分類 されない効果 †
モンスターの効果は起動効果・誘発効果・誘発即時効果・永続効果に分類される。
番号が付いておらず効果として扱われない効果外テキスト(非公式用語)も存在する。
上記のいずれにも分類されない効果は事務局回答にて「起動効果・誘発効果・誘発即時効果・永続効果のいずれにも分類されない効果」と案内される。
この内、《サイバー・ドラゴン》など自身を特殊召喚する発動と書かれていない効果については条件による特殊召喚も参照。
その他の効果 †
- 「永続効果」「起動効果」「誘発効果」「誘発即時効果」のいずれにも分類されない効果は効果の種別のないその他の効果である。
- その他の効果はモンスター効果である。
そのためフィールドで適用されるものは「スキルドレイン」で無効になる。 - その他の効果はチェーンブロックを作って発動する効果ではなく、条件が満たされた瞬間に適用される。
- 以下の効果はその他の効果の一例である。
- 特殊召喚モンスター以外で、効果を発動せずに自身を手札や墓地から特殊召喚する効果。
- そのモンスターが墓地に存在する間に適用され続ける効果や、裏側表示の時に適用されるモンスター効果。
- 『表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。』効果。
- 『特殊召喚またはリリースなしで召喚したこのカードの元々の攻撃力は~~になる。』効果。
- 『表側表示このカードがモンスターゾーンで破壊された場合、墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。』効果。
- 『このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。』効果。
- 『自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。』効果。
- 『融合素材モンスター1体の代わりにできる』効果。
- 『~~を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。』効果。
- 特殊召喚モンスター以外で、効果を発動せずに自身を手札や墓地から特殊召喚する効果。
(遊戯王OCGパーフェクトルールブック2020 P116~117より引用)
- モンスター効果は主に永続効果・起動効果・誘発効果・誘発即時効果の4つに分類されるが、「いずれにも分類されない効果」「分類のない効果」というものが存在する。
事務局に問い合わせた場合も「特に効果の種別はありません。」などと回答される。
これらの分類されない効果は基本的に発動を含まずチェーンブロックを作らない効果である。
(《クリバビロン》の(3)の効果は非常に特殊なので注意)
- 俗にこれらの効果を「ルール効果」と呼ぶ場合がある。
エキスパートルール時代に遊戯王OCGの裁定をまとめたサイトで広く使われたことにより、プレイヤー間でも定着した言葉である。
効果外テキストもルール効果として一緒に扱われていたため、混同されやすい。
- なお、「分類されない効果」という呼称は公式データベースでは用いられているが、遊戯王OCG事務局では「特に効果の種別はない」という言葉を用いて回答している。
因みに当wiki内では、「特に種別はない効果です」等と回答があったものを「召喚ルール効果」「ルール効果」と翻訳して記述がされている場合もあるが、これらに関しては非公式用語であるため、事務局に確認を取る際には注意。
分類されない効果の種類 †
つまりは「その他の効果」であるため統一性は無い。
ただし「分類されない効果」でも何通りか種類がある。
また、同じ「分類されない効果」でも、さらに細かく分類することができる。
- フィールド以外に存在する時や裏側表示でも適用される永続効果類似の効果
永続効果に似ているが、永続効果は表側表示でフィールドにいる間のみ発揮されるものを指す。
それ以外の場所や裏側表示でも適用されるものは分類されない効果となる。
多数の効果が該当する。- 《幻獣クロスウィング》が墓地に存在するときに適用される全体強化
- 《ハーピィ・クィーン》のカード名変更効果→詳細はこちら
- その他デュアル、融合素材代用モンスター他
- 条件による特殊召喚(召喚条件)
特殊召喚モンスター以外で「発動」と書かれていない特殊召喚を行う効果で、《サイバー・ドラゴン》などが該当する。
