定が出ていた。
- 例1:《マインドクラッシュ》
- ルール上の処理は決まっていないが、トラブル回避のため、大会以外なら何らかの方法で確認を取り、大会なら審判に判断を仰ぐべきである。
《検閲》・《リサイクル》 †
旧裁定
1回のスタンバイフェイズ中に何度でも効果を発動できる。
現在の裁定
1回のスタンバイフェイズ中に1回しか効果を発動できない。
- 2016年6月30日に公式データベースにて変更が公表。
基本的にスタンバイフェイズに発動する効果を持つものは1回のスタンバイフェイズ中に1度しか発動できないが、長い間この2枚だけは例外であった。
他のカードに沿った形の裁定変更となる。
《女邪神ヌヴィア》・《ボアソルジャー》 †
旧裁定
自壊効果はモンスター効果の扱いではない効果外テキストであり、チェーンブロックは作られない。
現在の裁定
自壊効果は誘発効果でチェーンブロックは作られる。
- 2016年8月4日に公式データベースにて変更が公表。
《虚無を呼ぶ呪文》 †
旧裁定
既に表側表示の永続罠など、「魔法・罠カードの効果の発動」も無効にし破壊できる。
現在の裁定
既に表側表示の永続罠など、「魔法・罠カードの効果の発動」は無効にし破壊できない。
- 2016年8月18日に公式データベースにて変更が確認された。
《タキオン・トランスミグレイション》と統一された形である。
《サイバー・ブレイダー》 †
旧裁定
相手フィールドにモンスターが3体存在する場合、フィールド以外の場所で発動した効果は無効にできない。
現在の裁定
同様の状況でも、フィールド以外の場所で発動した効果も無効にできる。
- 2016年11月26日にDIMENSION BOX LIMITED EDITIONに再録でエラッタされたのだが、それに伴い裁定が変更となった。
元々、旧テキストでもフィールド以外の場所で発動した効果を無効にできることは読み取れなかったのだが、上記の様な裁定が下されていた。
エラッタの際にテキスト通りの裁定になったと言える。
なお、エラッタに伴い上記の件とは別に無効にできる範囲に一部変更が生じたのだが、それについてはこちらを参照のこと。
《王家の眠る谷-ネクロバレー》 †
旧裁定1
《王家の眠る谷-ネクロバレー》が存在する時、《暗黒界の龍神 グラファ》《暗黒界の軍神 シルバ》といった「墓地で発動・適用する、墓地の自身以外に干渉しない効果」は有効。
現在の裁定1
《王家の眠る谷-ネクロバレー》が存在する時、《暗黒界の龍神 グラファ》《暗黒界の軍神 シルバ》といった「墓地で発動・適用する、墓地の自身以外に干渉しない効果」も無効になる。
- 2016年12月17日に公表された公式FAQによって周知された変更である。
従来は上記のような自己再生などは《王家の眠る谷-ネクロバレー》に阻害されない裁定だったが、変更によって妨害されることとなった。
【暗黒墓守】にとっては非常に手痛い変更と言えるだろう。
なお、一部のインフェルノイドなど「効果」ではなく「効果外テキスト」による自己再生は阻害されないままとなっている。
旧裁定2
「この効果は無効化されない」という影響下で墓地へ影響を及ぼす効果を使用した場合、墓地に干渉する効果処理及びそれ以外の処理を行う一連の効果はどちらも適用される。
(例:《オルターガイスト・プロトコル》が適用されている場合、《オルターガイスト・マリオネッター》の効果で墓地送りと蘇生の一連の処理はどちらも適用される。)
現在の裁定2
「この効果は無効化されない」という影響下で墓地へ影響を及ぼす効果を使用した場合、墓地に干渉する効果処理のみ適用されず、それ以外の処理は適用される。
(例:《オルターガイスト・プロトコル》が適用されている場合、《オルターガイスト・マリオネッター》の効果で墓地送りは可能だが、蘇生処理は適用されない。)
- なお、この変更により「《王家の眠る谷-ネクロバレー》の効果では無効化されない」というテキストを持つ《墓守の伏兵》・《墓守の石版》、はテキスト不備が生じてしまった。
このため上記の裁定変更から数日後に、これらカードの公式データベースに「効果が無効化されたり、処理が適用されなくなることはありません」という但し書きが追加されるようになった。
旧裁定3
《王家の眠る谷-ネクロバレー》適用下では、《アンデットワールド》の(1)の効果(墓地とフィールドのモンスターの種族を変更する効果)は「墓地のカードへ及ぶ効果」として無効にされる。
