《サラマンドラ/Salamandra》 †
装備魔法
炎属性モンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターの攻撃力は700アップする。
遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 付属カードで登場した装備魔法。
炎属性専用であり、装備モンスターの攻撃力を強化する効果を持つ。
登場当時は目を見張る上昇値の高さだったが、肝心の炎属性が殆ど居らず宝の持ち腐れだった。
当時の攻撃力1位と2位がレアカード中のレアカード、《メテオ・ブラック・ドラゴン》と《ファイヤー・ウイング・ペガサス》である点も融通を欠いた。
第2期以降は、《デーモンの斧》や《悪魔のくちづけ》という完全上位互換が登場している。
Salamandraの開祖であるが、その歴史的価値以上の実用性は無い。
- 「サラマンドラ」とは古代ギリシア語・ラテン語で、英語の「サラマンダー/Salamander」、日本語の「サンショウウオ」を意味する。
古代ギリシアではサンショウウオは火に耐性のある生き物だと考えられていた。
中世の錬金術師パラケルススが提唱した四大元素の精霊における火を司る精霊の名として使用され、トカゲに似た姿をした幻想的な生物として描かれた。
- アニメで城之内が「決闘者の王国」へ向かう船で交換してもらったカードの1枚。
アニメ版の「vsリシド」戦では、手札にある事が確認できる。
- 東映版にて、ゲーム四天王の一人シェルダン伯爵が《サラマンドラ》というモンスターを使用しているが、イラストも含めこのカードとはまったくの別物である。
- デュエルリンクスでは城之内・城之内(DSOD)・Soulburnerのスキル「サラマンドラ・アンド・フェニックス」により、デッキ外からセットできる。
関連カード †
─イラスト関連
─四精霊
収録パック等 †
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