《ゴーストリック・スケルトン/Ghostrick Skeleton》

効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1200/守1100
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、
このカードは表側表示で召喚できる。
このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
また、このカードがリバースした時、
自分フィールド上の「ゴーストリック」と名のついたモンスターの数まで、
相手のデッキの上からカードを裏側表示で除外する。
「ゴーストリック・スケルトン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

 LEGACY OF THE VALIANTで登場した闇属性アンデット族下級モンスター
 ゴーストリックの共通テキストリバース時にデッキ破壊を行う誘発効果を持つ。

 ゴーストリックで唯一のデッキ破壊効果の持ち主であり、相手ダメージを与えられなくなる《ゴーストリック・パレード》を軸とするデッキの勝ち筋である。
 1度に最大で6枚のデッキ破壊が可能だが、同名カード効果1ターンに1度であるため、デッキ切れに追い込むまでにやや時間がかかるのが難点。
 いかに《ゴーストリック・パレード》除去されず維持するかが重要となる。

 ほとんどのデッキ破壊カードは、相手墓地アドバンテージを与えてしまうのが弱点となっている。
 だが、こちらは「裏側表示での除外」であるため、墓地アドバンテージを与えず、帰還などでの再利用もしにくいため、デッキ破壊を逆手に取られる可能性は極めて低い。

 相手キーカード除外できれば有利になる可能性はあるが、《強欲で貪欲な壺》を採用するデッキの様に、多少の除外では影響がないデッキも少なくない。
 ゴーストリックで他にデッキ破壊効果を持つものはいないため、通常の【ゴーストリック】では採用しにくい。

  • LEGACY OF THE VALIANT ブースターズパックガイドによると、何食わぬ顔で展示の中で紛れているらしいが、見た目は普通の骸骨なので誰にも気付かれていないとのこと。

関連カード

―《ゴーストリック・スケルトン》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果相手デッキカード裏側表示で除外した場合、相手はその除外したカードが何のカード確認できますか?
A:はい、確認できますが、効果発動したプレイヤーである自分確認する事はできません。(13/11/16)


Tag: 《ゴーストリック・スケルトン》 効果モンスター モンスター 星3 闇属性 アンデット族 攻1200 守1100 ゴーストリック

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