結果フィールド・墓地のモンスターの種族は変更されない。
現在の裁定3
《アンデットワールド》と《王家の眠る谷-ネクロバレー》が同時に存在する場合、《アンデットワールド》の(1)の効果はフィールドのモンスターには適用されるが、墓地のモンスターには適用されない。
- 2022年9月の公式データベースのQ&Aにて確認された。
《闇の護封剣》 †
旧裁定1(日時不明)
カードの発動の効果処理時にフィールドに存在するモンスターは全て裏側守備表示になる。
旧裁定2(2016/08)
カードの発動の効果の発動時にフィールドに存在していたモンスターのみが裏側守備表示になる。
チェーンされ特殊召喚されたモンスターは裏側守備表示にはならない。
現在の裁定(17/02/25)
カードの発動の効果処理時にフィールドに存在するモンスターは全て裏側守備表示になる。
- 旧裁定2は、《オレイカルコスの結界》等の同類カードと相反する裁定だったので、妥当な変更だといえる。
第10期 †
《ライトロード・ハンター ライコウ》 †
旧裁定1
発動時には破壊するかどうかは決まっていないため、《我が身を盾に》・《スターダスト・ドラゴン》などはチェーンできない。
旧裁定2
《暗黒界の武神 ゴルド》と同じく、発動時に破壊するかどうかを選択、破壊する場合は「必ず破壊する効果」として発動する。
よって《我が身を盾に》《スターダスト・ドラゴン》などをチェーンできる。
- 新マスタールール移行時(17/03/25)の裁定変更。
元々「『その後』とテキストに入っていない場合は同時である」という慣例があり、裁定の方を慣例に揃える形の変更となった。
《歯車街》など「時の任意効果」に対する処理が異なってくるので注意。
- なお、「破壊と墓地へ送る処理は同時である」とする裁定変更と同時にテキストがエラッタされ、その結果「破壊効果は対象をとらない効果で、使用するかは効果処理時に選択する」処理へと変更になった。
これについてはこちらの方を参照。
《トゥーン・キングダム》 †
旧裁定
(2)及び(3)の効果はこのカードの発動時からただちに適用される。
現在の裁定
(2)及び(3)の効果はこのカードを発動した時点では適用されず、効果処理時から適用される。
- 2017年07月13日に公表された公式FAQによって周知された変更である。
元々、永続カードの効果は、発動した時点では適用されず、効果処理時から適用を開始するのが基本であったが、長らくこのカードのみは例外であった。
他のカードに沿った形の裁定変更となる。
霊神 †
旧裁定
《スキルドレイン》が存在する時にこのカードがフィールドを離れた場合、(2)の効果は適用されない。
現在の裁定
《スキルドレイン》が存在する時にこのカードがフィールドを離れた場合、(2)の効果は適用される。
《ファイバーポッド》 †
旧裁定
相手モンスターの攻撃でリバースした場合、戦闘破壊が確定した自身もデッキに戻る。
現在の裁定
相手モンスターの攻撃でリバースした場合、戦闘破壊が確定した自身はデッキに戻らず墓地へ送られる。
- 2018年1月18日に公式データベースにて変更が公表。
《BF-天狗風のヒレン》 †
- 裁定変更はいずれも公式データベースにより判明。
2017年11月30日付けで任意効果に変更、その後2018年9月3日付けで強制効果に再変更された。 - TCGでは当初から任意効果である事がテキストに記されている。
一旦はOCGが裁定を合わせる形となったが、再びの裁定変更で食い違いが再発する事になった。
《クイーンマドルチェ・ティアラミス》 †
旧裁定
墓地のマドルチェをデッキに戻す行為と相手フィールドのカードをバウンスする行為は同時ではない。
現在の裁定
墓地のマドルチェをデッキに戻す行為と相手フィールドのカードをバウンスする行為は同時である。
- LINK VRAINS PACKの再録時に第10期テキストに直されると同時に裁定変更。
《我が身を盾に》 †
「発動できない」と「効果を受けない」の関係について †
現在の裁定
「発動できない」はプレイヤーにかかる効果であり、効果を受けない耐性があったとしてもその制限を受ける。
- 旧裁定の頃はカードによって裁定が異なっていたが、「効果を受けない耐性があれば発動可能」という裁定を下されていたカードの割合が多かった。
