植物族 /Plant †
基礎データ †
- 種類数の内訳(大会賞品限定を除く)
- 属性別
- 大会賞品限定1種・日本未発売カードを含まず、WORLD PREMIERE PACK 2026までで258種類が登場している。
- モンスターの種類毎の攻撃力・守備力の最高値は以下の通り(使用不可カードは除く)。
(赤字は種族全体での最高値)
- 高レベル(ランク)に不足する種族であり、第13期現在で唯一レベル10以上のモンスターが存在しない種族である。
(加えて言えば、レベル9ですら2019年の《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》が初とかなり遅かった。)
上記の様に最高ステータスの数値が低めに抑えられているのもこれが原因である。
概要 †
草木や花、野菜・果実などの様々な植物がモデルとなっているモンスターが属する種族。
食品としては野菜の一種に数えられることがあるためか、《きのこマン》など菌類(キノコ)をモチーフとしたモンスターが属することがある。
環境で活躍したモンスターとしては、トークンを生み出す《ダンディライオン》やリクルーターの《キラー・トマト》が属している種族。
《ギガプラント》登場以前では、《ロードポイズン》や《ボタニカル・ライオ》などが比較的有用なモンスターとして知られていた。
また、非常に強力なリセット効果を持ち、現在は禁止カードとなっている《ファイバーポッド》もこの種族のモンスターである。
長らく最上級モンスターの不在による攻撃力不足や、サポートカードの少なさから、種族統一するメリットがほとんどなかった。
《ロードポイズン》が当時としては破格の蘇生効果を持っていたが、対応するモンスター側が貧弱で大したものがいなかった。
種族として長けている部分や特徴もこれといって無く、このような状況が第1期に登場してからかなりの長期にわたって続いていた。
その後、第5期の終期になってようやく強力な特殊召喚効果を持つ《ギガプラント》が登場し、種族としての繋がりが一気に強くなった。
第6期に入ってからは、《椿姫ティタニアル》や《増草剤》を筆頭とする様々なモンスター及びサポートカードが大量に登場している。
さらにデッキからほとんどの植物族をリクルートできる《ローンファイア・ブロッサム》の登場で、一躍注目される存在となっていった。
ただ、デメリットの無い1900ラインの下級アタッカーは非常に入手が難しい《ボタニカル・ライオ》1種で長らく恵まれなかった。
現在では《にん人》など数はまだ少ないものの優秀なカードが登場してきている。
チューナーの《グローアップ・バルブ》が登場してからは、《ローンファイア・ブロッサム》が【植物族】以外のデッキで活躍する事もかなり多くなった。
《ローンファイア・ブロッサム》・《ダンディライオン》・《スポーア》・《グローアップ・バルブ》の4体がシンクロ素材としてセットで様々なデッキに採用されていた。
その後上記4体は全て禁止を含む何らかの規制を受けていたが、エクシーズ召喚・ペンデュラム召喚が主流となったことで、第9期までに全て制限復帰・制限緩和された。
カテゴリ方面では第6期末に初の植物族統一カテゴリとなるトマボーが登場し、第8期には規模の大きい森羅も登場。
第9期にもアロマ・捕食植物といった植物族軸のカテゴリも登場した。
続く第10期には3つ目となる植物族統一カテゴリ、六花が登場した。
第10期に入りリンク召喚が導入され、さらに《アロマセラフィ-ジャスミン》が登場したことで、【植物リンク】が環境への台頭を果たしている。
これにより、前述の通り一度は制限緩和された上記のモンスター4体のうち、《スポーア》以外は全てそれぞれ再度制限強化が行われている。
また【植物リンク】で1ターンキルのためのキーカードとなった《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》が一発で禁止カードに指定された。
また、《捕食植物オフリス・スコーピオ》と《捕食植物ダーリング・コブラ》が【捕食植物】及び【植物族】以外で採用されることも増加したが、《捕食植物オフリス・スコーピオ》に対しても規制が行われた。
このように第9期後半~第10期は、環境の変化とともにそれ以前に登場していた優秀なモンスターの多くが規制され、植物族には逆風の展開となった。