俗に召喚ルール効果と呼ばれていた効果には、この分類の物を含む。
手札や墓地で有効になり、プレイヤーに召喚手順を提供する効果と言える。
特殊召喚モンスターの召喚条件に類似する。
あくまで効果として扱われる為《冥界の魔王 ハ・デス》に戦闘破壊された《マシンナーズ・フォートレス》は墓地から特殊召喚できなくなる。
ただし、このテキストで手札を捨ててもそれは「効果で捨てられた」とならないので注意。
- 「召喚に成功したターン」内は適用が続く永続効果類似の効果
《ブリザード・プリンセス》や《セイクリッド・ポルクス》などが該当する。
召喚に成功した時点でチェーンブロックを作らず適用される効果。
チェーンブロックを作らない点で永続効果に似ているが、カードがフィールドに表側表示で存在しなくなっても召喚したターン内はその適用が続く。
(永続効果はフィールドに表側表示で存在しなくなると適用されなくなる)
- 特定の召喚方法で攻撃力・守備力が変動する効果
《神獣王バルバロス》やクリフォートなどが該当する。
リリースなしで召喚を行う俗に妥協召喚と呼ばれる効果のデメリットとして付いてくる効果。
《真竜剣皇マスターP》のようなアドバンス召喚でリリースしたカードを参照する効果も、これと同じような分類だと言える。
- 他のカードの身代わりとなる効果の一部
身代わりを行うカードの中には《サクリボー》(自身を墓地から除外)・《ワイトベイキング》(自身を手札から捨てる)など自身をフィールド以外から他の場所へ移動する処理を含むカードがある。
他の身代わり効果と同様に発動を含まない効果であるため分類されない効果として扱われる。
- 一部の置換効果
《究極封印神エクゾディオス》などの「フィールドから離れた場合、~する効果」の一部や宝玉獣などが該当する。- 《究極封印神エクゾディオス》などの「フィールドから離れた場合、除外する効果」は、《スキルドレイン》では無効になることがない。
(フィールドを離れてから=《スキルドレイン》の範囲を外れてから行先の変更が行われる)
なお、《ゾンビキャリア》・《A・ジェネクス・バードマン》などは効果の種類こそ違うものの、除外される処理はこれと同じである。 - 宝玉獣などの「破壊された場合、墓地行きをキャンセルし別の場所に移動する」効果は、《スキルドレイン》などで無効になってしまう。
(《スキルドレイン》の無効化範囲を抜ける前に適用する効果の為) - 《冥界の魔王 ハ・デス》で戦闘破壊すると、《究極封印神エクゾディオス》・宝玉獣のいずれも無効化され墓地へ送られる。
(戦闘破壊時点で無効化が確定する為)
- 《究極封印神エクゾディオス》などの「フィールドから離れた場合、除外する効果」は、《スキルドレイン》では無効になることがない。
- 《クリバビロン》(3)の効果
《クリバビロン》の(3)の効果はスペルスピード1の効果である。
バトルフェイズ中に発動できるので起動効果には分類できない。
相手ターンでの発動が出来ずスペルスピードが2ではないので誘発即時効果でもない。
この結果、分類されない効果として扱われる。
分類されない効果の中で発動を含む効果は2022年3月現在《クリバビロン》のみである。
- その他
効果分類のどれにも属さないものの集まりのため、他にも様々な効果が存在する。
《魔鍵召竜-アンドラビムス》と《星態龍》の特殊召喚時の封殺効果、《メガロック・ドラゴン》と《召命の神弓-アポロウーサ》のステータス変動効果、いずれも前者は分類されない効果で後者は永続効果だが、ほとんど変わらない扱いのものある。
分類されない効果と効果の無効化 †
フィールド上に存在する間に適用される分類されない効果は永続効果と同様の動きをする。
フィールドに表側表示で存在すれば《スキルドレイン》や《エフェクト・ヴェーラー》によって無効化される。
《ヴェルズ・カストル》などの場合は、召喚に成功した時に《スキルドレイン》があれば無効化できるが、適用した後に《スキルドレイン》を発動しても無効化できない。
効果外テキストとの違い †
よく似たものに効果モンスターの効果として扱われないテキスト(効果外テキスト)がある。
あくまで「分類のない効果」であり、効果外テキストはその名のとおり「効果ではない」。
効果の分類について事務局で回答を得る場合に、「分類のない効果です」と回答され、効果外テキストは「効果モンスターの効果としては扱われません。」と回答されるので両者は区別できる。
- 上記のように分類されない効果はあくまで効果であるため、《スキルドレイン》、《冥界の魔王 ハ・デス》などに無効にされる。
