爬虫類 族 /Reptile †
基礎データ †
- 種類数の内訳(大会賞品限定を除く)
- 属性別
- 日本未発売カードを除いて、クロックス コラボ記念カードまでで194種類が登場している。
(《Crocodile》は英語表記のカードしか存在しないが、OCGカードとして公式データベースでもカウントされているため上記枚数に含めている。)- 第1期から登場している20の種族の中で、第1期には効果モンスターが1体も登場しなかった種族の1つである。
他にはドラゴン族・恐竜族・魚族・海竜族があるが、融合モンスターと儀式モンスターすら存在しなかったのはこの種族のみとなっている。 - 登場から長らくエクストラデッキの貧弱さが目立った種族であり、どの種別にも爬虫類族の数自体が少ない。
また、エクストラデッキのそれらもカテゴリ専用のものが多く、【爬虫類族】全般で採用できるモンスターは中々登場しなかった。
第8期になって漸く汎用的な素材とサーチ効果を持つ《キングレムリン》が登場し、第10期以降は有用な効果を持つリンクモンスターも複数現れ、【爬虫類族】全体の強化に繋がった。
また、縛りを持つ《レプティレス・ラミア》も汎用爬虫類族の《レプティレス・ヒュドラ》の登場によって【爬虫類族】全般で採用できるようになる等、かつてに比べて幾分か状況は改善されている。 - リバースモンスターを多く擁するワームの存在から、総種族数に対するリバースモンスターの割合はこの種族が最も高い。
- 第1期から登場している20の種族の中で、第1期には効果モンスターが1体も登場しなかった種族の1つである。
- モンスターの種類毎の攻撃力・守備力の最高値は以下の通り(使用不可カードは除く)。
(赤字は種族全体での最高値)モンスターの種類 攻撃力 守備力 通常モンスター 《ゴギガ・ガガギゴ》 2950 《ゴギガ・ガガギゴ》 2800 効果モンスター
(通常召喚モンスター)《溟界神-オグドアビス》 3100 《溟界神-ネフェルアビス》 3100 特殊召喚モンスター 《叛逆者エト》 4000 《擾乱騒蛇ラウドクラウド》 2000 儀式モンスター 《天叢雲之巳剣》 3200 《布都御魂之巳剣》 3400 融合モンスター 《エクストクス・ハイドラ》 2000 《エクストクス・ハイドラ》 2000 シンクロモンスター 《宇宙砦ゴルガー》 2600 《レプティレス・メルジーヌ》 2800 エクシーズモンスター 《覚醒の勇士 ガガギゴ》 2950 《覚醒の勇士 ガガギゴ》 2800 リンクモンスター 《蕾禍ノ鎖蛇巳》 2900 -
- 長らく攻撃力・守備力共に3000の大台に達しない種族であった。
第11期の《溟界神-オグドアビス》の登場で攻撃力が、第12期の《溟界神-ネフェルアビス》の登場で守備力が更新され、漸く両ステータス共に到達した。
因みに、守備力の到達は2023年7月であり、これは初期20種族では炎族と並ぶ最も遅い記録である。- 要因の1つはレベル10以上の面々であり、上記の《溟界神-オグドアビス》が登場するまでは《地縛神 Ccarayhua》以外は全て元々の攻守が0、もしくは「?」扱いであった。
なお、それらには漏れなく自己強化能力が備わっており、その効果により軽々と攻撃力が4000を超えてくるものも見られる。
- 要因の1つはレベル10以上の面々であり、上記の《溟界神-オグドアビス》が登場するまでは《地縛神 Ccarayhua》以外は全て元々の攻守が0、もしくは「?」扱いであった。
概要 †
ヘビ、ワニ、トカゲなどの爬虫類、及び宇宙生物がモチーフとなっている種族。