ただし、《魔鍾洞》の様に旧裁定の頃から「効果を受けない耐性があっても発動不可」という裁定が下されていたものも一部に存在した。
カード毎によって裁定が異なるという不具合を大規模な裁定変更を行う事によって統一させたものと思われる。
《合神竜ティマイオス》 †
旧裁定
(3)の効果で蘇生制限を満たしていない伝説の騎士も特殊召喚できる。
現在の裁定
(3)の効果で蘇生制限を満たしていない伝説の騎士は特殊召喚できない。
戦闘ダメージを「倍にする効果」と「半分にする効果」が重なった場合 †
現在の裁定
「倍にする効果」と「半分にする効果」はそれぞれ最大1回まで適用される。
そのため「倍にする効果」と「半分にする効果」が重なった場合は、それぞれが適用され、結果的に通常通りの戦闘ダメージとなる。
- 2019年6月下旬から、事務局への問い合わせに対して現裁定通りの回答が返ってくる場合があったが、公式データベースにある2件の関連Q&Aに変更はなかった。
2019年7月中旬に関連Q&Aの内の1件が削除され、もう1件が2019年07月29日付けで更新されたことにより、公式データベース上でも裁定変更が確認された。
- 旧裁定の頃はカードによって裁定が異なっており、後から適用されたものが優先されることが多かったが、一部ターンプレイヤーのものが優先されたり、倍にする効果が優先されたりするものもあった。
カードによって異なる裁定を裁定変更によって統一させたものと思われる。
誘発効果を発動するべきタイミングでそのモンスターが非公開の状態となっている場合 †
旧裁定
「リバースした場合に発動する誘発効果」は、発動するべきタイミングでそのモンスターが裏側守備表示になっていても発動する。
現在の裁定
「リバースした場合に発動する誘発効果」であっても、発動するべきタイミングでそのモンスターが裏側守備表示となっている場合発動しない。
- 2019年11月頃に確認。
遊戯王OCGには、「誘発効果が発動すべきタイミングでその誘発効果を持つカードが非公開情報領域に存在する場合、その誘発効果は発動しない」という原則が存在する。
(例えば、《ダンディライオン》を《死者転生》のコストで捨て、効果で手札に戻した場合《ダンディライオン》の効果は発動しない)
しかし「リバースした場合に発動する誘発効果」だけは例外で、一度リバースして直後に裏側守備表示に戻った場合、非公開状態にもかかわらず誘発効果を発動できるという裁定だった。
この裁定変更により、他の状況と合わせた裁定に変更された。
- 単独で「リバースして裏側守備表示に戻す」を成立させているためか、《硫酸のたまった落とし穴》だけは旧裁定のままの特殊裁定となっていた。
翌2020年4月のマスタールール(11期)導入時にこの特殊裁定は解消され、《硫酸のたまった落とし穴》も発動不可となった。
《セフェルの魔導書》 †
旧裁定1
《魔導書庫クレッセン》・《魔導書庫ソレイン》の、カードの発動に伴う制約は無視できる(発動ターンに魔導書以外の魔法カードの発動も可能)。
旧裁定2
《魔導書庫クレッセン》・《魔導書庫ソレイン》の、カードの発動に伴う制約は無視できない(発動ターンに魔導書以外の魔法カードの発動は不可)。
現在の裁定
《魔導書庫クレッセン》・《魔導書庫ソレイン》の、カードの発動に伴う制約は無視できる(発動ターンに魔導書以外の魔法カードの発動も可能)。
- 2019年11月ごろに1度目の裁定変更となったが、公式データベースに明記されたのは2020年1月になってからである。
ゲーム「デュエルリンクス」でも2020年1月になってからOCGの新裁定に合わせる形で仕様が変更になった。
- そして23/02/16の公式データベースにおいて2度目の裁定変更となり、再び無視できる仕様に変更された。
《ミラクル・コンタクト》 †
《異次元の哨戒機》・《Ai-コンタクト》・《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》 †
旧裁定
読点の前後の処理は同時ではない。
現在の裁定
読点の前後の処理は同時である。
- 第9期以降のテキストでは、融合召喚・儀式召喚を行う場合、または条件による特殊召喚の場合を除き、「その後」を用いず読点で区切られた文章の前後の処理は同時というのが慣例である。
