SR(スピードロイド)スクラッチ/Speedroid Scratch》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札から「スピードロイド」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

 ANIMATION CHRONICLE 2021で登場した通常魔法
 スピードロイドカード手札コストスピードロイドモンスターサーチする効果を持つ。

 2枚を消費し1枚を手札加えるのでディスアドバンテージであるが、《SR電々大公》《SRデュプリゲート》など墓地にあることに意義のあるカードコストとすればメリットにもなり得る。
 《SRダブルヨーヨー》サーチしてコストにしたモンスター蘇生するのも良いだろう。

 メインデッキスピードロイドの大半は《風霊媒師ウィン》でもサーチが可能で、あちらはスピードロイド以外も風属性全般をコストに出来る。
 こちらはデメリットがないこと、魔法カードであるため《墓穴の指名者》で妨害されないこと、スピードロイドの名前があるため《HSRコルク−10》サーチ可能なこと、同名込みのスピードロイド魔法・罠カードコストに使えることなどが強みとなる。

  • カード名の「スクラッチ」は、「こする・けずる音」を指す「scratch」を語源とし、硬貨や爪などでひっかくと剥がれるスクラッチ印刷の技術を指す。
    同名の宝くじを中心に、イラストのようにくじとしての利用でよく知られており、特定の絵柄が現れれば当選のもの、縦・横・斜めに3つ同じ絵柄が揃えば当選となるビンゴ形式のものなどが存在している。
    それ以外にも、プリペイドカード等に印刷されているコードを販売時に隠すなどの目的で使用されている。
    元々は塗布された銀色の塗料を剥がす「銀はがし」であったが、光に透かすと剥がさなくとも内容がわかることがあったため、現在の方式に改められている。

《風霊媒師ウィン》サーチできずこちらでだけサーチできるスピードロイド

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《SRスクラッチ》 魔法 通常魔法 スピードロイド ロイド

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