対して、効果外テキストはそもそも効果ではないため、それらによって無効化されることはない。
備考 †
- 原作・アニメ・ゲーム作品以外において―
ラッシュデュエルでは「分類されない効果」の概念が無い。
従って、OCGで該当する効果を持つカードがあちらに実装される場合、効果外テキストとして記載されるか、永続効果や発動を伴う効果に変更される。- この結果、RUSH:《サイバー・ドラゴン》の様に【条件】【効果】の欄が共に「なし」と記載された効果モンスターが登場するようになった。
- この結果、RUSH:《サイバー・ドラゴン》の様に【条件】【効果】の欄が共に「なし」と記載された効果モンスターが登場するようになった。
関連カード †
―分類されない効果を持つカード
※召喚条件に関するものは召喚ルール効果および特殊召喚モンスターを参照。
※「カード名を別のカードとして(も)扱うカード」はカード名を参照。
※自身をエクシーズ素材に持つモンスターに効果を適用するカードはエクシーズ素材を参照。
※召喚・特殊召喚を無効にされないカードは無効を参照。
※魔法&罠ゾーンにセットできるモンスターカードはセットを参照。
個別のページがある「分類されない効果」 †
- 1枚しか存在できない
- カード名を変更する効果
- 効果を得る
- 身代わり(他のカードが破壊される代わりに処理を行うカード)
- 条件による特殊召喚(自身を特殊召喚する、発動ではない効果)
- 融合素材代用モンスター
- ダブルコストモンスター
- デュアル(通常モンスターとして扱う効果・再度召喚して効果を得るテキスト)
共通する「分類されない効果」を持つカテゴリ・シリーズカード †
- 儀式魔人(墓地から除外して儀式召喚のリリース代わりにできる効果・儀式魔人を使用した儀式モンスターが存在する場合に処理を行う効果)
- 宝玉獣(破壊される場合に永続魔法扱いになる効果)
- アーティファクト(魔法&罠ゾーンにセットする効果)
- 影六武衆(墓地から除外し効果破壊の身代わりになる効果)
- 竜星(チューナー以外のみ・このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターを強化する)
- 電子光虫(フィールドのこのカードを素材としてエクシーズ召喚したモンスターは以下の効果を得る)
フィールドを離れる場合に処理がある †
―魔法カード扱いになる
―除外される
―その他
特定領域でカードの種類が変わる †
墓地にあることで適用される効果 †
召喚・特殊召喚のための特殊なコストあるいは素材になる †
―融合素材
―その他
特殊召喚のための素材へのなり方を変化させられる †
自身を使用して召喚・特殊召喚したモンスターに効果を適用する †
―何らかの素材になった(複数の特殊召喚方法に対応)
召喚・特殊召喚したターンに効果を適用する †
―カードの発動を封じる
―その他
特定のターンに効果を適用する †
戦闘したモンスターに関する効果 †
ステータスが変動する †
- 《百獣王 ベヒーモス》
- 《カイザー・シースネーク》
- 《可変機獣 ガンナードラゴン》
- 《クリフォート・アクセス》
- 《クリフォート・エイリアス》
- 《クリフォート・シェル》
- 《クリフォート・ディスク》
- 《地獄からの使い》
- 《疾走の暗黒騎士ガイア》
- 《神獣王バルバロス》
- 《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》
- 《セグメンタル・ドラゴン》
- 《戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン》
- 《熱血獣王ベアーマン》
- 《パラレルエクシード》
- 《地獄大百足》
- 《マシンナーズ・メタルクランチ》
- 《メガロック・ドラゴン》
アドバンス召喚の際にリリースしたカードに応じて効果を得る †
関連リンク †
FAQ †
Q:効果分類の「効果モンスターの効果として扱われません」とは、どういうことでしょうか。
「モンスター効果ではない効果」という意味でしょうか?
A:モンスターの効果として扱われないテキストのことを指します(→効果外テキスト)。
例えば、《スキルドレイン》等の効果によって、効果モンスターの効果として扱われないテキストの箇所を無効化することはできません。(11/11/07)