第11期にはサンアバロン・サンヴァインが登場、種族同士のシナジーが強くなり六花やアロマを混ぜ合わせた植物族グッドスタッフのようなデッキが生まれ、度々大会環境で使用されるようになった。
第12期に入ると《グローアップ・バルブ》が制限復帰し無制限カードまで緩和されている。
新カテゴリこそ登場していないが第11期から第12期にかけて捕食植物・六花・アロマといったカテゴリの強化が入り、順調に成長を見せている。
一方で《ダンディライオン》は禁止カードのままとなっている。
- PHANTOM DARKNESSで《スプリット・D・ローズ》が登場するまで最上級モンスターが1体も存在しなかった。
植物族に関する効果を持つ魔法・罠カードも、この時点では第1期に登場した《森》と《魔菌》の2種類しかなかった。
- 墓地から特殊召喚することに長けた種族で、墓地の植物族を除外して効果を発動するカードも多い。
そのため、アンデット族に匹敵する程、墓地肥やし及び墓地アドバンテージの重要性が高い種族と言える。
現在も蘇生が特に得意だが、手札・デッキから特殊召喚をすることも長けてきており、帰還以外の特殊召喚手段が非常に豊富。
- 特に第6期頃に登場したカードにはトークンを生み出すものが散見される。
イメージに合うためか、その後も細々とだがトークン生成カードが登場しており、比較的種類が多い。
その割に植物族トークンのトークンカードは非常に少ない。
- 《棘の妖精》・《対空放花》・《ギガプラント》といった昆虫族を補助する効果を持つものも存在する。
蟲惑魔はこの種族と昆虫族の混合カテゴリであり、他にも昆虫族とともに融合及びシンクロモンスター以外のナチュルの大多数を占める種族でもある。
また、昆虫族・爬虫類族と結びつきが強い蕾禍も登場している。
- この種族をサポートしたり、植物族に関する効果を持つ他種族のモンスターが多い種族でもある。
《薔薇の聖騎士》や《バイオレット・ウィッチ》を筆頭に戦士族・魔法使い族に多い傾向があるが、獣族の《除草獣》やドラゴン族のローズ・ドラゴンなども存在する。- 特に獣族は、他にも植物族に関する効果を持つものが何体か存在し、《ナチュル・パイナポー》など獣族に関連する植物族もある。
《神聖なる森》や《エアーズロック・サンライズ》など共通サポートカードとなる魔法カードも存在するが、種族間のシナジー自体はさほど強くはない。
- 特に獣族は、他にも植物族に関する効果を持つものが何体か存在し、《ナチュル・パイナポー》など獣族に関連する植物族もある。
- 「植物」は一般的に「光合成をしている生物」を指すが、慣用的な意味では広く「根が生えて固定的な生活をしている生物」を指す事がある。
例としてはきのこ(菌類)や苔植物などがあり、OCGのモンスターの中では《きのこマン》や《N・グロー・モス》などが該当する。
- 一方で、明らかに植物族と思われる外見のイラストやカード名でありながら、何故か他の種族に流れているモンスターも多数存在する。
《魔界植物》・《魔草 マンドラゴラ》・《B・プラント》や、《きのこマン》の色違いモンスターの《マタンゴ》などがこれにあたる。
ザ・ヴァリュアブル・ブックによれば、自分の意志を明確に持っている植物がこの種族に分類されるとの事である。
- 第6期辺りまでは、どちらかというと静的であったり不気味だったりリアリティのあったりする外見のイラストが多かった。
近年は完全に人型であったり華々しかったり華憐な雰囲気が全面に出たりするような外見のイラストが増えてきている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ及び漫画5D'sにおいて、メインキャラクターの一人である十六夜アキが使用する種族。
アニメ・漫画の双方において、植物族をメインとしたデュエリストは彼女が初めてとなる。- それ以前の使用者としては、原作でモクバが奪ったデッキで使用した《人喰い植物》、原作のマリクが使用した《ロードポイズン》と《レクンガ》が水属性・植物族としてOCG化されている。
また、アニメGXではカレー仮面が《ニンジンマン》・《ポテトマン》・《タマネギマン》を、《ユベル》がデモンバルサムトークンを含む数体の闇属性・植物族を使用したが、いずれも目立った扱いとは言い難いものだった。