種族としての特徴として、デッキからのサーチと墓地送りの手段が非常に多い事が挙げられる。
専用サーチャーである《キングレムリン》・《レプティレス・エキドゥーナ》をはじめ、《ダーク・アリゲーター》や《レプティレス・メルジーヌ》といったエースにもサーチ効果が搭載されており、さらにそのいずれもがレベルやステータスを問わない万能サーチ効果である。
墓地へ送る手段としては一度に4枚という破格の墓地肥やし効果を持つ《スネーク・レイン》をはじめ、《溟界の蛇睡蓮》・《ブラックマンバ》といった扱いやすいものが豊富。
このようにメインデッキに入るこの種族のモンスターへのアクセス手段は多彩な一方で、デッキから直接特殊召喚できるようなリクルート手段は受動的なものが多く、種類も少な目となっている。
墓地依存種族ではあるが、アンデット族や植物族のように蘇生カードが特別豊富というわけではない。
墓地に存在するモンスターがそれぞれ自己再生や自己サルベージなど何らかの効果を発動して展開したり、墓地を参照する効果を持つモンスターが多かったりといった一風変わった墓地利用が持ち味となる。
また上記のように現在では光属性・闇属性の爬虫類族のみが受けられるサポートカードが多く、どのような構築でもこの2属性がデッキを回す上での中心となりがちである。
闇属性はともかく、あまり爬虫類との馴染みが無い光属性が多いのは主にワームの影響が強い。
環境で活躍したモンスターとしては、恒久的な自己サルベージができる《キラー・スネーク》(エラッタ前)が属する種族。
しかし第5期までは総数自体も少なかったためか、《キラー・スネーク》以外のカードが注目されることはほとんどなかった。
サポートカードも《超進化薬》1枚が存在するのみであったため、この種族に属するメリットは皆無に等しい状態だった。
長い間種族統一する意義が無かったが、第5期に《毒蛇王ヴェノミノン》と《毒蛇神ヴェノミナーガ》の登場により大幅に強化された。
《毒蛇の供物》や《スネーク・レイン》といった爬虫類族に関連する優良な魔法・罠カードも、この時期から充実してきている。
その後は単発ながらも《邪龍アナンタ》・《キングレムリン》・《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》・《レプティレス・エキドゥーナ》と有用なカードは追加されている。
第11期には《ヤモイモリ》・溟界を皮切りとして、新規の爬虫類族や爬虫類族全般のサポートカードが多く登場することとなった。
総種類数は全種族中でも少ない部類になるが、カテゴリについてはそれなりの種類数が存在している。
現在までにエーリアン・レプティレス・エヴォルド・ワーム・溟界などが登場しており、いずれも特有の戦略を展開している。
また、これらのカテゴリとの関連性が窺えるカード名を持ちながらも、爬虫類族全体をサポートする効果を持っている魔法・罠カードも多く見られる。
- 基礎データの項で触れた通り、この種族のアタッカーやフィニッシャーとなるモンスターは元々の攻撃力が0か?の代わりに自己強化効果を内蔵するものが多いのが特徴の一つ。
《毒蛇王ヴェノミノン》・《毒蛇神ヴェノミナーガ》をはじめ、《邪龍アナンタ》・《ワーム・ヴィクトリー》・《ワーム・ゼロ》、《蛇神ゲー》や《覇蛇大公ゴルゴンダ》もこれに該当する。
- 墓地を肥やすほど攻撃力を増す《毒蛇王ヴェノミノン》・《毒蛇神ヴェノミナーガ》、自己再生を戦術とする溟界を擁することからか、墓地肥やしカードが豊富に存在する。
特に《スネーク・レイン》は種族サポートとしては類をみない墓地肥やし性能を誇る。