旧裁定はその慣例に反していたのだが、《異次元の哨戒機》は20/03/09に、後者2枚は20/04/01に公式データベースで変更が表明された。
第11期 †
エクストラデッキに裏側表示でバウンスされた場合 †
旧裁定
エクストラデッキに裏側表示でバウンスされた場合、原則として「離れる」をトリガーとしたモンスター効果は発動する。
現在の裁定
エクストラデッキに裏側表示でバウンスされた場合、「離れる」をトリガーとしたモンスター効果は発動しない。
- マスタールール(11期)施行による変更(詳細はあちらを参照)。
効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなったカードの効果について †
旧裁定
効果の発動前に発動する場所に存在せずとも、一連のチェーン処理の後に効果が発動する。
現在の裁定
効果の発動前に発動する場所に存在しない場合、その効果は発動しない。
- マスタールール(11期)施行による変更(詳細はあちらを参照)。
モンスターの召喚・特殊召喚が無効になったターンにおける、「この効果を発動するターン、自分は◯◯できない」制限との関係について †
旧裁定
モンスターの召喚・特殊召喚が無効になった場合でも、召喚・特殊召喚を行おうとした事実があるため制限に引っ掛かる。
現在の裁定
モンスターの召喚・特殊召喚が無効になった場合、実際に召喚・特殊召喚されなかったため制限に引っ掛からない。
- マスタールール(11期)施行による変更(詳細はあちらを参照)。
永続罠の罠モンスターを特殊召喚した後のセットしていた魔法&罠ゾーンの扱いについて †
旧裁定
特殊召喚する前にセットされていた魔法&罠ゾーンは、その罠モンスターが特殊召喚されている間は使用不可能となる。
現在の裁定
特殊召喚する前にセットされていた魔法&罠ゾーンは、その罠モンスターが特殊召喚された後は関係性が途切れ、使用可能となる。
- マスタールール(11期)施行による変更(詳細はあちらを参照)。
《ナーガ》・《スフィンクス・アンドロジュネス》のデッキで発動するモンスター効果の発動・効果を無効にするカードについて †
旧裁定
《死霊騎士デスカリバー・ナイト》等の強制効果は発動するが、《神の警告》等の発動が任意のものでは発動できない。
エクストラデッキにて裏側表示の状態で発動したモンスター効果に対して《天罰》を発動した場合 †
旧裁定
エクストラデッキで発動した《E・HERO マグマ・ネオス》などの効果の発動に対して《天罰》を発動した場合、その発動は無効になり、エクストラデッキのそのモンスターは破壊される。
現在の裁定
エクストラデッキで発動した《E・HERO マグマ・ネオス》などの効果の発動に対して《天罰》を発動した場合、その発動は無効になるが、エクストラデッキのそのモンスターは破壊されず残ったままになる。
- マスタールール(11期)施行と同日の20/04/01に公式データベースで裁定変更が確認された。
デッキで発動した《ナーガ》などの効果の発動が《死霊騎士デスカリバー・ナイト》などの効果で発動が無効になるが、同様に破壊されない裁定が出ており、エクストラデッキの場合もそれに合わせた裁定になった。
なお、エクストラデッキにて表側表示の状態で発動したペンデュラムモンスターの効果に対して《天罰》を発動した場合については、従来通り無効となり破壊される。
《レアメタル・ドラゴン》 †
旧裁定
カードの効果ではない特殊召喚のペンデュラム召喚は可能。
現在の裁定
カードの効果でのみ特殊召喚できるのでペンデュラム召喚は不可。
- 20/04/02に裁定変更が確認され、他の蘇生制限を持たない特殊召喚モンスターと同じ裁定になった。
ただし、このカードは再録されていない為に「カードの効果でのみ特殊召喚できる」とテキストになく、新裁定をテキストから判断する事は難しくなった。
ゲーム「デュエルリンクス」では以前より上記テキストが追加された形にエラッタされており、そちらに裁定を合わせた形となる。
《アクセル・シンクロン》 †
旧裁定
自身のレベル以上のモンスターを墓地へ送った場合でもレベルを下げる効果を選択できる(その場合はレベル1になる)。
現在の裁定
自身のレベル以上のモンスターを墓地へ送った場合はレベルを下げる効果は選択できない。
《メタルフォーゼ・オリハルク》 †
旧裁定
「倍の数値だけ相手に戦闘ダメージを与える」効果なので、《ディメンション・ウォール》などで自分が戦闘ダメージを受けることになった場合、倍加しない。
