遊戯王カードWiki - 《ＥＭファイア・マフライオ》

《ＥＭ(エンタメイト)ファイア・マフライオ/Performapal Fire Mufflerlion》 †

ペンデュラム・効果モンスター
星３/炎属性/獣族/攻 800/守 800
【Ｐスケール：青５/赤５】
(1)：自分フィールドのＰモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
Ｐゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1)：１ターンに１度、自分のＰモンスターが
相手モンスターを戦闘で破壊したダメージ計算後に発動できる。
その自分のモンスターは、バトルフェイズ終了時まで攻撃力が２００アップし、
もう１度だけ続けて攻撃できる。

　ザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場した炎属性・獣族の下級ペンデュラムモンスター。
　自身をペンデュラムゾーンから特殊召喚するペンデュラム効果、ペンデュラムモンスター１体に連続攻撃能力を付与する誘発効果を持つ。

　ペンデュラム効果はペンデュラムモンスターが戦闘破壊された時に、自身を特殊召喚できる効果。
　特殊召喚できても自身のステータスは低いため、相手ターンにペンデュラムモンスターが破壊された場合に使っても生き残りにくく、１回の壁にできる程度である。
　ただし、ペンデュラムゾーンを開けられるため、手札に他のペンデュラムモンスターが存在し張り替えたい場合に使うという手もある。
　このカードを使用しペンデュラム召喚した後、バトルフェイズにペンデュラムモンスターで自爆特攻することで、このカードを特殊召喚してモンスター効果を使うことも可能ではある。

　モンスター効果はペンデュラムモンスターに連続攻撃を付加する効果。
　《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》など、攻撃力の高いモンスターをペンデュラム召喚で展開して効果を使ったり、装備魔法などで強化したモンスターに使いたい。
　同じＥＭの《ＥＭシルバー・クロウ》との相性がよく、このカード自身の強化にも繋がる。
　《幻獣の角》も相性が良く、モンスターを複数破壊してアドバンテージを稼げる。

初のペンデュラムゾーンのモンスターを特殊召喚する効果を持つカードである。

「マフライオ」は「マフラー」と「ライオン」を掛けたものか。
カード名の通り、首回りに火を纏ったライオンの姿をしている。

原作・アニメにおいて―
アニメARC-Vの「遊矢vs零児」（１戦目）で遊矢が使用。
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を連続攻撃させ《ＤＤＤ烈火王テムジン》・《ＤＤＤ疾風王アレクサンダー》の撃破に貢献するが、直後に２体とも《ＤＤＤ怒濤王シーザー》によって蘇生されてしまう。
返しの零児のターンに《ＤＤＤ死偉王ヘル・アーマゲドン》に戦闘破壊された。

アニメでは、モンスター効果に自身の攻撃を封じるデメリットがあった。

モンスター効果を発動する際は、このモンスターが作り出した火の輪で《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が火の輪くぐりを行う演出がなされた。

ARC-V 最強デュエリスト遊矢！！の「遊矢vs北斗」戦でも遊矢が使用。
経過が省略されていたがエクストラデッキに送られており、《ＥＭドクロバット・ジョーカー》・《ＥＭペンデュラム・マジシャン》からペンデュラム召喚された。
アクションカードを探す際には、遊矢を後ろ足で蹴っ飛ばしててんびん座へ飛び乗らせるという活躍を見せている。

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