戻 す(戻 る)/Return †
テキストで使われる動詞の一種で、他のカードを以前に存在していた場所に移すことを意味する。
「めくったカードを元に戻す」「発動したカードを元に戻す」のように使われることもある。
基本的にデッキから手札、手札からフィールド、フィールドから墓地、墓地からデュエルフィールドの外へカードは推移していく。
これと逆方向にカードが移動する処理を、「戻す(戻る)」と表している。
- ルールについて。
- エクストラデッキに投入される特殊召喚モンスターに対して手札またはデッキに戻す効果が適用された場合、その所在にかかわらず必ずエクストラデッキに戻る。
- 該当するモンスターはコストや条件による特殊召喚の手順で手札やデッキに戻すカードとして選ぶ事ができない。
(例:《BF-精鋭のゼピュロス》のコストで戻すモンスターとして、シンクロモンスターである《BF-アームズ・ウィング》は選べない。)
ただし《E・HERO マリン・ネオス》など一部の古い融合モンスターにはテキスト不備があり、召喚条件には「デッキに戻した場合」とあるが、特殊召喚の手順として指定されたモンスターをエクストラデッキに戻す事ができる裁定である。
なお、これらのテキスト不備のある融合モンスターのほとんどは『マスターデュエル』等のゲーム作品では召喚条件が「デッキ・EXデッキに戻した場合」と修正されている。 - 一連の効果においては、「手札に戻す」処理を「エクストラデッキに戻す」処理として適用した場合、以降の効果は処理できない。
(例:《巨竜の羽ばたき》でエクストラデッキに戻した場合、魔法・罠カードを破壊できない。)
ただし「デッキに戻す」処理を「エクストラデッキに戻す」処理として適用した場合は、以降の効果を処理する事ができる。
(例:《悪魔の嘆き》でエクストラデッキに戻した場合、悪魔族を墓地へ送る事ができる。) - 単に「戻した数」と書かれている場合、手札・デッキ・エクストラデッキのいずれに戻した数もカウントする。
「手札に戻した数」「デッキに戻した数」のように場所が書かれている場合は、エクストラデッキに戻した数をカウントしない。
- 該当するモンスターはコストや条件による特殊召喚の手順で手札やデッキに戻すカードとして選ぶ事ができない。
- 永続カード以外の魔法・罠カードは、カードの発動をした場合「手札に戻す」効果を受けなくなる。
よって、カードを戻す効果にチェーンして対象のカードの発動をした場合、手札には戻らず、一連のチェーン処理が終了した後にルールによって墓地へ送られる。
- マスタールール(11期)より前には、墓地へ送られた場合に発動する誘発効果を持つカードが発動前にデッキや手札に戻った場合、効果を発動できないルールがあった。
現在でも発動できないことに変わりはないが、マスタールール(11期)でルールが変更され、発動前に墓地から移動していた場合はその方法を問わず効果を発動できなくなっており、「戻す」固有のルールではなくなっている。
- アニメZEXAL
II では、《CNo.107 超銀河眼の時空龍》はターン開始時の状態に戻す効果を持っていた。
またアニメZEXALIIの《No.100 ヌメロン・ドラゴン》はそのターン中に破壊された魔法・罠カードをフィールドに戻す効果を持っていた。
- 《No.100 ヌメロン・ドラゴン》・《DDD双暁王カリ・ユガ》は破壊されたカードを戻す効果であり、OCGにおける再セットと異なり、戻したカードは受けた効果がリセットされ同一ターンに発動が可能だった。