現在の裁定
《ディメンション・ウォール》などで自分が戦闘ダメージを受けることになった場合でも倍加する。
- 21/01/04に裁定変更が判明。
以前の裁定は類似効果の《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》と裁定が異なっており、新裁定で統一された形となった。
《ポールポジション》 †
旧裁定
攻撃力を変化させる効果を持つ魔法カードによって無限ループが発生するようなカードのプレイはできない。
現在の裁定
何らかのカードのプレイによって無限ループが発生する場合、ジャッジの判断を仰ぐこと。
- 21/04/12に裁定変更が判明。
非公開情報などの解釈の変更と同様に、《ポールポジション》が本来持たないロックができるとしていた裁定を覆した変更。
この変更により、【ポールポジション】は事実上運用不可能となった。
コストでリリースしたモンスターの攻撃力を参照して効果ダメージを与えるあるいは回復する効果 †
旧裁定
攻撃力0や?のモンスターをリリースし、効果ダメージを与えないあるいは回復しないという処理が可能。
現在の裁定
効果ダメージを与えない、あるいは回復しないようなコストの支払い方はできない。
- 21/01/17に《キャッスル・ゲート》の裁定変更が判明。
その後類似した処理を行うカードについても同様の裁定変更が行われていることが判明。
- 旧裁定でも、攻撃力・守備力を参照せずレベルを参照する《ダーク・ダイブ・ボンバー》はレベルを持たないモンスターを射出できない裁定であった。
バーンが確定していない状況でも射出できる上記カードらとの違いが曖昧だったのだが、新裁定でそのブレも解消された。
《D-HERO ドレッドガイ》 †
旧裁定
特殊召喚に成功したターン、D-HERO以外のモンスターの戦闘ダメージも0になる。
現在の裁定
特殊召喚に成功したターン、D-HEROモンスターの戦闘ダメージのみ0になる。
- 2021年7月末に裁定変更が判明。
《王宮の重税》 †
旧裁定
確認したカードが召喚・発動される度にダメージを受ける。
現在の裁定
確認したカードが召喚・発動されたら1度だけダメージを受ける。
- 2021年10月末に裁定変更が判明。
公式データベース上では2016年8月に1度だけとの記述が見られる。
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》 †
旧裁定
(1)でモンスターを1体も破壊できなかった場合やダメージを与えられなかった場合は3回攻撃はできない。
現在の裁定
(1)でモンスターを1体も破壊できなかった場合やダメージを与えられなかった場合にも3回攻撃はできる。
- 2022年2月末に公式データベースで裁定変更が判明。
《サイキック・ブロッカー》 †
旧裁定
プレイが不可能になるのは宣言したカード名のみのため、そのカードのカード名を変更すればプレイは可能になる。
現在の裁定
プレイが不可能になるのは宣言したカード名の元々のカード名を同じとするカードのみのため、そのカードのカード名を変更してもプレイは不可能。
- 2022/03/03に変更が判明。
近い時期にリリースされたマスターデュエルではテキストの変更がされていたので、こちらに合わせた可能性がある。
裁定のみが変更された後、トーナメントパック2022 Vol.3での再録時に現在の裁定に則したテキストにエラッタが行われている。
《巨神竜フェルグラント》 †
現在の裁定
リンクモンスターを対象にして(1)を発動でき、その場合除外までの処理を行う。
- 2022/03/26に変更が判明。
上記と同じく、マスターデュエルでは裁定変更前から除外できる仕様であり、あちらに合わせた可能性がある。
召喚・特殊召喚に成功した場合の誘発効果を発動可能なタイミング前にコントロールが移った場合のその効果を発動するプレイヤーについて †
旧裁定1
効果の発動時点でコントロールしているプレイヤーが発動する(できる)。
旧裁定2
召喚・特殊召喚された時点でコントロールしていたプレイヤーが発動する(できる)。
現在の裁定
効果の発動時点でコントロールしているプレイヤーが発動する(できる)。(旧裁定1と同じ)
