《タクティカル・エクスチェンバー/Tactical Exchanger》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、そのモンスターと元々のカード名が異なる「ヴァレット」モンスター1体を
自分のデッキ・墓地から選んで特殊召喚する。

 LINK VRAINS BOXで登場した通常罠
 自分モンスター破壊し、そのモンスターカード名が異なるヴァレット特殊召喚する効果を持つ。

 普通に使えば2:1交換でしかないので、破壊された場合の効果を持つモンスタートークンとのコンボが基本となる。
 ヴァレット・ドラゴンは共通して破壊されたターンエンドフェイズリクルートする効果を持つため、次のターンリンク召喚などに繋がる。
 《スクイブ・ドロー》と異なり、モンスターが残るので相手ターンで使っても無防備にならない。
 《ヴァレルロード・ドラゴン》等でコントロール奪取したモンスター破壊して、消費を抑えてもいい。
 破壊リクルートが同時であるため、変わったところでは《森の番人グリーン・バブーン》特殊召喚に繋げることで、《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》融合素材を揃えることも可能である。

  • 「エクスチェンバー」は英語の「エクスチェンジ」と「チェンバー(chamber)」が由来だろう。
    「チェンバー」にはいくつか意味があるが、その中に銃器の部位の一つ「薬室」という意味がある。
    「薬室」とは弾を発射するために使う火薬などを入れる部位のことである。
  • コナミのゲーム作品において―
    デュエルリンクスではリボルバーに専用ボイスが存在する。

関連カード

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《タクティカル・エクスチェンバー》 通常罠

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