A・∀・TT(アメイズ・アトラクション・スリルトレイン)/Amaze Attraction Thrill Train》

通常罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「アメイズメント」モンスターまたは
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
(2):装備モンスターのコントローラーによって以下の効果を発動できる。
●自分:装備モンスターの表示形式を変更し、自分の墓地の「アトラクション」罠カード1枚を相手が選ぶ。
そのカードを自分フィールドにセットする。
●相手:装備モンスターをエンドフェイズまで除外する。

 POWER OF THE ELEMENTSで登場した通常罠
 アトラクション共通の効果自分モンスター装備した場合は表示形式の変更と墓地からのアトラクションセット相手モンスター装備した場合は一定期間だけ除外を行う効果を持つ。

 アトラクションに共通する要素については《A・∀・CC》を参照。

 自分モンスター装備した場合は、表示形式変更と墓地アトラクション罠カードセット
 相手に選択権を与えてしまうものの墓地アトラクションを再利用できる。
 《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》効果でいらないアトラクションを予め除外しておけば、任意のカードセットも可能。

 相手モンスター装備した場合は、そのモンスターエンドフェイズまで除外する。
 一時しのぎ的ではあるもののアトラクション罠カードでは貴重なモンスター除去フリーチェーンで行える。
 エクシーズモンスターエクストラモンスターゾーンに存在することが重要なモンスター除外できれば、一時しのぎに留まらず実質的に無力化を図れることもあるだろう。
 また相手の素材用のモンスター除外できれば、相手の展開を妨害しつつ次のターン攻撃の的にできる。

  • コナミのゲーム作品において―
    主にマスターデュエルをプレイしているプレイヤーへ向けた、ブラウザ上で行われたクイズ「世界へ挑め!基礎検定2023」において、このカードが答えの問題が存在していた。
    しかし、このカードはこのクイズが出題された当時はマスターデュエル上には存在しておらず、ある意味で別の問題が発生している。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:「自分」の効果で、相手が選んだ墓地のアトラクション罠カードが墓地を離れた場合、自分フィールドの《エクソシスター・エリス》の(2)の効果は発動できますか?
A:いいえ、できません。(2022/05/28)


Tag: 《A・∀・TT》 通常罠 アトラクション

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