- 元々現在の裁定と同じだったものが《Couple of Aces》の発売と同時にあちらの公式データベースのQ&Aで裁定変更が判明。
同様の事例が生じる他のカードでも同様の裁定が下されている。
その後(23/10/18)に改めて裁定変更が行われ結局最初の裁定に戻った。
「発動した効果を無効にして○○する」の効果で無効化されなかった場合の処理 †
※ここでは一例として《スターライト・ロード》での例も表記する。
旧裁定
カードの効果が既に無効になっている場合は「○○する」の処理も行われない。
(例:フィールドのカード2枚以上を破壊するモンスター効果の発動に対して《スターライト・ロード》を発動し、それにチェーンされた《禁じられた聖杯》でそのモンスター効果が無効にされた場合、破壊する処理は行われず、《スターダスト・ドラゴン》を特殊召喚することはできない。)
現在の裁定
カードの効果が既に無効になっている場合でも「○○する」の処理を行う(行える)。
(例:フィールドのカード2枚以上を破壊するモンスター効果の発動に対して《スターライト・ロード》を発動し、それにチェーンされた《禁じられた聖杯》でそのモンスター効果が無効にされた場合でも、破壊する処理は行われ、《スターダスト・ドラゴン》を特殊召喚することもできる。)
- 22/11/12の《スターライト・ロード》の公式データベースのQ&Aで判明。
当初は特殊裁定かと思われたが、数日後に類似する状況を生む《聖珖神竜 スターダスト・シフル》や《蟲惑の落とし穴》にも同様の裁定が下され、裁定変更と確認された。
- なお、「効果が無効化されない事が明確な状況」では破壊されない裁定のままである。
(《オルターガイスト・プロトコル》の適用中に効果を発動した《オルターガイスト・マルチフェイカー》は《蟲惑の落とし穴》でも破壊できない。)
- 同じく「効果を無効にし破壊する」テキストを持つ《煉獄の落とし穴》の場合は、《禁じられた聖杯》等で先んじて無効化された場合は破壊されない裁定のままである。
上記カードらとの裁定の違いは、「発動した効果」に対するトリガーの有無だと思われる。
- 《虚無を呼ぶ呪文》と《The splendid VENUS》、《閃珖竜 スターダスト》等を用いて「発動した効果を無効にして○○する」処理が複数回行われる場合、最後に発動したカードの「○○する」の処理のみが行われる。
《虹の古代都市-レインボー・ルイン》 †
旧裁定
チェーンブロックを作る『●3枚以上』『●4枚以上』『●5枚』の効果処理時に、魔法&罠ゾーンの宝玉獣カードの数がその条件以下の枚数になっている場合は、その効果処理は不発になる。
現在の裁定
チェーンブロックを作る『●3枚以上』『●4枚以上』『●5枚』の効果処理時に、魔法&罠ゾーンの宝玉獣カードの数がその条件以下の枚数になっている場合でも、その効果処理は適用される。
- 2023年2月25日の公式データベースのQ&Aで裁定変更が判明。
「フィールドを離れた」をトリガーとするモンスター効果 †
旧裁定
裏側表示の状態でフィールドを離れた場合、テキストに関わらず原則としてモンスター効果は発動・適用されない。
現在の裁定
裏側表示の状態でフィールドを離れた場合、「表側表示のこのカード」という指定が無い限りは原則としてモンスター効果は発動・適用される。
- 元々は大半のモンスターが旧裁定だったのだが、《氷剣竜ミラジェイド》の様に一部例外も存在しており、裁定が統一されていなかった。
第11期末~第12期始め頃に《花札衛-五光-》や《暗黒界の龍神王 グラファ》が新裁定に変更され、現在に至る。
- ただし、《E・HERO アブソルートZero》の様に「表側表示」という指定が無いにもかかわらず旧裁定のままのカードも存在する。
これについては再録されていないが為に古いテキストの不備を引きずっているものと思われる。
第12期 †
《ドン・サウザンドの契約》 †
旧裁定
お互いのライフポイントが1000以上なければ発動できない。
現在の裁定
お互いのライフポイントの数値に関わらず(=片方ないし両方がライフポイント1000未満でも)発動できる。
反転召喚・デュアルの再度召喚を無効にした際の処理 †
旧裁定
無効にされたモンスターは手札でもフィールドでもない場所で破壊される。
特殊召喚モンスターの蘇生制限は満たしていない状態にリセットされる。
現在の裁定
無効にされたモンスターはフィールドで破壊される。
