誘発即時効果 /Quick Effect †
公式ルールブック解説 †
使用タイミングは限定されているものの、相手のターンでも任意に発動させる事が可能な特別な効果です。
この効果だけは、モンスターの効果であるにもかかわらずスペルスピードが2に設定されています。
罠カードのようにカードの存在は気づかれにくく、相手に予想外の効果を与える事ができます。
(公式ルールブック マスタールール(2020年4月1日改訂版)対応 バージョン 1.0より引用)
説明 †
- チェーンブロックが発生する、スペルスピード2のモンスター効果である。
スペルスピード2なので、他のカードにチェーンして発動することが可能なのが大きな特徴である。
(なお、同時に複数のカードが発動した場合のみ、誘発効果も例外的にチェーン発動する場合がある。)
- 特に発動条件が定められていない誘発即時効果は、基本的にお互いのターンのいかなるタイミングでも発動することができる。(フリーチェーン)
テキスト上では「相手ターンでも発動できる」としか記されていないカードであっても、自分ターンの自由なタイミングで効果が発動できる。
- フィールドで発動する誘発即時効果の場合、そのモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したタイミングから発動することができる。
また、それがフリーチェーンの誘発即時効果である場合、召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したタイミングでの優先権を行使しての発動も可能である。
- 魔法・罠カードと同様、ダメージステップには発動制限を受ける。
攻撃力守備力を変動させる効果を発動できる(ダメージステップ開始時からダメージ計算前まで)のは同じだが、誘発即時効果の場合、「発動を無効」にする効果も使用可能(こちらはダメージステップを通して行える)。
なお、強制効果であれば、これら以外の効果でもダメージステップに発動する。
ダメージステップも参照。
- 「即時誘発効果」ではない。
- 「ザ・ヴァリュアブル・ブック2」のP89では「即時誘発効果」と誤植されている。
同本のP84ではちゃんと「誘発即時効果」となっているので、その頃は名称が違ったということはなく完全な誤植である。
- 「ザ・ヴァリュアブル・ブック2」のP89では「即時誘発効果」と誤植されている。
- モンスター効果の分類である。
だが、魔法・罠カードの効果で、効果モンスターの誘発即時効果と類似する処理を行う行為を指して誘発即時効果と表現する事もある。
魔法カードの場合、《虹の古代都市-レインボー・ルイン》の3つ目の効果がそれである。
- 英語圏では2008年8月13日から用語が"Multi-Trigger Effect"から"Quick Effect"に変わった。
第9期以前のテキストではOCGに似た「During either player's turn≒相手ターンでも発動できる」の一文が使われていた。
第10期からは表記が変わり、発動条件を記す「:(コロン)」の前部分に「(Quick Effect)=誘発即時効果」と明記される様になった。
- 原作・アニメ・ゲーム作品以外において―
複雑なルールを廃しているラッシュデュエルには存在しない。
《クリボー》がモチーフであるRUSH:《クリボット》は《増殖》を意識した効果になっている。
関連カード †
他のモンスターに誘発即時効果を付与するカード †
特定条件で誘発即時効果となる効果を持つモンスター †
- 《サブテラーの導師》(自分フィールドに他のサブテラーカードが存在する場合)
- 《道化鳥ラフィンパフィン》(自分フィールドのモンスターが鳥獣族のみの場合)
- 《BF-雪撃のチヌーク》(自分フィールドに闇属性シンクロモンスターが存在する場合)
- 《神芸学徒 グラフレア》(自分フィールドのモンスターの種族が3種類以上の場合)
- 《深淵の獣サロニール》(相手フィールドにモンスターが存在する場合)
- 《深淵の獣ドルイドヴルム》(相手フィールドにモンスターが存在する場合)
- 《深淵の獣バルドレイク》(相手フィールドにモンスターが存在する場合)
- 《深淵の獣マグナムート》(相手フィールドにモンスターが存在する場合)
- 《ラスティン・マンモス》(リンク3以上の機械族リンクモンスターとリンク状態の場合)
- 《バラムニエル・ド・ヌーベルズ》(ヌーベルズモンスターの効果で特殊召喚されている場合)
- 《ドラグニティナイト-アーレウス》(装備カードを装備している場合)
- 《海造賊-豪速のブレンネ号》(海造賊カードを装備している場合)
- 《冥府の執行者 プルート》(フィールドまたは墓地に《天空の聖域》が存在する場合)
- 《嵐忌竜デストゥビム》(相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードの数より多い場合)
- 《異端なるフォボスコボス》(幻想魔族がエクシーズ素材にある場合)
- 《エクスピュアリィ・ノアール》(レベル1のピュアリィがエクシーズ素材にある場合)
- 《エピュアリィ・ビューティ》(《ピュアリィ・プリティメモリー》がエクシーズ素材にある場合)
- 《エピュアリィ・プランプ》(《ピュアリィ・デリシャスメモリー》がエクシーズ素材にある場合)
- 《ヴァリアント・シャーク・ランサー》(自分フィールドに他の水属性エクシーズモンスターが存在する場合)
- 《黒熔龍騎ヴォルニゲシュ》(ドラゴン族がエクシーズ素材にある場合)
- 《超量機獣エアロボロス》(《超量士グリーンレイヤー》がエクシーズ素材にある場合)
- 《超量機獣グランパルス》(《超量士ブルーレイヤー》がエクシーズ素材にある場合)
- 《超量機獣マグナライガー》(《超量士レッドレイヤー》がエクシーズ素材にある場合)
- 《超量機獣ラスターレックス》(《超量士ホワイトレイヤー》がエクシーズ素材にある場合)
- 《煉獄の騎士 ヴァトライムス》(墓地にテラナイトモンスターが7種類以上存在する場合)
- 《幻影騎士団カースド・ジャベリン》(幻影騎士団カードがエクシーズ素材にある場合)
- 《海造賊-静寂のメルケ号》(海造賊カードを装備している場合)
- 《六花聖ティアドロップ》(植物族がエクシーズ素材にある場合)
他のモンスターの効果を誘発即時効果にする効果を持つカード †
- 《オルフェゴール・バベル》(自分フィールドのオルフェゴールリンクモンスター及び自分の墓地のオルフェゴールモンスターの効果)
- 《無垢なる芸術-「黄昏の変幻」》(自分フィールドのアルス=マグナモンスターの効果)
強制効果の誘発即時効果を持つモンスター †
- 糾罪巧モンスター
- 《ゴゴゴゴーレム-GF》
- 《死霊騎士デスカリバー・ナイト》
- 《聖刻龍-ドラゴンヌート》
- 《D-HERO ディシジョンガイ》
- 《否定ペンギン》
- 《ビッグ・シールド・ガードナー》
- 《ミドル・シールド・ガードナー》