《Nouvellez Auberge 『A Table』》 †
※「A Table」は本来機種依存文字を含みますが、ここではアルファベットで代用してページを作成しています。
正しくは「A Table」の太字の文字の上に「グレイヴ・アクセント」。
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(3):自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズで登場したフィールド魔法。
カードの発動時にレシピカードをサーチ・サルベージする効果、手札の儀式モンスターをデッキボトムに戻してドローする効果、エンドフェイズにレシピ含む2枚を墓地からデッキボトムに戻してドローする効果を持つ。
(1)はレシピをサーチ・サルベージする効果。
展開前なら儀式魔法、展開後であれば効果のトリガーになれる《Recette de Personnel〜賄いのレシピ〜》や制圧力を高められる《Recette de Specialite〜料理長自慢のレシピ〜》をサーチすることになるだろう。
(2)は手札の儀式モンスターをデッキボトムに戻して1枚ドロー。
ヌーベルズ儀式モンスター・《ハングリーバーガー》はデッキから特殊召喚できるため、それらを戻せば無駄がない。
(3)は墓地のレシピ含む2枚をデッキボトムに戻して1枚ドロー。
レシピは含めばよいため、それ以外の1枚はなんでもよい。
ヌーベルズ儀式モンスターの効果で特殊召喚したモンスターは蘇生制限を満たせないのでそれらの再利用手段にもなる他、(2)同様リクルート先の補充という意味でも戻す意味は大きい。
レシピに関してもこのカードの(1)や《バラムニエル・ド・ヌーベルズ》によってサーチすることは簡単であるため、再利用を狙える。
- 「Auberge(オーベルジュ)」はフランスの郊外や田舎にみられる、宿泊施設つきのレストランのこと。
「A Table(ア・ターブル)」は直訳では「食卓で」、口語的には「ごはんができましたよ、席に着いてください」を意味するフランス語である。
『A Table』だけ二重かぎかっこが付いているので、ヌーベルズの経営するオーベルジュの名前が『A Table』なのだろう。
関連カード †
収録パック等 †
Tag: 《Nouvellez Auberge 『A Table』》 魔法 フィールド魔法 ヌーベルズ