特殊召喚モンスターの蘇生制限はリセットされず、それ以前に特殊召喚された際の状態を引き継ぐ。
- 2023年10月2日の遊戯王カードデータベースのQ&Aで裁定変更が判明。
長らく、召喚・特殊召喚を無効にした場合と同様に処理する裁定であった。
しかし、これらの場合は召喚・特殊召喚する場合と異なり元々フィールドに存在するモンスターであるため、初心者にとっては混乱を招くルールであったことが問題視されたか。
- そのモンスターがフィールドに出た方法の情報(「どの方法で召喚・特殊召喚されたのか」・「蘇生制限を満たしたか」等)はリセットされない。
(モンスターは裏側表示にされた時点で「どこから特殊召喚されたか」・「どの効果で特殊召喚されたか」情報がリセットされる裁定は変化なし)
- フィールドに存在するモンスターのため破壊に対して身代わり効果は適用可能。
だが、身代わり効果で破壊を回避した場合も、反転召喚・再度召喚の無効自体は回避されないため墓地へ送られる。
この場合、「効果によって墓地へ送られる」のではなく「ルールによって墓地へ送られる」扱いとなる。
一定期間だけ除外した場合の「召喚した・特殊召喚したターン」の効果の処理 †
旧裁定
召喚した(特殊召喚した)ターン中であれば一定期間だけ除外した場合も「召喚した(特殊召喚した)ターン(の特定のフェイズ)に発動する」効果は発動できる。
「いつ召喚した(特殊召喚した)か」の情報はリセットされない。
現在の裁定
召喚した(特殊召喚した)ターン中であっても一定期間だけ除外した場合は「召喚した(特殊召喚した)ターン(の特定のフェイズ)に発動する」効果は発動できない。
「いつ召喚した(特殊召喚した)か」の情報はリセットされる。
- 2023年11月23日の遊戯王カードデータベースのQ&Aで裁定変更が判明。
《閃刀姫-シズク》・スピリットモンスター等は一定期間だけ除外されると効果が発動しなくなった。
- 《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》は半年遅れの24/05/30で裁定が変更された。
あちらは「いつ特殊召喚されたか」の情報はリセットされるが、「どの方法で特殊召喚されたか」の情報は保持されたままなのでステータス強化は適用されたままという、少々ややこしい処理になる。
《コクーン・ヴェール》 †
- アニメGXに登場した際は、現在の裁定と同じく自分のみ効果ダメージを防ぐ効果であり、OCG化の際に異なる裁定となった経緯がある。
裁定変更でアニメと同じ裁定に返る形であり、上記の《E・HERO ランパートガンナー》と同様である。
《氷結界の鏡》 †
現在の裁定
1ターンで2枚以上発動した場合は効果は重複する。
- 2024年5月17日の遊戯王カードデータベースのQ&Aで裁定変更が判明。
類似効果を持つ《マルチャミー・プルリア》と裁定を統一したのだろう。
対象に取り続ける効果でコントロール奪取したモンスターが裏側守備表示になった場合 †
旧裁定
コントロール奪取したモンスターは裏側守備表示になってもコントロールは戻らない。
現在の裁定
コントロール奪取したモンスターが裏側守備表示になるとコントロールは戻る。
- 2024年9月19日の遊戯王カードデータベースのQ&Aで裁定変更が判明。
グレイドルの装備カード時の効果や永続罠の《調律師の陰謀》・《大捕り物》等が該当する。
レベル3霊使いのリバース時の効果もこれに該当し、以前はカテゴリ単位で《月の書》などと相性が良かったのだが、裁定変更に伴い逆にメタカードとなった。
《おとり人形》で発動タイミングが正しくない(セットされた)罠カードを対象にした場合 †
旧裁定
その罠カードは発動された扱いとなり、その効果を無効にして破壊する。
現在の裁定
その罠カードの発動処理は行われず、裏側表示の状態で破壊する。
- 2024年10月24日の遊戯王カードデータベースの更新で裁定変更が判明。
- この裁定変更に伴い、《白竜の忍者》等の効果で罠カードが破壊されない状況下では「発動タイミングが正しくない罠カード」は対象になっても除去されなくなった。
旧裁定では破壊はされずとも墓地へ送る処理であった。
《魂のリレー》 †
旧裁定
特殊召喚したモンスターが効果でフィールドを離れた場合、処理途中でも相手が特殊勝利する。
現在の裁定