- STRIKE OF NEOSでは、特定の属性以外のモンスターを全体除去する効果を持つシリーズカードがこの種族で登場。
《サイレントアビス》を筆頭に全て同じ能力値の最上級モンスターで、対応属性がそれぞれ異なる全6種類が存在する。
- 生物学的には爬虫類として見なされやすい恐竜型のモンスターなどは、ほとんど他の種族に流れてしまっている。
ドラゴンも定義としては爬虫類と見なされやすいが、恐竜と同じく独立した種族となっているため、この種族のものは少ない。
- 亀のモンスターはそのほとんどが水族だが、《首領亀》や《瓶亀》等この種族に分類されているものもいくつか見られる。
また恐竜族とは《超進化薬》によって関係しており、この頃の爬虫類族は恐竜族の付属物のように扱われていた。
- エーリアン・ワームは宇宙から来た地球外生命体のモンスターという設定だが、全てこの種族に分類されている。
カテゴリに属さない宇宙人・地球外生命体モチーフのモンスターも、《バイトロン》や《ヤジロベーダー》のようにこの種族に属する傾向がある。
しかし《イーバ》や《モイスチャー星人》、《ゼータ・レティキュラント》など、天使族に分類されるものも散見される。
- 原作・アニメにおいて―
原作では、《鎧蜥蜴》をはじめ何種類かは使用されているのだが、「王国編」での扱いは良くない。
「バトルシティ編」では《アポピスの化神》や《グラナドラ》といったストーリー上重要なモンスターも使用されている。
アニメDMにおいてビッグ5の一人、ビッグ1(大下)が《イピリア》や《ヨーウィー》といったアボリジニ神話を元ネタとする爬虫類族モンスターを使用した。
アニメGXに登場したプロフェッサー・コブラは、ヴェノムと名のついた爬虫類族モンスター群を使っており、この時に使用した爬虫類族サポートカードが多数OCG化された。
漫画版では小日向星華が蛇、ジェームス・クロコダイル・クックがワニのモンスターを中心とした【爬虫類族】を使用し、サポートカードも使用している。
アニメ5D'sではダークシグナーの一人であるミスティ・ローラが【レプティレス】に加え《地縛神 Ccarayhua》も使用しており、また《モルティング・エスケープ》等の魔法・罠カードもOCG化されている。
- アニメDMの竜崎や漫画GXの龍牙など、《超進化薬》のために爬虫類族を少数採用する者もみられる。
- アニメARC-Vでは主人公・榊遊矢が使用するEMには爬虫類族モンスターが複数存在している。
また現時点での爬虫類族のペンデュラムモンスターは《EMブランコブラ》以外は全て彼の使用したモンスターであり、《EMブランコブラ》も彼の使用するEMに属するモンスターである。
- アニメでの使い手やサポートカードは決して多いとは言えないが、アニメで登場したモンスターや魔法・罠カードのOCG化に恵まれた種族でもある。
現在の所、アニメで登場した爬虫類族をサポートする魔法・罠カードは全てOCG化しており、モンスターも、ZEXALII でエリファスが使用した「NO 」モンスターの2体を除いてOCG化している。
- コナミのゲーム作品において―
真DM2では、これまで得意地形・苦手地形のなかった種族の多くに、新たに得意地形・苦手地形が設定されている。
だがこの種族だけは今までのゲーム作品と変わらず、どの地形(トゥーン地形を除く)によっても強化されず弱体化することもなかった。
この作品では、苦手地形があること以上に得意地形がないことによるマイナスが大きいため、爬虫類族を中心にしたデッキは苦戦を強いられた。
一方で《ナーガ》や《セベクの祝福》といった数値の高い全体強化手段を多く有する利点も持っており、時間をかけてモンスターを育てていくという、玄人向けの種族だった。
