《ジュラック・タイタン/Jurrac Titano》

効果モンスター
星9/炎属性/恐竜族/攻3000/守2800
このカードは特殊召喚できない。
(1):お互いはフィールドのこのカードを罠・モンスターの効果の対象にできない。
(2):1ターンに1度、自分の墓地から攻撃力1700以下の「ジュラック」モンスター1体を除外して発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。

 DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−で登場した炎属性恐竜族最上級モンスター
 特殊召喚できない召喚制限モンスター効果対象にできない永続効果ジュラック除外して攻撃力をアップする起動効果を持つ。

 特殊召喚できないという大きな欠点を抱えているが、《ジュラック・スティゴ》《究極進化薬》ならば召喚条件を無視して特殊召喚できる。
 他には、《ジュラシック・パワー》《死皇帝の陵墓》《ふわんだりぃずと未知の風》などを利用したり、《ジュラック・スタウリコ》効果で発生するジュラックトークン等をリリースアドバンス召喚するなど出せる手段が多い。

 効果モンスター罠カード対象をとる効果耐性を持ち、《鳥銃士カステル》《強制脱出装置》などに除去されない。
 一方、対象を取らないカード耐性はなく、壊獣などには警戒が必要となる。
 魔法カードへの耐性は一切ないものの、恐竜族にしては珍しく守備力も高いので、《月の書》《エネミーコントローラー》等を使われても戦闘破壊はされにくい。
 《火霊術−「紅」》リリースはできるため、チェーン発動することで、それらのカードを打たれても損害を減らすことはできる。

 自身の攻撃力を上げる効果は回数制限があるものの、コストが軽いわりに強化値は大きい。
 攻撃後に《火霊術−「紅」》リリースすれば最大7000ものダメージを見込める。
 自身の効果ジュラック除外できるため、《ディノインフィニティ》などの併用も可能。

  • 「タイタン」については《岩の精霊 タイタン》を参照。
    モデルとなった恐竜は2005年にアルゼンチンで発見された白亜紀の大型肉食恐竜「ティラノティタン」か。
    ギガノトサウルスと近縁の恐竜で全長12m程あったと推測されている。
  • 「タイタン」にゆかりのある名前の恐竜には、白亜紀の大型恐竜「ティタノサウルス」も存在するが、あちらは「竜脚類」という草食恐竜の仲間であり、外見もこのカードとは程遠い姿をしている。
  • コナミのゲーム作品において―
    DUEL TERMINAL NEXTのアドベンチャーモードのDT世界編、「混沌の覇者!!」に中ボスとして登場。
    言語を話すことはできないようだ。

関連カード

―《ジュラック・タイタン》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《ジュラック・タイタン》 効果モンスター モンスター 星9 炎属性 恐竜族 攻3000 守2800 ジュラック 特殊召喚不可

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