特殊召喚したモンスターが効果でフィールドを離れた場合、処理が全て終わってから相手が特殊勝利する。
- 2025年1月9日の事務局の回答で裁定変更が判明。
これにより、効果処理でモンスターを除去したとしても更に相手のライフを0にするなどした場合、逆に自分が勝利することとなる。
なお、コストで離れた場合・特殊召喚の手順で離れた場合は変わらず、その時点で自分の負けが決定する。
第13期 †
《E・HERO クノスペ》 †
旧裁定
守備力が0の場合に相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、攻撃力はアップしない。
現在の裁定
守備力が0でも効果は必ず発動し、攻撃力がアップする。
- 2025年7月27日の事務局の回答で裁定変更が判明。
以前は守備力を上げるカードと併用しないと最大1600止まりだったが、この変更により理論上はいくらでも攻撃力を上げることが可能になった。
そもそも攻撃力と守備力を変化させるのはコストではないため、特殊裁定だったものが通常の裁定に戻ったと言うべきか。
《カード・アドバンス》 †
旧裁定
1ターンに同名カードを複数枚発動可能。
通常召喚できないターンでも発動可能。
現在の裁定
1枚目の効果が適用された後は同一ターンに同名カードの発動不可。
通常召喚できないターンは発動不可。
- 2025年8月7日の公式データベースの更新で裁定変更が判明。
- この少し前に登場した《DDD天空王ゼウス・ラグナロク》の存在が裁定変更に大きく関わっている。
詳細は《カード・アドバンス》及び《DDD天空王ゼウス・ラグナロク》のページを参照。
ステータスを変更して特殊召喚する効果と「~は特殊召喚できない」に関する制約の関係 †
旧裁定
特殊召喚後の変化するステータスを参照して特殊召喚できるorできないを決める。
現在の裁定
特殊召喚前の元々のステータスを参照して特殊召喚できるorできないを決める。
- おそらくは同日に発表された新カード群のキラーチューンの「チューナー以外は特殊召喚できない」制約に合わせるため、他のカードも裁定を統一するために変更されたのだろう。
新裁定により「非チューナーをチューナー扱いとして特殊召喚する効果」で制約を回避することはできない。
《Sin Territory》 †
現在の裁定
(2)の効果はSinモンスターが受ける効果ではない。
- 裁定変更の時期は不明。
以前は《Sin Territory》が存在する状態で2種のSinが存在していた場合に、その内の1体が「魔法カードの効果を受けない」状態になると《Sin Territory》の(2)から外れ、そのSinは自壊する裁定となっていた。
新裁定により《Sin Force》を装備しても《Sin Territory》の(2)の恩恵を受けられるようになった。
《大地震》 †
旧裁定
自壊はカードの効果によるものであり、《宮廷のしきたり》や《王宮のお触れ》等で防ぐことができる。
現在の裁定
自壊はカードの効果として扱わず、《宮廷のしきたり》や《王宮のお触れ》等で防ぐことができない。
- 2026年5月21日の事務局の回答で裁定変更が判明。
《青眼の白龍》
旧裁定
STRUCTURE DECK-海馬編-収録の中国語表記(KA-04)・英語表記(KA-05)のカードは、日本語以外の言語のためOCGの公式大会では使用不可能。
現在の裁定
STRUCTURE DECK-海馬編-収録の中国語表記(KA-04)・英語表記(KA-05)のカードは、OCGの公式大会で使用可能。
- 2026年9月26日適用の公認大会規定改訂で裁定変更が判明。
遊☆戯☆王 ORIGINAL ARTWORK DUEL SET -海馬編-(特典カード)収録のカードに合わせた裁定変更と見られる。 - Vジャンプ(2000年1月号) 誌面プレゼント(型番なし・中国語表記)、週刊少年ジャンプ(2003年3・4合併号) 付属カード(JMP-001・英語表記)についての裁定変更はなく、引き続き公式大会では使用不可能である。
《光器の瀑布》
旧裁定
効果処理時に指定したゾーンに存在しなければ無効化は適用されない。]
現在の裁定
効果処理時に指定したゾーンに存在せずとも無効化は適用される。]
- 発売から1か月弱を過ぎた26/10/01に公式データベースが更新されている。
裁定揺れだったのか、公式のミスだったのか微妙な時間経過である。