- TAG FORCEシリーズでは、ミスティ(通常)が、ガガギゴを始めとした水属性の爬虫類族と《伝説の都 アトランティス》を主軸とした【爬虫類族】を使用している。
- 『モンスターカプセル ブリード&バトル』では「はちゅうぞく」として登場している。
ただし移動範囲が斜めにしかない上に特技も威力の低いものが多く、とても扱いづらい種族だった。
- 『デュエルリンクス』のアーカイブスキル、「光と闇の交換:爬虫類族」は、手札の光・闇属性の爬虫類族モンスター1枚をデッキに戻すことで、そのモンスターとは属性が異なりかつレベルが同じ光・闇属性の爬虫類族モンスターをサーチできる効果を持つ。
光と闇の仮面やゴドウィンの持つ「光と闇の交換」と比べて使用できる回数がデュエル中1度のみであることや特殊召喚可能なモンスターが爬虫類族に限定されている点で劣るが、ライフポイントに関係なく使用できる点や上記のレジェンドデュエリスト以外でも使用できる点で勝っている。
関連リンク †
リミットレギュレーションで規制されている爬虫類族モンスター †
爬虫類族に関連する効果を持つカード †
- 《エヴォルダー・リオス》
- 《エヴォルド・フォリス》
- 《エヴォルド・メガキレラ》
- 《オシャレオン》
- 《カミソーリトカゲ》
- 《珠玉獣-アルゴザウルス》
- 《ブラックマンバ》
- 《巳剣之尊 麁正》
- 《巳剣之尊 草那藝》
- 《巳剣之尊 佐士》
- 《溟界の滓-ナイア》
- 《溟界の滓-ヌル》
- 《ヤモイモリ》
- 《ライオ・アリゲーター》
- 《蕾禍ノ姫邪眼》
- 《蕾禍ノ毬首》
- 《蕾禍ノ矢筈天牛》
- 《蕾禍ノ鎧石竜》
- 《ラミア》
- 《レプティア・エッグ》
- 《レプティレス・コアトル》
- 《レプティレス・ニャミニ》
- 《レプティレス・ヒュドラ》
- 《ワーム・アグリィ》
- 《ワーム・オペラ》
- 《ワーム・カルタロス》
- 《ワーム・ゼクス》
- 《ワーム・ソリッド》
- 《ワーム・テンタクルス》
- 《ワーム・ファルコ》
- 《邪龍アナンタ》
- 《セリオンズ“エンプレス”アラシア》
- 《ダーク・アリゲーター》
- 《毒蛇王ヴェノミノン》
- 《毒蛇神ヴェノミナーガ》
- 《ファラオニック・アドベント》
- 《巳剣之皇子 小碓》
- 《溟界王-アロン》
- 《溟界神-ネフェルアビス》
- 《溟界の昏闇-アレート》
- 《溟界妃-アミュネシア》
- 《蕾禍ノ御拝神主》
- 《蕾禍ノ鎖蛇巳》
- 《蕾禍ノ玄神憑月》
- 《蕾禍ノ大王鬼牙》
- 《蕾禍ノ武者髑髏》
- 《ワーム・ヴィクトリー》
- 《ワーム・キング》
- 《ワーム・クィーン》
- 《アタック・フェロモン》
- 《ヴァイパー・リボーン》
- 《ヴェノム・ショット》
- 《スネーク・レイン》
- 《超進化薬》
- 《巳剣勧請》
- 《巳剣降臨》
- 《巳剣之神鏡》
- 《巳剣之勾玉》
- 《溟界の大蛟》
- 《溟界の蛇睡蓮》
- 《溟界の淵源》
- 《モルティング・エスケープ》
- 《蕾禍繚乱狂咲》
- 《黎溟界闢》
- 《レプティレス・アンガー》
- 《レプティレス・リコイル》
- 《ワーム・コール》
- 《エーリアン・ブレイン》
- 《強制退化》
- 《進化の分岐点》
- 《スネーク・ホイッスル》
- 《W星雲隕石》
- 《ダメージ=レプトル》
- 《毒蛇の怨念》
- 《毒蛇の供物》
- 《巳剣大祓》
- 《突然進化》
- 《溟界の虚》
- 《溟界の呼び蛟》
- 《蕾禍大輪首狩舞》
- 《蕾禍ノ曝藤》