十代はアニメでは《ダンディライオン》を使用し、漫画版では「植物族のE・HERO」という珍しい存在の《E・HERO ブルーメ》・《E・HERO クノスペ》を使用した。
- それ以前の使用者としては、原作でモクバが奪ったデッキで使用した《人喰い植物》、原作のマリクが使用した《ロードポイズン》と《レクンガ》が水属性・植物族としてOCG化されている。
- 精霊や森が絡む設定になっているためか、アニメ5D'sの龍可が使うモンスターにもこの種族のものが比較的多い。
その中には《妖精王オベロン》・《ローズ・バード》・《ウィード》・《スポーア》といった植物族関連の効果を持つモンスターも多数見られる。
第12期では龍可のファンデッキ構築の為に、上記の通り光属性限定で獣族・天使族とシナジーする形でOCG化されている。
- アニメZEXALシリーズでは、矢最豊作がトマトをモデルとした、花添愛華が実在する花と兵器を組み合わせたデザインの植物族を使用している。
また漫画ZEXALにおいては、キャプテン・コーンがトウモロコシをモデルとした植物族やそのサポートカードを使用した。
- アニメ・漫画ARC-Vでは、ユーリが捕食植物を使用している。
- コナミのゲーム作品において―
『モンスターカプセル ブリード&バトル』では市松模様・前1マスへ移動できる範囲を持っている。
特技には体力回復や自身を復活させるものが多く、2体用意して死角をカバーし合うと振り切られにくくなる事もあって扱いやすい種族であった。
- DMシリーズでは「属性」の代わりに、ステータスを無視して戦闘における優劣を決定する「魔族」というものが設けられている。
その中に「森魔族」(風魔族に強く、炎魔族に弱い)というものが存在しており、植物族のほとんどはこの「森魔族」に属している。
真DMでは「魔族」にあたるものが「守護星」になっており、「森魔族」は「木星」(土星に強く、火星に弱い)という名称になっていた。
関連リンク †
リミットレギュレーションで規制されている植物族モンスター †
植物族に関連する効果を持つカード †
- 《アロマージ-ジャスミン》
- 《アロマージ-ローズマリー》
- 《アロマージ-ローリエ》
- 《アロマリリス-ロザリーナ》
- 《ウィード》
- 《うかのみつねのたまゆら》
- 《円喚師フェアリ》
- 《円喚妖精キクロス》
- 《ギガント・セファロタス》
- 《キノの蟲惑魔》
- 《血樹竜姫ドラセレア》
- 《コアキメイル・グラヴィローズ》(効果外テキスト)
- 《コピー・プラント》
- 《サボウ・クローザー》
- 《聖蔓の乙女》
- 《聖種の影芽》
- 《聖種の天双芽》
- 《シード・オブ・フレイム》
- 《除草獣》
- 《森羅の隠蜜 スナッフ》
- 《森羅の影胞子 ストール》
- 《森羅の神芽 スプラウト》
- 《森羅の花卉士 ナルサス》
- 《森羅の蜜柑子 シトラ》
- 《森羅の水先 リーフ》
- 《森羅の実張り ピース》
- 《森羅の葉心棒 ブレイド》
- 《深緑の魔弓使い》
- 《ステイセイラ・ロマリン》
- 《スポーア》
- 《陽竜果フォンリー》
- 《ダーク・ヴァージャー》
- 《ツクシー》
- 《トマボー》
- 《夜薔薇の騎士》
- 《夜薔薇の黒騎士》
- 《ナチュル・パイナポー》
- 《にん人》
- 《ネクロ・シンクロン》
- 《バイオレット・ウィッチ》
- 《バイオレンス・ウィッチ》
- 《薔薇恋人》
- 《バラガール》
- 《紅蓮薔薇の魔女》
- 《胡蝶姉妹》
- 《ブルーローズ・ドラゴン》
- 《プロパ・ガンダケ》
- 《捕食植物スパイダー・オーキッド》
- 《ボタニカル・ライオ》
- 《ボタニティ・ガール》
- 《ホワイトローズ・ドラゴン》
- 《森の住人 ウダン》
- 《森の聖獣 キティテール》
- 《妖精獣レグルス》
- 《妖精胞スポーア》
- 《妖精霊クリボン》
- 《蕾禍ノ姫邪眼》
- 《蕾禍ノ毬首》
- 《蕾禍ノ矢筈天牛》
- 《蕾禍ノ鎧石竜》
- 《六花精シクラン》
- 《六花精プリム》
- 《六花のしらひめ》
- 《六花のひとひら》
- 《返り咲く薔薇の大輪》
- 《レッドローズ・ドラゴン》
- 《薔薇の聖弓手》
- 《ローズ・ウィッチ》
- 《薔薇占術師》
