発動条件 /Conditions to Activate †
モンスター効果の発動、魔法・罠カードのカードの発動、カードの発動を伴わない魔法・罠カードのカードの効果の発動を行う条件のこと。
モンスターを召喚する条件は召喚条件と呼ぶ。
具体的には「○○が××のとき~発動できる。」という文のこと。
また、コストを払えるかどうかということも発動条件と考えることができるが、一部例外が存在する(後述)。
自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合に発動できる。
- 効果処理時に発動条件を満たせていない場合、効果が適用されるか否かはカードによって異なる
たとえば、前述の《黒・魔・導》であれば、効果処理時に《ブラック・マジシャン》が存在していなかった場合でも相手フィールドの魔法・罠カードはすべて破壊される。
一方、《奈落の落とし穴》や《宝玉の導き》のように効果処理時に発動条件を満たせていなかった場合は効果が適用されないカードも存在する。
第9期以降はテキストが整備されたことで効果外テキストで発動条件や召喚条件が明記され、効果処理時の条件も明記される等、第8期以前と比べて分かりやすくなった。
但しテキストが古いカードではその判別が難しく、使用する場合は裁定確認をすることが望ましい。
- 《D-HERO ダイヤモンドガイ》や《連続魔法》の効果で魔法カードの効果を発動する場合、コスト及び発動条件は無視される。
しかしながら、《闇よりの罠》や《ジャンク・コレクター》の効果で罠カードの効果を発動する場合、コストは無視されるが発動条件は無視されない。
そのため、厳密にはコストを払えるかどうかと発動条件は同一ではない。
- 誓約効果には発動にあたって、発動前後のプレイヤーの行動を制限するものがある。
これらは、そのカードの発動の前後に、特定の行動をしないことを発動条件としたカードだと捉えることができる。
なお、誓約効果の中には、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》のように、モンスターの特殊召喚前後の行動を制限するものもあるので、全てが発動条件に含まれるわけではない。
- モンスターをリリースすることを発動条件とするスペルスピード2以上のカードは、モンスター除去に対してチェーン発動すればディスアドバンテージを回避できる。
通称「サクリファイス・エスケープ」と呼ばれるテクニックで、《エッジ・ハンマー》・《水霊術-「葵」》等を使う際は重要視される。
詳細は該当ページを参照。
- 効果の一部が実質的に発動を妨げる条件となることもある。
例えば《混沌の場》はデッキにカオス・ソルジャーまたは暗黒騎士ガイアが採用されていなければ発動できないため、《盆回し》で送りつけてロックに利用できる。
しかし、「発動条件」はあくまでルール用語であるため、そうした条件は発動条件とは呼ばない。
- 2023年11月時点で、「発動条件」をテキストに用いているカードは《ヌメロン・ネットワーク》のみ。
- TCGにおいては、発動条件は「
: 」の手前に記載されている。
- 原作・アニメにおいて―
DMシリーズ及び漫画では、「攻撃があたった時」等といったあいまいな表現が使われることが多い。
またカテゴリとも微妙に異なる条件を指定するものもあり、《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》が『「スペース・シップ」への攻撃を無効にする』と書かれた《スペース・シップ・バリア》の発動条件となっていたりする。
他にも《オシリスの天空竜》がドラゴン族扱いをされていたりと、OCGとは異なる基準でモンスターが分類されていると思しき描写は多い。
他にOCGルールだとタイミングを逃すようなものや処理が難しいものも存在しており、例えば《EMチアモール》は攻撃力を変化させる効果が発動した時が発動条件だった。