《パケットリンク/Packet Link》 †
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手のメインフェイズ2に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地のレベル2以下のモンスターを任意の数だけ選び、
フィールドのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
ストラクチャーデッキ−パワーコード・リンク−で登場した通常罠。
リンク先にレベル2以下のモンスターを任意の数だけ特殊召喚する効果を持つ。
リンクモンスターの併用が必須だが、リンク先を1〜2カ所確保する程度であればリンク召喚主体のデッキなら容易に狙える。
特殊召喚できる範囲はレベル2以下だが効果は使える為、スプライトによるサーチ、《妖醒龍ラルバウール》でサーチを行う、《ドングルドングリ》でトークンを出すなど、大量展開してリンク召喚に繋げやすい。
除外以外のどこからでも特殊召喚できるので、レベル2以下のモンスターを少数採用するだけでも機能しやすい。
難点はメインフェイズ2でしか発動できない点。
相手のメインフェイズ1、バトルフェイズで使えないため、発動できずに処理される危険性が高い。
相手メインフェイズ2で発動すれば自分メインフェイズ1で各種素材に使えるが、その前にリンクモンスターを除去される可能性も高い。
リンクモンスターを蘇生できるカードも併せて使いたいところ。
自分メインフェイズ2に使うにしても相手ターンの除去を回避せねばならない。
《王家の神殿》や《処刑人−マキュラ》などで即座に使えるようにすれば除去される危険性は減らせる。
- 「packet」は英語で小包を意味するが、サイバース族使いであるPlaymakerをイメージしたストラクチャーデッキが初出という事を鑑みるとコンピュータのデータ通信の方式の一つ「パケット通信」が由来だろう。
元のデータを小さいデータに小分けにして送信する方式であり、低レベルモンスターを並べる効果はこれがモチーフと思われる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINS第47話にて、Aiがサイバース世界から持ってきたカードの内の1枚。
「遊作/Playmaker vsボーマン」(1戦目)の直前にPlaymakerのデッキに加わった事が確認できるが、結局作品内のデュエルで使われる事はなかった。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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