- 《ローズ・バード》
- 《薔薇の聖騎士》
- 《ロードポイズン》
- 《ローンファイア・ブロッサム》
- 《ロクスローズ・ドラゴン》
- 《アロマージ-ベルガモット》
- 《アロマージ-マジョラム》
- 《ギガプラント》
- 《森羅の番人 オーク》
- 《森羅の渡し守 ロータス》
- 《妖精王オベロン》
- 《妖精弓士イングナル》
- 《六花精エリカ》
- 《六花精ボタン》
- 《ローズ・テンタクルス》
- 《紅姫チルビメ》
- 《桜姫タレイア》
- 《ジャイアント・タコーン》
- 《樹冠の甲帝ベアグラム》
- 《精霊冥騎-急還馬》
- 《森羅の賢樹 シャーマン》
- 《森羅の仙樹 レギア》
- 《セリオンズ“リリー”ボレア》
- 《大凛魔天使ローザリアン》
- 《椿姫ティタニアル》
- 《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》
- 《光の王 マルデル》
- 《姫葵マリーナ》
- 《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》
- 《捕食植物ヘリアンフォリンクス》
- 《魔天使ローズ・ソーサラー》
- 《森の聖獣 アルパカリブ》
- 《森の聖獣 カルピポニカ》
- 《六花精スノードロップ》
- 《六花精ヘレボラス》
- 《凛天使クイーン・オブ・ローズ》
- 《アロマセラフィ-スイート・マジョラム》
- 《アロマセラフィ-ローズマリー》
- 《エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン》
- 《サークル・オブ・フェアリー》
- 《スプレンディッド・ローズ》
- 《ブラック・ローズ・ドラゴン》
- 《ブラッド・ローズ・ドラゴン》
- 《黒薔薇の破滅竜》
- 《黒薔薇と荊棘の魔女》
- 《ヘル・ブランブル》
- 《魔螂ディアボランティス》
- 《瓔珞帝華-ペリアリス》
- 《アロメルスの蟲惑魔》
- 《森羅の鎮神 オレイア》
- 《森羅の姫芽宮》
- 《No.87 雪月花美神クイーン・オブ・ナイツ》
- 《メリアスの木霊》
- 《六花聖カンザシ》
- 《六花聖ストレナエ》
- 《六花聖ティアドロップ》
- 《Queen Nereia the Silvercrown》
- 《アティプスの蟲惑魔》
- 《アロマセラフィ-ジャスミン》
- 《クロスローズ・ドラゴン》
- 《聖天樹の月桂精》
- 《聖蔓の癒し手》
- 《森羅の舞踏娘 ピオネ》
- 《蕾禍ノ御拝神主》
- 《蕾禍ノ鎖蛇巳》
- 《蕾禍ノ玄神憑月》
- 《蕾禍ノ大王鬼牙》
- 《蕾禍ノ武者髑髏》
- 《アロマブレンド》
- 《偽りの種》
- 《エアーズロック・サンライズ》
- 《狂植物の氾濫》
- 《蟲惑の誘い》
- 《蟲惑の園》
- 《聖蔓の交配》
- 《聖蔓の社》
- 《聖蔓の播種》
- 《種子弾丸》
- 《森羅の霊峰》
- 《神聖なる森》
- 《世界樹》
- 《憎悪の棘》
- 《増草剤》
- 《超栄養太陽》
- 《天啓の薔薇の鐘》
- 《薔薇の刻印》
- 《ブラック・ガーデン》
- 《黒薔薇の華園》
- 《フレグランス・ストーム》
- 《捕食原生》
- 《冷薔薇の抱香》
- 《白薔薇の回廊》
- 《魔菌》
- 《森》
- 《蕾禍繚乱狂咲》
- 《六花絢爛》
- 《六花来々》
- 《六花の風花》
- 《ワンダー・クローバー》
- 《アイヴィ・シャックル》
- 《オーバー・デッド・ライン》
- 《聖天樹の開花》
- 《植物連鎖》
- 《森羅の滝滑り》
- 《棘の壁》
- 《竹頭木屑》
- 《ナチュルの神星樹》
- 《漆黒の薔薇の開華》
- 《ブロッサム・ボンバー》
- 《ポリノシス》
- 《恵みの風》
- 《蕾禍大輪首狩舞》
- 《蕾禍ノ曝藤》
- 《六花深々》
- 《六花の薄氷》
素材に植物族を指定するモンスター †
植物族トークン †
- アイヴィトークン
- 極花の大耀聖トークン
- おやつトークン
- シードトークン
- 白綿毛トークン
- ツクシトークン
- つぶコーントークン
- D・ローズトークン
- デモンバルサムトークン
- ニードルトークン
- プラントークン
- 魔草トークン
- レクンガトークン
- ローズ・トークン
- 綿毛トークン